環境とカラダに優しい洗剤 HAPPI。 実は、洋服にも優しかった。ソープベリーナッツの驚くべき効果　〜主婦で予防医学指導士の私が過ごすオーガニック生活と家事テクニック洗濯の物語vol.05〜

大切なお洋服が傷むのはしょうがないと思っている方必読！！洗剤を変えるとお洋服が傷まない。

ソープベリーナッツをご存知ですか？平安時代から洗濯に使われていた洗剤を現代の技術でより使いやすくパワーアップした洗剤

前回までのHAPPIシリーズでは、洗剤と環境問題そして原因不明の不調が洗剤と関係しているかも・・・
ということをお伝えしてきました。
不妊・発達障害・花粉症のリスクも上げかねない合成香料と化学物質入りの洗濯洗剤をまだ使い続けますか？

洗濯のお悩みは人それぞれです。
汚れが落ちない。
生乾きの問題。
色落ちする・・・毎日、ストレスに感じている方も多くいらっしゃると思います。

環境問題や健康は私たちにとって大きな問題ではありますが、
「汚れが落ちない」「生乾き」など小さな悩みだけど、
毎日のことでかなりのストレスを感じてしまっていることもまた問題で、解決していきたいことですよね。

今日はそんなお悩みのうちの「お洋服の傷み」について、お伝えしていきたいと思います。


買った時にはときめいて買った洋服。
気づけばなんだか気に入らない。
そして、また新しい洋服を買いたくなる・・・

そんな風にして、洋服がどんどん増えてしまう方も多いのではないのでしょうか？

好みが変ったり、その時の雰囲気で買ったから気に入らなくなった。
という場合もあるかもしれませんが、

意外に「新品感」がなくなったからという理由で「もう着たくないな。」と思ってしまうことも多いのです。
人間の脳は新しい物に惹かれるようにできています。
でも、常に新しい物を買い続けることは出来ませんよね。
「新しい物へのトキメキ」から「使い続けた物への愛着」へと、気持ちを変化させていくことが大切です。

どうして洋服は傷んでしまうの？答えは簡単。衣服には優しい洗剤を使ってみよう。

衣服が傷むのは洗濯をするからです。
だからといって洗濯しないわけにもいきませんよね。

洗濯しなければしないで、汗染みや汚れが虫食いの原因になったりもします。
一日着た衣服には２ｇの皮脂が付いていると言われてます。

（石鹸洗剤工業会HPより）

衣類に付いた汚れは、時間が経つにつれて変質し、
繊維と結びつきが強くなるため落としづらくなっていきます。

汚れが落ちづらくなると、漬け置きをしたり、洗浄成分の強い洗剤で洗わなくてはいけなくなります。
ですから、洗濯はこまめにするのが一番なのです。

おしゃれ着を、ネットに入れたり、手洗いしたりするのは、洋服の摩擦を防ぐためです。
でも、全部の洋服を丁寧にネットに入れたり手洗いしている人は少ないはずです。

普段着もできれば洋服の摩擦を少なくして長持ちさせたいと思う方は多いのではないでしょうか？
どうやったら摩擦が少なくなり、洋服が長持ちするか。

それは簡単。繊維に対して優しい洗剤を使うことと洗濯の回数を減らすこと。

繊維に対して優しい洗剤というのは、中性洗剤の事を指します。
一般的な洗剤のおしゃれ着用洗剤はこれにあたります。

洗濯洗剤の種類を簡単にまとめると・・・

⓵中性洗剤

おしゃれ着洗い

⓶中性洗剤～弱アルカリ洗剤

液体洗剤

⓷弱アルカリ洗剤

粉末洗剤


中性洗剤が一番洗浄力が弱く、弱アルカリになるほど洗浄力が強くなっていきます。
洗浄力が弱い分生地には優しく、洗浄力が強ければ生地へのダメージが強くなります。

HAPPYで使われてソープベリーナッツはサポニンという成分が洗剤の働きをします。
サポニンは中性ですので、生地を優しく洗ってくれます。

HAPPIで使われているソープナッツは天然の界面活性剤

洗剤というと、界面活性剤を気にされる方が多いと思います。
界面活性剤は悪。というイメージが強いですよね。

界面活性剤不使用の化粧品や洗剤も多く商品化されています。
「界面活性剤。よくわからないけど、なんだか悪そう。」
そう思っている方に、界面活性剤の働きを紹介します。

