2020年気づけば約半年経過。コロナの渦中を私は、どう過ごしていたか?そしてこれから。
2020年、気づけば約半年経過。コロナの渦中をどう過ごしていたか?そしてこれから。
皆さんお久しぶりです。
松浦 愛です。
前回このブログ記事を書いたのが12月末の事でした
その時から数えて、驚くことにもう5ヶ月以上経ちました。
5ヶ月ブログを書いていなかった理由は、あまり書く気になれなかったというのもあるし、
単純に書くタイミングではなかった、というのもあります。
ところで、2020年になって以来、正直言って自分が一体、何をしていたのか、あまり事細かには思い出せない位です。
それほど目の前のことにベストを尽くすため、ただひたすら淡々と、黙々と走り続けていたのだと思います。
あっという間に6月になって、まるでタイムスリップしたかのように、半年経過。
こんな経験は、生きてきて初めてかもしれません。
特に失われたこの、2ヶ月間。
長いようで空白の2ヶ月間。
何かのアンケートで見たのですが、
家庭のある人や、会社員にとっての自粛期間は、
家でリラックスして働けるという点で、むしろ普通の時よりも幸福度は上がった、もう戻りたくない、というようなデータを見ました。
誤解を招くかもしれませんが、
私はそのニュースを見てどこか違う星のニュースを見ているような気持ちになりました。
なぜなら、経営者はそんな悠長なことは言ってられません。
経営者に悠長なお家時間など存在しません。
来る人くる日も孤独や見えない何かと戦っていたような気がしますし、
むしろ普通の時よりも、私のグーグルカレンダーのスケジュールは、ずっとカラフルなままでした。
自粛しようということで、丸二ヶ月以上、社員が完全リモートで家から働いていたので、
ほとんど誰とも会わず私はただただ1人オフィスにリモートで出勤する日々。
とはいえさすがに広々としたオフィスともなると癒しが足りないのでハーブにお水をやったり、観葉植物をたくさん設置したり…。
自粛期間中なりに地味ではありますが、自分なりの小さな幸せを発見しながら、過ごしていました。
コロナの渦中、どう過ごしてきたか?
これはお伝えした通りなのですが、
今後何をしていきたいか?という、先のことをよりも、
むしろ今この瞬間、非常にたくさんのお客様と出会え、たくさんのお客様に恵まれたことに、ただただ感謝していたのかな、と思います。
ありえないほど目まぐるしい毎日でしたが、なんというか、あまりよくない雰囲気が漂う時期こそ、
目の前にたくさんのやることがある事実は、
ある意味、時間的に余裕はないので、辛いことなのだけれども、
ある意味ではすごくありがたいことだなぁって最終的には思えるようになったんです。
まあ、やっている本人は必死です。
あくまでも、今思えば、ということですけれど。
仕事がなくて仕事を辞めたり、もしくは休まざるをえない方々もたくさんいる中で、
単純に仕事がある人たちは、経営者だけでなく、働いている人も含め、みんな、今こそ本当に心から感謝すべきなのではないか、と思うんです。
ここだけの話、会社も実は、緊急事態宣言中の方がむしろ顧客の数はいつもより増えている状況でした。
インターネットの会社なので、というのもありますが、、
世間動き出す中、今も、私たちはまだ完全解除はせず、9割、リモート。
今日は久しぶりにみんなが週1で出勤してきまして、久々に人が沢山いるオフィスは、新鮮でした。
活気があるのだけれど、ある意味、たくさん人がいるだけで、どこか、見慣れない、懐かしい不思議な光景に感じました。
私が知らぬ間に、時代は変わってしまったのだと思います。
こうして、ある日突然どこかから真っ逆さまに全世界が突き落とされたかのように、世界が今までの光景と全く変わってしまった経験は、
世界中の私のような多くの人がきっと驚いているでしょうし、想像もしなかったことと思います。
コロナ渦中において、感じたことは、
如何なる時もベストを尽くして前に進め、ということでしょうか。
目のことを頑張ることによって、どんな時期も乗り越えられる自信をつけることが、今の時代を生きる私たちには、重要なのだと思います。
決意と行動次第で、どんな問題だって解決できるし、やればなんだってできる。
そう心から確信できた人は、その瞬間から、間違いなくものすごく、強いですし、結果も出せます。
誰かから褒められたから、すごいとか。
誰から認められたからとか、どうのとか、そういうのじゃなくて、まずは自分を絶対的に信頼すること。
私も、1月から5月まで、訳のわからないまま、とにかく目の前のスケジュールを走り抜けたおかげで
ようやくその域に達しつつあるのではないか、と今は、ありがたいことに、感じています。
6月頭まで、記憶が全部あるかあやしいくらいスケジュールが詰め詰めで、時間にも心にもはっきり言って余裕など、ありませんでした。
けれど、こんな時だからこそ、こんな貴重な経験をいただけたのだ、と逆転の発想に切り替えることにしました。
大きなことを乗り越えられた時、人は必ず成長をして、次の自信につなげていくことができるのだと思います。
最後に。
これからの世界、どう生きていくのかってお話しです。
正直、想定もしなかったことが、今の時代、こうやってたったの数ヶ月でビュンビュンと起こるわけです。
この先だって、誰も想像なんてできないはずなんですよね。いろんなことを言ってても、計画なんて大きく変わるものだし。
