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【小麦・乳不使用】高カロリーになりがちな“じゃがいも”のとってもヘルシーな使い回しレシピ3選

みなさん、こんにちは。
11月に入り、我が家では温かいブランケットやクリスマスツリーを出し、
冬支度を始めました。

コロナ渦で迎える初めての冬は不安も大きく、インフルエンザと合わせて
より一層の感染予防対策が必要になります。
うがいや手洗いはもちろんですが、健康な体作りにはやはり、
食事も重要ではないでしょうか。

その中でも免疫機能を高めるビタミンCは積極的にとりたい栄養素の一つです。
今回は免疫機能を高めるビタミンCたっぷりのじゃがいものレシピをご紹介します。

ビタミンCが豊富!冬におすすめのじゃがいも

じゃがいも
ビタミンCは免疫力強化の他にも、コラーゲンの合成、抗酸化作用、解毒作用など
たくさんの重要な健康効果が期待できます。
みかんやレモンなどに多いイメージがありますが、
実は、じゃがいもにも豊富に含まれています。

【ビタミンCの含有量】

・じゃがいも(生)・・・35mg/100g
・じゃがいも(蒸し)・・・15mg/100g
・レモン(果汁)・・・50mg/100g
・温州みかん・・・35mg/100g
・りんご(皮なし)・・・4mg/100g

【参考】じゃがいもの栄養素

ビタミンCは熱に弱く、調理することで失われやすい特徴がありますが、
じゃがいもの場合、でんぷんがビタミンCを守ってくれるために
失われにくいというメリットがあります。

また、じゃがいもは寒くなるこれからの季節は特に日持ちし、
和洋中どんな味にも合ってレシピも豊富なため、常備しておきたい野菜のひとつです。

じゃがいもの栄養素と健康効果

じゃがいもと女の子
・ビタミンC
既に述べた通り、免疫力を高める作用が期待できます。
その他にも、抗ガン作用や解毒作用、鉄の吸収に関わるなど、たくさんの重要な役割があります。
コラーゲンの合成を助け、抗酸化作用やシミのもととなるメラニン色素の合成を抑制するため、
美容効果の高い栄養素です。

・カリウム
細胞内の浸透圧を維持する役割があります。
利尿作用や、太る原因となる糖や老廃物の排泄を促すデトックス作用
むくみをとる働きもあります。

・食物繊維
不溶性と水溶性の食物繊維がじゃがいもにはバランス良く含まれます。
水溶性食物繊維は腸内細菌のエサになり、
不溶性食物繊維は腸の蠕動(ぜんどう)運動を促して
排便をスムーズに導きます。
この2種類の食物繊維によって
腸内環境が改善し、美容効果
も期待できます。

・カロリー
ご飯が100g、168kcalに対して、同じ分量のじゃがいも(蒸し)は84kcalと約半分。
イメージとは裏腹に、カロリーは比較的低いのです。

【有機JASマークという選択】安心安全なじゃがいもの選び方

栄養価が高く、使い回ししやすい便利なじゃがいもですが
ビタミンCはその皮近くに多く含まれており、皮のまま食べるような料理や
皮を厚く剥きすぎない調理法にすることでビタミンCを効率よく摂取できます。

ここで気になるのが農薬の問題
そのため、野菜を皮のまま使うのに抵抗がある方も
みえるのではないでしょうか。

農薬の健康被害については因果関係が確認されていないことや
摂取量がごく微量なため問題ないという意見もあります。

しかし発がん性や神経毒性、不妊との関係も示唆されており
問題ないとは決して安易には言い切れません。

☆農薬についての詳しい記事はこちらです。
日本での農薬使用は絶対になくならない!消費者までもが無意識的に農薬を求める驚愕の事実

そこで安全な野菜と判断できるひとつの基準があります。
それが有機JASマーク

以前はオーガニックや有機野菜の表示も曖昧なところがあると聞き、
何となく有機JASマークも同じようにカラクリがあるのではないかと疑っていました。

しかし調べてみると、有機JASマーク認証を受けるためには非常に手間暇がかかり、コストもかかるため
有機農業が取り組まれている面積の割合は、日本全体の耕地面積のわずか0.5%しかないことが分かりました。

数年分の生産記録がなければ申請すらできず、作業や使った資材についても
細かく記載した記録を毎日取る必要があるため
認証を諦める農家さんもいるほどの難しい申請です。

自然栽培や無農薬栽培の野菜は時期によって買える野菜が極端に少なく困ることもあったため
今では有機JASマークのものを手に取ることも多くなっています。

☆有機JASマークについての詳しい記事はこちらです。
【有機農家直筆】“有機農家”は“勇気農家”!消費者が知らない、有機JAS認証農家の実態。

とってもヘルシーな、有機じゃがいもレシピ3品


じゃがいものレシピといえば「じゃがバター」や「フライドポテト」、
マヨネーズたっぷりの「ポテトサラダ」など、
高カロリーになりがちなものが多いため、
太りやすいというイメージが多い食材です。

また、グラタンやポタージュスープなど、小麦や乳製品と相性がよいと
思われている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、有機じゃがいもを使った小麦や乳製品不使用
ヘルシーなじゃがいもレシピを3品ご紹介します。
・じゃがいも餅の和風きのこあんかけ
・小麦粉不使用のじゃがいもニョッキ
・じゃがいもとりんごのポタージュ
3つ目の「じゃがいもとりんごのポタージュ」は、
玉ねぎの甘みとオリーブオイルのコクを活かし、
コンソメなどを加えないシンプルな味付けですが美味しく頂けます。
仕上げにすりおろしりんごを加えることで
フレッシュでさっぱりした甘さが加わることで一味違ったポタージュスープになり、
おもてなし料理にもピッタリです。
味の決め手はオリーブオイルですので、
ぜひ良質なオーガニックオリーブオイルで作ってみてください。

