願いは何故叶うのか？目標を達成し夢を叶える鍵は「素領域とバイオフォトン」にあった！最先端の量子物理学が解き明かす無意識が全てを叶えるメカニズムとは。

近年、引き寄せの法則を始め「このようにすれば願いを叶えることができる」というメソッドが、
幾つも世間を騒がせたことは記憶に新しいところですが、
恐らくこのような法則の本質を理解しているのは、極めて少数の方に留まるのではないでしょうか。

世の中には、このような「願いを叶えるメソッド」の他にも、
様々なメソッドが溢れかえっています。
しかしその大半は「何故、そのようなやり方が通用するのか？
その本質については触れていない」ものが多く、
同じ様に真似をしても
「記載されているような体験が得られない」のが至極当然のようになっています。

そのような中で、折角新たな情報に触れたとしても”どうせまた、嘘なんでしょ”と感じてしまい、
様々な情報から離れていってしまう方も少なくはありません。

確かに、そのように感じてしまう方が多いのも頷けます。
前述の通り、様々な法則を利用したメソッドの大半は
「メソッドそのものが重要なのではなく、”何故そのような結果が出るのか”、
その本質やメカニズム」が最も重要なのであり、
多くの場合は具体的な実践方法が１通りとは限りません。

何に関してもそうですが、物事の本質さえ理解してしまえば、
人の数だけ様々なやり方が存在するため、
最終的に「これが絶対に間違いない方法」というものは存在しないのです。

しかし、大抵の書物やwebサイトにはそこまでのフォローは掲載されておらず、
結果的に”なんとなく騙されてしまったような気分”になられる方が、増えてしまうのです。

そこで、今回は様々な物事の本質に迫るべく、１つの代表例として
「何故、様々な願いが”意識する、しないに関わらず”叶ってしまうのか?」
その具体的なメカニズムについて、
量子物理学者である保江邦彦氏の見解も少し交えながら、お話してみたいと思います。

人の無意識下に存在する「あらゆる願いは常に叶っている」という事実

願いが叶わないは嘘？あなたのあらゆる願いは常に叶い続けている

物理的に存在する様々なものは”人がそれを物理的に存在している”と認識しているだけで、
目の前に広がる全ての物理的事象は、
”様々なエネルギーの変化が織りなすプロジェクションマッピングのようなもの”
であると様々な有識者が述べています。

これは正にその通りで、
「特定のエネルギーをどのように捉えるか」は人によって少なからず異なっています。

例えば、イケメンと呼ばれるA男さんを、タイプの異なるB子さんとC子さんが見た場合、
常識的に考えれば「同じ顔が見えている」はずですが、
実際に同じ顔が見えているとは限りません。

B子さんとC子さんとがA男さんの顔のディティールについて語り合った場合
「全く違って見えていた」というようなことは、少なからず実際に起きているのです。

そもそも、全ての物質は、エネルギーの元となる素粒子が
特定の振動パターンを保持することによって「何かの物理的なもの」と人が認識しているだけです。
基本的には”共通認識を共有している”からこそ、同じ物体として見えているに過ぎません。

そして、このようなメカニズムと同様に「目の前に広がる光景や、繰り広げられる人生のストーリー」も、
実はそれぞれの人が”見たい様に見ている”のです。
無意識下に存在する様々な世界観・エネルギー情報・記憶や願望等を
”現実に投影し、創り上げている”のです。

また、人から現実に投影されるエネルギーの大半は”無意識下に存在するもの”であるため、
あなた自身が”過去、現在、未来を含む人生を、どのように捉えているのか”によって、
眼前に広がる光景には変化が生じていきます。


端的に言えば、目の前に繰り広げられる現実がどのようなものであったとしても、
皆さんが無意識の中で描いているものが全て具現化し、目の前に現れているということになります。
つまり、いついかなる時もあなた自身の願いは叶い続けているのです。

無意識下に存在する”何らかのブロック”を解消することが重要

日々を生きていると、繰り返し似たような問題・課題にぶつかってしまう時があります。
異性問題、超えられない壁、変えられない習慣、問題は様々な形で現れますが、
このようなものは”あなた自身が何らかの形で解決したい”と考えているからこそ、
目の前に何度も立ちはだかるのであり、
決してネガティブな意味合いで出てきているわけではありません。

確かに、目の前に”嫌だと感じる出来事”が何度も何度も出てくれば、
多くの方が嫌な気持ちになるでしょうし、繰り返し挫折感を味わってしまうかもしれません。

しかし、それらの問題もまた”あなた自身がなんとか先に進みたいと感じている”のだとすれば、
むしろポジティブな出来事と捉えることもできるのではないでしょうか。

目の前に出てきた事象が”どういう意味を孕んでいるのか、
何を解決するために現れているのか”という事に対して、
意識的にフォーカシングしてみれば「問題の本質が見えてくる」かもしれません。

