発酵食品を毎日食べる時間がない人に知ってほしい「効率よく効果的に乳酸菌を摂取する方法」とは?プロバイオティクス(乳酸菌)サプリって実際どうなの?
今ではすっかり認知された乳酸菌の効果。
でも、「わかっているようで本当はその効果、よくわかっていない気がする」
そんな方も多いのではないでしょうか。
「風邪をひきにくくなる」「抵抗力があがる」「アレルギーに効く」「便通がよくなる」
いろいろなメリットがあると聞きますね。
そうです。どれも本当です。
その1 乳酸菌には種類がある
乳酸菌はわかっているだけで400種類以上
「植物性」「動物性」なんて言葉もよく聞きます。ただそれは乳酸菌そのものが「植物性」「動物性」ということでなく、培地、いわゆるどこにいるか、どこで発見されたかでの区分けでしかありません。
あくまでも棲んでいる場所の違いであり、その種類は400種類以上にものぼります。
乳酸菌は自然界のあらゆる場所に生息していて、まだ発見されていない乳酸菌もまだまだたくさんいると考えられます。
その2 乳酸菌を最も手軽に摂れる方法はヨーグルトを食べる
乳酸菌を摂る上で最も利用されているのは「はっ酵」いわゆるヨーグルトです。価格も200円前後から購入でき、朝食などの一品からおやつまで簡単ですぐに摂ることができます。
この数年、乳酸菌を扱う企業がそれぞれの悩みに特化して効果のある乳酸菌を独自開発しています。
「インフルエンザに効く」「アトピーに効く」などの効果をうたっている製品はその効果に特化した乳酸菌を独自開発して使用しています。
一般的にヨーグルトは牛乳で作られたものが多いのですが、乳製品が苦手、抵抗のある方には豆乳で作られた「豆乳ヨーグルト」がおすすめです。
↓↓ INYOUでも豆乳ヨーグルトのメリットや作り方などこれまでに何度かお伝えしてきました。↓↓
牛乳から作られるヨーグルトと豆乳ヨーグルトの違い。腸内環境を整える豆乳ヨーグルトのメリットとは?乳酸菌を効果的に摂取する方法は植物性乳酸菌にアリ
ただ、製品としての豆乳ヨーグルトは数が少なく、購入できる機会がまだ限られてしまっているのが現状。
乳製品を避けたいと思う方が増えてきているのに、市場がまだおいついてきていないなというのが個人的感想です。
そんな方には手作りの豆乳ヨーグルトをオススメします。
種菌を豆乳に混ぜ、常温で発酵できるのでとても手軽で経済的です。
その3 乳酸菌を摂る方法はヨーグルト意外にどんなものがある?
思い浮かべるものは「漬物」
ただ、残念なことに漬物はあくまでも保存食の延長であり、食事の付け合わせという位置づけ。塩分も多く、サラダのように「おかず」として食べるということはできません。
その4 市販ヨーグルトには添加物や糖分がいっぱい
砂糖を加えなくてもそのまま食べる食べきりのカップサイズやドリンクタイプのヨーグルトには砂糖や食感をよくするための添加物も沢山含まれているものがたくさんあります。
せっかく乳酸菌が豊富な体によいヨーグルトを食べても、お砂糖や添加物がたっぷりなんてなんだか損した気分になりませんか?
かといって、毎日手作りヨーグルトを作り続けることもちょっとめんどう・・とすら思ってしまう方も実際いらっしゃいます。
その5 乳酸菌は継続摂取が大事!
