週末はゆったりみんなで土に触れよう[後編]|う米部ツアー
後編です。
朝ご飯も野菜たっぷり。
心の中まで満たされていくかんじ。
「今日は、何からしよっか?」
「この野菜うまー!」
良い時間だったー!
2日目の作業は、野菜の種まきから。まずは、ニンジンと枝豆。今回う米部では、異なる作物を一つの畝で育てる手法も採用します。
土に種を入れる瞬間。生命のはじまり。
ここから野菜が育つのかとおもうと非常にワクワク。
自分たちが食べている野菜ってこうして育まれるんだね。
鳥さんに食べれらないようにシートをかけて。
おおきくなるんだぞー!
亀さん。
お昼。
これまた手作り。すごくおいしそう!
午後は畑で小松菜の種蒔き、等間隔で正確にひとつひとつ。
たのしい。
水苗代と陸苗
お米の成長がめっちゃ楽しみだー!
日常は慌ただしい。
パソコンやビルにへばりつき。
今回はそんな慌ただしい日常を離れて、農作業を体験できてよかったー。
清々しい空気。
ほっこりとした土。
そしてあたたかいみんな。
実際に足を運んでみると、考えるというか感じる。
肌で感じた都会とは違う優しさ
う米部の皆さんほんとありがとう!
おいしいお米が実ったら食べにいくね。
う米部
「う米部」は20~30代の大人が集まって設立した農集団です。
きっけけは2012年9月に行われた「大人の500人キャンプ」。
2013年のキャンプ開催が決定した直後、スタッフの中から「来年のキャンプで使うお米を、私達の手で作ろう!」という一言が飛び出し、賛同したキャンプスタッフによって結成されました。
それから1ヶ月に2回のペースで定期的なミーティングを行ったり、米作りに携わっている農家やNPO法人などの方々を訪ねる「合宿」をしたり、米作りに向けた準備を進めてきました。
そして3月から千葉県館山市にある休耕田をお借りし、2ヶ月間の準備を経て、5月に田植えを行いました。
9月には初めての収穫を迎え、無事に500人キャンプにお米も納品。
https://www.facebook.com/umaikome500?fref=ts
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