業界人が「日本の最後の希望」とまで絶賛する業界随一のオーガニックオンラインストア「IN YOU Market」商品選定担当「小林くみん」氏に聞きました!利用者に「感動」を生み続ける商品の秘密。
2016年のOpen以来、着々と成長を続けるIN YOU Market。
「すべての人にオーガニックを」を掲げる、
㈱インユーのプロデュースするそのオンラインショップIN YOU Marketは、業界内でもひときわ異彩を放った存在。
取扱商品はそのどれもが卓越したもの。
あっ!と驚くような商品。
ほっこり、心が落ち着く商品。
そこでは、利用者にそんな「感動」が生まれる商品が手に入るという。
その噂は本当なのか。
いったいどういうサービスなのか。
IN YOUの創業当初からの古株メンバーであり、松浦編集長(代表)に「何も言わなくても、わかってくれる大切な存在」とまで認められる逸材。
商品選定者の小林くみんさんにその秘密と裏側をインタビューしました!
IN YOU Marketとは?
その前に簡単にIN YOU Marketについて解説します。
もうすでに知っている?
早くインタビュー記事が見たい?
そんなファンがたくさん、たくさんいるほど、IN YOU Marketは利用者に支持の熱いストアなのです。
日本最高基準レベルのIN YOUMarketに行ってみよう。
IN YOU Marketとは。
IN YOU公式オンラインストア。2016年11月2日にオープン。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ストイックな商品選定を貫きつつも着実に進化を続けるIN YOU Market。これまでの感動秘話は?今後はどんな展開に?ずっと聞きたかったあの話この話、松浦編集長に直撃インタビューしました!
創業以来、徹底して貫いている理念は、
「大切な人や子供たちに提供できると思えるもの」。
NONGMO、ノントランスファット、ホルモン剤・抗生物質不使用など、
その厳しい基準は業界では例をみない。
業界をよく知る専門家や、研究者からも「日本のオーガニック業界の最後の希望」と絶賛されるほどに
「社会貢献性」そして「消費者志向」の強いマーケット。
使う人に「感動」を生む秘密とは?商品選定バイヤー担当小林くみん氏に迫る!
それでは、皆さんお待ちかねのインタビュー。
IN YOU Marketの窓口であり、最初に商品選定を行う小林くみんさんにお話をお伺いしました。
小林さんは、IN YOU Marketの商品選考ははもちろん、これまでには取材ライター、講師、イベントの運営など、マルチな才能を発揮されています。
インタビューアーである増田が感じた率直な感想は、
とても「感性」の豊かな方。
NYでダンサーとして活躍されていた経験があることから、
アメリカ在住歴が長く、オーガニックが日常に溶け込んだ暮らしを肌で感じてこられています。
そんなオーガニックに造詣の深い小林さんによって選定される、
「感動」を生む商品の秘密とは?
その神髄に迫ります!
その出会いが「奇跡」の商品たち。
IN YOU Marketの商品基準に合う商品に出会えることが奇跡です。
そう強く語る小林さん。
IN YOU Markの商品は、その基準の厳しさから、取り扱ってもらうまでが大変難しいものになります。
これだけ厳しい基準を通過する商品は、そのどれもが誕生に感動秘話のあるものばかり。
商品選定の仕事をするにあたり、一番強く感じる思い。
それは、素晴らしい商品を生み出してくれたことへの「感謝」の気持ちだといいます。
業界では例を見ないほど厳しい基準と選定の仕組み。
その選定方法とは?
一体どのようなものなのでしょうか?
社会性のあるIN YOU Marketの裏側。
私が最初の窓口です。ストイックな選考基準。
成分表示はすべてチェックさせていただきます。
増田:IN YOU Markの厳しい基準は業界では異彩を放っているそうですね。
小林さんは具体的にどのように目利きされているのですか?
小林くみんさん:私がIN YOU Markの最初の窓口です。
まずはじめに原材料、成分表示をすべてチェックさせていただいております。
わかりやすい例で言うと、オーガニックでも添加物が含まれていたり、白砂糖を使っている段階でNGなど。
第一段階を通過後も複数名で社内審査が続き、その後もスタッフとともに吟味させていただいております。
増田:なるほど、すべての成分表示のチェックからのスタート。
最初からすでに、味や見た目などから購買力を判断する他社さんとは一線を画していますね。
小林くみんさん:有機という表示がなされていても、実際にはいろんな商品があります。
まずは農薬を使っているかどうか。それがクリアなら肥料は何を使っているのか。
肥料に動物性のものを使っているならばその餌は何か。
そこまで追って深く調べています。
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徹底的な「こだわり」と「リサーチ」。知識と経験が活きる。
増田:それだけこだわられるとなると、選定する側にもかなりのオーガニックへの関心や知識量が必要かと思います。
どのように磨かれてこられたのですか?
