病名を診断された瞬間に、その人は「病人」になる。鬱症状と低血糖症の関連性を知ることで、あなたの悩みは劇的に改善される!
うつ病という言葉が広く認知されている現代ですがその程度は個人によって差があります。
自宅に引きこもり誰とも接触を断ち起き上がることもままならず寝るだけの生活を送っている人
仕事に出てなんとか仕事をこなしているが、実は心の中は空っぽでやる気がしない自分に気づかれないだろうか?とヒヤヒヤ気にしながら過ごしている人・・・。
やっとの事で毎日の業務を終え満員電車に揺られて暗くてだるい気分で帰る人もいます。
うつ病という病名の曖昧性
このうつ病という言葉は病がつけられていますが、本当のところ病気なのかそうでないのか?を突き止める根拠や科学的データによる裏付けがされずに、有無も言わせず病気と診断される傾向があります。うつ病の診断方法として
<自分の「うつ」を治した精神科医の方法 の著者>である宮島 賢也先生は
”精神科ではアメリカの精神医学会の診断基準「DSMーⅣ」に従い診断していること
その項目のうち5つぐらいが該当するとうつ病と診断されること
仮に「うつ病と診断されたい」と思うならあなた自身がこの症状に当てはまる症状を伝えると
多くの医師がうつ病との診断を下すこと
また一旦精神科を受診すれば何らかの病名をつけられ薬が処方される事実
さらに健康を回復したくて医師を頼ったのに薬を処方する現実
精神科医で自ら薬を7年間飲み続けたがその方法では治らず、考え方と食事と運動で自分自身のうつを治した。”
と述べています。
「これって、本当?」 とてもショッキングです。
他にも日頃、思いもつかない常識をくつがえす内容が書かれています。ここではうつ病かそうでないのかという真偽よりもその症状がどこから出てくるのか?
なぜ起きるのかという原因を一つのテーマを基にして探っていきます。
そのテーマとは血糖値が乱高下する低血糖症についてがメインとなっています。
低血糖症とは?
低血糖症としてわかりやすくまとめた次の文をお読みください。
「食事崩壊と心の病」大沢 博
「あなたは犠牲者ではありませんか?いつも疲れを感じてはいませんか?
コーヒー、コーラ、あるいはアルコールを、1日中とらずにいられなくはありませんか?
忘れっぽい、油断できない、いらいらするということはありませんか?
不眠、うつ、頭痛、震え、眠い、発作的に泣く、冷汗をかく、精神的混乱、不安、めまい、
消化不良、アレルギー、肥満、甘いものへの渇望、性的エネルギーの欠如、
こういうことが起きていませんか?
あなたは低血糖症にかかっているかもしれません。
それは
世界中で最も頻繁に誤診されている疾患です!」
低血糖症についての表現は大沢 博氏が 著書で
1977年、パーボ・エイローラ『低血糖症ー現代病への新しいアプローチ』を取り上げています。
病名を診断された瞬間にその人は「病人」になる。
ここで見過ごしてはならないのは、
世界中で最も頻繁に誤診されている疾患です。
あなたは、この言葉の意味を理解できるでしょうか?
この言葉には、とても重要なメッセージが込められているのです。
述べたような症状がある場合低血糖症を知らないために、
あなたは心療内科・精神科の門を一旦叩くと、「鬱病」と、病名をつけられます。
そして「精神の病は治りにくいので一生飲み続けるように」と医師から言われるのです。
あなたは自分が「うつ病」であることを信じて疑いません。
なぜならお医者さまからそう言われたのですから。
結果、低血糖症の症状でうつ病と診断されたら生涯を投薬の毎日で過ごす可能性がとても高いのです。
一番の問題点とは?
問題なのは、一旦薬を飲んでしまうと、その人の体内に耐性(抵抗力がつくことで、薬を飲み続けると体が慣れてしまって効かなくなる現象)ができてしまう点です。
やめたいと思ってもなかなかやめられない・・
副作用が出る・・・
薬は対症療法なので一時的には緩和されたかのように思われるのですが、根本的な悩みが解決されることは決してありません。
私はこれまでにそういった人達をたくさん見てきたので、その痛烈な酷さが身にしみてわかるのです。
一方で低血糖症の症状があるなら根本の悩みを改善するには食事の見直し
と、自身の考え方の発想の転換をすれば改善に向かいます。
幸いにもこの方法は体にとって負担になるものが極めて少ないという利点があります。
しかし、食べ物を見直した場合に一時的に好転反応という症状が出ることもあります。
それは体を治そうという体の反応であって、むしろその知識を知っていれば「自己免疫力が私のために働いてくれているのだ!」と納得できます。
この知識がないために怖がってしまいすぐにやめてまた薬に戻る人もいるので、
必ずしっかり知識を持った上で始めることをオススメします。
つまり、この、パーボ・エイローラさんの警告は本当に真実なのです。
一般の社会では伝えてくれませんので全ての方に知っていただきたいと思います。
マスコミやテレビの情報に惑わされていませんか?
