世界中の研究から見る「波動」とは一体何か?『不確かなもの』として注目されてこなかった存在が注目の分野に?
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ニュートリノという素粒子とは、どんなものかご存知ですか?
ニュートリノと聞いて、一番にイメージするのは、
もしかしたら2015年にノーベル物理学賞を東京大宇宙線研究所長の梶田隆章氏とカナダ・クイーンズ大名誉教授のアーサー・マクドナルド氏が受賞したニュース、かもしれませんね。
授賞理由は、「ニュートリノに質量があることを示すニュートリノ振動の発見」でした。
そもそもニュートリノとは、他の物質とは、ほとんど相互作用をしないという特徴のある素粒子のこと。
電子などが属するレプトン(軽粒子)族の一つです。
実は、宇宙からたくさんのニュートリノがやってきているのですが、
その大部分は地球を通り抜けてしまっています。
その数1秒間に何兆個もの量です。
その理由は、電荷がゼロであるため。
ニュートリノの存在を直接的な方法で検出するのはとても難しいとされていたので、
その質量があることを証明できたことは、歴史的な快挙だったのです!
ニュートリノの大きさは、0.0000000000000001cm。
それがどのくらいか…、イメージつきにくいですよね。
1センチの1億分の、さらに1億分の1の大きさです。
あまりにも小さすぎて、想像もできないですよね…。。。
ニュートリノとは物質のスタートともいえるほど小さなちいさなモノ。
しかし、その影響は、私たちに影響がないとは言えません。
例えば、【100匹目の猿現象】をご存じでしょうか。
違いを認め、「ある」と意識する事。愛の意識は共振し、やがて伝播していく
100匹目の猿現象とは、生物学の現象として、提唱されました。【100匹目の猿現象】
宮崎県に幸島という島があり、百匹ほどの日本猿が住んでいる島に、
霊長類を研究している研究者たちが、サツマイモの餌づけを試し、
観測をしたことがあるそうです。
泥のついいたままのサツマイモを猿たちは手や腕で汚れを払って食べていたんですが、
あるとき一匹のメス猿が川でサツマイモを洗って食べ始めたそうです。
しばらくすると、若い猿たちや母親猿たちは、
このイモ洗い行動をマネするようになっていきます。
===中略===
やがて、幸島の猿たちは、みんなサツマイモを
海水で洗って食べるようになっていたとのことです。
さらに不思議なことに、その頃になると、遠く離れた別の島でも
猿たちはサツマイモを洗って食べるようになっていたということです。
とても幸島の猿が泳いで渡れる距離ではない、
遠く離れた島でも同じ現象が観測できるようになった。
良いと思えることを、ある一定の数の者たちが共有しあうと、
人知を超えた拡がりで伝わっていく
この現象を、百匹目の猿現象と名付けられ、
いろんな学者さんたちが実験と観測を繰り返しているとのことです。
引用:ハフィントンポスト日本語版
この、芋を洗って食べるという習慣を1匹が始め、例えば100という一定数を越えたところで瞬く間に全体に広がるという仮説、とても面白いと思いませんか?
架空の話とも言われていますが、様々な研究者が実験と観測を繰り返しており、不思議としか言わざるを得ない現象も実際に起きているようです。
私は、この現象は量子と量子が相関していて、遠く離れていても情報伝達ができる、ということなのではないか、と思うのです。
もしかしたら、人間や物質の微細な構成要素が量子だとすれば、人間同士が自然と情報伝達するというのは、可能なのではないか、と想像することができます。
もしそうなのであれば、皆が「愛の意識」を持っているとそれは波及するのではないかと思うのです。
誰かを論破する必要などありません。皆が持っている集合意識から、「愛の意識」が広がる
結局、無理に説得も必要なければ、争う必要もありません。逆に、攻撃する気持ちや、嫌悪する意識を持ち続けていると、そのマイナスの意識が広がっていくことになるでしょう。
お互いに好みも性格も違うのです。
違いを認め、それぞれの意見や立場を尊重すればいいのです。
いずれ不必要なものは廃れ、必要なものだけとなっていくでしょう。
量子同士が量子テレポーテーションという情報伝達ができるように、人間同士もテレパシーのような情報伝達ができる未来が訪れるかもしれませんね。
今までの科学では説明がつかなかったものが、解明されていくことを期待しています。
波動と量子力学。今までは『不確かなもの』として注目されてこなかったものが今注目の分野になる?