小林くみんさん:社内では以前よりIN YOU認定講座を運営させていただいておりましたし、ライターとしても発信をしておりました。
必要な法律はもちろんですが、企業さんの情報や創業者、そしてご担当者の思いもしっかり確認させていただいております。
最終的に「これは、どうなのだろう」とグレーな商品はもちろん、疑問点は専門家やアドバイザーの方に問合せを行い、私自身が納得いくまで調べています。
また最終段階で代表から「消費者に自信を持ってオススメすることができないものはやめましょう」と、NGが出て選考から落ちることもあります。
増田:なるほど。法律や規格などの視点に加えて、
小林さんは、東洋医学や自然療法にもかなりの見識をお持ちのようですね。
小林くみんさん:私自身、体調を崩した経験があり、そういったことにも関を持つようになりました。
例えば化粧品などを選定する際。自然派化粧品を掲げていても、その成分をひとつひとつ見ていくと、安心とは言えない成分が含まれているものがほとんどです。
私はかなりの敏感肌ですし体質も敏感なのです。普通に人よりも体と肌が弱い自分でも、安心して使えるかどうかというところも見ています。
どこよりも厳しい商品の基準。反映される人柄。
商品の選定基準について、並々ならぬ思いを持った小林さん。
物腰柔らかな雰囲気とは裏腹に、納得いくまで深く、深く調べ、ときには身をもって試すことで実証しているようです。
インタビューアーである増田が強く感じたことは、
とても、「芯」がしっかりされたお人柄だということ。
そうした強さが、他に例をみないストイックな商品選定を支えているようでした。
目指す基準は「すべての人」が利用できること。
基準は弱者に優しい商品であること。商品から溢れ出すのは人の「あたたかみ」です。
増田:そうした厳しい基準を通過する業者さん。
並々ならぬ熱い思いを持った企業さんばかりなのでしょう。
これまで出会われた商品で特に印象的だったものはありますか?
小林くみんさん:チェルノブイリ原発事故から生まれてきた商品である「有害物質チェックマシン」です。
ロシアで開発された商品をはるばる日本に輸入してくれた業者さんがいたんです。
展示会で出会い、弊社でお取り扱いさせていただくことになりました。小さくて持ち運びができて、いつでも硝酸塩などの有害物質をチェックできる優れものです。
増田:日本でも福島の事故があり、危機意識をもたれている方は大勢いらっしゃいますね。
小林くみんさん:「大切な人を守りたい」、という思いから生まれた商品なんです。
有害物質の影響を受けやすいのは小さな子どもや体の弱い方。
目で見て安心を感じられるように、一般家庭でも使える商品を広めたい、という思いから輸入してくれた業者さんです。
妊婦さんや病気の方。普通のものが食べられない方に喜ばれています。
弱者に優しい商品なんです。
増田:なるほど、IN YOU Marketのお客様には身体の悩みを抱えている方が多いと伺っております。病気を抱える方の励みにもなっているのですね。
小林くみんさん:出品者さんの中にも、病気を克服された方もいらっしゃいます。
例えば、舌がんの治療のためにガーナから日本に帰国され、モリンガオイルとシアバターを生み出された業者さん。
闘病中、日本に身体に優しい化粧品がないことに驚き、自身で開発されました。
保存料なしで製造してくれる工場を探してまわるなど大変な努力をされてこられています。
買い物をする利用者にIN YOUMaketが、「感動」を生む大きな理由
IN YOU Markの出品者さんのなかにも病気を克服された方がいらっしゃるという事実。
出品者さんが悩んだ分だけ、使う人の気持ちがわかる。
そんな「人のあたたかみ」のある商品。
それは、オーガニックオンラインストアIN YOU Markの商品が使う人の心を動かす、大きな理由のひとつに違いありません。
まさに奇跡、「感動」が生まれる商品たち
企業さんを応援したい!お客様と出品者の橋渡しになること。
増田:小林さんは海外暮らしが長いとお聞きしました。
日本の製品の意識の低さなどにがっかりされることはございますか。
小林くみんさん:日本はまだまだ遅れをとっています。
アメリカでは当たり前に並んでいるスーパーのすべての商品がオーガニックのものだったり。表示もわかりやすく、誰が見てもわかるようになっていますし。
増田:確かにアメリカのオーガニックスーパーはすごいですね。
アメリカらしく大量生産!でも、ハワイなどの観光地のオーガニックスーパーでは、日本人が楽しそうにお買い物している姿が印象的でした。
日本では、需要と供給がうまくマッチングしていないような、そんな印象があるんです。
小林くみんさん:確かに日本では本物を探すことは難しいです。
梅干し一つを買うにも本物が見つけられず、スーパーをはしごしないといけなかったり、最後まで見つからないことも。
でも、掘り起こすと日本にも素晴らしい商品がたくさんあります。
増田:そうした状況だからこそ、IN YOU Marketが支持されるのですね。
小林くみんさん:素晴らしい生産者さんなのにも関わらず、ブランド力がなくて売れなかったり、売るためのノウハウがなかったり、消費者から理解されなかったり・・
そんな企業さんを応援したいと思っています。
それとは反対に、質の良いものがどこで売っているのかわからないという消費者さんたちの声。
IN YOU Marketで両者のマッチングができたら素晴らしいと思うんです。
発掘された商品のバックグラウンド
優しさを大事にする背景。商品選定者、小林くみんさんの体験から。
増田:そんな素晴らしい業者さんとばかり出会われるのは、小林さんが引き寄せているのでしょうか。
オーガニックに大変感銘が深い、その原点はどういったところにあるのでしょうか?
