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実はあまり知られていない、えごま油の魅力と健康効果、正しい選び方とは!?

健康意識の高い人の間でとりわけ注目されるようになった「えごま油(荏胡麻油)」。

名前は耳にしたことがあるものの、特徴や活用方法を知らない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、とりわけ日本人にえごま油が人気な理由や、健康効果を詳しく解説します。

まだお試しになったことのない方は、本記事をきっかけにえごま油の魅力を知ってくださいね。

 

平安時代から親しまれてきた「えごま油」


 

えごま(荏胡麻)油は、日本で約1000年以上前の平安時代から使われてきた油です。

独特の香りとわさびのような辛味は、料理にほどよいアクセントを加えることができます。

そのため、古くからえごまの種子を搾って油を取り出し、日本料理や薬膳料理に用いられてきました。

その歴史となじみ深い風味から、現代でも日本人に親しまれている健康に良い油の代表例と言えます。

 

えごま油とごま油の違いは?

 

えごま油とごま油はよく混同されますが、似て非なるものです。

植物の種類や風味、抽出方法、成分など、いくつかの点で大きな違いが見られます。
  • 植物の種類:エゴマは大きな葉を持つアブラナ科である一方、ごまはゴマ科の植物です。
  • 風味と香り: エゴマ油は独特の香りと味を持ち、わさびのような辛味が特徴的。一方、ごま油はやさしいナッツのような風味が持ち味です。
  • 抽出方法: 主に種子から抽出されるエゴマ油。ごま油は種子から抽出する方法以外に、煎って抽出する方法もあります。
  • 成分: どちらの油も、健康に良い不飽和脂肪酸を含む共通点があります。エゴマ油は特にα-リノレン酸(オメガ-3脂肪酸)、ごま油にはオレイン酸(オメガ-9脂肪酸)が豊富に含まれています。
  • 用途: 一般的に、エゴマ油は日本では主に和食に使われ、そばやうどんにかけたり、お寿司につける用途が有名です。一方、ごま油はアジア全体で使われ、中華料理や韓国料理、日本料理でも広く利用されます。その独特な香りから、料理の風味付けや調味料として用いられることが多いです。

えごまに含まれるα-リノレン酸の健康効果は?

 

α-リノレン酸とは、エゴマに豊富に含まれるオメガ-3脂肪酸のひとつ。

人間の体内で生成できない必須脂肪酸であり、健康にさまざまな恩恵をもたらします。

一例として、心臓と脳の健康をサポートし、血圧を正常に保つのに役立つ働きが有名です。

近年では、炎症を抑える働きや免疫系の調整、血液中の中性脂肪を減少させ、動脈硬化のリスク軽減などにも役立つことが認知されています。

こうした特性から、健康効果の高いえごま油を食生活に取り入れる方が増えているのです。

 

えごまは加熱に向かない?加熱するとどうなる?

 

健康に良いえごま油ですが、じつは加熱には向かない特性があります。

エゴマに含まれるα-リノレン酸(オメガ-3脂肪酸)は、高温での加熱によって不安定になり、酸化しやすい特徴があるためです。

加熱した場合、えごま油の風味や栄養価が損なわれる上、酸化して有害な物質が生成されることもあります。

特に高温での加熱や長時間の加熱は、この劣化が加速するため、生の状態で使うことが推奨されているのです。

もし加熱調理をされる時は、加熱に強く、酸化安定性に優れたごま油やオリーブオイルなどの使用をおすすめします。

えごま油を使ったおすすめ料理は?


 

わさびのような爽やかな辛味と、ナッツのような豊かな余韻が残るえごま油。

ひとさじ垂らすだけで、さまざまな料理にアクセントを手軽に加えることができます。

以下で紹介する料理例は、どれも毎日の食卓に取り入れやすいものばかり。

前述の通り、火を通さず生の状態で召し上がってくださいね。

 
  • 麺つゆ(蕎麦、うどん): えごま油を少量加えることで、麺つゆにコクと風味をプラスできます。
  • えごまドレッシング: いつものサラダドレッシングにえごま油を少量足すだけで、おいしくヘルシーな味わいになります。
  • えごまおにぎり: ごま油とえごま油を少量ご飯にまぶしておにぎりにすると、風味アップ!
  • ネギだれ: えごま油に、長ネギ、生姜、醤油、砂糖、酢を入れるだけで特製ダレの完成。餃子やから揚げとも相性抜群です。
  • えごまお浸し: お浸しにえごま油をひと垂らしすると、野菜の風味がぐんと引き立ちます。

【えごま油選び】3つのポイント

 

最後に、良質なえごま油選びに欠かせない3つのポイントをご紹介します。
  • ①品質と原料: 新鮮なえごまの種子から製造された、農薬不使用の100%ピュアなえごま油を選びましょう。添加物や混ぜ物がないかも、着目ポイントです。
  • ②製造方法: 低温・低圧で搾油された(コールドプレス製法)でつくられたえごま油を選ぶようにしましょう。機械の摩擦熱で栄養価が損なわれず、オイルの酸度も低いです。
  • ③産地: 信頼性のあるメーカーが提供していること、産地の情報が明瞭に記載されているかもチェックポイント。海外の原材料を、日本国内で生産したものを「国産」と謳った商品もあるので要注意です。
 

インユーのおすすめは、これら3つのポイントを押さえた「愛媛県産のえごま油」。

低温圧搾方法でその日のうちに瓶詰めした、まぎれのない100%えごま油です。

 


 

原料の産地は、清らかな四万十川の源流の里・鬼北町。

「四万十川流域の河川をきれいにする条例」により、川をできるだけ汚さない農業が推奨される町でもあります。

この町で、農薬や化学肥料を使わず育まれたエゴマのみを原材料に使用しているものなので、品質への安心感、信頼度もばっちりです。

 

さらに、環境問題や社会問題の解決につながるエシカルさにも要注目!

えごまの生産量が増えることで、この地域一帯の耕作放棄地がなくなり、ひいては地域の福祉施設や生産者さんの雇用を創出する役割が期待されています。

国産の良質なえごま油を探している方は、地域活性化、雇用創出、さらに四万十川の保護と社会貢献につながる逸品を手にしてみませんか?

初めての方に最適なお試し用50g」、「ご家族でたっぷり使える120g✖️3本セット」の2種類よりお選びいただけます。

上質な国産えごま油は、大切な方へのちょっとしたギフトにも好適ですよ。

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