働く女性必見！オーガニック生活を楽しむための時短テク１０のヒント｜「何から始めればいいの？」という方へ

オーガニックな生活や暮らし、“時間とお金に余裕がある人がするもの”だと思っていませんか？

オーガニック生活は、お金と時間に余裕がある人がするもの、と思っていませんか？

2019年の調査によると、オーガニックにこだわりたい人の割合は日本全体でなんと13.5%！（注１）
今はまだなんとなくの興味でも、潜在的にはもっと興味がある方はいるのかもしれません。

オーガニックな食材も大切ですが、皮膚も周りの様々な成分を吸収しているので、
ライフスタイル全体としてオーガニックにこだわりたいですよね。

例えば、喘息や発作のために薬のシールを渡された人もいらっしゃると思います。
皮膚から吸収できるから、薬のシールが存在しています。

今すぐに皮膚の変化が見られないとしても、オーガニックではなく合成化学物質に囲まれて生活していると確実に肌に取り入れられていっています。

お金と時間に余裕が無くても始められる、
むしろお金と時間がない時こそ、オーガニックが味方になる暮らしのヒントをご紹介します。

オーガニック「食」のヒント

オーガニック食材をマーケットで農家から直接安く仕入れる

仕事帰りはスーパーでお買い得になったオーガニック野菜を購入し、
週末は、新鮮なオーガニック野菜をマーケットの農家から直接仕入れるのもおすすめ。
農家さんならではの食べ方のヒントを教えてもらえることも。

もっと時短したい方は、ネットで購入・またはオーガニック食材の定期デリバリーに登録すると
事前の隙間時間に届く野菜でレシピを考えたり、届いた野菜が多かった時には作り置きにできますよ。

オーガニック食材をIN YOU Marketへ探しに行く。

素材を味わう

手の込んだ料理もいいけれど、たまにはオーガニック野菜を蒸して、お気に入りの塩だけで食べてみたり、
シンプルに素材を味わう、のもおすすめ。

抹茶と塩を混ぜた抹茶塩など、少し工夫するだけで普段の蒸し野菜にも変化を作れます。


果物も、ヨーグルトに混ぜたり、デザート作りなどせず、そのまま食べてみる。

出来るだけ手を加えないことが実はオーガニック食材の良さが一番感じられる食べ方です。

「まごわやさしい」をオーガニックにしてみる

昔からバランスの取れた食事のヒント「まごわやさしい」は聞いたことはありませんか。
「まごわやさしい」は、１日に１回は取り入れるべき食材のチェックリスト。

ま＝まめ　豆類、大豆、小豆、豆腐、豆乳、味噌など。
ご＝ごま　ごまや、ナッツなども。
わ＝わかめ　海藻類、海苔、わかめ、ひじきなど。
や＝やさい　野菜類、葉類、根菜など。
さ＝さかな　魚類、小魚や貝類など。
し＝しいたけ　きのこ類、しいたけ、えのき茸、マッシュルーム、しめじなど。
い＝いも　いも類、じゃがいも、さつまいも、里芋、かぼちゃなど。

その材料からオーガニックに変えて、日々のご飯に加えてみると普段の食事のバランスアップだけでは無く、
簡単にオーガニックを取り入れられるヒントに。

普段の白ご飯に、お味噌汁に。
蒸し野菜や、サラダにも。
例えば、ドライカレーにナッツをふりかけるのも、普段のカレーに風味がついて美味しくおすすめです。

冷凍だけじゃない「作りおき」

大量に作って冷凍する、時短の味方、作り置き。
でも、その作り置きが面倒なときや、時間がないことも・・。

冷凍しなくても空瓶に入れておくだけのお気に入りの「作りおき」を持つのもおすすめです。
例えば、お気に入りの材料を瓶に入れるだけの、ドライフルーツとナッツのはちみつオイル漬け。


