「飲むミネラル」が夏バテや時差解消にも推せる理由【本音レビュー】
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
うだるような暑さが続く毎日。
仕事や運動時はもちろん、室内での熱中症対策や水分補給に余念がない方も多いはず。
水分と一緒に摂りたいのが「ミネラル」ですが、意識的に摂取できている人が少ない栄養素でもあります。
そこで本記事では、40代ライターがインユーの売れ筋商品『Minery ミネリー』を実際に試した感想を忖度なしでレビューします。
「この酷暑を乗り越える、救世主グッズを手にしたい!」
「夏休みに旅行やイベントを控えているので、健康管理に本腰を入れたい」
という方は、ぜひ最後までご一読くださいね。
ミネラル不足を解消!インユーおすすめ“飲むミネラルパウダー”
日本人の約9割がミネラル不足?
まず背景として知っておきたいのが、日本人の大半がミネラル不足である真実。
ご存じのとおり、カルシウムやリン、マグネシウムといったミネラルは、体内で生成できない栄養素です。
そのため、魚介類や野菜類、海藻類、豆類、フルーツ類といった食品などから摂取する必要があります。
ところが、現代人の多くは以下のような原因でミネラル不足に陥りやすいと言われています。
- ストレス
- 大量の発汗
- たばこ
- インスタントや加工食品の常食
- 水煮食品の増加
- 食品添加物
ミネラルが不足すると、貧血や脱力感、味覚障害、やる気が出ない、思考力の低下といった症状を感じやすくなるので注意が必要です。
【関連記事】ミネラル不足が招く7つの悲劇とは?
ミネラル摂取で長時間フライト&旅疲れも吹っ飛んだ!
ライター自身も、偏食や小食のため日ごろから十分なミネラル摂取ができているとは言い難い現状です。
そのため、朝起き抜けのだるさや疲れ、夕方頃のスタミナ不足が日頃の悩みでもありました。
そこで、米国から日本への一時帰国という格好のタイミングでお試し投入したのが「飲むミネラル by Minery(ミネリー)」というパウダー状のミネラルです。
『飲むミネラル by Minery(ミネリー)』でリスク対策
インユーユーザーさんにはおなじみの『飲むミネラル』。
こちらは、オーガニック領域パイオニアのINYOUがプロデュースを手がけた、黒いパウダー状のミネラルです。
よく目を凝らしてみると、黒いパウダーの中にきらきら光る白い粒子が含まれているんです。
まるで砂鉄のようなサラサラ感で、水に加えると瞬時に溶けるのでダマになりません。
この『飲むミネラル by Minery』は、お好きな飲み物にミネラルをプラスすることができる優れもの。
つまり、これ1つあればどんな飲み物も瞬時に健康ドリンクに早変わり!
ミネラル補給といえば「ミネラル麦茶」「ミネラルウォーター」が筆頭に挙がりますが、このパウダーをひと振りするだけで、コーラーやアルコールでさえもミネラル補給の相棒になるというワケです。
あえてマイナスポイントを挙げるなら、「飲み物が真っ黒になる」という点でしょうか。
(飲み物の美しい色合いを楽しみたい時には不向きかもしれません。)
しかし、コーヒーやワインのようなステインによる汚れが気になることもないので、麦茶感覚で安心して飲用できます(洋服にこぼしてしまった時は、色素沈着を防ぐためすぐに水洗いを!)
1日=耳さじ約1杯。コスパ&タイパも抜群!
パウダーの摂取方法も至ってシンプル。
500ml〜1Lのペットボトルやポッドに、耳かき1杯程度のごく少量を足して家族で摂取するだけなのでタイパ抜群。
そこそこお値段は張りますが、1瓶で約2.5〜3ヶ月は持つので結果的にコスパも良好です。
また、「毎日サプリを欠かさず摂る」となると、幼児や小学生にはハードルが高くなりますよね。
お子様にはなるべく食べ物から栄養を摂って欲しいと願うパパ・ママも多いと思います。
『飲むミネラル』なら、植物由来のミネラル成分を吸収のいい形で摂取できるので効率的!
