要注意?!16の事例から見る食品添加物があなたに与えるのリスク
1.食品添加物とは
2.食品添加物の恩恵
3.食品添加物の悪いところ
- 3−1.亜硝酸ナトリウム(発色剤)
- 3−2.アスパルテーム(合成甘味料)
- 3−3.酸化防止剤
- 3−4.防カビ剤
- 3−5.トランス性脂肪酸
- 3−6.人工的に作られているいくら
- 3−7.着色料
- 3−8.安息香酸ナトリウム(防腐剤、保存料)
- 3−9.イマザリル(防かび剤)
- 3−10.酢酸ビニル樹脂(ガムの基礎剤、皮膜剤)
- 3−12.ソルビン酸カリウム(防腐剤、保存料)
- 3−13.デビドロ酢酸(防腐剤、保存料)
- 3−14.エルソルビン酸ナトリウム(酸化防止剤)
- 3−15.メタ重亜硝酸カリウム(漂白剤)
- 3−16.次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)
5.食品添加物で苦しむ人達
6.昔はなかった食品添加物
7.食品添加物の見分け方
8.まとめ
訂正のお詫び
「要注意?!16の事例から見る食添加物があなたに与えるのリスク」に2015年8月7日までブルドックソースの中濃ソース500mlの画像を掲載していましたが、
当商品は食品添加物を加えていない商品であり、訂正し画像を取り下げ致しました。読者の皆さまならびに関係者各位にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させて頂きます。
1.食品添加物とは
1−1.定義
食品製造の際に添加する物質のこと。広義には食品包装に使われる樹脂などを、間接食品添加物として扱う場合がある。
- 食品の製造や加工のために必要な製造用剤
- 食品の風味や外観、色合いを良くするための甘味料、着色料、香料など
- 食品の保存性を良くする保存料、酸化防止剤など
- 食品の栄養成分を強化する栄養強化剤
1−2.作られた経緯
日本が戦後、高度経済成長期に入り、食品の流通状況が大きく変わり大量生産大量流通となり、食品の保存や見栄えの良さが重要になったため
添加物が多く使われるようになった
2.食品添加物の恩恵
食品添加物には様々なメリットがあります。ここまでコンビニやレストランなど色々なところに食品が流通したのは食品添加物の恩恵といえます。
2−1.作る時間が省ける
昔は一個の調味料をつくるのに夜通し作ったり人手が必要でしたが添加物の登場により添加物さえあれば時間がなくても楽ーに作れるようになりました。
2−2.食品の見栄えがよくなる
お客様に手にとってもらうためには見た目が大事!
でもそのままもってきたらとても色が悪くて売れないー。
を解決するのが食品添加物!
一気に見栄えがよくなります^-^
2−3.保存がきく
たくさん仕入れたけどすぐに腐っちゃう><たくさんのお客さんに届けたいのに;;
そんなときに食品添加物!
すぐ腐っちゃう食べ物もほら!このとおり、3日で腐るものも1ヶ月持つように^-^
2−4.コストが抑えられる
普通に醤油作ってたら1本1000円以上かかっちゃう><お客様に安く提供するのにはどうすれば・・・。なーんてときはあれとこれとそれを混ぜれば300円の醤油が出来上がり!
醤油だけでなく本来の調味料は市場価格の3倍以上はしますが安く生産できるのは添加物の恩恵です。
3.主要な食品添加物の問題
3−1.亜硝酸ナトリウム(発色剤)
ハム、ソーセージ、ベーコン、コンビーフ、いくら、すじこなどに使われる。
強い毒性があり、吐き気、下痢、貧血、中枢神経麻痺などの原因になる。遺伝子にキズをつける。
魚に含まれる第二級アミンと結合してニトロソアミンという強力な発ガン物質になる。
アメリカではベビーフードへの使用禁止。全面禁止も検討されている。
3−2.アスパルテーム(合成甘味料)
