お手当法

糖尿病、アトピー、認知症の予防治療食になるケトン食・糖質制限は不健康な人類を救うスゴイ食生活だった。

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ただのブームでは終わらない糖質制限の実力。

ダイエット食としてもブームになっている糖質制限。

読者の皆さんはどういうイメージでしょうか?

「肉食中心」で男性的、油っぽい食生活というイメージでしょうか?
これまでの常識を覆す新しい理論もあるので、誤解も多いようですね。

肉やラード、乳製品といった動物性食品が推奨されるのでそこでまず悪い印象をもたれがちです。
また、ブームになっているからこそ反感を覚える人も多いようですが
よく知ってよく考えてみると、すごいことが起こっていると理解できると思います。

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糖質制限によってケトン体を活用する食事法は
医療の大転換を巻き起こし、人類を救う!

といっても過言ではありません。

ブームになっているダイエットや健康維持のための食事法でなく
治療食としての糖質制限ケトン食の可能性についてお伝えします。
 

ケトン体っていったい何??


ケトン体とは、一言でいえばブドウ糖が枯渇した状態のときに肝臓でできる物質です。
普段エネルギーのもととして使っているブドウ糖が足りないときに
身体中の細胞にエネルギーを供給するための物質として脂肪やタンパク質から作られます。

ケトン体が飢餓の時のエネルギー源といわれるのはこのためです。

糖質をたくさん食べる一般的な食事では
ほとんど糖質(ブドウ糖)だけが細胞のエネルギーを作り出します。
この糖の代謝は解糖系と呼ばれます。

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糖質摂取量が少なく、解糖系のエネルギー産生が困難になると
ケトン体の出番がやってきます。
ケトン体は各細胞のミトコンドリアのなかでエネルギーを作りだすもとになるのです。

しかもケトン体がミトコンドリア内で作り出すエネルギーは
ブドウ糖を使ってエネルギーを作る解糖系と比べると16〜18倍も効率がよいのです。

この特性を利用して、糖質を控えて脂質摂取量を増やすことで
体内でケトン体を意図的に作り出す食事法が糖質制限ケトン食です。


ケトン体は水溶性で細胞間の行き来もスムーズにできます。

何より脳関門を通過できるのでブドウ糖が欠乏した時には
ケトン体が脳にエネルギーを供給する事ができます。


脳のエネルギーは糖分だけ、という常識はどうやら
昔の常識となってしまったようです。


ケトン食って安全なの?


ケトン食って聞き慣れないけど・・・と
新しい食事法を不安に思うかたもあるでしょう。

実は意外に長い歴史を持っているのです。
ケトン食は難治性のてんかんの治療食として1921年に開発されました。

その後、新薬の開発などに押されて一時期廃れかけましたが1995年頃からアメリカで新たな広がりを見せました。
そして日本の厚生労働省は2016年にケトン食をてんかんの治療食として
保険の適用を認めています。

   
これだけの実績があるのはケトン食の治療効果と安全性が実証されている証拠です。

そして今、より多くの疾患に素晴らしい効果をもたらすことがわかってきたのです。

糖質を悪者にしたいのではなく
ケトン体を表舞台に導きたい

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糖質制限というと、糖質を悪者ととらえがちですが
糖質過剰な現代の食生活が悪いのであって糖質自体をすべて悪者にしたいわけではありません。

糖質を控えることでケトン体を表舞台へ導きたいのです。
そうすることによって健康を取り戻す人が大勢いるからです。

食事だけで病気を治すことができるのなら
薬漬けの医療から脱却する事ができるのです。


ケトン体は人類を救う?!

