2017/04/17

噂のオーガニック料理教室に潜入！マクロビオティックによって人生が変わった人達にお会いしてきました。

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埼玉県出身、東京都在住。体と心のバランスや「丁寧に暮らす」ということを大切にしている。地球や命、食べ物に携わる人々、ご飯を食べる人たちの表情を想像しながら、体も心も喜ぶ料理を作ることが大好き。食のすばらしさや選択の大切さを発信。月に数回ごはん会を行い、料理会、外国人向け料理教室も計画中。

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本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ

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「自然と調和した生き方が大切です。
自然に近ければ近いほど、健康になり、
遠ざかれば遠ざかるほど不健康になります。」

これはマクロビオティックをアメリカで学んだ
G-veggie主催のはりまや先生の言葉です。

自然いっぱいの環境で、
心からリラックスして、
新鮮で旬のオーガニックな食べ物をいつも食べて、
自分の心が喜ぶやりたい仕事をして
たっぷりと睡眠をとり、大好きな人たちと毎日笑顔で楽しく暮らす。

そんな、自分が心から求める一日の過ごし方があっても、
なかなかそれらのすべてを叶えることは容易ではありません。

でも、それぞれに共通する思いは、生きる上で基本となる、「健康であること」や、「幸せで在ること」を感じたくて、
今できることを一生懸命に生きているのではないかと思います。

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健康的であり、幸せで、地球にも配慮した生き方、
自然に則して生きる方法とは、どういうことなのでしょうか？

手軽に、簡単に健康的で、幸せを感じられるのは、
私は「からだもこころも喜ぶ食」だからなのだと思っています。

そもそも「からだもこころも喜ぶ食」ってどういうものでしょうか？

その代表するもののひとつとして、日本人である私たちの体質に合いやすいのが「マクロビオティック」という食事方が挙げられます。
ご存知の方も多いと思いますが、桜沢如一先生が確立した、古くから日本で大切に伝え継がれてきた食養生を基本とした食事法であり、食生活法です。

人それぞれの体質や育った環境や年齢などが異なって、
自分にとっては体質に合う食べ物でも、他の人にとっては100％必ずしも合うとは言い切れません。

しかし、私自身、マクロビオティックを意識した食事を知り、
考え方や、食べ物や自然との関わり方を知る中で、
花粉症や慢性的な肩こり腰痛、肌荒れなど改善され、心もより穏やかで感情との付き合い方がうまくなったように感じています。

マクロビオティックを料理という最もわかりやすい方法で指導しているのがこの、オーガニック料理教室G-veggieです。

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現代社会にあふれる添加物や白砂糖や農薬の害から身を守り
正しい食事方を学びたい、でも、自分ではなかなか実践しにくい

食品添加物や白砂糖などの身体への悪影響が明らかなものを控え、
過剰摂取や食べ過ぎを防ぐことももちろんですが、

そして、今までの食習慣からご自身の心身がより健康的で幸せな食習慣、さらには生活習慣にシフトしていくために、
どう食材選びから、調味料選び、調理方法、食べ方、意識の仕方など
工夫していけるかがとても大切です。

ただ、それって、すべて自分でやろうとするとなかなか難しくはありませんか？

まずどこから始めたらいいのか、どういう場所に行ったらいいのか、
「食」と一言に言っても、さまざまなジャンルがあるから、
学ぶにしてもワークショップがいいのか、料理教室がいいのか、そんな風になかなか一歩踏み出すのって案外難しい。

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でも、「食」から人生が大きく変わった人たちが大勢います。
私もその一人です。

今回は、マクロビオティック料理教室、G-veggieで出会った
さまざまなきっかけから「食」を見直して、人生が大きく変わっていった方々のストーリーをご紹介させてください。

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１．食生活が変わり、人生のパートナー、新しい家族と、
大きく人生が変わっていったストーリー

前から健康に関する知識があって、料理も好きだった。
ただお仕事が忙しくて、料理をする時間的余裕も精神的余裕もなかった、
というのはセラピストをされている藤嶋あいさん。

