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胡散臭く効果のないなんちゃって健康食品に騙されないために。「薬機法」から見る健康食品の立ち位置と、見極め方を教えます。

tanimuramiya
鹿児島在住の26歳女子ライター。 健康食品の開発に従事し、主にプロテインやスムージー、青汁を作っていました。 大学では発酵学を学び、焼酎の醸造微生物学を専攻。 筋と菌を切り口に、美容と健康を考えます。

胡散臭く効果のないなんちゃって健康食品に騙されないために。「薬機法」から見る健康食品の立ち位置と、見極め方を教えます。


6割以上の人が「信用できない」と答える胡散臭い健康食品市場

「飲むだけでどんどん痩せる!」
「血液をサラサラに!」


電車の中吊りや新聞…
毎日どこかで見ているキャッチフレーズですよね。

「本当かなぁ」と見るたびに思い、
いつの間にか「またか…」「嘘じゃないの」と思うようになってしまいました。

2014年の都政モニターアンケート【健康食品に対するイメージについての調査】では、
「健康食品の広告や表示、その他製品情報の表現についてどのように感じていますか?」という質問に対し、

6割以上の人が「信用できない表現が多いと思う」と回答。
「胡散臭い」「信用できない」と思いながら利用したことがある人は、なんと7割以上にものぼります。



自分の体のことは、気になるのが当たり前。

誰しも一つや二つの不調は抱えている現代社会。

胡散臭いと思いながらも、一度試してみようと思ったことがある人がほとんどではないでしょうか。

では、なぜ「胡散臭い」と思ってしまうのでしょうか。

健康食品はすべて嘘で効果がないものなのでしょうか。

健康食品の立ち位置を改めて考えるとともに、
自分に必要な健康食品の見極め方をお伝えします。


出典:平成26年度第4回インターネット都政モニターアンケート
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2014/11/60obq100.html


健康食品ってそもそも何?「薬機法」から見る健康食品


ヒトが口から摂取するものは、すべて「食品」か「医薬品」に分類されます。

薬事法によって決まっている「医薬品」は登録された効果があるものしか登録されず、
それ以外はすべて「食品」になるのです。

ですので、「健康食品とは〇〇のことを指す!」といった明確な決まりがあるわけではなく、
医薬品以外のすべての食品は、実は法律上の定め・区切りはないのです。

しかし、「いわゆる健康食品」と呼ばれる、通常の食品よりも健康にいいとされているものを健康食品と呼びます。

つまり、法律上は「ただの食品」なんです!!

食品と医薬品の区切りを決める「薬機法」とは。


医薬品以外の食べられるものはすべて食品。
では、「医薬品」は何のことを指すのか…それを決めているのが「薬機法」です。

(かつては「薬事法」と呼ばれていましたが、平成25年に改正され、「薬機法」になりました。)

医薬品は、病気の診断や治療、予防に使われ、身体に影響を及ぼすことが明確に確認されているものです。
強い薬理作用があるとともに、副作用があることもあります。

お医者さんの処方箋が必要だったり、薬剤師さんや登録販売者の資格を持った人が販売できるものですね。
つまり、基本的には体の「悪い」状態を治す作用があるものです。


健康食品が、胡散臭く見える理由➀メディアの報道


いわゆる健康食品は、あくまでも食品の一部です。

病気を治す作用があるものは「医薬品」と認識されてしまい、「薬事法」に抵触します。
ここからが、胡散臭いと思ってしまう理由になります…。

医薬品のように、「健康食品とはこれを指します!」と決めてくれたらいいものの、それが決まっていないのです。
でも、「玉ねぎが血液をサラサラにする」とか、よくテレビで聞いたことがありますよね?


薬事法に関わるのは、商品の広告として効果・効能を伝えること。

つまり、テレビが情報提供の一環として食品の栄養機能を説明することは、原則として問題はない!ということです。
テレビで「玉ねぎが血液をサラサラにする」と言っていた成分を商品化しても、もちろん薬事法には抵触しません。

それが、なんだか回りくどくて、胡散臭いと思う理由の一つでしょう。

胡散臭い理由➁体験談による打ち消し表示


さらに、よく見る「飲むだけで痩せた!」「飲むだけで55kgから45kgに!」といった広告。


特に、芸能人などの体験談や、ビフォーアフターの写真を見たことがある人がほとんどではないでしょうか。

今は規制が厳しくなって、体験談もほとんど禁止の方向になっていますが、
以前よく記載があったのは、「※個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません」といった打消し表示。

これを記載することによって、
「飲むだけで痩せた!」「飲むだけで55kgから45kgに!」といった広告が、あくまで個人の感想として記載しているだけで、
商品としては効果効能をうたっていませんよーということになります。ですが、これはかなり規制が厳しくなっており、今後減っていくと思われます。

健康食品はすべて嘘で、紛い物なのか??