本質さえ捉えられれば、繰り返される問題を根本的に解消し、
これまでとは少し違う人生を歩むことが可能となります。

望む、望まないに関わらず”あらゆる願いが叶ってしまう”のであれば、
ポジティブな願いを意識することも重要ですが、
”どうして厳しい現実が何度も目の前に立ちはだかってしまうのか”、
無意識下に存在する”何らかのブロック的要因”にも、意識的に光を当てることが大切です。



何故なら、解決されていない問題こそが、
”あなた自身が本当に望んでいる未来”の到来をエネルギー的にブロックしているからです。

もし、水の流れる経路を岩などで塞いでしまえば、そこでは思う様に水が流れず滞ってしまいますが、
人の望みが思う様に叶わない場合には、無意識下に潜む何らかの要因が、
あなた自身の本当の望むが叶うことをブロックしてしまっているのかもしれません。

だとすれば、自身の人生の発展をブロックしている要因を”目の前の現実を手がかりに洗い出し、
解消する”ことこそが、よりよい日々を呼び込むための最短距離となるのではないでしょうか。

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量子物理学の世界から見た願いが叶うメカニズムとは？

何故願いは叶ってしまうのか？素領域理論からみた「願いが叶うメカニズム」

量子物理学の世界における著名人の中に保江邦彦氏という方がおられます。
この方は、ノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士の
”場の量子論”を引き継ぎ、発展させた「素領域理論」を提唱されています。

量子物理学の世界において解決が困難であった様々な問題を
クリアすることが可能な”新たな理論”は、既に多くの方に受け入れられているところです。

素領域理論とは主に「空間」についての理論です。保江邦彦氏の例えでは、
私たちの目の前に無限に広がる空間の正体はビールのようなものと定義すると分かりやすいと言われており、
ビールの中に存在する泡が「私たちにとって馴染み深い”素粒子で構成される”物質的世界」であり、
その他の空間は全て「完全に調和した、粒子の存在しない波の世界」としています。

もちろん、実際にはビールと同様に泡よりも
”無限に広がる空間の存在”がこの世界の圧倒的多数を占めています。

この圧倒的な空間に何らかのゆらぎ・ひずみが生じると泡が発生し、
泡の鋳型に応じた素粒子・物質が生まれると説明されています。
また、人が肉体的な死を迎えると非物質的な魂という存在になり、
素領域に戻って行くとも言われています。

素領域理論自体は少し内容が難しいかもしれませんが、
つまる所「素領域となる空間に”何らかの力＝波のエネルギー”をもって働きかければ、
そこから素粒子が発生し、物質的な現象が生じる」とも言えるわけですね。

更に言えば、人は波のエネルギーを外界に向かって放出することが可能であり、
意識的・無意識的にそのような行為を私たちは日頃から行っています。

日常的に「願い・希望」となるエネルギーを私たちは意図せず素領域となる空間に放出し、
何らかの現象を発生させている事は疑いようのない事実だと言えるでしょう。

様々な願いを叶えたい方にお勧めの「祈り」

人の想い、意思、意図はバイオフォトンと呼ばれる光子に乗って”瞬時に目的地へ届く”と言われます。
このようなエネルギーが実際に効果を持っている、
という事実を裏付けているのが「祈る」という行為ではないでしょうか。

参考記事：「私たちは距離を超えて助け合うことができる「祈りの科学」とその実績について。祈ることで脳が幸福感を得られるという驚きの事実も。」

祈りの持つ力に関しては、世界各国の様々な研究者たちが実験を繰り返し、
既に「祈るという行為には確かな力がある」ことが明らかにされています。

また、自身の願い・願望をについて祈ることも確かに重要なことではありますが、
同時に「家族や友人、世界中で起きている様々な問題の解決など」について祈ることも、
祈りを捧げた本人にとって有益な効果をもたらすと考えられています。

というのも、私たちが外界に向かって注いだ様々なエネルギーは、
基本的に何らかの形で自身へと返ってくるからです。

そのため、怒りや恨み、つらみなどのネガティブな感情を投げかけるよりも、
無理のない程度に、日々気持ちを平穏に保ち、
自身や他者、社会を始めとした外部環境に対してポジティブなエネルギーを投げかけた方が、
結果として自分自身にもより良いフィードバックが返ってきます。

余談ですが、「祈る」という行為は何も、宗教的な行為ではありません。

古来より、人はあらゆる存在に感謝し、そして祈りを捧げてきました。
日本における古神道・アニミズム的な思想を始め、世界各地における伝統的文化の中には、
必ず「祈ること、あらゆる存在への感謝」が息づいているのです。

”遠方で過ごす子供の無事を願う、体調を崩した友人の無事を願う”

このような事であれば、皆さんも無意識的に祈り・願った経験があるのではないでしょうか。
様々な宗教では祈りに対してある程度の形式が存在しているものですが、
最も重要なものの一つが「人の気持ちであり、意図・意思」であることは、
既に明らかとなっているところです。

よりよく生きていく為に、ぜひ今回の情報をご活用頂ければ幸いです。

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