普段から飲み慣れたドリンクに加えるだけなので、抵抗感なくミネラル補給できるのが大きなポイントでしょう。
ミネラルとひと口で言っても、野菜や果実、海洋由来と原材料はさまざまです。
このミネラルパウダーの主成分は、汚染のないカナダの原生林から誕生したフルボ酸やフミン酸。
植物由来の有機酸の一種で、長い歳月をかけながら、特に植物が分解と合成をくりかえして作り出した腐食物質です。
ミネラルを効率的に循環させる役割があるため、近年ではミネラルの補給に加えて、ヒトのからだに溜まった毒素や不要物を排出する働き(キレート力)にも注目が集まっているのです。
以下、フルボ酸やフミン酸がもたらす効果をまとめましたのでご参考までに。
- ①ミネラルの吸収促進:土壌中のミネラルを植物に吸収させる役割があります。すなわち、これらの成分を含む食品や補助食品、サプリメントを摂取することで、ミネラルの吸収が促進され、効率的な栄養摂取が期待できます
- ②健康的な細胞機能の維持:環境ストレスに負けない、若々しいからだ作りをサポート。美容や健康トラブルが気になる方にとって有用です
- ③消化促進:フルボ酸やフミン酸は、消化酵素の働きを促進する働きもあります。食品からの栄養素が吸収されやすくなり、胃腸の健康を保つことにも貢献します
- ④バリア機能向上:外敵から守る防御力の強化により、ウイルスや細菌などの病原体と戦う能力を高め、健康を守る手助けをします
ミネラル不足を手軽に解消!インユー人気商品“飲むミネラルパウダー”
実感①|まるで回遊魚気分⁉︎ミネラルの摂取でスタミナUP!
厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量は350g以上です。
ミネラルは野菜だけでなく、くだものや海藻類からも摂れますが、旅行時や出張中は外食や機内食などが増えるので、食リズムが全般的に乱れやすくなります。
(せっかくの旅行期間くらい、栄養バランスを気にせず食を楽しみたい!のが本音ですよね)
しかも、環境が変わることで体調を崩しやすくなったり、不特定多数の人との接触でウイルスやばい菌をもらってしまうこともあります。
前述の通り、『飲むミネラル by Minery』を試したのは、日本への一時帰国中のタイミング。(ライターは海外在住)。
毎年子連れで帰国するのですが、旅疲れも相まって子供の発熱や咳、鼻水などの症状がつきものでした。
おそらく、時差による体調不良、空港の人混みでの感染が理由だと思いますが、さらに今年は酷暑やマスク外しなど不安要素がてんこ盛り…。
マスク着用、うがい手洗いの徹底といった外側からの対策に加えて、インナーケアの重要性も実感していました。
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そこで今回は、フライト直後からミネラルウォーターや麦茶、ハーブティーなどに『飲むミネラル by Minery(ミネリー)』を加えてこまめに水分補給を試みることに。
結論として、家族の誰ひとり体調を崩すことなく、日本滞在を乗り切ることができたのです!
エナジーがブーストされる感覚があり、まるで回遊魚のような底知れぬ体力を得た実感がありました。
3週間毎日『飲むミネラルパウダー』を摂取し続けた結果…
我が家では日本滞在中の約3週間、このミネラルパウダーを麦茶や天然水に溶かして飲み続けました。
(大人は1.5Lほど、子どもは500mlのペットボトルを飲み干すルーティーン)
普段からよく飲む麦茶に混ぜたことで、子ども達もすんなり飲めたようです。
居住地のアメリカとは違い、7月の日本は予想を超える高気温・高湿度、水分と体力を奪われる環境は正直シビアでしたが、誰ひとり体調を崩すことなく日本滞在を満喫することに成功。(3年ぶりの快挙!)
マスクや手洗い、うがいだけでは感染対策が不十分な場面での、お守りがわりとして存在感を発揮してくれました。
もちろん、さまざまな要因が重なった結果なのですが、「水や麦茶に入れて飲むだけ」という手軽なステップでも確かな実感があったのは事実です。
大人とは異なり、子供に体力UPの栄養ドリンクやサプリメントを飲ませ続けることは至難の技。
最近では「子ども用○○」といった栄養補助食品もよく見かけますが、添加物の心配や独特の味が影響して積極的に飲ませたいとは正直思うことはありません。
一方で、「なるべく自然な形で栄養吸収や守る力を高めてあげたい」という親御さんにとって、『飲むミネラル』はまさに理想的なアイテム!