清涼飲料水、ガム、アイスクリーム、ゼリーなど。
ポリープ発生。
* 目に奇形(統計的にも有意差)。
* 体重減少(多くの実験で確認)。
* 骨格異常。
* 内蔵異常(肝臓、心臓、胃、副腎などの肥大)
* 脳内伝達物質に変化。
* 脳障害児(妊婦がとると生まれる恐れ)。
* 分解毒物性の不安。
3−3.酸化防止剤
マヨネーズ、缶詰など。食品の酸化による害を防ぐために必要な添加物、酸化防止剤。
痛みを防ぎ、腐りにくくする保存料。フードの品質を安定させ、
フードを食べるペットに健康被害が出ることの無いように
フードに必要不可欠なものです。
どんなに良いフードでも、時間がたつと体に有害な過酸化物質へと
変化します。酸化したフードを体内に取り入れると、体の組織や臓器に
障害を起こし、老化を早めたり、ガンなどの生活習慣病の
原因になると言われています。
3−4.防カビ剤
レモン、グレープフルーツ、オレンジなどの柑橘類。繁殖能力への影響や、発ガン性などが動物実験で確認されている。
遺伝子にキズをつけることも認められている。米国では使用禁止。
3−5.保存料
レモン、グレープフルーツ、バナナ、オレンジなど。
農薬として使われていたのが食品添加物として指定された。
めまい。嘔吐。貧血や肝障害の原因になる。
遺伝子損傷性や催奇形性も認められている。皮に残留し、洗ってもほとんど落ちない。
3−6.トランス性脂肪酸
バター。マーガリン。食用油脂。
昭和57年からパーム油以外使用禁止になる。アメリカの圧力により全面的禁止を取り消した。
マウス、ラットで歩行失調、呼吸促迫して死亡。染色体異常。変異原性。
遺伝子にキズをつける性質が認められている。発ガン性もある。
3−7.着色料
菓子、かまぼこなどの練り製品、ソーセージ、福神漬け、チェリー、桜海老など。
赤色2号は強い発ガン性があるとしてアメリカで使用禁止。
赤色3号はそれよりも危険とさえいわれている。遺伝子損傷性も認められている。
3−8.安息香酸ナトリウム(防腐剤、保存料)
しょうゆ、清涼飲料水、キャビアなど。
けいれんや体重減少、運動失調、肝臓障害を起こす。遺伝子にキズをつけることが認められている
大量摂取を避けるよう気をつける。
3−9.イマザリル(防かび剤)
輸入柑橘類。
肝臓、腎臓障害。
3−10.酢酸ビニル樹脂(ガムの基礎剤、皮膜剤)
ガムなど
ラット・マウスで発がん。皮膚炎。目に障害。
3−11.ソルビン酸カリウム(防腐剤、保存料)
かまぼこ等の魚肉練り製品、イカ、タコの熏製品、つくだ煮、煮豆、ジャム、ケチャップ、みそ、たくあん、かす漬けなど。亜硝酸と結合して新しい発ガン物質を作る。
遺伝子にキズをつけるこが認められている。
3−12.デビドロ酢酸(防腐剤、保存料)
マーガリン、バター、チーズ。乳製品に良く繁殖するいろいな細菌、カビ、酵母などの増殖をとめるために使われる。
毒性が強く外国では使用が一切認められていない。
3−13.エルソルビン酸ナトリウム(酸化防止剤)
ハム、ソーセージ、魚肉製品、冷凍魚介類、煮干し、バター、チーズなど。遺伝子にキズをつける性質が認められている。
3−14.メタ重亜硝酸カリウム(漂白剤)
干しあんず、干しすもも、干しパイナップル、水飴、甘納豆、むきえび、かんぴょうなど。下痢、血圧降下、骨髄萎縮、多発性神経炎をおこすことがある。
遺伝子にキズをつける性質があることが認られている。
3−15.次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)
干しあんず、干しすもも、干しパイナップルなど。プールや浴槽などの消毒剤としても使われる。発ガン物質トリハロメタンを作る物質となる。遺伝子にキズをつける性質も認められている
4.食品添加物肯定派の意見
ここまでデミリットを書いてきましたが世の中には肯定派の意見もあります。食品添加物は安全!