これまで、研究が勧められなかった量子力学と波動。知れば知るほど、すべてこの世は波動で出来ているのではないか、と感じてきます。
量子は、目に見える粒子性と目に見えない波動性の両方を備えています。
宇宙から降り注ぎ続ける、ニュートリノという素粒子。
私たちの目には見えなくとも、そこに存在していることは変わりありません。
物質も現象も、目に見えないからといって「存在しない」のではなく、
「意識する」ことで、初めて存在をすることができます。
そして、「意識する」ことができるのは人間自身。
無から有を作り出しているとも言い換えられます。
まさに無限にある可能性である、と解釈できるのではないでしょうか。
ニュートリノに出会えるのが奇跡であるように、人との出会いや現象も奇跡 出会える事は『有難い』事
スーパーカミオカンデ研究では、ニュートリノをとらえるための実験を行っています。大量にあるニュートリノを認識するために出会える確率は奇跡に近い確率です。
数百兆も空間に降り注ぐと言われるニュートリノは、スーパーカミオカンデという装置に5万トンもの大量の水を入れ、その水の分子に1日20個くらいぶつかり、やっと観測できるかどうかというところです。
人間も、ニュートリノのように無限にある可能性の中から、人に出会えることや、嫌な思いをしたり、いい思いをしたりという経験も現象も、もちろん自分次第ではありますが、まさに、それが有るという事は奇跡であると言えます。だからこそ何があっても一度受け入れて、嫌なものは嫌だと言えばいいですし、自分の意見を主張してもいいのだと思います。
何が正しいとか何が間違いという事は人それぞれであるので、正解を決める必要は無いと思います。
まずはすべて『ある』ということは受け入れて、その上ですべての糧とする。
受け入れた上での反対意見。それも『あり』でしょう。
そして、あること自体が奇跡という意識。『ありがとう』は『有り難う』なのですから。
自分が『ある』事が世界をつくっている つまり自分がどうあるかがすべてである
結局のところ、自分がどうあるか、という事がすべての始まりなのだと思います。
意識が自分の世界をつくって、その意識は波紋のように伝播していきます。
大切だと思うのは、人から与えられた・外から与えられた・外の誰かに創られた情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分の内面の意識が大切であることです。
外に見えている世界は、『自分という存在を認識するための意識』。
外の世界、どの情報を信じるかはあくまでもヒントやメッセージ、自分のウィークポイントでもあると感じます。
本当の自分を知るためには、内側の自分を見る事が大切だとこんなご時世だからこそ痛感します。
近年デジタルデトックスというワードが流行しましたが、TV、メディア、インターネット、SNS、様々な情報から一度離れ目を閉じて、五感の一つを閉じてみるのもいいでしょう。
瞑想が精神や体に良い、というのも、このような理由からでしょう。
自分の内側と向き合う。
これこそが最高の健康法であり、開運であり、政治であり、経済対策でもあると私は考えています。
そして外の現象的にはコロナウイルス流行と大変なご時世ではありますが、今こそ自分の内なる自分に向き合うのに最適な時代だと思います。
自分と向きあい、外の世界では『ある』事を認め合う。
それだけで世界が良くなる。
そして自分の内面も変わっていきます。内面が良くなれば、地球、宇宙が良くなる。
そして宇宙こそ、自分の内側に存在するものすべてだと私は思うのです。
※量子とは何か?詳しく知りたい方は、一般財団法人日本量子研究財団様のホームページ(jqsf21.com)などをご覧ください。
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