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Organic Life to all the people.

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本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ IN YOU Market 本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
IN YOU Market
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くだらないことで悩んだり、他人と比べて嘆いている時点でまだ「本気」ではないということ。

profile
松浦 愛
Instagram Twitter YouTube 株式会社インユー代表取締役CEO オーガニックブランドMineryプロデューサー 「すべての人にオーガニックな暮らしを」をスローガンとして掲げ、オーガニックの普及と拡大を目指し、日夜活動中。 運営サービスはIN YOUや日本で一番厳しい基準を目指すIN YOU MARKETなど


こんにちは。編集長の松浦です。

今年もよろしくお願いいたします。
喪中につき新年、慶のご挨拶は控えさせていただきますが、こうして健やかに新年を迎えられたこと自体、心からありがたく思います。

2017年は色々とありましたが、少しずつ前進していることを強く感じています。
信じる気持ちはとても大事だということを教えてくれる1年でした。

詳しくはこちら(FB)にまとめています。


ただ、正直言って、まだまだ全体の本気度、そして事業全体のスピード感に関しては、100点満点ではないという認識もあります。

これは、半分以上は1年の初めに身を引き締めるため、「自分への宣言と戒めのため」に書いています。

誤解を避けるためにお伝えしますが、
これは特定の個人についてではなく、あくまでIN YOUが今後数十年、100年でも続いていく会社であるための、
あり方について考えていることなので、決して自分のことだ!とか思って責められている気持ちには、どうかならないでくださいね笑

なぜ「本気」で、そして「スピード感」を持って、取り組まなければいけないのか

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 時代は常に変わりつづけている

日本ではまだまだ発展途上なオーガニックマーケット。
しかしながら少しずつ着実に伸びて言っている期待のマーケットであることも確かです。
大手が参入してきていないので、業界全体はオールドスタイルで、平和なくらいスローな感じもありますが、
これから、どんどん参入してきてもおかしくない、そんな温度感も、感じています。

一昔前はITやクラウド、最近ではフィンテックやら仮想通貨市場などが日の目を浴びてきていますが、オーガニック市場もこれからの市場なので、いつどんなことが起こるかわかりません。

だからこそ、常に自分たちも進化し続けなくてはいけない。そう思っています。

楽しければなんでもいいわあ。
特に何かを成し遂げなくても、自分一人死なない程度に、最低限質素に食べていければいい。

っていう、感覚で構わないなら、
業界のオールドスタイルな感じにふんわりと身をまかせてもいいと思います。

ですが、もし何か時代に残すためには、

ふと気が付いた時には取り残されていた、なんてことになっても全然、おかしくない。

私はそういう危機感を常に持っています。

IT業界においても、時代の変化に追いつけず、取り残されていったた会社はあとを絶ちません・・・

全力とは何か

ところで

全力というのは「くだらないことで悩んだり文句を言ったり愚痴を言ったりする暇もないほど
目の前のものに対して100パーセントの力を注いでいる」状態、だと私は考えています。


ですが、実際には、私たち人間が仕事においてその状態を常にキープすることってて本当に難しいことだと思うんです。

なぜなら「人間」だから笑
楽な方に逃げたくなるのが人間。
そして動物の習性なのかも。

でも、本番と息抜きの時間をごっちゃにしてしまうのはまた別の問題かなと思っています。


アスリートは本番での一瞬の気の緩みすら、許されない

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例えば、サッカー選手やアスリートたちは本番において一瞬の気の緩みも許されないはずです。
くだらない考えが頭をよぎったりする時点で、いつ他の選手たちに追い抜かれてしまってもおかしくないですし。

全員、「負けてはいけない」という危機感があるはずですし、そうならないために、全身全霊で、今その瞬間にフォーカスする以外の選択肢がない空間だと思うんです。
自分との戦いが続くのが彼らの本番だと思っています。

では、仕事もそれくらいの意気込みでフォーカスしたらどうなるんだろうって。

あー今日なに食べようかなーとか。
あーだりー早く帰りたいとか。
あー8時からのテレビに間に合うように帰らんとーとか。


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そんなことを本番中にフラフラ考えている時点で、厳しいことを言うと、「失格」なのかなと。

