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「子どもが幼稚園や学校であったことを全然話してくれない」そんな悩み抱えていませんか?インタビューを生業とするアナウンサーが自身の大失敗から学んだ、今日から使える「子どもが話してくれる→親子の心が通い合う方法」とは

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こんにちは。フリーアナウンサー 日本オーガニック推進協議会認定講師 
7歳と4歳の娘の子育てに目下奮闘中、深井ゆきえです。

今回は、IN YOUではちょっと異色かもしれません。
あえて「食」から少し離れた視点で、「子育て」にフォーカスします。
「愛する子どものために」とどんなに「身体に良い」食事を毎日一生懸命作っていても、子どもとの楽しい会話、温かい心の触れ合いがなければ、それはとても寂しいものです。

多くのママたちの悩み「子どもが幼稚園での出来事を全然話してくれないんです…」

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先日、次女の通う幼稚園で今年度最後の「懇親会」がありました。
懇親会では、親が一言ずつこの1年を振り返って発言する場面があるのですが、

○「うちの子は、幼稚園で何をしたのか全然話してくれなくて・・・」
○「幼稚園どうだった?」って聞いても「わかんない」「忘れた」しか返ってこないんです
○ 聞き出そうとすればするほど頑なに拒否されて「ひみつ!」なんて言われてしまって・・・

ああ痛いほどよくわかります。私もまさに!そうでした。

中には、「聞きもしないのに一日中話している」なんてうらやましい方もいらっしゃいましたが、
我が子が幼稚園(あるいは学校)でどんなふうに過ごしているのか、知りたいのになかなか子どもが話してくれない」という悩みを抱えているママは、多いかもしれません。

今回は一般的にインタビューのプロと言われる「アナウンサー」である筆者が、

「子どもが話してくれる→親子の心を通わせる方法」

を、自身の失敗と挫折を踏まえて具体的、実践的にお伝えしていきます!

今日から実践できる!子どもとの会話に使える、局アナ時代に学んだ2つの基本テクニック

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私は、出産前まで10年弱テレビ局でアナウンサーをしていたため、
老若男女、ハリウッドスターから100歳を超えるおばあちゃん、幼稚園児に動物(笑)に至るまで、
ありとあらゆる方々にインタビューしてきました。おそらくその数は、数千人はくだらないと思います。

そんな局アナ時代、

「子ども」にインタビューする際の鉄則として教えてもらったテクニックが2つ

あります。

① 子どもと話すときは、必ず目線を合わせる

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大人が立ったまま子どもと話そうとすると、そのつもりがなくても
小さな体の子どもにとっては「威圧的」に感じてしまいます。

話をするときは、必ず大人がかがんだり座ったりして子どもに「目線」をあわせる。
これは、鉄則です。

② 質問は、具体的に!

「きょう、幼稚園どうだった?」 「えっと、楽しかった!」(終了)
                「うーん・・・忘れた!」(終了)


おそらく、ほとんどの方がこのように子どもに話しかけていると思います。
(私も無意識だと、こう聞いちゃうことが多いです)

でも、逆の立場に立ってみたらどうでしょう?
「きょう、仕事どうだった?」と聞かれても、
「えーっと、普通かな」「うーん、ちょっと忙しかったかな」
質問があまりに漠然としていて、なかなか答えづらいと思いませんか?

しかも、相手は子どもです。
聴き手である大人は、子どもが答えやすいよう質問の範囲を限定してあげましょう。

例)※実際の、数日前の私と次女の会話です。

「きょうは、お外で遊べた?」  「うん!遊べたよ」 
「よかったね。何をして遊んだの?」 「えっとね、鬼ごっこしたの!」
「へぇぇ楽しそう。誰と鬼ごっこしたの?」「○○ちゃんとね、○○くんとね・・・」
誰が鬼になったの?」 「鬼は人気だからね、みんなでじゃんけんして交代でやったの」
「○○ちゃんは鬼になれたの?」「ううん、じゃんけんに負けて、なれなかったの。ほんとはやりたかったんだ・・・」

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相手の思いを引き出す

「幼稚園どうだった?」という質問だけだとおそらく「楽しかった」という答えしか返ってきません。
でも、質問の範囲を限定すると、子どもの答えに次の質問のヒントがあるため
自然に少しずつ会話を広げていくことができます。

その結果、「じゃんけんに負けて、鬼になれなくて悔しい気持ちをした
という子どもの思いにたどり着くことができました。

この2つの基本のテクニックは、ちょっとした心がけで誰でも今すぐ実践可能です。ぜひ試してみてください!

でも、子育てはテクニックじゃない!