他の2品も毎日の食卓からおもてなし料理にも使えるレシピとなっています。

【旬を満喫】じゃがいも餅の和風きのこあんかけの作り方

材料

【じゃがいも餅の材料】
有機じゃがいも 中2個
・有機油揚げ 1/2枚
・有機こんにゃく 1/8枚
・有機片栗粉 大さじ3
天然塩 小さじ1
・水 大さじ3
・有機菜種油 少々
【きのこ和風あんかけの材料】
・有機舞茸 1/3パック
有機椎茸 1/2個
・有機なめこ 1/3袋
・有機ごま油 少々
天然塩 少々
・●有機醤油 大さじ1.5
・●有機みりん 大さじ1.5
・●水 1/2カップ

下準備

きのこあんかけの●の材料を合わせておく。蒸し器にお湯を沸騰させておく。

作り方

1、あく抜きしたこんにゃくと油揚げを5㎜角に切る。


2、じゃがいもは2等分し、蒸し器でくしが通るくらい柔らかく蒸す。


3、熱いうちにさい箸などを使って皮をむき、マッシャーでつぶす。

4、片栗粉と塩を加え混ぜ合わせる。


5、4にこんにゃくと油揚げを加えひとまとめにする。


6、小さめの小判型にする。


7、菜種油を熱したフライパンにじゃがいも餅を並べ焦げ目がつくよう両面焼く。


8、きのこを食べやすい大きさに切る。


9、ごま油を熱した鍋に舞茸と椎茸と塩を入れ炒める。

10、しんなりしてきたら水となめこを入れる。


11、醤油とみりんを入れ味を調える。

12、じゃがいも餅に熱々のきのこあんかけをかけて完成。


ポイントアドバイス

片栗粉がなくてもなめこのとろみでトロトロあんかけができます。
じゃがいも餅はこんにゃくと油揚げの食感が楽しく食べ応えも増します。

【ほうれん草のカレーソースで色鮮やか】
小麦粉不使用のじゃがいもニョッキの作り方

材料

【ニョッキの材料】
有機じゃがいも 中1個
・有機片栗粉 大さじ2
・ぬるま湯 大さじ1
天然塩 少々

【ほうれん草のカレーソース(作りやすい分量)の材料】
・有機ほうれん草 5束
・●すりおろした有機生姜 少々
・●有機カレー粉 大さじ1
・●有機醤油 小さじ1
・●有機みりん 大さじ1
有機豆乳 150ml
・水 150ml

下準備

蒸し器のお湯を沸かしておく。

作り方

1、じゃがいもは2等分し、ほうれん草は束のまま蒸し器に入れる。


2、蓋をして15分経ったらほうれん草のみ取り出し、じゃがいもはくしが通る程柔らかくなるまで蒸す。

3、熱いうちにじゃがいもの皮をむきマッシャーでつぶす。


4、ほうれん草は根本を切り落とし、4等分程にしてからハンディミキサーでペースト状にする。


5、水と豆乳を加えてから●を入れ味を調える。


6、つぶしたじゃがいもに片栗粉、塩、ぬるま湯を加えひとまとまりにする。

7、棒状にしたじゃがいもを一口大に切り分け丸く形成する。


7、丸くしたじゃがいもにフォークを押しあてニョッキの形にする。



8、沸騰したお湯にニョッキを入れ浮いてきたらザルに上げる。

9、ザルに上げたニョッキをカレーソースで和え器に盛り完成。


ポイントアドバイス

じゃがいもとほうれん草を一緒に蒸して一度に下ごしらえできます。

【小麦・乳不使用】じゃがいもとリンゴのポタージュの作り方

材料

有機じゃがいも 中2個
・有機玉ねぎ   1個
有機りんご 1/2個
有機豆乳 200ml
有機オリーブオイル 大さじ1
天然塩 小さじ1
・有機ブラックペッパー 少々

下準備

りんごは皮をむき塩水につけておく。

作り方

1、じゃがいもは4等分、玉ねぎはくし切りにして鍋に入れ、かぶる程の水を入れる。


2、蓋をして火にかけ柔らかくなるまで煮る。

3、火を止めハンディミキサーで滑らかになるまで撹拌する。


4、豆乳を加え混ぜ合わせる。

5、オリーブオイルを入れてなじむように混ぜ、塩で味を調える。


6、リンゴをすりおろす。


7、温めたポタージュを器に入れ、その上に、すりおろしたりんごを静かに盛り付ける。

8、オリーブオイルとブラックペッパーをトッピングし完成。


ポイントアドバイス

りんごは変色するので食べる直前にすりおろします。

ヘルシーじゃがいもレシピで免疫力をアップ

寒くなってくると体温が下がって免疫力が低下しやすくなるため、
体を温めるような食事とビタミンCなど免疫力を高める栄養素をしっかり摂ることが大切です。

じゃがいもはビタミンCが豊富でこれからの季節にぴったりの食材です。
特に有機JAS認証をうけたじゃがいもなら安心して食べることができるため、
有機じゃがいものヘルシーレシピを作って免疫力をアップし、この冬を健康に乗り切りましょう。

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