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ケトン体を活躍させる糖質制限食は
治療食として、広い領域で驚くほどの効果を収めてきています。
まさにこれまでの医療がひっくり返るほどの結果がやってきたのです。

糖尿病の人が救われる

糖尿病の治療は従来のカロリー制限食が基本で
薬物療法、インスリン療法、透析といった流れです。そこには常に合併症の恐れがつきまといます。

最近の調査では70歳以上では男性で4人に1人
女性で6人に1人が糖尿病といわれていますが糖尿病患者数がさらに年々増えているところを見れば
従来の治療法で解決できているとはとうてい思えませんね。
  
血糖値を上げるのは糖質だけなのですから
カロリーを制限するより糖質をコントロールする方が理にかなった治療食と言えるでしょう。


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ケトン体をフル活用する食事法によってたくさんの糖尿病の人達は救われるはずです。

*注:既に糖尿病の治療を受けている方が主治医に相談なしに糖質制限をすることは
大きな危険が伴いますので絶対にやめてください。

その他、腎臓、肝臓に持病のある方には適当ではありません。
他の持病がある方も糖質制限に理解のある医師に指導を受けられることをお勧めします。


糖質制限を指導する医師のなかには自身が糖尿病を患ったり、体調不良だったりした医師が少なくありません。
従来の糖尿病治療では効果がないと身をもって実感して新たな治療法を模索するなかで糖質制限にたどり着くケースがほとんどです。
でもケトン体を利用した治療食が救えるのは糖尿病患者だけではありません。

妊婦さんと赤ちゃんが救われる

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自身の糖尿病を糖質制限食で快癒させた
産婦人科の宗田哲男医師は産婦人科領域でケトン体の有用性を実証することとなりました。
    
妊娠期にかかりやすい妊娠糖尿病は正常な分娩が困難と判断されたら
中絶を勧められることもある深刻な病態です。

中絶やインスリン投与を勧められるのが当たり前だった妊娠糖尿病の患者さんも
ケトン食のおかげで安全に血糖値をコントロールできるようになって
母子ともに健康的な出産が可能になったのです。


アトピーの悩みから救われる

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アレルギーなどの炎症を引き起こすのは活性酸素

その活性酸素を産生するのは、身体の中を漂う糖質と身体を構成するタンパク質が結合してできた物質AGEや
糖質過剰摂取による血糖値の急上昇後の急降下である血糖値スパイクという現象です。
つまり糖質過剰の状態が皮膚の炎症を生んでいるといえるのです。

ケトン体をメインエンジンとした食生活をすればAGEの産生は防がれ、血糖値は安定します。
酸化ストレスから解放され自律神経のバランスが安定すると炎症反応も起こりにくくなるのです。

認知症、アルツハイマーから救われる

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アルツハイマー病患者の脳内ではインスリンの効きが極端に悪くなっています。これは糖尿病の症状と同じです。
アルツハイマーが第三の糖尿病と言われる所以ですが
それは糖尿病治療のための糖質制限食がアルツハイマーにも有効であることの証明です。

脳のエネルギーはブドウ糖だけ、と長年信じられてきましたが
ケトン体もエネルギーにできることがわかってきました。

ブドウ糖のエネルギーで脳の神経細胞が働けない状態になっても
ケトン体を利用することで神経細胞を活性化させることができるのです。


ガン治療の新しい選択肢として

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「糖質はガンのエサ」というのは今や常識です。
ガン細胞を映し出すPET検査はガン細胞にブドウ糖が多く集まることを利用した検査法です。
ガン細胞は通常細胞と比較してブドウ糖をより大量に高速で分解してエネルギーにしてしまいます。
ガン細胞は身体の中の過剰な糖質を処理することによって増殖するのです。

糖質摂取を減らして体内にブドウ糖が少ない状態をキープすれば
ガンは増殖できないといえます。


糖質制限ケトン食は、身体を痛めつけないガンの新しい治療法としてこれから進化していくでしょう。
ガン細胞を殺す働きをするビタミンC点滴療法とケトン食を組み合わせ
「ビタミン・ケトン療法」として新しく出発している治療法には
医療の新しい時代の幕開けを感じます。


ケトン食=一定レベル以上のお金がかかることは覚悟しましょう

ケトン食のデメリットやリスクはないのか

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食の質に気を付ける


このように優れているケトン食ですが、実は、いくつかのデメリットもあります。
まずは、肉を選ぶ場合は良質なオーガニックのグラスフェッドビーフやラム肉等ではないと、遺伝子組み換え、ホルモン剤や化学物質、農薬、抗生物質等、弊害の方が多く意味がないことを覚えておきましょう。

100g1000円くらいは平均でしますので1日あたり最低でも5000円~8000円くらいの出費は覚悟しておくべきです。
ごく一般的な家庭の食事よりも出費はかさむことは間違いありません。