マスコミやテレビなどの情報に惑わされて、自分の人生を更に自分で突き落とすことだけは避けたいものです。
しかし残念なことに、この問題は最近では巷にあふれている身近な問題です。
うつ病と診断されて、その後自殺に陥る人も後を絶ちません。
あなたなら副作用の出る薬をずっと使うのと、日頃摂っている食べ物を見直すのとどちらを選びますか?
この問題は年々クローズアップされていきます。
悩みのつきない現代人にとってこの知識があなたのこれからの自由で快適な人生に必要不可欠な情報なのです。
微力ながらでも私はこの事実をお伝えし続けたいと思っています。
問題の指摘をさせていただきました。
それではなぜこのような症状になるのでしょうか。本題に入りましょう。
低血糖症になってしまうその原因とは?
とりわけ有名なのは白砂糖と精製デンプンなどの大量摂取により低血糖症が現れるという事実です。
低血糖とは血糖値が普通の値より急低下することで乱高下が起きます。
白砂糖が脳にどれだけ悪いのか?
「食べ物を変えれば脳が変わる」 生田 哲 著では、白砂糖がどれだけ脳に最悪なのか?を詳しく説明しています。
・ケーキなどの甘い食品大量に含まれる白砂糖と精製されたデンプンを摂れば摂るほど血糖値の安定が難しくなる。血糖値をコントロールできない血糖値の上がり下がりが厳しい状況を低血糖症と呼びます。
・白砂糖の問題は体内のビタミン、ミネラルを使い果たしてしまうことであまり知られていないことですがクロムという血糖値を安定に保つのに欠かせないミネラルがあります。
白砂糖に精製されるプロセスでサトウキビに含まれる大切なクロムの約99&%がなんと失われてしまうというのです!
・白砂糖の消費量が多ければ多いほど脳の働きが悪くなるという傾向があるという事実
白砂糖の過剰な摂取IQの低下が著しい。
脳が正常に機能しない・考えがまとまらないなど、困っていたとしたら、
今まで摂っていた食べ物で何を習慣的にたくさん摂っていたのか?
そしてどのような物が体に悪い反応をしているのかを自分の中で一度考えてみることです。
脳の働きを活発にしたい物忘れをなくしたい
このやる気のないうつ状況をなんとかしたい
心が安定し健康になりたい
というのであれば、一番に白砂糖やデンプンなどの食物をできるだけ控えるようにすることがわかってきます。
私の経験では、仕事が忙しくストレスが溜まった生活をしていた時期には、多量の缶コーヒー(たっぷり砂糖が入っていました。)を飲んでいました。
当時は砂糖の問題などは知らなかったので低血糖症になっていたのでしょう。
毎日イライラする。不安で落ちつかない日々。
つまり、うつ状態でした。
そのような毎日が続いた結果、今度は胃潰瘍になってしまったのです。
病院での入院生活を終えて私は今までの食習慣を見直し変えざるを得なくなった私。
今思うと体がサインを出してくれていたのですね。
「こんな生活送っていると、余計に悪くなってしまうよ!」という具合に。
それでは、あなたが低血糖症のような症状があってお悩みなら
具体的な方法としては、どうすればいいのでしょうか?
低血糖症でのうつ症状を改善するには
幸せホルモンと呼ばれるトリプトファンが必要ですがこれは普通の食事には
少ししか含まれていないためとくに不足しやすいアミノ酸です。
トリプトファンが多く含まれている食べ物は
魚介類 鶏肉、卵、豆腐ピーナッツ、バナナ、アーモンド
などですが生田 哲氏は
トリプトファンの多い食べ物とともに、フルーツジュースを一緒に飲むことが効果的
と述べています。この理由として生田氏は
<バナナやフルーツジュースなどの糖類と一緒にトリプトファンを摂れば脳内でセロトニンがつくられるから不思議だ。実は、バナナやフルーツジュースによって血糖値が上がるため、
インスリンが放出されるのだが、このインスリンがトリプトファンによる血液ー脳関門の通過を助けるのである。>
低血糖症は理解できた!
でも「どんな方法が?」という方は、手始めに上の簡単なフルーツジュース(生でオーガニックの食材を使用してくださいね。市販のジュースは逆効果です!)を組み合わせるなどの方法でトライしてみてはいかがでしょうか?
オススメは糖度の高すぎないフルーツと野菜で作ったコールドプレスジュースです。
もちろん、ただ「ジュースを飲む」だけだと逆に不健康になってしまいます。
日頃からオーガニック食材をメインにして不自然な食品は摂取しないなど留意することが重要です。
自分は鬱なのだと信じるところから病気は始まっている
病は気からという言葉がありますが、その通りです。
「自分は病気」「自分は鬱」と思うところから病気が始まるということを私たちは意識すべきです。
少しずつでも、あなたのライフスタイルを変えていくと、体も軽くなり脳にも栄養がいくようになります。
そして、あなたの思考にもゆとりが生まれ何もかもに否定的な感情が薄まっていき良い影響を及ぼします。
もともと「うつ病」と信じ込むことそのものが、あなたを本当に病気にしてしまっているのかもしれないのです。
あなたの食べ物と本来の思考そのものを変えていくことこそが重要ということに一日も早く気がついてください。
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