⓵混ざり合わない物を混ぜる（乳化・分散）

お水と油は本来混ざり合わないですが、
それを界面活性剤をく和えることで混ざるようになります。

⓶濡れやすく、しみこみやすくなります（湿潤・浸透）

繊維や皮に染料や仕上げ剤を均一に浸透させる。
洗濯であれば服の繊維に水を吸水しやすくしてくれます。

⓷泡立てたり、消したりする（起泡・消泡）

洗剤が泡立つ作用です。界面活性剤の種類によっては、泡を消す効果があるものもあります。

⓸汚れを（洗浄）

油や汗の汚れを、界面活性剤を用いると繊維の表面を濡らし、繊維の汚れの間にまでしみこみ、
汚れをはがし、さらに汚れを乳化し、分散させ、取り除きます。
界面活性剤の持つ複数の機能が連携することで、汚れが取り除かれます。

⓹柔らかくしたり、滑りを良くする（柔軟・平滑）

生地をの表面を柔らかにしてくれます。
（界面活性剤工業会HPより）


多くの働きがある界面活性剤。
界面活性剤がなくては、洗濯で汚れは落ちないのです。

界面活性剤をひっくるめて全て悪い。というのは問題があります。
種類もたくさんありますし、全てが悪いものとは言えません。

界面活性剤は天然のものであれば、
一般的に言われているような環境問題や皮膚への影響は心配ありません。

天然の界面活性剤とエッセンシャルオイルで快適な洗濯ライフ

天然の界面活性剤はサポニンに多く含まれます。
お米や大豆、大根を煮ると泡が出ますが、それはサポニンの働きです。

油で汚れたお皿を洗う時、このゆで汁で洗うと、油汚れが洗剤無しでも落ちます。
HAPPIでは大豆サポニン由来の界面活性剤でしっかりと皮脂汚れも落としてくれます。

そして、ソープベリーナッツは無臭のため、洗濯物じたいには香りはつきません。

エッセンシャルオイルを配合することでほのかな香りを感じ、
毎日の家事に香による癒しの時間をもたらしてくれます。

ユーカリとオレンジの香りは私を朝からシャキッさせてくれます。
化学香料ではこの感覚を味わうことはできません。

すすぎ洗いの回数が減る事で生地を長持ちさせる

洋服の傷みの原因として、洗濯の回数が関係しているとはじめにお伝えしました。
洗濯の回数は減らせなくても、すすぎの回数や時間を減らすことで、節水や時短の効果だけでなく、
生地の摩擦の減らすことが出来ます。

生地の摩擦が減ることにより、洋服の寿命がのび、着古したクタっと感が軽減されます。
洗濯ネットを使のもポイントです。
洗濯ネットの中で衣服があまり動かないように、ゴムで結びます。



洋服を長持ちさせるには、中性洗剤で洗うこと。
そして、摩擦を減らすためにすすぎ洗いの回数と時間を減らすことです。

すすぎ洗いを少なくするためには、HAPPIのような泡立ちが少なく、
でも洗浄力はある。という物でなくてはできないですよね。



写真はすすぎ洗いではなく、最初に洗っている時のものですが、泡はほとんど出ていません。
でも洗いあがりは汚れは落ちています。


お気に入りの洋服を、優しく洗って「愛着のある洋服」をたくさん増やしていってください。
きっと大好きな洋服に包まれるHAPPYな毎日が送れるのではないでしょうか。

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