今まで、健康食品を私たちが胡散臭いと思っている理由をお伝えしてきました。

確かに、添加物や、遺伝子組み換え由来の作物を使用していたり、かさましをするために余計な原料を使っていたり、
原価を抑えるために、効果効能や安全性ではないところを優先している会社もたくさんあります。


さらに、飲んでもあまり効果のないとても小さなサイズのサプリメントを、効果があるように見せて、それなりの値段で売っているケースもあります。

では、健康食品はすべて嘘なんでしょうか?

もちろん、答えはNO。

健康食品の中にも、効果・効能を見込めるものもあります。

業界の中でいうとほんの一部であり、誇大広告を打つところの8-9割は怪しいと思っても構いませんが、
中にはしっかりとしたものを信念を持って販売している会社もあります。

健康診断の「経過観察」が気になる…痩せないといけない…日々、体の悩みは尽きませんよね。

健康食品は、あくまで「食品」ではありますが、悩みに寄り添って作られている食品です。
自分に必要な、健康食品を見極めるための方法を考えていきましょう。

自分に必要な健康食品の見極め方 自分の体は自分で。

効果・効能を言えない「食品」の希望「機能性表示食品」


健康食品はあくまで食品であり、病気を良くしたり、治すものではない。
そんな、効果・効能が言えない健康食品の希望が、「機能性表示食品」です。

これは、「〇〇という成分」が「△△に効く」
→「〇〇が何mg入っているから効果が期待できる!」というシステムです。

目的がはっきりしている場合、機能性表示食品データベースから検索することもできます。

【お得な3個セット】世界中で最も厳しい基準を持つドイツ産最高品質タブレット「エスタービタミンC 1,000㎎」60粒

¥ 15,225 (税込)

> 商品の詳細はこちら
 
参考:機能性表示食品の届出情報検索  https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/

本当にいい健康食品を選ぶ方法とは? 「流行り」ではなく、自分に必要なものを見極め観察してみることが必要。


不安なことはたくさんあるでしょう。
自分の血液がサラサラかどうか、放送をみてしまったらとっても気になりますし、みんなが飲んでたら飲みたくなるもの。
でも、大切なのは日々の食生活です。

身体は、健康食品含め、毎日摂る食事からできています。

健康食品が、規則正しくない食事の免罪符になってはいけませんし、あくまで正しいオーガニックな食生活をしている上での補助的な食品であるべきです。
過度に、期待してはいけません。

私は、基本的には健康食品に「依存しない」食生活を心がけています。
健康食品も食品ですので、毎日の食事のバランスがとれていれば、それに越したことはないと思っています。

ですが、生理の前には便秘になりがちですし、本当に生理痛がひどいときは、体が冷えているときです。
身体の不調を感じるときが、どんなときか。

自分の身体の「癖」を観察することで、予防することができます。


また、自分の体だけではなく、ライフステージによっても必要な栄養素は変わります。

例えば、妊娠初期に十分な葉酸を摂ることで、先天性奇形である神経管閉鎖障害のリスクを70%ほど減らすことができるといわれています。
私が今後、妊娠を考える時には、子どものリスクをできるだけ減らすことができるように、葉酸のサプリを取ろうと思っています。


自分の体の癖や、今のライフステージを考えて、「予防する」

それに対してどんな手を打つか、その手の一つに健康食品やスーパーフードがあってもいいと思うのです。
自分の手の一つとして、健康食品がある。

そうやって、健康食品を使いこなしていきましょう。



健康食品が胡散臭い理由は、全ての食品が横並びに見えるから。


健康食品は、胡散臭い。
そう思わせているのは、薬事法ですべての食品が横並びになってしまう制度に根本があると思います。

すべて横並びだとどうやって言うか。どう表現するか。
それだけで売れるか売れないかが決まってしまいます。

でも、消費者のことを思って作られている
とてもこだわったオーガニック原材料などで作られた健康食品も中には、あります。

私が理想とするのは、健康に良いと実感するものしか世にでない世界です。

これを実現するためには、自分に必要だと思うものを選び、購入すること。

それ以外の情報に左右されず、自分に必要かどうかに判断を置くこと。


今、大事なのは消費者自体のレベルが上がっていくこと


「売れる=効果があるもの」という方程式を作るには、消費者の認知と情報に惑わされない市場が必要です。

自分に必要なものかどうか?
本当に安全なものかどうか。

シンプルに、それだけを考えて判断することができれば、健康食品業界も、少しずつ柔らかく変わっていくはずです。

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