潜在意識が命よりも大切にしているものとは｜あなたの生きる理由。ライフ・パーパス（人生の目的）を見つけて本質的に生きる方法

自分は何のために生きているのだろう・・・？
と、考えたことはありませんか？

生きている意味、というのを
人間誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

今回は、最近よく聞く潜在意識と、
ライフ・パーパス（人生の目的）という観点から
人が生きていく意味について考えていきます。

「人生の目的に沿って生きていないから病気になる。」病気になってまで潜在意識が教えたい、人生の目的とは？

人生においていのちより大切なもの

潜在意識を味方にする「アット・ゾーン®」とは

何をするにしても、楽しんで、良い成果を上げたい！
と思うのは、私たちの顕在意識です。
　
一方、潜在意識は、実際に何をするかよりも
その動機の方を重要視しています。
　
「何のためにやるのか？」ですね。

そこを押さえておくと、潜在意識がめちゃめちゃ
協力的になりますので、想定外に上手くいきます。
　
潜在意識にとって、最も優先順位が高いのは、
「何のために生きるのか？」
　
　
潜在意識にとっては、
いのちよりも大切なものがあるのです。


このためになら、いのちを使い切りたいっ！！！
って思う「何か」があります。
　
これをないがしろにしていると、
現実問題、色々なことがうまくいかなくなってしまいます。


まさに、命がけで、
大切なことに気づいて欲しいと訴えてきます。

基本的な安全欲求である
健康や経済なんかが脅かされたりします。
　　
逆に、これを四六時中大切に思っていると、
潜在意識はその能力を発揮しまくってくれるんですね。
　　
～
　
それを言語化し、そのために具体的に何をするのか明確にし、
潜在意識の調整を行います。

潜在意識が大切にていしるものは、いのちよりも大切なもの。
　　
それを、アット・ゾーン®では、
「ライフ・パーパス(人生の目的)」と呼んでいます。
　
～
　　　
８年くらい前でしょうか、東京・御茶ノ水の小さな会場で
星野富弘さんの「いのちより大切なもの」という画集に出逢いました。
　　
もう、一瞬で、心臓ドキューンと撃ち抜かれ、
泣き崩れそうなところを
必死に立っていたのが思い出されます。
　
潜在意識が何を大切にしているのか、
はっきりと気づかせてもらった瞬間でした。
引用：「アット・ゾーン®︎」最上さな枝

私は自然療法などを使い始めてから、
朝起きれないほどの腰痛や、
うまくいっていなかった家族との関係などが徐々に改善していきました。

今まで抱えていた身体や心の症状は良くなっていったのですが、
それでも時に気分の浮き沈みがあり鬱の症状に悩まされていました。


当時はそれが鬱だという自覚もなかったのですが、
潜在意識というものを知って「アット・ゾーン®」という手法から
自分のライフ・パーパス（人生の目的）を見つけてからは、気持ちが沈むということがなくなりました。