忙しい朝にバケットやヨーグルトに添えて食べるだけで、腹持ちします。

時短食品を探してみよう。

「使いまわし」と「使い切り」して時短＆節約

キャベツなどの葉ものは、ざっくりと切らず、外側から使うことで長持ちします。

大根の葉っぱや、だしをとった昆布を炒ってミキサーにかけて、ちりめんじゃこと混ぜて「自家製ふりかけ」を作るのも、オーガニック食材だからこそ安心して丸ごと食べれるから作れる常備食材。


農薬を使っていないレモンの皮を乾燥させてミキサーにかけて塩と混ぜてレモン塩を作ったり、
冷凍しておいて、パウンドケーキの風味づけのために使用したりも、無農薬だからこそ安心して丸ごと使えます。

オーガニック「衣」のヒント

肌に近い、下着とパジャマからオーガニックコットンへ

オーガニックを食材に取り入れたら、オーガニックコットンも意識したいところ。

全てに取り入れるにはあまりにも課題が大きいので、肌に近い下着やパジャマから安心して肌を委ねられるオーガニックコットンのものを揃えていくのもおすすめです。

また、肌に一番近い、布ナプキンをオーガニックコットンに変えてみるのもおすすめです。
市販の、漂白された使い切りナプキンよりも体温が上がる、という話も。

使い切りのナプキンも今ではオーガニックコットン製も見かけるようになりました。

オーガニック「住」のヒント

オーガニックを生活に取り入れるときも、内側から見つめ直すのがポイント。

体に一番近い口内・歯磨き粉から

粘膜の経皮吸収率は、肌の皮膚の４２倍にもなると言われています。
そんな口内環境からオーガニックに変えるべきだと言えます。

合成化学物質が含まれた歯磨き粉を使用したあとは、極端に食べ物が違う味に感じられる経験をしたことは誰でもあると思います。
一瞬にして、それほどの味覚を変えてしまうことに不思議に思いませんか？

個人的な体験としても、合成化学物質が入った、いわゆる市販の歯磨き粉をやめて、ナチュラルな歯磨き粉に変えた時、
歯医者さんに口内環境を以前よりも良くなったと褒められました。

歯磨き粉を変えて、口内環境も改善し、虫歯になることも減れば、長期的な時短とコストカットになります。

こちらの記事もおすすめです：
市販歯磨き粉の原材料が、様々な健康への悪影響を引き起こす！安全な歯磨き粉の選び方

オススメの歯磨き粉

吸収率が高い頭皮を守るために

頭皮は皮膚の3.5倍の吸収率、と良く言われます。
なので、シャンプー・コンディショナーについてこだわることも次におすすめしたいと思います。

今では石鹸シャンプーや湯シャンも話題になっていますよね。

肌に毎日触れるタオルを

毎日、家族の肌に触れるタオルを少しづつオーガニックにしていくのも楽しみに。
オーガニックコットンは吸収が良く、肌に触れたときも気持ちよさを感じられる方が多いのではないでしょうか。

オーガニックコットンのタオルに本当にハマってしまった方の中には、枕に毎日ひいて寝ていると伺ったことがあります。

毎日肌に触れる衣服を洗う洗剤を

オーガニックなタオルや下着を洗うのも、香りが強すぎる合成洗剤は避けたいもの。
オーガニック洗剤やナチュラルな洗剤は高いものだけでは必ずしもありません。

使い回しのできるウォッシュナッツを使うと、衣服を節約しながら優しく洗うことができます。

またこうしたものもオススメです。


オーガニックなライフスタイルは人それぞれの方法がありますが、
自分自身で「よく考えたら居心地悪いかも」「これって自然じゃないな」と感じたところからオーガニックに変えていくのが一番かもしれません。

オーガニックライフスタイルのヒントを見つけるきっかけになることを願っています。

オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market

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注１：「オーガニックにこだわる人の割合は？　首都圏を上回った意識高い地域も」ニュースサイトしらベぇ　https://sirabee.com/2019/08/05/20162068243/