今日から始めよう!あなたの脳の力を最大限に発揮する、脳に良いと考えられる食事法
今日から始めよう!あなたの脳の力を最大限に発揮する、脳に良いと考えられる食事法
脳に良い食べ方をしていますか?
こんにちは。
日本糀協会 えいらくさゆりです。
お子様がいらっしゃる方は、夏休みも終わってほっと一息...という方も多いと思いますが、
受験生がいらっしゃるおうちは、ここからもなかなか気が抜けない時期ですね。
うちにも中学3年生の息子がいます。
勉強時間の組み立てや、塾の履修はほとんど自分でやっており、
私が口出しすることは何か問題が起きた時だけなのですが、
「食事」はやはり、私が出す物をたべるわけなので、責任重大です。
食事内容もそうですが、食べると眠たくなるからと、夕食の時間に食べずに、塾から帰って来て遅い夕食を食べたり、
夜遅くまで勉強して、朝起きられず時間がないから朝食を食べない・・・
と言うようなことが続くと、
・口内炎がなおらない
・お腹の調子が悪い
と言うような体の不調がでてきます。
そうなると、
「夜早く寝て、朝ご飯が食べれる時間に起きなさい」
「眠くならない程度の食事でいいから、食べてから塾に行きなさい」
というような、もしかしたら勉強の邪魔をしてる??と言うようなことを
言わなければならないことになってしまっています。
これでしばしば言い合いになることも。
しかし、勉強だけしていれば全て身に付いていると言うわけではありません。
「脳を上手に機能させてこそ、効率的に学習ができる」
ことは間違いないのです。
脳に必要な栄養って?これは、食事で取るしかない
体を使うスポーツマンだけでなく、頭を使うと膨大なエネルギーが必要になります。
脳が大量のエネルギーを消費するからです。
脳のエネルギー源のほとんどは「ブドウ糖」なので、
「頭が疲れたときは甘い物で脳に栄養補給」
そういって、仕事や勉強の合間にチョコレートを食べたり、
飴をなめたりする人もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、脳に必要な栄養素は甘いものだけではありません。
脳に必要な7大栄養素
・ブドウ糖
・アミノ酸(タンパク質のが分解されたもの)
・ビタミンB群
・カルシウム
・マグネシウム
・脂肪酸(脂肪が分解されたもの)
・リン脂質(レシチンのような細胞膜の主要な構成素で、神経のシグナル伝達に関わる物もある)
エネルギー源となるのはブドウ糖ですが、
脳が効率よく働くためには、これらの栄養素全てが必要になります。
(※主な栄養素をあげているため、これだけで良いわけではありません)
これらの栄養素をみても、
脳にも甘いものだけでなく、バランスの良い食事が必要であることが分かります。
「疲れた脳には甘いもの」は間違いではないが危険が伴う
脳の主な栄養素はブドウ糖なので、甘い物を取ると頭がすっきりして沢山働けるように思いますよね。
しかし、この対処法は危険と隣り合わせです。
甘い物を食べて、血糖値が上がり、脳にたくさんブドウ糖が供給されると、
脳は元気になって働きだします。
しかし、急激に上がった血糖値を下げようと、膵臓はインスリンを大量に放出。
それによって血糖値が急激に下がることになり、
またしても、脳が働かず集中できない状態に逆戻り。
これをくり返すと、血糖値の乱高下がくり返され、
結局は集中力が続かない状態となってしまいます。
脳の力を最大限に発揮するためには、なんと、腸内環境が重要!
脳に必要な栄養素は、食べることでしか得ることができなのなら、
その栄養素を吸収するための腸内環境は大変重要です。
また、「腸脳相関」といって、腸と脳は密接な関係があることが近年の研究でわかっており、
お腹の調子が悪く、腸でうまく消化吸収できない状態(腸内細菌叢が乱れた状態)であると、
腸内細菌たちが作り出してくれている、神経系に作用する物質が作られなくなり、
心の健康状態にも影響を及ぼします。
このような、腸内細菌と脳・心の関係は、
年齢が小さいほど行動面への影響が大きいと考えられています。
ですから、小学校受験・中学受験など幼少期の学習には特に影響が大きいと考えられます。
また、発達障害等が見られないのに、
・癇癪がひどい
・落ち着きがない
・集中力がない
というお子様の悩みをお持ちの方は、
毎日の食事やお子様の腸の状態に目をむけてみるのも一つではないでしょうか?