低糖質食品や、肉なら何でもいいと思うのは間違いです。
中でも、アメリカ産のビーフ等は高濃度のホルモン剤を使用していることが多く、発がんリスクもありますし、
その他の産地であっても国産とは違って、ホルモン剤使用率は格段に上がりますので、安全性をしっかり確認できるものにしましょう。
国産のものであっても特に記述がない限りは遺伝子組み換え飼料を使っているケースが圧倒的に多いので注意をお願いします。

乳製品は無理にとらなくてもいい

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糖質制限=チーズや乳製品をメインに食べる食事というイメージもあると思いますが、
乳製品には様々な有害説もありますし、体質に合わないケースもあるので、無理に食べる必要はありません。
オーガニックで作られたギー等であれば少量なら問題ないと思いますが、チーズやヨーグルト、ミルクにはカゼイン、ホルモン剤、乳糖等、
様々なリスクもありますので、あくまで毎日いただくものではなくおやつと一緒の「嗜好品」と考えるのが無難でしょう。

急激な体調の変化に注意


いきなりケトン食を始めると、体質改善がうまくいかず、エネルギー不足になってしまう可能性があります。
重度の貧血や、立ち眩み、疲れ等を感じた場合は、様子を見ながら行うことが重要です。
あまりにもしんどい場合は、無理をせず中断してください。

重篤な症状がある方は要注意


深刻な腎、肝臓等に疾患がある方は、症状が悪化する可能性がありますので、必ず専門家と相談の上方針を決定することをお勧めします。
また、重度な糖尿病患者の方も、自己判断で始めるのは危険性が伴う可能性がありますので専門家と相談の上、自己責任でお願いします。

医療を変えるケトン体のその他の効果

その他にも実証されている糖質制限のメリット

肥満、メタボ解消、糖尿病消失
低血糖症の食後の眠気や疲労感がない
ガンの予防効果
成人病(高血圧・高脂血症・肝機能障害・痛風)の改善
睡眠の質がよくなるので、睡眠時間が短くてもつらくない
自律神経のバランスがよくなり、冷え性が改善
不眠・うつが改善、イライラしない、二日酔い予防
てんかん発作の予防(日本小児神経学会)
神経変性疾患(アルツハイマー、パーキンソン)の回避
脂漏性皮膚炎、アトピー、乾癬、ニキビの改善
炎症反応が減少するのでリウマチや炎症性疾患の改善
口内炎、歯周病が減り、発症してもすぐ軽快
糖化の減少でシミ、シワと老化の抑制
偏頭痛消失
タンパク質主体の少量の食事で満腹になり、空腹感減少
潰瘍性大腸炎、逆流性食道炎消失



糖質制限ケトン食は実践者によって支持される

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食事法としての糖質制限はいままでの常識から抜け出せない人にとっては
理解できないことだらけだと思います。でもそこから一歩ぬけだすと驚きの世界です。

難しい理論うんぬんより、実践者によって支持される。
それが糖質制限ケトン食の真価ともいえます。

治療食としての糖質制限ケトン食が正しく世の中に伝われば
薬漬けの医療からの大転換が起こるはずです。
そしてさらに多くの人が救われるでしょう。

IN YOUMarketでケトン食、糖質制限中でも食べられる食材をGET

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豆乳もおからも丸ごと大豆の栄養が含まれたヨーグルトタイプの発酵食品です。
こちらは低糖質ダイエット中でも難なく食べられる心強い味方。
代替甘味料と一緒に召し上がれば食べやすくなるはず。

また、市販のヨーグルトは袋を発酵が進まないように加熱殺菌されたものがほとんどです。
こちらの「ヴィーガンヨーグルト」は、
熱処理をすることなく、乳酸菌を生きたまま取り入れることができる画期的な商品です。

おすすめの記事

日本人は糖質摂取しすぎ?糖質制限が必要な理由と、炭水化物との上手な付き合い方。

がんと糖質の関係性。がん予防やダイエットに「糖質制限食」を行うことは果たして正しいのか?

炭水化物はカロリー以上に体脂肪を増やす効果があった! 糖質制限ダイエットの有効性とお勧めの糖質制限方法をお伝えします。


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