その時に初めて自分に鬱の症状があったことに気づきました。


当たり前だとおもっていた気分の浮き沈みも、
実は健康な状態ではなく、身体からの重要なサインだったのです。


今では鬱の症状は、私に「人生の目的」を生きていないと知らせていたのだと分かります。

潜在意識とは？

「人が潜在的に持っている思考や意識が、目の前の出来事となって現実化する。」
という話を聞いたことがある方もいると思います。


意識には、私たちが意識している顕在意識と、意識できない潜在意識の部分があります。
実はこの意識できない潜在意識の部分が脳の９５％以上を占めているというのです。

精神科医であり心理学者のカール・ユングは人間の意識を氷山の一角に例えて説明しました。



潜在意識がどう認識するかが私たちの普段の行動、思考、意思決定に大きく関与しています。
そして潜在意識が認識したものが、現実となって目の前に現れているのです。


しかし、「潜在意識がいのちより大切にしているものがある。」
という話は初めて聞くのではないでしょうか？


潜在意識がいのちより大切にしているライフ・パーパス（人生の目的）とは何なのか？
ライフ・パーパス（人生の目的）をどうやって見つけるのか？

お話していきたいと思います。

「ライフ・パーパス」（人生の目的）と「ライフ・ミッション」（人生の使命）

「ライフパーパス(人生の目的)」とは

あなたが、このために生まれてきたと思えること、命が喜ぶと思える生きる目的です。

人として、女性として、男性として、○○として、
自己としてのすべてを満たす自己実現欲求は、本能であり、もっともパワフルに成果が出せます。

「ライフ・ミッション（人生の使命）」とは

「ライフ・パーパス」を実現するために、具体的にやることすべてを言います。

仕事、パートナーシップ、家族、趣味、学び、遊び、道楽の類であっても、
すべてがライフ・パーパス（人生の目的）の実現につながっていると意識します。

例えば、私のライフ・パーパス（人生の目的）は・・・

“表現をする、経験から得た智慧として啓蒙する(表現する)。”
ことです。

〇お仕事にしているライティングは、表現することなので、まさに私のライフ・パーパスです。

〇テニスやゴルフといった趣味も私がスポーツを通じて表現するための手段であり、
そこから感じたことや体験を表現するためのライフ・ミッションです。

〇美しい音楽や絵画や芝居に観たり触れたりすることも、
私の感性を磨き、感じたものを表現するためのライフ・ミッションです。

〇恋愛も、”自分がライフ・パーパスを達成するためにしている”と全てを結びつけて認識してしまうのです。

いわば、こじつけてしまいます。

自分のライフ・パーパス（人生の目的）に沿って色々なことをやっていくと自然と物事が上手くいきます。

ライフ・パーパス（人生の目的）の見つけ方

ライフ・パーパス（人生の目的）とライフ・ミッション（人生の使命）は、
生まれてからこれまでどんな体験をして、
それらの体験からどんな学びを得たのか、過去の遺産を明らかにすることで導き出します。


あなたはどんな親の元に生まれ、どういう体質と性質と才能を持って、
どういうタイミングで、どんな環境で育ち、どんな出会いと経験をしてきたでしょうか？


そして、辛い出来事に対してはどのような補償行為をしてきたのでしょうか？
それらすべてが、
人生の目的を達成するのに良かれという計画に基づいているとして、俯瞰して見てみます。


そうすると、あなたのこれまでの人生に起きた過去の出来事は、
人生の究極の目的が何かを示唆していることがわかります。



これまでのすべての体験は、良くも悪くも、例外なく、あなたがその体験をする目的があって、
あなたがその現実を作り、登場人物たちにそうさせていたことだと、「アット・ゾーン®」では捉えます。


あなたがこれまで体験してきたことが最も役立ち、
あなたが生まれながらにその目的を達成するために必要な才能を持ち、
それが誰かのニーズに即していること、
それが、ライフ・パーパス（人生の目的）になります。


生まれてから今まで体験してきたことからどんな学びを得てきたのか？

人生の出来事からライフ・パーパス（人生の目的）を「アット・ゾーン®」という手法を使って探していきます。


私も、自分が生まれ育った環境や、
人生で経験してきたことを手掛かりに自分のライフ・パーパス（人生の目的）が見つかりました。


そしてライフ・パーパス（人生の目的）が分かると、
家族の病気や、自分の病気や、失恋や、離婚といった一見辛い出来事のように思えることも
すべて自分のライフ・パーパス（人生の目的）のためにやっていたのだと理解できるのです。

今では自分に起こったすべての出来事に感謝しています。

潜在意識の可能性。ライフ・パーパス（人生の目的）を見つけたら・・・

人はこの世に生まれてきた人生の目的があること。
人生の目的を全うしている限り、健康であること。

そして、人生の目的とは私達が今までしてきた体験や出来事の中に答えがあること。


「アット・ゾーン®」では、ゾーンの状態を作り出して自身の潜在意識にアクセスします。
そこでストレスを解消したり、不快な症状に働きかけて、現実を思い通りにします。


思考が現実化しているのであれば、潜在意識を活用すれば、
誰もがみな思い通りの人生を生きれるというのが「アット・ゾーン®」の理論です。

私も自分のライフ・パーパス（人生の目的）に沿って、
思い通りの現実を作り出している最中です！

家族との関係が驚くほど良くなったり、話したいと思っていた人と話せるようになったり、
仕事を依頼されたり、鬱の症状がなくなったり、ラッキーなことが続いたり…と。

潜在意識の可能性は思っているより大きいようです。


みなさんんもぜひ潜在意識を活用して、思い通りの人生を創造してみてください！


引用：「アット・ゾーン®」より【アット・ゾーン通信】いのちより大切なもの　URL:https://atzone7.com/
引用：『潜在意識革命　アット・ゾーン®　思い通りの人生を生きるための魔法の杖』2018　最上　さな枝

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