☆心を体の内側からケアするサプリ「ブルーグリーンアルジー」
今日から始めよう!脳のチカラを最大限に発揮するための食事法
年齢によっても最適な食事はかわってきますが、
・脳がどんな物を必要としているか
・どんなタイミングで食べるのが良いか
を知って、年齢に合わせた食べ方を考えてみてください!
朝食は抜かない!
食べない時間が長くなりすぎると、脳がうまく働かなくなります。
特に、朝は寝る前に学習したことを定着させる時間帯。
脳をすっきり目覚めさせて記憶の定着をはかりましょう。
脳の栄養源である糖質と、脳のパフォーマンスをあげるタンパク質は必須。
他にもビタミンB群を含む食材、記憶と集中力を上げるレシチンも一緒に取れば尚よし!
言うまでもなくですが、水分はしっかり補給してください。
【時間がないときの脳にも良い、オススメ食材】
・有機バナナ
・豆乳ヨーグルト
・生はちみつ
・玄米甘酒
・玄米フレーク
など
全部混ぜても食べられますね!
☆忙しいあなたも手軽に美味しく栄養補給で元気に!「ミネリーラテシリーズ」
甘い物が食べたいときは、ビタミンとミネラルも一緒に!
糖分は脳に取って必要な物で、決して悪者と言うわけではありません。
しかし、血糖値の乱高下が集中力の低下を招くことはお伝えした通りです。
しっかり食事をとった上で、ちょっとした休憩に取るのがオススメ。
そして、糖分を取るときは、効率的にエネルギーとして活用できるように、
ビタミンB群やカルシウム・マグネシムなどのミネラルを一緒に取るようにしましょう。
また、血糖値が急激に上がりすぎないような工夫も必要です。
☆大人気!ミネリー「飲むミネラル」は定期購入がお得!
手を加えるのがめんどうなら、一緒に入っているものを取るようにしましょう。
【オススメ食材】
・黒糖
・あまざけ
・蜂蜜
など
これらの食材には、ビタミンB群やミネラルが含まれていますし、
甘酒には、必須アミノ酸のうち9種類が含まれ、整腸作用も期待できます。
バナナ+甘酒
オレンジ+蜂蜜
これらはビタミンと糖質の組み合わせがとてもいいのですし、
血糖値の急上昇を押さえるために、シナモンをふりかけたり、
良質のオリーブオイルを少しかけて食べるのもオススメです!
夕食は軽めに。一日の脳の疲れがとれるものを夕食にプラス!
夕食を食べ過ぎると、消化に時間がかかり、
睡眠中も胃腸が働き続けることになります。
そうなると睡眠の質を下げ、しっかり脳を休めることができません。
胃腸が疲れてくると、腸脳相関の事からも分かるように、
脳に悪い影響が出てきます。
夕食は軽めで消化の良いものを。
食欲のないときは、栄養価が高く、消化の良い暖かい飲み物にしても。
就寝の3時間前には食べ終えるようにしましょう。
また、脳の疲れを取ってくれる食材を取り入れましょう。
出汁や柑橘系の香りは、脳をリフレッシュしたり、落ち着かせる効果がありますので、
香りにも気を配って食事を楽しんでみてください。
【オススメ食材】
・出汁
・玄米甘酒
・オーガニック柑橘類(オレンジはオススメ)
・ハーブティー
など
夕食にお味噌汁をつけたり、
これからが旬のすだちを使ったお料理を取り入れる。
就寝前のリラックスに
少量の甘酒でトリプトファン(精神を落ち着けるアミノ酸)を補給。
ハーブティーを飲んで香りでリラックスする。
などはいかがでしょうか?
これらのことを頭の片隅にとめて食事にとりいれれば、
きっと勉強や仕事の効率はアップするはず!
体だけでなく、頭や心も食べたものから作られる
健康の概念は、世界保健機関憲章の前文に
「身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。」
と定義されています。
食事はつい、体だけのこと、
勉強はつい、脳だけのことを考えてしまいがちですが、
全てはつながってバランスがとれているもの。
その全てのバランスを取るために機能している
脳のパフォーマンスをあげることは、まさに健康につながること。
あなたの脳は、今日も快調ですか?
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