【生きたまま腸に届く乳酸菌】という言葉を聞いたことがあると思います。
継続摂取が大事な理由その1)
乳酸菌、特に動物性と呼ばれる乳酸菌は、食べ物の中に生きた状態で摂取しても、わたしたちの胃酸にやられて死んでしまいます。
しかし最近特に言われていることは死んでしまった乳酸菌は決してムダではなく、腸内まで到達した時に腸内細菌のエサとなってくれますので乳酸菌の生死にかかわらず、乳酸菌や乳酸菌を含む食品は継続的に食べる事がとても大切ということも言われるようになりました。
継続摂取が大事な理由その2)
継続摂取が大事な理由は他にもあります。
乳酸菌などをはじめとした腸内に棲む善玉菌類は食べ物から摂っても必ずしも定着して棲み続けるとは限らないのです。
これは残念ながら現代の科学では、どの程度の量を摂取すればよいのか、どのくらいの菌が腸内にいつづけるかわかっていません。
シンプルに考えれば菌も生き物なので、永遠に生き続けてくれるわけではなく、寿命がくればいつかは死んでしまいます。
寿命を迎えて死んでしまった菌は私たちの便として排出されてしまいます。
死んで排出されてしまった菌は当然ながら補充しなければなりませんし、腸内に残った菌を健やかな状態で増やす必要があります。そのためには腸内に有効な善玉菌、乳酸菌を継続して摂取することが必要となります。
食品から乳酸菌を摂るために必要なこと
これも何度もIN YOUで取り上げてきました。ヨーグルトは一番効果的手段ではありますが、乳製品を苦手とする方にとってはやはりおすすめできません。
乳製品が苦手、マクロビオティックやヴィーガンを実践されている方にも乳のヨーグルトはおすすめできません。
乳以外のヨーグルトですとやはり豆乳からできたヨーグルトをおすすめしたいのですが、こちらも嗜好品ですのでそれだけを摂取することは限界があります。
発酵食品などを日常に取り入れて食事として摂取することが一番理想的
日々の食事で乳酸菌が豊富な食べ物は、ヨーグルトや漬物以外ですと味噌や醤油などにも乳酸菌は含まれています。そのほかにも工夫次第で水キムチやザワークラウトなどの手作り、自分で仕込んだ発酵食品を取り入れることも有効です。
しかし、毎日欠かさず食事として摂取することは理想ですが、なかなか思うように実践できないということは当然のことだと思います。
発酵食品を日常に取り入れることを推奨している私の立場からしてみると、発酵食を日常に取り入れることは是非実勢していただきたいし、食事から摂ることは何よりも理想的ですし、本来の姿です。
ただ、発酵食品を摂ることにハードルを感じている方の殆どが
自分で作らなければ意味がない、市販品の目利きをすることを覚えなければいけない
ということを感じています。
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発酵食品を自家製で作る上で必要な意識は、菌のお世話することが必要になるのですが、
それをハードルに感じたり、苦痛に感じる方もいるのです。
究極をいえばサプリメントでもかまわない。
言い換えればサプリメントが実は一番効率的だったりする。
乳酸菌を食品から摂ることがなかなか実践できない方へ一番効率的な方法は何か?
答えはサプリメントに頼ることです。
発酵食品を日常食として取り入れることがもちろん一番の理想ですが、それが出来ない方へはサプリメントを補助的に取り入れることが実は一番効率がいい方法と考えます。
サプリメントに頼ることに罪悪感がありますか?