小林くみんさん:実は私自身、身体が強い方ではありません。NYでのダンサーを断念することになった理由のひとつにも体がついていかなくなったことがあります。
増田:ご自身の経験も活きておられるんですね。弱者に優しい商品を選んでいるのも納得です。
小林くみんさん:私は身体が弱かった母にうりふたつ。
雰囲気も声も似ているといわれています。
でも食べ物に気を付けているせいか、おかげさまで健康でいられています。
真っ直ぐ、向き合ってきた証のあらわれ
商品選定者の小林さんも、ご自身の症状や大切なご家族のご病気に悩まれた経験がありました。
物腰の柔らかさのなかにある芯の強さ。
ストイックな基準のなかにあるあたたかみ。
そうした姿勢は、IN YOU Marketの商品の透明性にも反映されているようです。
利用者に「感動」が生まれるもう一つの理由。
それは、選定者自身もご自身の症状や大切な方の病気に、
しっかり向き合ってきた証なのではないでしょうか。
商品選定者、小林くみんさんのイチオシ。
初めての方にもおすすめな「感動」を生むの商品とは?
増田:ネットでのお買い物は、最初の一歩を踏み出すのに勇気がいると思うんです。
本当に良い商品は、実際に使って初めて価値に気付いて、また使いたくなるもの。そこに至るまでが肝心というか。
そんな初めての利用に戸惑っている方におすすめの商品はございますか?
小林くみんさん:最初はサプリメントなどがおすすめです。
例えば弊社の代表松浦の開発したMinery「ミネリー 飲むミネラルパウダー」は本当に素晴らしい商品です。
私も風邪をひいたときに利用させていただきました!
(小林さん自身もその素晴らしい効果にまさしく「感動」されたようです。声色からその様子がとても、とてもよく伝わりました。)
魅力ある商品からは今後も目が離せない!
松浦編集長プロデュースのミネリーに小林さんイチオシ商品の数々。IN YOU Marketの代表や商品選考バイヤーたちが自信を持っておすすめする商品たちは、そのどれも魅力的なもの。
商品数は1000、2000と今後も増え続ける意向のようです。
お客様の声によりそい、複雑な質問が来ても対応できるように
平日のリアルタイム・チャットシステムを導入するなど、現在進行形で進化を続けています。
感動を生むシステム。INYOUマーケットを取り巻く心地良いエネルギー。
インタビューを終えて。
インタビューを終えて感じたのは、ここには、
「なんちゃってオーガニックのまがいのものがひとつもない」ということ。
生産者も、仲介者も、消費者も。
IN YOU Marketにかかわる全ての人が高い志をもって動いています。
病気で悩んだ経験があったり、大切な人を思っていたり。
そんなひとたちばかりがこのプロジェクトに関わっています。
誰かがズルして儲けようとしていたり、自分のことしか考えていなかったり、消費者を騙して体に悪いものを売ったり。
そんな商品はひとつもありません。
ベンダーたちはより良いものを。
お客様は安心なものを。
IN YOU Marketはそんな両者をつなぐ架け橋。
こうして生まれた商品にはとても良いエネルギーが乗っかているように感じました。
IN YOU Marketの商品が利用者に感動を生む理由。
それは、とても心地よい空気がマーケット全体を包んでいることにあるのです。
あっ!と驚くような商品。
ほっこり、心が落ち着く商品。
読者の皆さんも是非、ご自身の目で見て、手で触れて、
その「感動」をあなたも体感してみませんか?
日本最高基準レベルのIN YOUMarketに行ってみよう。
この記事で紹介されたオーガニック商品
オススメの記事:
ストイックな商品選定を貫きつつも着実に進化を続けるIN YOU Market。これまでの感動秘話は?今後はどんな展開に?ずっと聞きたかったあの話この話、松浦編集長に直撃インタビューしました!
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