でも、いくらテクニックを駆使してもうまくいかないこともあります。
子育ては、子ども相手の毎日は、そんなに簡単ではありませんよね。

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この仕事をしていながら恥ずかしいのですが、私の大失敗談を書かせてください。

少しの「自信」が音を立てて崩れた出来事

わたしは、数あるアナウンサーの仕事の中で「インタビュー」が一番好きです。

今も昔も私が目指すアナウンサー像は、「最高の聴き手」であること。
相手の本音を引き出せたとき、心の奥深くに迫れたときに一番やりがいを感じます。

インタビューは奥が深く難しいものですが、経験を積むにつれて相手から「話しやすかった」と褒められることも増えてきたため、
正直「相手から話を引き出す」ことにおいては少しだけ自信がありました
でも、やはり子育ては一筋縄ではいかないもの。

今から3年前。長女が4歳のとき、そんな私の少しの“自信”が音を立てて崩れ去る、ショッキングな出来事があったのです。

インタビューのプロとして、恥ずかしすぎる私の大失敗談

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親として心配でたまらなかった


あれは、長女が年中さんになって間もないころのこと。
クラスも先生も年少時代からガラリと変わり、新しい環境に親子共々不安な日々でした。
長女はどちらかというと活発なタイプですが内弁慶なところがあるため、
新しいクラスでお友達と仲良くできているのか、先生に自分の気持ちをきちんと伝えられているのか、
親としては心配で、幼稚園での様子を知りたくてたまりませんでした。

私は、長女が幼稚園から帰宅するなり、

「今日は幼稚園どうだった?楽しかった?」
「お友達できた?何して遊んだの?」
「お友達の名前、何ていうの?」

心配するあまり、質問攻めです・・・。


娘に「友達」ができてうれしかったけど・・・

当初は、やはり新しい環境になじめないのか、年少時代仲良しだったお友達のいる別のクラスに入り浸りだった長女。
でも、1週間ほどたったころでしょうか、

「うん、楽しかったよ。今日は○○ちゃんとお友達になったの」
と言ったのです。私はもう、うれしくて。

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「お友達できたの!よかったね!!新しいお友達たくさんできるといいね
と大喜びしました。
長女は、次の日もその次の日も
「きょうはね、○○ちゃんとお友達になったの」
「○○くんともお友達になったよ」と報告してくれます。

何かがおかしい

「毎日お友達ができるなんてすごいね」
そう娘を褒めたのですが、でも、何かがおかしい。会話が続かないのです。
「お友達になった○○ちゃんと、何して遊んだの?」と聞くと
娘は一瞬考えて「えっとね、おままごと」と答えます。

でも、「ふーん。何役になったの?」と突っ込むと、「うーん。忘れた」


突然の大号泣

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話すことが大好きで、一日中一人でも話しているようなタイプの長女なのに
幼稚園でのことを詳しく聞こうとすると、ピタリと心を閉ざします。

何かおかしい。そう感じながら過ごしていた、4月末のことでした。
ある朝、突然これまで聞いたことがないくらい大きな声で泣き始めたのです。

「幼稚園にいきたくない!!!!!」


「ママを心配させないように」わずか4歳の娘に嘘をつかせてしまっていた

そうです。娘は、私に嘘をついていました。

本当はこの1か月、誰ともお友達になんかなっていませんでした。

私が毎日あまりに心配して「お友達できた?」と聞くので
ロッカーに書かれた“お友達”の名前を、毎日一人ずつ覚えてきていたのでした。

「ママを心配させないように」と、覚えたてのひらがなを読んで
話したこともない顔もわからない“お友達”の名前を毎日必死に覚えてきていたのです。


親のエゴを押し付けていただけだった

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私は、なんてことをしてしまったのだろう。
産まれてからまだ4年しかたっていない、究極には親しか頼ることのできないこんなにも小さくか弱い子どものことを理解できないばかりか、
とんでもないプレッシャーを与えて、追い詰めてしまっていました。

私の「幼稚園楽しかった?」「お友達と仲良くできた?」という“質問”は、
その小さな体と心に、「幼稚園で仲良く遊んでほしい」という親の「願望」=「エゴ」をぐいぐいと押し付けていただけでした。
アナウンサー以前に、母親失格です。

どうして話を聞きたいと思うのか その理由を突き詰めてみた

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私は考えました。
なぜあんなにも子どもから話を聞きたいと思ったのか。
なぜ幼稚園での出来事を知りたかったのか。

心配だから?親心?確かにそうです。でも、もっと根本にある自分の感情に徹底的に向き合いました。
そして、気が付いたのです。

わたしは、子どもたちにとって絶対的に安心できる居場所でありたい。
子どものすべてを受け止めてあげたい。


私の本当の願いは、「子どもから話を聞き出すこと」でも「会話が続くこと」でもなく
子どもが社会で経験した、良いことも悪いことも全てをありのまま「ただ受け止めること」。

