化粧水とオイルのつけかた間違っていませんか?スキンケアの順番を変えるだけで、肌はグンと良くなります!秋冬のケアに最適な「マルラブレンドオイル」のすすめ。
前回は、私が愛用しているVIRCHE(ヴァーチェ)の「ミネラルファンデーション」について書きましたが、
今回は、メイクの前のスキンケアについて。
秋冬は肌を乾燥から守るためにも「良質なリキッドファンデ」を選ぶことが大切。
そして、毎日のスキンケアで一番大事なのは、オイル!
あぶらです!
肌細胞の水分を包んでいる細胞膜は油(脂肪酸)でできています。
皮脂は天然の保湿クリーム。
だから、まずは、肌の材料になるオイルが大事。
皮脂としっかりなじみ、皮脂を酸化させないオイルが必須だと私は思っています!
(というか40年以上生きてきて肌を酸化させないケアには、肌を酸化させないオイルが重要だということを実感しました。)
今回は、アフリカの生命力あるマルラの木から採れる100%オーガニックのマルラオイルを配合した「VIRCHE マルラブレンドオイル」と、
「肌断食に重要なスキンケアの仕方」についてお話しします。
いろいろ試した結果、夏に最適なのはクランベリーオイル。秋冬に最適なのはやっぱりマルラオイル。
夏の紫外線ケアにはサラサラとした質感のクランベリーオイルを使っていましたが、
秋から冬にかけてはこの「マルラブレンドオイル」がすごく重宝しています。
というより、私にとっては必需品です!
ヴァーチェマルラブレンドオイルを使ってみる。
マルラブレンドオイルの成分である「マルラオイル」は、
アフリカの厳しい気候の中で育つマルラの木から採れる非常に貴重なオイルで、
「抗酸化力・保湿力・浸透力」にずば抜けています。
抗酸化力はオリーブオイルの10倍!
そしてビタミンE、C、オメガ3・7・9を豊富に含むので酸化、劣化に非常に強い。
油焼けもしません。
だから、常温でも劣化しにくく、肌の酸化(=くすみやキメの乱れ)を強力に防いでくれます!
スキンケアオイルには様々なものがありますが、私の体感でNGだったものを書き出してみました。↓
≪アルガンオイル≫
適切な温度管理をしないと酸化しやすく、劣化すると独特の匂いがある。≪シアバター、椿油≫
保湿力は抜群ですが、伸びと浸透力が悪いので肌に負担がかかり、化粧崩れやヨレの原因になる。べとつく。≪ココナッツオイル≫
ラウリン酸という天然の界面活性成分を含むので、クレンジングオイルとしては優秀ですが、そもそも保湿オイルには不向き。肌に負担がかかりすぎる。今のところ「抗酸化力・保湿力・浸透力」のすべてを兼ね備えているのは、マルラオイルだけだと思っています。
ヴァーチェマルラブレンドオイルを使ってみる。
ただし、マルラオイルは100%ピュアで良質なものを選ばないと抗酸化力は弱いし、すぐに劣化してしまう。
だから、VIRCHEのマルラオイルは、私が唯一信頼できるオイル。
VIRCHEのマルラオイルは100%オーガニックはもちろん、添加物も酸化防止剤も一切入っていません。
ほんとうに純度の高い「オイルそのもの」だから安心して使えます。
以前のマルラオイルからバージョンアップした「マルラブレンドオイル」には、
脂溶性のビタミンC誘導体や天然精油も配合されているので、さらに透明感のある肌づくりが期待できそうです!
自分の皮脂のようになじみが良いので、肌全体はしっとりするのにイヤなべとつきが全くない。
肌に馴染んだあとはサラッとした軽いつけ心地です!
それに、ダマスクスローズやオレンジの精油の香りがすごくリラックス効果を誘います。
(お風呂上がりに肌と髪につけるだけで癒される!)
一回の使用量は数滴でしっかり顔全体に伸びるから、価格もすごく良心的。
髪も肌もこれ1つでじゅうぶんなめらかになるし、
ネイルケアにも最適。
私の肌や髪にはすごく合ってるみたいです。
ヴァーチェマルラブレンドオイルを使ってみる。
過剰なスキンケアをやめて、肌の健康を取り戻す「ゆる肌断食」のすすめ。
お風呂上がりの私のスキンケアはマルラブレンドオイルと自家製化粧水だけ。
乳液や保湿クリームはつけません。
毎日が「ゆる肌断食」です。
完全にスキンケアを断っているわけではないので、ストイックな肌断食ではなく、
「ゆる」です(笑)
健康な素肌を維持することを心がけ、
そして、たまに本当に良質なオーガニックの乳液や美容液で栄養を与えてあげる。
このケア方法で肌荒れやクマ、吹き出物などのトラブルとは今のところ無縁です!