とはいえ、仕事の規模が大きくなれば、プラン、方向性、これとこれをやる、っていうタスクくらいはきちんと認識を合わせえて決めておく必要がありますけれどもね。
ただね、1つ言えるのは、これは仕事に限った話ではないのですが、今を生きる上で、自分の中で大事にしたいもの、失いたくないもの。
この期間に、それが一体なんなのか?と改めて考え直すきっかけになったかなとは、思います。
怖いものってありますか?という話をこの間、インスタグラムに投稿しました。
人って面白いことに、一つの怖いものが消えると、また新しく今度はもう一つの怖いものが出てくる生き物なんです。
人はなんだかんだ、常にいろんなことを、怖がっていたいのではないかなあ、と最近は思っていたりします。
下記がインスタグラムの投稿です。
過去に私は色んな怖いものと、ガムシャラに必死に戦ってきた気がします。
このコロナウイルス騒動の自粛中の数ヶ月間もまた、
私はコロナではない別の何かと必死に戦っていました。
何か?というと物体ではないので、難しいのですが…。 一言で言うと、得体の知れない恐ろしい影、のようなものでしょうか。
しかし、冷静によく考えると、
正確には私が目にしていた影というのは、何か怖い物が、目の前に実在していたわけではなく、
単に、自分で勝手に作り出している怖いオバケの影だったのです。
あ、誤解を避けるためにお伝えすると、
オバケっていうのは、幽霊じゃなくて比喩ですよ。
お化けの形をした、虚像みたいなもの、ということです。
色々と考えてみて、わかったのですが、
日常的に自分の頭が作り出す虚像は、
暗闇の中で歩いている時に不気味に地面に映り込む自分の先にいる影にとても似ているなって思うんですよね。
影は、自分が動くと動きますよね?
でもそれが時に、暗い夜などに歩いていると…、 先に見える影が、自分の影なんかではなく、まるで自分以外の恐ろしい存在の影に見えてきたりして、
思わずぎゃー!っと、叫んでしまう、なんてことは過去に、なかったでしょうか?
でも明かりをつけると…
そこには
他に、あなた意外誰も存在しません。
ええ。
そこには、あなたしかいないのです。
あなたは自分の影に叫んでいたのです。
これは、自分の中に隠された恐怖心にも似ています。
多くの恐怖心については、
たいがい、まだ起きてもいないのに、自分の頭の中で勝手に生み出されます。
しかし、客観的に見ればこれは、自分の中で不気味にユラつく虚像=他でもない自分の影に自分でビクビクしているだけ、ということなのです。
ここ数日、誰もいないリモート中のオフィスでただ一人仕事をしながら過ごしている中で
私もまた、ふと、自分が一番恐れていたものが、一体なんだったのかが、明らかになりました。
しかも、面白いことに、そう思った瞬間に、これまで怖いと思っていたものは、全くどうでもいいことのように、思えてきたのです。
なぜなら、自分が恐れているものの正体は自分が作り出していたことに気がついたから。
いかにも恐ろしいオバケや変質者の影だと思い込んでいた影が、たった今、明かりをつけて自分の影だと気がついた瞬間でした。
そして驚くことに、私が恐ろしいと思うものは、これまで恐ろしいとばかり思っているものとは、また全く別のものだったのです。
それもまた、自分が新しく創造した虚像なのかもしれませんがね笑
最後に。
自分が変われば怖い物はこの世から激減するはずです。
なぜなら、自分が変われば、自分で未来すらも作り変えられるからです。
この事実に、気がついた人は本当に強いです。
だって思考を変えて、あとは、行動するだけだから。
そしてね、人生において本当に失った時に恐ろしいものっていうのは普段あなたが恐れているものでは、ないかもしれません。
今、世の中でもまさに同じようなことが起きているのではないか、とも思ったりしています。
ちょっと自分の中の恐怖を深掘りしてみてください。
面白い発見があるから。
人は本当に失うと困るものなど、
実はほんのわずかなのかもしれません。
以上
自分を知るには、自分の本当に怖いものを知ることから、スタートするといい、私はそう思います。
私にも、いくつもの怖いものがあったはずでした。
それに、過去の小さなトラウマなら、人並み以上にあります。
けれど、人間がもつ、恐怖感、不安感、トラウマ、もしくは悲しみは、突き詰めるとたった一つのもので解決できるかもしれないのです。
実は自粛期間中、私は慌ただしいながらも、深夜、寝る前に眠くても朦朧としていても、必ず瞑想をしていました。
瞑想をすることによるメリットはエビデンスでも相当出ており、体や心の健康にも計り知れないポジティブな影響があります。
騙されたと思って皆様にもやっていただきたいです。
もちろんビジネスマンにも。
中でも、やってみて気がついたことは、瞑想はリラックスや、心身の集中だけでなく、
自分の深層心理にアプローチすることが可能ということです。
迷いや、悩み、望みについてもそう。
それらのことは、すでに答えはもうあなたの中に出ているはずなのです。
案外、シンプルな問題だったんだ、ということに、すぐに気がつかされますよ。
長くなってしまいましたが、皆様も良い1週間をお過ごしくださいね。
今日はこれまで。またね。
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