「あなたの居場所は、帰ってくる場所はいつでもここにあるよ」

そう子どもに伝えられて、子どもが安心してくれたら、そんな風に互いの心が通い合えたら、
たとえ何も話してくれなくてもいいのだと、気が付いたのです。

失敗から学んだ5つのこと

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この失敗と挫折から、私は次のように変わりました。

① 聞き出そうとしない。

アナウンサーとして「話を引き出せたとき」に喜びを感じていた私ですが、

子どもから、無理に聞き出すことはやめました。


もちろん会話はたくさんします。でも、もし子どもが答えてくれなかったら、
もしくは言いづらそうにしていたら、それ以上は踏み込みません。

そのときは、「もし話したくなったら教えてね。いつでも聞くからね」とだけ言います。
そして、話してくれた時には「話してくれてありがとう」と必ず伝えるようにしています。

② でも、情報収集、リサーチは怠らない

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子どもから「事実」を確認しようとすると、どうしても私の経験上、無意識のうちに子どもを問い詰めてしまいがちです。
ですので、事実の確認は幼稚園もしくは学校にも行います

我が家の場合、私自身が次女の幼稚園の送迎をしているため、毎日気軽に先生とお話しすることができます。
長女は小学1年生なのでそうはいきませんが、少しでも気になることがあれば、担任の先生にすぐお電話でお聞きします。
最初は少し勇気が要りましたが(モンスターと思われたらどうしよう、と笑。)
意外とどんな些細なことでも親身になってくださいます。

子育ては一人ではできません。家庭と学校が互いに気軽に情報交換できる関係を築くことは、とても大切なことだと思います。

③ 夕食など、ほっとする時間を大切にする→こどものタイミングを逃さない

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夕食時は、きょう一日を振り返る大切な時間。
決して豪華ではないけれど、あったかいご飯と具沢山のお味噌汁があればほっとする
そんな毎日の環境づくりもとても大切だと思います。

娘は昨夜、夕食の肉じゃがに皮つきの人参を見つけると、
「ママ、これもオーガニックなの?」と聞いてきました。

私が、「そうだよー。よくわかったね。給食の人参は皮がついていないの?」と尋ねると
「うん、今日の給食は一つだけ食べられなかったんだ。でもね、給食当番で褒められたんだよ!」などと自然と会話が弾みます。

あったかくてほっとする時間。それは夕食の時間であったり、お風呂の時間であったり、
膝の上で本を読んであげている時間だったりします。

子どもは、そんな、気持ちがゆるんだときに「きょうのできごと」をいきなりポツポツと話し始めることが多い気がします。
子ども自身のタイミングを逃さないようにすること、大切です。

④ 「聞き役に徹する」

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子どもが話し始めたときに注意すること。
それは、話終わるまで決して親の思いや意見をはさまないことです。
とにかく聞き役に徹すること。

「○○ちゃんなんて大嫌い!」そんな風に子どもが言ったら、つい
「そんなこと言っちゃダメでしょ」と口をはさみたくなりますが、そこはぐっと我慢。

「そっかー。よっぽどつらかったんだね」
と、子どもの気持ちを受け止めることに集中します。
これがなかなか難しいのですが・・・、

自身の大失敗を思い出し、私の役割はただ「受け止めること」と自分に言い聞かせ、こらえる努力をしています。
「そっかぁ」とひたすらうなずくことで子どもの気持ちを吐き出させてあげたいな、と思っています。

⑤ 抱きしめる

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一番大切なのは、これ。
私は一日に何度も、夫に呆れられるくらい笑、子どもたちを抱きしめています。
抱きしめるだけで、子どものことが何より大切だという親の想いは伝わると思いますし、子どもも安心できるようです。

お互いの心を通わせられる、一番簡単で大切な方法。

ただぎゅっと抱きしめて、
「ママはあなたのことが大好きだから、あなたのことが知りたいの。
嬉しいことも楽しいことも、つらいことも一緒になって考えたいの。
だから、もし話したくなったら話してね

そう伝えています。

「私はできる!」と刷り込ませたい

図1 ※参照:内閣府HP 

残念なデータがあります。
内閣府の調査によると、「日本の若者は諸外国と比べて,自己を肯定的に捉えている者の割合が低く,自分に誇りを持っている者の割合も低い」そうです
私自身も自己肯定感が低いことを自覚していますが・・・

でも。私は娘たちに「あなたならできる!」と言い続け、「私はできる!」と刷り込みたいです笑。

「いつでも帰れる場所があること」「どんなあなたも丸ごと愛している」ことを
伝え続けたら、きっと子どもの可能性は無限大に広がると信じているからです。


アナウンサーとしてはあるまじき失敗からようやく気づけたこと。
子育て中のママさんにとって、お子さんとの心の触れ合いに、何か拾えるところがあればうれしいです。

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