肌を「ぬりすぎ・つけすぎ・洗いすぎ」の習慣から解放することが、
素肌の免疫力を衰えさせないようにするための大切なスキンケアのひとつだということは、
前回の記事で書きましたよね。
長年の「しすぎの習慣」が肌を弱らせ、
最終的には自分で汗も皮脂も分泌できない低代謝な肌をになり、
「なにか塗らないといられない肌」が完成してしまいます。
健康な肌は「自分の二の腕」が目安。
自分の二の腕は、化粧水も乳液も塗らなくてもつっぱらないし、毛穴も開いていないし、
サラサラしていますよね?
本来、顔の肌だってそういう質感をしているはずです。
いつから、化粧水や乳液を塗らなくてはいけない肌になってしまったのか?
それは、過剰な保湿をするようになってからではないのかな?
化粧もスキンケアも何もしていない人の方が、肌にハリがあって健康なことってありませんか?
「肌断食」は内臓と同じように、
肌にも少しお休み期間を与えてあげて「健康な素肌」を取り戻すことが目的です。
肌断食を繰り返すことで、肌の基礎代謝を正常にし、栄養の吸収が良くなります。
(ほんとに内臓の断食と同じ感じです。)
若い頃は化粧水、乳液、美容液、保湿クリーム…とにかくいろいろ塗りたくっていましたが、
その頃の私は確実に肌が悪かった!
「界面活性剤で洗う→乾燥するから保湿する→界面活性剤で洗う→乾燥するから保湿する」
という悪い肌サイクルの繰り返し。
ヴァーチェマルラブレンドオイルを使ってみる。
ほんとに、「何か塗らなければいられない肌」になっていました。
(もちろんこれは子供や赤ちゃんの肌にも言えることです。
だからこそ子供に保湿クリームや化粧水など過剰な保湿をしてはいけないのです。)
40代になった今の私は、若い頃とは真逆で、
化粧水とオイルのみ。
毎日がシンプルなスキンケアなら、毎日が肌断食。
最終的には何も塗らなくてもいい健康すっぴん素肌が目標です。
化粧水の後にオイル?スキンケアの順番、間違えていませんか?
最近、スキンケアオイルの使い方を間違っている方がたくさんいるのにおどろきました。
スキンケアオイルのつけ方は、
「メイクを落とした後、まずは化粧水」ではなく、「まずは、オイル」です!
この順番は結構間違えている方が多いと思いますが、
ちゃんとした順番のスキンケアをすることが
肌を乾燥させない基本です!
なぜ化粧水よりもオイルが先なのか?
細胞の構造を考えてみてください。
細胞の中には水分がたっぷり含まれていますが、
その細胞を覆っている細胞膜は油分でできています。
油は油としか馴染みません。
だから肌は水をはじき、油分を吸収する性質を持っています。
それが肌に備わっている本来のバリア機能です。
ヴァーチェマルラブレンドオイルを使ってみる。
なのでクレンジングをした後は化粧水ではなく、まずオイル。
手のひらにオイルをとり、両手でじゅうぶんにオイルを肌と同じ温度に温めてから、
顔全体にしっかりなじませます。
最後に化粧水をつけて、肌に水のベール(膜)を作ってあげる。
ちゃんとしたスキンケアをするだけで、
肌がずいぶん違ってきますよ。
これはぜひ試してみてほしいです!
秋冬になると乾燥する肌も、つける順番次第でグンと変わってきますから。
スキンケアにはとにかく、自分の皮脂としっかりなじむオイルが重要!
どの美容家さんも、「良いオイルを選ぶことがアンチエイジングの要」と言いますよね。
だからこそ私は、酸化・劣化に強く、オーガニックなVIRCHEのマルラブレンドオイルを選んでいます。
古くからアフリカ伝統医学では多機能オイルとして使われてきたマルラのパワーは、
自然治癒力を引き出す力に長けているといってもいいでしょう。
つまり、「肌断食」にはぴったりのオイル。
肌のバリア機能を衰えさせることなく、むしろ肌の免疫力を高めて健康な素肌をくれそうです。
ヴァーチェマルラブレンドオイルを使ってみる。
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