IN YOU 読者の中には、サプリメントに人工的なイメージを持たれている人もいると思います。
それはとても良くわかります。
なんとなく手を抜いている感じがするし、本当にサプリメントでいいのかな?と思いますよね。
でもそれでいいんです。
ただし、しっかりとしたエビデンス・プロフィールを持ったものを選ぶ必要があります。
しっかりとしたプロフィールを持ったサプリメントは乳酸菌の種類や乳酸菌による効果がピンポイントではっきりしているからです。
食品ならではのデメリットもある
サプリメントを取り入れることの一番のメリットは、なんといっても手軽であること。時間や場所を選ぶ必要もありません。
乳酸菌のプロフィールがはっきりしているものを選ぶことで、アレルギーや食のスタイルなどを選ぶ必要もありません。
腸内環境を整える一番の近道を選ぶことができます。
効率よいという利点があることももちろんですが、プロフィールのしっかりしたものは、添加物など余計なものが含まれていないというメリットもあります。
市販のヨーグルトや乳酸菌を含んだ飲料の中には、美味しく感じさせるための甘味料や、保存性を持たせるための保存料や添加物を含んだものが少なくありません。
それは機能性を持たせ、菌の特徴を一番に打ち出している製品も同じです。
せっかく高い結構効果を持っていて菌の特徴も素晴らしいのに、それではなんだかもったいないなぁといつも思うんです。それならばいっそのこと視点を変えてサプリメントという選択肢もアリなのではないか、と思うようになりました。
要注意。市販のサプリメントは動物性のものがある
私自身、発酵食品を継続的に摂ることが難しいのなら、サプリメントという選択肢という手があるということに気づき、目からウロコが落ちる思いでした。
ただし、オーガニックなど、素材がしっかりとしたこだわったサプリメントである必要があります。
IN YOUでこれまでに何度も紹介されてきた「プロバイオティクスサプリ」は素材も菌の種類も明確にされています。
菌の由来、培養方法、カプセルの素材まで全て植物性です。
いわゆるサプリメントに使われている多くのカプセルはゼラチン(動物性)が使われていることも少なくありません。
このプロバイオティクスサプリは、カプセルも植物素材でできており、ヴィーガンの方も安心して利用することができます。
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プロバイオティクスとは何か。
ここ、IN YOUでも何度か取り上げられてきたテーマですが、プロバイオティクスとは何か正しく理解する必要があります。
多く言われていることは乳酸菌など人の腸に生息する有益細菌や発酵食品にも含まれているという説明もありますが厳密に科学的観点からいうともっと厳密に定義づけられています。
プロバイオティクスとは正しくは、適正な量を摂取した時に、宿主の健康に湯用な作用をもたらす生きた微生物のことを指し、使用菌株が固定されていて安全性や健康効果が検証されている必要があります。
従って科学的観点からいうならば、伝統的な発酵食品ではあっても健康効果の根拠がないものはプロバイオティクスとは呼ばないと定義しています。※FAO/WHOの定義
プロバイオティクスサプリのプロフィール・食品よりも確実に、ヴィーガンにも安心して取り入れられるサプリメント
100%オーガニック
☆ アレルゲンフリー
☆ 植物性素材のみ使用
☆ 添加物などは一切不使用
☆ 含有乳酸菌ラクトバチルス・デルブリッキーサブスピーシーズ
全てが安心できる、カプセルまで植物性のこだわりのサプリメント。
アレルギーのある方やヴィーガンの方にも安心して乳酸菌を効率よく摂ることができます。
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食品で摂ることは一番の理想ですが、普段の食事の補助としてサプリメントとして乳酸菌を摂ることは効率的といえます。
それはプロフィールがしっかりとしたサプリメントを選ぶことが大前提となりますが、プロバイオティクスサプリの大きな特徴はその素性がはっきりしているということ。
内容の原材料はもちろん、菌の種類、カプセルなどの素材も公開しているプロバイオティクスサプリは信頼してよいサプリメントといえるでしょう。
こちらにもっと詳細のプロフィールがあります。
是非確認してみてください。
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きっと納得のいく、サプリメントだということがおわかりいただけると思います。
サプリメントを摂るということは手抜きでも悪い事でもありません。
むしろ、日々に追われ、そもそも乳酸菌などの善玉菌を摂ることができなかったり、口に入れた発酵食品に添加物がたっぷり入っていたり、含有菌数が不明な発酵食品を摂るくらいならば、サプリメントと一緒に摂るほうがずっと効率がよい摂り方と言えます。
ただ、普段の食事で乳酸菌などの善玉菌を摂るということは忘れないでくださいね。
自分にとって何か一番効率がいい方法か、一度考えなおしてみるのもいいかもしれません。
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