http://www.ajinomoto.co.jp/products/anzen/know/additives/index.html食品添加物には、さまざまな役割があります。たとえば、女性や子供たちが大好きなゼリーやプリンなどのデザートにも、おいしさを演出するために食品添加物が欠かせません。香りをつける香料やぷるんとした食感をつくるゲル化剤、滑らかな舌触りをつくる安定剤など、色、香り、食感を加える大切な役割を食品添加物が果たしています。
安全性に対する考え方
http://www.jafa.gr.jp/tenkabutsu01/anzen2.htmlみんな、毎日楽しく食事をしていますよね。 私たち食品添加物は、その毎日の食べ物に使われています。
だから、安全性がいちばん大切。みんなが、一生のあいだ食べつづけても、 害がないものでなければなりません。
上記のコラムを見る限りですと添加物は安全といえますが、これだけ世界中で騒がれているのに絶対安全といえる根拠に欠けていると思います。添加物や化学調味料などのワードを検索するだけでも1000万件以上コラムや記事がヒットします。
また会社の上長という立場からみても安全といわなければ当然批判されますし肯定するのも当然だと考えられます。
5.食品添加物で苦しむ人達
妻が食品アレルギー(添加物)、喘息がひどくなり苦しんでいます。
病院にも通っていますが、これといった治療がないようです。どなたか、良い病院、治療体験など教えてください。
最近の子供の味覚
「おかあさんの弁当より買って来たもののほうがおいしいよ」
「無果汁のジュースはきれいでおいしいね」
「おばあちゃんの料理は、色がわるくておいしくない」
http://eco.goo.ne.jp/food/slowfood/danwa/danwa38.html
どうして日本は癌大国になってしまったのか?(食と健康)
死因の3分の1は癌です。具体的にいうと確率的には3人家族であれば誰か1人は癌で死ぬという事です。こんな国世界中探してもありません。人口の3分の1が癌で死ぬ国なんて日本だけなんです。なぜこのようになったのか?理由は明白です。食生活ががらりと変わったからです。弁当のおかずの王様「ミートボール」
捨てるしかないクズ肉をかき集めて、30種類の食品添加物でそれなりの味に仕上げるそうです。
このミートボールを開発した当人は「自分の子供には絶対に食べさせなかった」と言っています。
豚にコンビニ弁当与え奇形・死産続出
母豚に毎日3キロずつ与えたところ、奇形や死産が相次いでいたことが分った。
具体的なコンビニ名を報道しないことについて同社は、「公表するとパニックになる」と説明した。
与えたコンビニ食は、回収業者が持ち込んだもの。
期限切れとはいえ、腐っているわけではなく、農家の主が「ちょっとつまもうか」と思うほどの品だった。
当初の目的は月20万円のえさ代を浮かせることだった。
先天性異常児の出生率がふえているのはなぜか?
10年前の東京都内の病院が調査した結果では先天異常の出生率は6.9%。これはベトナム戦争の時に、アメリカ軍がまいた枯葉剤ダイオキシンの被爆地の先天異常出生率5.44%を大きく上回るものです。すべて食べ物のせいとは断定できませんが、「食」を含めた複合汚染の結果と見る学者が大勢です。6.リスクに対しての考え方
添加物って「みんな食べてるしちょっと食べるだけだったら大丈夫でしょ。」
「どう危険なのか分からないから教えて下さい」という人がいます。
分からないから怖いんです。
例えるのであれば真っ暗やみの道をライトをつけずに車で走るようなもの
一歩先は崖かもしれない。でもライトをつけない。
添加物も同じなんです。
なにがあるかわからない危険性のあるものを食べ続けるということ。
7.食品添加物の見分け方
信頼できるお店で外食をしよう
安全安心をアピールしているお店がありますが全然安全ではありません。とある店舗では約800種類前後ある添加物のうち 代表的な4種類を抜いて 安心安全の無添加をアピールしています。
800種類以上から4種類・・・たとえ40種類抜いたとしても何の意味があるのでしょう?
そして それプラス 仕入れ以前に使用された添加物に関しては
店側では表示義務がありません。
無添加=安全ではない
この「無添加」という表示に気をつけてください。「無添加」と書いてはあってもいったい何が無添加なのかよくわからないものや、冷凍食品のようにそもそも保存料が不要のものにまで「保存料無添加」という表示があるなど、いわゆる優良誤認や必要以上に添加物の不安を煽るケースもよくあります。これもやはり販売側の都合であり、消費者は必要以上に高い買い物をさせられているということなのですから、必ずしも「無添加」という表示を盲信すればいいというわけではないのです。インスタント食品・総菜・加工食品は避ける
調味料は出来るだけ良いものを使う
結局の所 昔のように八百屋さんやお肉屋さんで買い物し
煮る焼く炒める等々 普通に料理すれば良いのです。
変な所で楽をしようとするから 高い値段で栄養の無い加工食品を買い 結果的に不健康な食事になっているだけ。
8.まとめ
8−1.食品添加物はやめよう!で済む話ではない
これだけ日本に食品添加物があふれている国ですぐにやめよう!で収まる訳ではありません。また情報がこれだけ行き渡っているにも関わらず添加物がなくならないのは
企業の圧力です。
8−2.今からできること
まずは自覚すること。自分が食べているものが添加物が含まれていることをしりリスクを知れば自然と添加物を避けるようになるでしょう。また添加物をとらないことがベストですが、摂取量を減らすだけでリスクを下げられますしまた流通量が減ればそれだけで社会の流通が変わるはずです。訂正のお詫び
「要注意?!16の事例から見る食添加物があなたに与えるのリスク」に2015年8月7日までブルドックソースの中濃ソース500mlの画像を掲載していましたが、
当商品は食品添加物を加えていない商品であり、訂正し画像を取り下げ致しました。読者の皆さまならびに関係者各位にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させて頂きます
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
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