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子どもに食べさせたくない食品と、食べさせるべき食品リスト教えます|添加物や有害物質が与える影響

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農薬、食品添加物、塗料、染料など、
私たちの身の回りには様々な有害化学物質が溢れており、
それらが人体に与える影響については、
当記事をご覧の皆さまも既にある程度ご存じではないかと思います。

しかし、それらの事実を知っている大人は意識一つで避けられますが、
生活環境の取捨選択が行えないお子様にとっては、
現在も食品添加物を始めとする有害な化学物質は非常に大きな脅威と言えるのではないでしょうか。

そこで、今回は有害な化学物質、
あるいは食べ物に含まれる添加物が子どもにどのような影響を与えるのか、
という事実について、少し掘り下げてみたいと思います。

食品添加物などの有害物質は、
子どもの発育にどのような影響を与えるのか?

食品添加物は子供の脳に深刻な影響を与える



『香害』などのワードを見聞きする機会が増えましたが、
昨今では化学物質過敏症を始めとする、
各種アレルギー性の疾患を患う子供が増えていると聞きます。

最近では、農薬の一種グリホサートに関する記事が
ネット上で散見される機会が増えてきたように思いますが、
実際にはこれも氷山の一角であり、
化学的な有害物質を取り巻く問題に関しては
ほとんど解決の目途が立っていないような状況と言えるでしょう。

そのような中で、
様々な有害化学物質が自閉症やADHD等の発達障害に関係している可能性が
非常に高いとする研究報告が増加しています。

例えば、後述する食品添加物の一種プロピオン酸(保存料として使用される)は、
脳細胞を障害し、自閉症リスクを大きく増加させる可能性
が示唆されています。

また、英・サザンブトン大学心理学科のDonna McCann氏による調査では、
AFCA(人工着色料・食品添加物)が子どもの多動性を増強する可能性が示唆されています。

その他にも、
人工甘味料が脳内の神経伝達物質に作用し「甘み中毒、依存症、味覚障害」を引き起こす、
フッ素が子供の脳の発達を障害し、IQの低下を引き起こす
等、
国内で広く使用されている化学物質の中には、
子どもの脳の発達を阻害する、あるいは脳内のネットワーク・神経伝達障害を引き起こすものが
数多く存在していることは明らか
と言えます。

ある食品添加物が子どもの自閉症リスクを高める?
有害物質は健全な発育を妨げる作用も



一般に、子どもは成長過程であるため、
大人よりも細胞分裂の速度が早いものです。

そのため、癌になってしまうと、
子どもの方が癌の成長・細胞増殖が早いと言われるのですが、
この仕組みを少し考えてみると、
大人よりも子どもの方が有害物質による影響を受けやすいことが分かります。

有害物質に関しては、その物質の特性に応じて
損傷を受ける部位・作用が変わってはくるものの、
いずれにせよ何らかのダメージを各細胞や臓器等が負うことに変わりはありません。

私たちの細胞には、何らかの要因によって傷つけられた場合も、
遺伝子内に存在するDNAマップを元に細胞を修復し、
組み立て直す機能(自然治癒力)が備わっていますが、
ダメージを継続的に負い続けた場合には、
細胞を修復する為の材料が不足する、
あるいはDNAのミスコピー等の修復ミスが起こる可能性が高まってしまうのです。

有害化学物質が人に与える影響については、
生殖機能の低下や発がん性といったものにフォーカシングされる事が多いものですが、
子どもにとってはより深刻な事態を引き起こす可能性も存在しています。

例えば、米国セントラルフロリダ大学による研究では、
「プロピオン酸の多量摂取が自閉症の急増に関係している可能性が高い」
という事が報告されています。

プロピオン酸とは加工食品の保存料として知られる
食品添加物の一種として広く使用されているものです。

パンに添加する保存料としても知られており、
安全性自体は米国FDAでも「安全である」と認可されていたものです。

しかし、昨今の研究では、
このプロピオン酸が体内で高濃度になると、
肥満や糖尿病のリスクを増加させる等、
代謝かく乱物質として機能してしまう恐れがあるとして警鐘が鳴らされている所です。

胎児期に、高濃度のプロピオン酸に晒されることにより、
脳細胞が障害され、自閉症リスクが大きく高まってしまうという事実、
及びそのメカニズムが発見されているため、
出産前後では、同物質にお子様が晒されることのないよう、
含有する食品は特に意識して避けたい所です。

また、
胎児期でなくとも、有害物質の中には
ホルモンを始めとする代謝機能を撹乱させる作用を持つ物質が非常に多い為、
お子様がそのような物質に触れることのないよう、
注意深く見守る必要がある
と言えるでしょう。

添加物、有害物質から子どもを守りたい!
健全な発育の為に食べさせたいもの、食べさせたくないものは?

積極的に食べさせたい物とその理由とは


無添加の植物性醗酵食品群

近年、化学物質や偏った食習慣などが元となり
「腸内環境が悪化している」子供が増えています。

腸内環境が悪化してしまうと、

・食品から栄養を吸収する能力
・必要な成分を腸内で作り出す能力
・有害物質の吸収をブロックする能力
・免疫機能(腸管免疫)

等が低下してしまう為、

・成長が阻害される
・精神的に不安定になる
・自尊心の低下
・やる気や集中力の低下

など、疾病以外にも様々な不調が現れてきます。

ぬか漬けやキムチ、ザワークラウトなど、
伝統的に食べられてきた植物性の醗酵食品中には
有益な成分や乳酸菌類が豊富に含まれており、
腸内環境を整えるためには必須の食品と言えます。

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また、有用な菌類を取り入れることも重要ですが、
プレバイオティクスと呼ばれる「腸内細菌の餌となる食品・成分」も、
同時に摂取することが大切です。

☆毎日忙しい方にはヴィーガン・プロバイオティクスがおすすめ!