「いつもより体調管理を徹底したい」という想いに寄り添う、心強いパートナーになってくれるでしょう。
【こんなシーンに飲むミネラルはおすすめ】
- 旅行やイベント時に体調をよく崩す方
- 出張や旅行で栄養バランスが乱れやすい時
- 空港や駅など人混みが気になる方
- 部活や運動、スポーツで汗をかきやすい方
- 猛暑、酷暑を乗り切りたい時
- 勉強を追い込みたい受験生 など
ちなみに無味無臭と紹介されているこのミネラルパウダー、個人的にはほんのり塩味を感じ、特に麦茶やはと麦茶との相性が良かったです。
(黒豆茶、レモングラス、紅茶、アイスコーヒー、子供向けに葡萄ジュースなど色々試しましたが、総じてどんな飲み物にもさっと溶け、飲み物本来の味を損なうことがありませんでした)
今回は試せていませんが、手作りスポーツドリンク、うどんやそばのつけ汁や味噌汁などのお料理に入れても良さそうです。
液体タイプのミネラルと違い、パウダー状ならではの使い勝手の良さ、持ち運びやすさも他社製品にはない推しポイントですよ。
持ち運びやすいパウダー式!夏バテ予防に“飲むミネラルパウダー”
実感②|ミネラルが時差の解消をあと押し⁉︎
日常的に海外旅行や出張に行かれる機会が多い場合、どのように時差を解消されていますか?
「朝日を浴びる」「なるべく寝ないで現地時刻に合わせる」「メラトニンサプリを摂取する」など、時差の解消に良いとされる方法は多岐にわたると思います。
じつは、ミネラルの摂取が時間感覚の調整に役立つのかもしれません。
今回、日本に到着してすぐ『飲むミネラル』を摂取し始めたことで、ある異変に気づきました。
それは「ミネラル補給をすることで、約13時間の時差がつらくない」という実感です。
いつもなら時差の関係で眠くなる時間帯に、眠さやだるさをあまり感じませんでした。
(もちろん、栄養ドリンクや過度なカフェインには頼っていません!)
これは一体どういうことなのでしょうか??
自らの仮説をもとに、帰国してからも飲むミネラルを溶かした水をごくごく飲み干しました。
その結果、やはり時差ボケが緩やかで“だるさ”“眠気”に襲われることがないのです。
ミネラル摂取が時差ボケ対策にいいという話を聞いたことがないため、リサーチしてみました。
そもそも時差ボケとは、体内時計と外部環境が一致していない時に生じる概日リズム障害と定義されています。
主な症状として、疲れ、睡眠困難、記憶や思考力の低下などが代表例でしょう。
リサーチをしてみた結果、海外では「jet Lag(時差)」の予防や解消手段のひとつに、ミネラルの摂取が認知されているんです。
ミネラルの摂取方法には、食品やサプリメントの経口摂取のほか、入浴剤などでの経皮摂取があります。
今回のリサーチでは、入浴剤やホメオパシーの錠剤といった商品の販売やエビデンスを発見することができました。
いずれの手段も、長距離移動やフライトによる時差ボケや、社会的な時間リズムの乱れを一時的に解消することを目的としたものです。
惜しくも、「ミネラル単体で時差ボケを解消できる」というエビデンスは見つけられませんでした。
しかし、「社会的時差ボケの解消に、微量栄養素のサポートが有効でありうる」との論文を発見!
ネットの普及や長時間労働などが引き金となる社会的時差ボケや睡眠障害には、多様な食事と適切な栄養、睡眠に加えて、微量栄養素を予防的に摂ることが合理的だと結論づけられていました。
※参照:Social jet lag: possibilities of micronutrient support
この論文で紹介されている微量栄養素の1つというのが、ミネラルの一種であるマグネシウム。
抗ストレスミネラルとも呼ばれ、心の緊張や不安感を減らし、体内のさまざまな代謝やめぐりをサポートする働きがあります。
また、300種類以上の酵素の働きを助ける補酵素として、エネルギー産出に深い関わりを持つことでも有名です。
もちろん、『飲むミネラル by Minery』にも、時差の解消に有用とされるマグネシウムが含まれています。
今回、私が個人的に実感していた時差ボケが和らぐ感覚は、このようなマグネシウムに代表される微量栄養素を意識的に摂取したおかげだったのかもしれません。
意図して飲んでいたわけではありませんが、体調管理と時差ボケ解消の両観点から、今回の旅行を快適にアシストしてくれたことに変わりはないでしょう。
これから海外旅行や海外出張を控えている方は、『飲むミネラル by Minery』や『Minery ミネリーバスタイム』をうまく取り入れて、時差対策に取り組んでみてください。
また、生活リズムが乱れて昼夜逆転しやすい方、やむをえず徹夜で勉強や仕事をこなさなければならない時のお守り代わりとしても活躍してくれそうです。
ミネラル補給の大切さを日常的に意識する機会は多くありませんが、本記事をきっかけに微量栄養素を摂取してみよう!と感じてくださる方がいれば嬉しい限りです。
サマーキャンプ、学習塾の夏期講習、お祭り、修学旅行などイベントを控えたお子様の体調管理、メンテナンスにもぜひお役立てくださいね。
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