コンビニへの寄り道も原因に。 冬の不眠症を悪化させるNG5習慣と、絶対に冷やしてはならない「3つの首」とは?
![睡眠](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/6d5211bfde5a6797f86fd53470fb2794-1.jpg)
わたしたち女性の健康と美には欠かせない大事なもののひとつである「睡眠」
あなたはきちんとした「睡眠」を十分に取れていますか?
ようやく寝苦しい夏も終わり、涼しくて過ごしやすい秋が来た!
と思ったら一瞬で過ぎ去り、
目が覚めても寒くて布団の中から出るのが
億劫な季節がもうそろそろやってきます。
そんな寒い冬になると、
気温は下がり乾燥で少し気が重い…。
「なんだか寝つきが悪い」
「熟睡した気がしない」
そう感じることはありませんか?
睡眠と季節は関係ないだろう・・・
と思われるかもしれませんが、
そんなことありません。
日本という四季のある国ではこれらは大いに関係しているのです。
春夏秋冬の中でも最も女性にとって厄介な冬、
そんな冬に起きがちな病気こそ「不眠症」なのです。
あなたの何気ない日々の生活習慣が恐ろしい
「冬の不眠症」を招いてしまうかもしれません。
わたしのたちの「睡眠」を脅かす冬が到来!
「冬の不眠症」の怖さとは
自分は大丈夫と思っていても「不眠症」だったりする?
現代病のひとつである「不眠症」老若男女問わず、5人に1人がかかっているとも言われています。
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自分は夜きちんと眠れているから問題ない、大丈夫。
と思っている方も、
今一度ご自身の睡眠について考えてみてください。
そもそも「不眠症」ってどんな症状を指すの?
「不眠症」といっても症状は様々。
大きく分けて4つの種類に別ます。
入眠障害
■ベットに入ってから20分以上寝付けない。中途覚醒
■睡眠中、夜中に何度も起きてしまう。■一度、起きてしまったら寝付けない。
早朝覚醒
■朝、予定より早く起きてしまい、その後寝付けない。熟眠障害
■しっかりと寝たはずなのに、昼間に眠気が来てしまう。当てはまるものはありましたか?
少しでも心当たりがあったなら要注意!
でも、なぜ冬に不眠症になるのでしょうか?
「冬の不眠症」の原因
日本の冬は日照時間がほかの季節よりも短く、
我々が太陽の光に当たる時間も短くなります。
そのため太陽の光によってリセットされるべき体内時計が
リセットさせず崩れてしまったり、
快眠ホルモンである”セロトニン”が生成されないのです。
またセロトニンは
眠気を引き起こす”メラトニン”という物質の材料でもあります。
朝に太陽の光を浴びないという事は
夜に眠気が来ず、
不眠の原因としてダイレクトに影響を及ぼすのです。
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女性に多い「冬の不眠症」
また、不眠症の症状を訴える患者に女性が多い事にも理由があります。女性は筋肉量の少なさや身体の水分バランス、
ホルモンの影響から冷え性の方が多いです。
冬の寒さにより毛細血管が収縮し、
筋力不足により手足などの末端への血液が滞ることで
体温調節が上手くいきません。
さらに血液は身体の機能を維持しようとし、
少しでも温かい血液を中心部へ運ぼうとします。
こういった悪循環による身体の冷えが自立神経の不調につながり、
睡眠にまでも影響を及ぼしてしまうのです。
その生活習慣が原因!?
不眠症を引き起こすNG5習慣
■起きてカーテンを開け、朝日を浴びない。
■デスクワークなどで1日中座りっぱなし。
■湯船はつからず、シャワーで済ませる。
■寝るときは寒いからと厚着をして寝ている。
■寝る直前までスマートフォンなどをいじっている。
こういった何気ない日常の行動が
もしかしたらあなたを「冬の不眠症」予備軍へと導いているかも…
習慣の改善で快眠をGETしよう
朝日を浴びて体内時計をリセット!
朝起きたらすぐ、まどのカーテンを開けましょう。人間の体内時計は1日25時間とされており、
太陽を浴びないと1日1時間ずつサイクルがずれてしまいます。
朝太陽を浴びる事で、
1日24時間のサイクルを正しく刻む事ができるのです。
ブルーライトによる脳の覚醒を防ごう
睡眠の質を著しく下げるというブルーライト。スマートフォンは寝る30分前までにしましょう。
また、光の強いコンビニエンスストアーも危険。
仕事帰りのコンビニもなるべく控えましょう。
湯船につかろう
体温が入浴により上がり、就寝後低下して行きます。
この体温の低下が快眠の鍵となります。
是非シャワーではなく湯船に浸かるようにしましょう。
寝るときは着心地の良いものを
寒いからといってい締め付けの強い服装を着ているとそのストレスにより
睡眠中に何度も覚醒してしまいます。
睡眠時はゆったりしたパジャマを選びましょう。
日中はなるべく動こう
適度な疲労感は快眠への近道です。屋内にこもりがちな冬ですが、
できる範囲で小さな運動を重ねて行きましょう!
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寝酒はNG!
お酒を飲むとぽかぽかと温かくなって
よく眠れる・・・なんて方はいませんか?
一時的にアルコールにより体温が上がり、
眠気が来たと勘違いするのですが、
アルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドには覚醒作用があるため、
安眠を妨げます。
そのほかにも唐辛子や香辛料なども身体は一時的に温まりますが、
睡眠の質は下がってしまうので、
寝る3時間前からは控えましょう。
「冬の不眠症」はきちんと対策をすれば大丈夫!今日からできる+αの不眠症対策法
3つの”首”は絶対に冷やすな!
寒さ対策が徹底すべき!
女性の寒さ対策に最適なのは、
首・手首・足首の
3つの”首”を絶対に冷やさないこと。
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これらの場所は皮膚が薄いため、
冷えがすぐに身体の中に入ってきてしまいます。
しかし、皮膚が薄いということは、
ここさえ温めれば身体の中に温かい血液が循環し、
身体を温めてくれるという事。
首や足首には
身体を温めるツボが多数、存在しておりますので、
ツボ押しも効果的です。
日常生活では必ず、マフラーや靴下などを活用し、
冷やさない努力をしましょう。
ここで注意しておかなければならないのが、
【着圧タイツ】などの圧迫してしまうもの。
せっかく外気から身体を守ったにもかかわらず、
温められた血液が圧力により
上手く流れなくなってしまします。
さらに乾燥を防止するため、
汗を吸収して熱を発する
吸湿発熱繊維を使ったインナーは使わないようにしましょう。
コットン100%がオススメです。
スーパーで買えるお手軽なアレ
スーパーで1年中、目にすることができる「バナナ」
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睡眠ととても関係しているセロトニンを生成する材料の
トリプトファンを沢山含んでます。
午後4時以降にとる事で、
睡眠の質を高める事ができますよ!
ただし、南国のフルーツの為食べすぎは禁物。
身体の熱を奪っててしまいます…
トリプトファンはバナナ以外に
もプロセスチーズや豆乳などにも多く含まれています。
最後に
なにかと忙しい年末年始、そして連日連夜の飲み会・・・
気が付かないうちに疲れは溜まってしまいます
睡眠負債の影響は侮れません。
今回ご紹介した内容を
是非日々の生活で取り入れて見てくださいね。
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ストレスも疲れも睡眠不足も来年に持ち越さないようにしっかり対策をしてきましょう!
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