ブルーグリーンアルジー

現代社会では脳の発達を妨げる有害物質が
ごく一般的に使用されているため、
余程の事がなければどこかで摂取せざるを得ないものです。

特に子どもとなれば、その傾向は顕著なのではないでしょうか。

給食、友達と一緒に食べるおやつ等、
気をつけていても、どこかで口にしてしまう可能性は避けられません。

スーパーフードとして知られるブルーグリーンアルジーには、
脳細胞の発達・活性化に有用とみられる成分が豊富に含まれており、
メンタルの安定や集中力を取り戻したい方にも勧められているものです。

サプリメントとして販売される事が多いものですが、
粉末状であればスムージーやジュースに入れるなど
工夫次第で飲みやすくすることも可能です。
栄養価も高い為、成長期の子どもにもお勧めです。

☆お子様に最強のブレインフードを!ブルーグリーンアルジー

無農薬(オーガニック)のフルーツ

オーガニックの手作りお菓子なども良いものですが、
おやつやデザートとしては無農薬のフルーツ類もお勧めです。

酵素が豊富な為、消化に負担もかかりませんし、
植物由来の抗酸化成分を手軽に取り入れることが可能です。

また、旬のフルーツを食べる事で季節を感じることができるのもポイントです。

これだけは避けたい!体に悪い食べ物とその理由とは


栄養を損なった白い食品群

白砂糖(三温糖)、精製塩、小麦粉、牛乳は、
大人にとっても大きな負担となる食品群ですが、
まだ未成熟な子どもにとっては成長を阻害する代表的な食品の例と言えます。

特に白砂糖や小麦粉(で作る食品)には依存状態を生み出す作用が有るため、
精神的にもまだ安定していない子どもに与えることはあまりお勧めできません。

特に脳の報酬系に影響を与える恐れが有るため、
本来であれば努力することによって得られる達成感や幸福感を得る能力が
低下する恐れがあります。

健全な成長を見守る為には、できれば避けた方がいいかもしれません。

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カフェイン

カフェイン自身が悪い、というわけではないのですが、
カフェインには覚醒作用と一定の依存性が存在するため、
子どもに与えることはあまりお勧めできません。

カフェインに関しては、緑茶、紅茶に含まれるレベルであれば
”多量に飲まなければ”それほど問題にはなりませんが、
珈琲やカフェイン入りの飲料には、特に気をつけた方が良いでしょう。

体が小さい子どもが摂取した場合は、
興奮状態になりやすい、
集中力が低下する、
イライラしがちになる
といった症状が出る事も少なくはありません。

トランス脂肪酸

トランス脂肪酸が脳に悪影響を与えることは既に広く知られている所ですが、
他にもアレルギー性疾患やうつ症状の発現、免疫機能の低下や肥満化、
代謝障害といったリスクが上昇します。

また、細胞レベルでの伝達機能が低下するため、
全体的な機能の低下が免れません。

大人にとっても危ないものではありますが、
成長途上の子どもにとっては発達を阻害する大きな要因になりえるものです。

パンや加工食品、外食、お菓子などで摂取しがちですので、
できるだけ気をつけたい所です。

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水道水

未浄水の水道水には、残留塩素や様々な重金属類が微量とは言え含有されています。

塩素自体にも体を酸化させてしまう作用がありますが、
含有金属の中には神経系に影響を与えるようなものも少なくはありません。

また、配管が古い場合には、
鉛など発達障害を引き起こす可能性のある物質が混入している恐れもあるため、
やはり小さな子に与えるお水は信頼できる浄水器を通したものが良いでしょう。

私個人としては信用できるメーカー製の浄水器
(メーカーによっては有害な殺菌・抗菌作用のある成分を使用している企業も少なくありません)
を据え付けることもお勧めします。

※ミネラルウォーターにはマイクロプラスチックや環境ホルモン物質混入の恐れがあるため、あまりお勧めはできません。

添加物、有害物質から子どもの健康を守るためにできる事、まとめてみました



●食材は極力オーガニックのものを選ぶ(もしくは農薬落としを使用する)

●信頼できる浄水器を設置し、水道水は飲ませない
(市販のミネラルウォーターも安心して飲めるとは言い切れない)

●生きた食べ物(薬剤漬けになっておらず、腐るもしくは枯れるもの)を選ぶ

●食品は基本的にプラスチックで保存せず、ガラスやホーロー等の容器で管理する

●鉄、ホーロー、ガラスセラミック、銅など、有害物質の溶け出さない調理器具を選ぶ

●常に何らかの汚染物質を摂取しているものと考え、
可能であれば定期的にデトックスを行う(炭やゼオライト、水素フットバス等)

●添加物や砂糖の味に慣れることがないよう、子どもの味覚を守る

●子どもの「これは食べたくない」サインに気をつける
(わがままではなく、腸が拒否している可能性がある)


決してこれで全てとは言えませんが、
できれば最低限気をつけておきたいことをリストアップしてみました。

既に皆様がご存知の事も多いとは思いますが、
少しでも何かの参考になれば幸いです。


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