人々を日ごろから癒すお仕事をしている分、
無意識に人のエネルギーを受け取ってしまったり、
休憩時間が十分に取れない上に自分のペースがつかみにくく、毎日体を使うため、体力も使う、ボディー系のお仕事。

「自分ではなかなか変えることができなかったのと、
学んだ一瞬はできるけど、一生できる料理法を学びたかった。」
というあいさん。

たしかに、作るのに何時間もかかったり、
多くの工程がある場合は、お仕事があったり、お子さんがいる家庭では、
難しいもの。

元気な体があるからこそ、お仕事でいいパフォーマンスを発揮でき、
お子さんがいるからこそ、元気にすくすく健康的に育てる食事を食べさせてあげたい。そういう人だからこそ、食が大切です。

「味噌汁マグカップでオッケーというのは衝撃的でした。味噌は溶けばいいんだって。
体験に行った時に、これなら、やれる、続けられるって思ったんです。
玄米、お味噌汁、蒸し野菜、これで完璧だなって。」

そうお話していながらも、料理教室で作るごはんは、
お家で簡単に作れるものから、簡単でありながら、見た目も美しく、
人にも喜んでもらえるおもてなしメニューまで幅広く学んでいきます。

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料理教室に通い始めてからプラスのエネルギーに包まれ、公私ともに絶好調な驚きの体験

「料理教室に通い出してから、結婚と、妊娠と、
自分のエネルギーが良くなって、いろんな引き寄せがたくさんありました。
食、体って本当に大きいですね。
なかなか気持ちで変われないときは体から入ればいいんだって改めて気づかされました。」

以前はバリバリのキャリアウーマンのような、はりやま先生の言葉をお借りすれば
「陽性よりの男性的な雰囲気」を醸し出していたあいさんは、
料理教室に通うことがきっかけとなり、日々の食事、そして生活習慣が変わり、
今や穏やかな表情で、新しい人生を味わっているようでした。

２．1年の自然の流れを理解しながら、学んで作って、
体系的に食について学びたかった。人生が豊かになったストーリー

「もともと手先を動かすことが好きで。
マクロビオティックを実践している知り合いの話を聞いてから、
食事法のことについて考えていました。

私の住む山形には、1年を通してマクロビオティック的な視点で、
旬の野菜やその調理法、その考え方など学ぶ機会がなくて。」

そうお話して下さった精密部品加工業のお仕事をしている尾形則英さん。

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「女性が比較的多いですが、その辺は大丈夫でしたか？」
と聞くと、「少し戸惑う面もありましたが、すぐに馴染めましたよ。」と
優しい笑顔で答えてくれました。

自分で学ぶとなると、知識が偏ったり、実践まで時間がかかったりとあるもの。
でも思い切って山形から通っている尾形さんは、

「本来の野菜の美味しさを感じることができるようになった。」と
食の豊かさについてお話して下さいました。

マクロビオティックを実践することで、
アトピーが治り、趣味のオーガニックカフェ巡りをしながら、
手作りオーガニックカフェリストを作成中。
人生の楽しみが増えたストーリー

自身が料理教室で学んだ末に、
ご自身の食への対する思いや体感した大きな変化の感動から、今回はスタッフとして携わってきたお二人も。

「もともと結構ひどいアトピーがずっと治らなくってね。
でもマクロビオティック的な食事を摂りいれたことで変わっていったんです。」

とお話してくれたヒロさんのお肌はまさに、
肌のトーンといい、きめの細かさといい、赤ちゃんのよう。

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「こうやって行ったオーガニックのレストランやカフェをリストにして、
生徒さんにお配りしてるんですよ。」

そういって見せてくれたリストにはびっしりと都内各エリアのお店情報が。

実際に家の中で食生活を変えても、案外外ではそういったお店を見つけるのって大変なもの。
それがわかるからこそ、リストにして共有されている優しさを感じました。

まさにお二人は今やスタッフから支える側に。
自分自身に起きた変化や感動があったからこそ、働き方が変わるきっかけにもなるのですね。

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