毎日が変わるマインドフルネス朝活のやり方|ストレス軽減にも効果抜群!私のおすすめ、”ゆるマインドフルネス”
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「ゆるマインドフルネス朝活」でストレスフリーな毎日を
生活の中で常に多くのタスクを抱え、ストレスフルな状況に置かれがちな私たち。
特にこれといった理由がなくてもなんとなく気分が上がらなかったり、
考えても仕方がない過去の出来事に囚われてしまったり、
思い悩んでも仕方がないと分かっていても、物事をついネガティブに捉えてしまったり。
きっと、あなたにもそういった経験があると思います。
そんな時ぜひ試してみてほしいのが、
ストレスに効く瞑想やノートを取り入れた「マインドフルネス朝活」。
といっても、難しく考える必要はありません。
私がおすすめするのは、あくまでも「ゆるさ」が基本のマインドフルネスです。
まずは、お気に入りのコーヒーや紅茶でも飲みながら、
ゆったりとした気持ちでリラックスして、この記事を読んでみてくださいね。
マインドフルネスがストレスになぜ効果的なのか
マインドフルネスとは、もとは仏教の教えをベースにしたストレスに効く心の訓練法。
日々のストレスを放っておかず、自分でコントロールできるようになるメソッドのことです。
常に「今、ここ」に意識を向け、自分がここに存在することを感じ、
ただここにいるという事実をありのまま自覚する。
このシンプルなメソッドを実践すると徐々に、
他者からの評価(外的ストレス)や自己批判(内的ストレス)から自由でいるニュートラルな状態を、
上手にキープできるようになってきます。
その結果として、ストレスフリーな毎日を送れるようになるのです。
朝にマインドフルネスをやるメリットとは?
マインドフルネスを朝のルーティーンとして取り入れることには、
以下のようなメリットがあると言われています。
・集中力や記憶力の向上
・不眠の解消、睡眠の質の向上
・うつ病や不安症の緩和
・感情のコントロール
・ストレスの軽減
・リラックス効果
アメリカでは、午前中に瞑想をすることがその日の眠りの質を高め快眠に繋がるという調査結果が報告されています。
あのGoogleが社内でマインドフルネスプログラムを取り入れていることからもわかるほど、
マインドフルネスは今やビジネスシーンにおいても、
生産性の高いエナジーに満ち溢れた一日を送るために欠かせないもの。
マインドフルネス朝活を習慣にすることで、以前とは見違えるほど毎日が充実します。
これがマインドフルネス朝活の最大のメリットです。
マインドフルネスがもたらす心と身体の変化
マインドフルネス朝活を始めてから、私が実感した変化はたくさんあります。
まず、激しい運動をしていないのに、
まるで軽く汗を流した後のような爽快感が得られること。
集中力が上がって、新しい発想がどんどん湧いてくるようになり、
子どもの頃のように自由に自分のクリエイティビティを楽しめるようになったこと。
イライラすることが少なくなったこと。
今までは夜中に必ず一度は目が覚めてしまっていたのに、
朝までぐっすり眠れるようになったこと。
睡眠が充実してきたことで、結果的に体調がとても良くなったこと。
朝起きてすぐに自分と向き合う時間をもつことで心が整い、
ストレスを感じにくくなり、
充実した一日を送ることができるようになったのを実感しています。
”ゆるマインドフルネス瞑想”のやり方
瞑想といっても、「無心にならなきゃ!」なんて深く考えなくても大丈夫。
やり方はとってもシンプルです。
まず、心落ち着く静かな場所で床に座ります。
座禅のポーズが推奨されていますが、自分が一番楽だと感じる姿勢で構いません。
それから目を閉じて、意識を自分の呼吸に向けます。
頭に何かしら考えが浮かんできたら、それに対してただ「気付く」。
つまり「あ、いま私、考えてる」と気付いてあげる、ということ。
気付いても、浮かんだ考えには注意を向けずに、また呼吸に集中します。
また考えが浮かんだら、その都度気付いて、流す。呼吸に戻る。
これを繰り返していきます。
一日のうちの3分でも5分でも、
ただ目を閉じて呼吸するだけの時間を自分に与えてあげるという気持ちで、
少しずつ続けてみましょう。
ある時ふと、
「え?いま、もしかして何も考えずに数分経った?」
と感じる日がやってきます。
運動不足で凝り固まった身体をストレッチでほぐしてメンテナンスをするのと同じ感覚で、
心を整えるためにおこなうエクササイズ。
自分は今、ここに存在しているのだということを、ただ感じられれば大成功です。
私のカスタムメイド「ゆる朝活」ルーティーン
私が自分用にカスタマイズした「ゆる朝活」ルーティーンは、以下のようなもの。
朝目覚めるとすぐ、洗顔や歯磨きをする前にまず、
ベッドサイドに置いてあるノートとペンを手に取ります。
これは、「ずっとやりたかったことを、やりなさい」(ジュリア・キャメロン著)で提唱されている、
「モーニングページ」と呼ばれる思考のデトックス。
完全に覚醒する前の起きぬけの頭に浮かんでくる考えを、
文脈も何も気にせずにひたすら書き綴っていくというものです。
ノートに3ページぶんモーニングページを書き終えたら、ここで洗顔・歯磨き。
それからヨガマットを床に敷き、そこに座って瞑想を始めます。
短い時で5分、長い時で15分ほど。
瞑想が終わったら、
そのまま動画サイトのチュートリアルに合わせて軽く朝のストレッチをすることも。
その後、熱めのお湯でシャワーを浴び、
好きな音楽を流しながらコーヒーを淹れて、一日のスケジュールを確認して、
ゆるやかに一日をスタートしていきます。
起床からここまでで、フルでおこなう場合は約1時間。
モーニングページと瞑想だけなら30分。
その日の気分や状況によって変わりますが、
「変えていい」ということを常に自分に許しておくことが、長続きする秘訣です。
続ける秘訣は「ゆるさ」にあり
そう。とにもかくにも秘訣は「ゆるさ」。
これまで、マインドフルネス朝活が心身に良いと知りつつ、
何度か挑戦したものの長続きしなかった人も多いかもしれません。
それはきっと、「ちゃんとしなきゃ」とか「毎日必ずやらなきゃ」と、
自分にルールを課してしまっていたからかも。
でも、自分の心身の健康のためにやる朝活にルールを課して、
それ自体がストレスになるなんて本末転倒。
「絶対に毎日やらなきゃ」と思うのではなくて、
「週に2回できればいいか」
「今日は朝やる時間が取れなかったから夜寝る前にしよう」など、
あくまでも自分の心と相談しながらフレキシブルに、
細く長く続けていくことが大切です。
常に完璧にやらなければいけないことなんて、人生には何ひとつない。
そのことをつい忘れがちな、
生真面目すぎる日本人に多い「いい子ちゃんシンドローム」にも、
ゆるマインドネス朝活はきっと、とっても良く効きますよ。
Sauti
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