なぜなら「自分自身の、今にフォーカスできていないから」。


これ、半分は自分への戒めのために書いているのですが、私でも十分に起こり得ることです。
気を抜いたら、誰がいつそうなってもおかしくない。

だって人間だから笑

誤解しないでいただきたいのは、それ自体は悪いことではないのです。
緩める時間も大事。

ただ!!大前提で、応援してくださる人たちからお金をいただいている以上、
やっぱり常に「本番」であるはず

ですし、本番中に「妥協」することは、決して、許されないことだと思います。

それはIN YOUに限らずどの会社でも。
または、フリーランスなら、フリーランスの方でも。

本番中に邪念ばっかり考えている行為は、組織に対して失礼というよりも、
絶対、裏切ってはいけない人たち=お客さん

それは私たちでいうと1番は私たちをサポートしてくださっている、消費者である読者。
それから事業者の方々にも、とっても失礼な話、だと思うんですね。


ぼーっと過ごす時間は家のソファやバケーション、休日に過ごす森の中で十分。
あとは 本番!!


というスパッ!とした切り替えの意識が必要だと思っています。

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1日のクオリティを最大限にするには、1分1秒のクオリティを最大限にするしかない

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とは言っても現実的にそんなに集中力って続かないのが人間です。
疲れたーとなってしまう時もあります。

それ自体を回避することは困難なので、
そういう時はダラダラやるよりは、思い切って10分間なら10分間現場から離れて、しっかり休憩した方がいいと思います。

また、1日の仕事を「ルーティーン作業」のように考えた方が人間楽ですし、
なるべく頭を使わず、思考停止して淡々とやっている方が、確実に省エネで動けます。

本当はもっといい方法があるかもしれないのに、他人に押し付けたり「怠惰な方法」を重視してしまったり。
良い方法を見つけても「めんどくさいからあえていわない」とか。

でも、こう言う邪念ばかりよぎっている時点で仕事人としては、全然「プロフェッショナル」ではない。
そしてもっと言えば、「今」を生きていない、のかもしれない。

ではどうしたらいいのか?

1日のクオリティを最大限にするには、1時間のクオリティを最大限にし、
さらにいうと、1分1秒のクオリティを最大限にするしかないと思っています。


つまりやるからには、一瞬一瞬を最善なものにする他ない。
よそ見している暇は1秒も、ないよ、ということ。


お金で例えるなら、時給換算した時に自分がもらえる給与の最低でも数倍ー十倍以上はパフォーマンスを上げる、というくらいの緊張感や意識が大事かなとも。
「このあと数時間を、どうやってサボって楽して過ごそうかな。」なんていうのはもってのほか笑

最短最速で伸びていくところってやっぱり一人一人の意識のレベルが、違うのではないかと感じます。

リーダーだけが本気でも、あるいはその逆でも(メンバーだけが本気でも)、きっと大きなことを実現しようとか口先で言ってても、「理想論」になってしまう。
どこかで歯車が合わなくなって、難しくなる日が来ると思うんです。

だからこそリーダーである人間も含め

関わっている一人一人がもっともっと貪欲に成長し、今できないことがあるなら、学んででもできるようになること。
できないことを「できない」と考えるのではなく、「どうしたらできるようになるのか」と考えられるようになること。

如何なる時も全身全霊で挑む姿勢を持ち、一瞬一瞬、プロフェッショナルであり、スピード感を意識していくこと。


これらは、今年の私自身の、大きな課題でもあります。
課題というか、輝ける未来をしっかりとこの目で見るためには、最低限「必要なこと」かもしれない。

と、思っています。

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前述の話は誰にでも当てはめられる話で、仕事じゃなくても、
深刻なことで悩むならまだしも、取るに足らないくだらないことで悩んでいたり愚痴ったり、他の人と比べていちいち嘆いたりしちゃう時ってありますよね。
でも、それって、ある意味言い方はすごい悪いですけど、「暇人」だからできることなのかなと。

それは暇人であるからこそ、ということと、平和だからこそ成し遂げられることなのかなって。
ある意味とても幸せなのだと思います。
そういうことを思っていられること自体が。

私も、ふと気がつくと、暇になればなるほど、うじゃうじゃと悩みます笑

本気で向き合っているとそういう暇がないのだろうと思います。

1秒を争うアスリートが全力で走っている最中に、そんなこと思える隙があるはずない。

全力で今を生きている人に愚痴を言う暇も、比べる暇もない。


上記のような状態は、決して自分の「本気」ではないモードだと言うことを覚えておくと、気持ちが楽になる気がします。

何かあった時に「あっこれって自分また暇人モードに突入しているな。まずいまずい、よし。エンジンかけなきゃ。目の前のことに全力になろう。」って。


というわけで、ここ数年飛躍的に突き抜けていけるよう頑張りますので、

今年もよろしくお願いします。



松浦愛

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