美容とダイエットだけじゃもったいない!免疫力にも関係!?脳の活性化デトックス!?秘めたるココナッツオイルのパワーとは
こんにちは。IN YOU オーガニックエキスパート 佐藤ようこです。
私たちが普段食べている食材には様々な栄養素が含まれていますよね。
そしてそれぞれの栄養素は、私たちにたくさんの恩恵を与えてくれています。
〇〇は美容にいい。
△△はガンを抑制する。
□□は体脂肪を減らす・・・などなど。
食品に含まれる栄養素は、当然ですが一つではありませんし、
美容に良いだけでなく血糖値を調整できることが色々ないいメリットがあります。
「一粒で2度も3度も美味しい!」ものが少なくありません。
今日はそんな「たくさんのメリットがある食品」の中から、
ココナッツオイルを取り上げてみたいと思います。
「美容」に特化して取り上げられることの多いココナッツオイルですが、
実はそれだけじゃない、パワーが盛り盛りなんです!
「ココナッツオイルは美容にいいよね」という認識だけではもったいない!
とはいえ、ココナツオイルといえば、スキンケアやボディケアにも万能なオイル。
皮膚は体を守る大切なバリアー。オーガニックな素材で大切にケアすることは欠かせませんよね。
ココナツオイルを使ったボディケアについては、こちらの記事でおさらいしてみてくださいね。
料理に使うだけじゃない!ココナッツオイルの超意外な10の使い方・活用方法。ココナッツオイルの秘めたる可能性とは?
【保存版】えっこんなに使えるの?ココナッツオイルの意外な3つの使い方
ココナッツオイルで風邪対策を。
実は、ココナツオイルに含まれている成分には、すごいパワーがあるんです。
まずは、ココナッツオイルの主な成分を見てみましょう。
(書物や著者によって若干違いがあります。)
ラウリン酸 約50%
ミリスチン酸 15〜20%
カプリル酸 5〜12%
バルミチン酸 5〜10%
ココナツオイルに約50%も含まれているラウリン酸は、母乳にも含まれている成分です。このラウリン酸こそ、免疫力アップの立役者なのです。
ラウリン酸は体内に入ると「モノラウリン」という物質に変換。
モノラウリンは抗菌・抗ウイルス作用があるんです!
抗酸化作用に優れていたり、活性酸素を抑えて体内の酸化も防いでくれます。
HIV患者の治療にも使われて有効なデータも出ているというのですから驚き!
ラウリン酸を含む主な食品としては、他にバターなどがありますが、
ココナツオイルに含まれる割合より低いため、
有効な量(おすすめは毎日10g〜20g→ココナツオイルなら大さじ1.5〜3杯)をバターで摂取すると、他の問題が生じてきそうです。
乳児の場合には母乳から摂取できますが、授乳期を終えた子供や、私たち大人にとっては
ココナツオイルからラウリン酸を摂取することは、免疫的に大きなメリットを受けられそうです!
ココナッツ・オイルを摂ると脳を活性化できる?
脳の唯一の栄養といえば「糖」ですが、人間は加齢に伴い
糖をエネルギーとして利用する機能が衰えてくることが報告されています。
物忘れや認知症など脳の老化は、この「糖を利用する機能」が衰えることで
脳のエネルギーが減ってしまうことが一因であるという研究結果もあるようです。
このような機能低下を補ってくれる物質がココナッツオイルには含まれているんです。
それが、「中鎖脂肪酸」!
ちょっとだけオイルの種類についておさらい!
ココナッツオイルは飽和脂肪酸の一種。飽和脂肪酸は、物質を構成する成分である炭素の持つ「手」に全て水素がくっついており、
「飽和」(他の物質がくっつけない状態)になっているので「酸化しにくい」状態になっています。
飽和脂肪酸を構成する炭素は鎖のような形になっており、その長さによって以下のように3種類に分けられます。
短鎖脂肪酸(バターなど)
中鎖脂肪酸(母乳・ココナツオイル・パーム油)
長鎖脂肪酸(ラードなど)
アルツハイマー型認知症の家族に
中鎖脂肪酸を多く含むココナツオイルを食べさせるようにしたところ
進行が止まったり、回復したりという報告や記憶力の低下が抑えられたという報告もあるようです。
これは中鎖脂肪酸が肝臓で分解されて「ケトン体」になるため。
ケトン体は、糖の代わりに脳の栄養として使うことができるのでアルツハイマーなどの症状が改善するのだと考えられます。
脳は体の中で最もたくさん「脂肪」を必要とする器官。
だからこそ、油の質が能力にも深く関係するのですね。
ココナツオイルは酸化しにくい油ですから、そういう意味でも
ココナツオイルは能力に大きな影響を与えそうだということが想像できますね。
強い心臓を作る
人間の心臓のエネルギー、それは脂肪酸だけなのだそう。
糖質は人間があらゆる活動のエネルギーとして使用するため
体の至る場所に蓄えられていますが、脂肪酸は、一日24時間働いている心臓へ。
そう思うともっと積極的にとりたいもの。
ココナツオイルで取れば、多くのメリットがあるのがわかりますね。
デトックスもココナッツオイルで
私たちの体の大いなるデトックス期間といえば、やはり腸。
でも、現代日本人は、ストレスや食の乱れなどから腸の不調を抱えている人がとても増えていますね。
便秘やガス溜まり、下痢や腹痛、過敏性腸症候群など、腸の不調がない人はいないのでは?と思うほどです。
私たちは体内の老廃物や毒素の7割〜8割を便によって排出しています。
腸の不調はスムーズなデトックスを妨げて、それはいずれ、体全体の不調や病を引き起こしかねません。
腸の不調を整えるには腸内環境を良くすることが大事ですが、
ストレスなどは一朝一夕にはなくすことはできませんよね。
デトックスアイテム!<1日200円の健康習慣!>ミネラルならこれ1つ。あなたの毎日が輝き始める無味無臭「飲むミネラル」 by Minery(ミネリー)カナダ原生林から誕生!重金属・農薬テスト済|たっぷり2.5-3.5ヶ月分でお得!【3個セット】
¥ 53,361 (税込)そんなときこそココナツオイルでケアが効果的!
ココナツオイルを摂ると過剰な胃酸を抑えてくれたり、逆流性食堂炎なども改善するというデータがあるそう。
口から入った食べ物が腸で効率的に消化吸収されるかどうかは食道や胃の状態も大切です。
また、ココナツオイルは小腸の絨毛の汚れを除去したり、
便のすべりも良くなりますから便秘の解消にも!
ココナツオイルをお料理やスイーツで美味しく楽しく取り入れることで
少しでもストレスを緩和し、さらに腸の状態も整えることができれば一石二鳥!
ココナツオイルは加熱しても酸化しないので
炒めたり、焼いたりするのにも適しているのも嬉しいですね。
ココナッツオイル選びで絶対守って欲しいこと!
ココナツオイルだけでなく、多くのオイルに言えることですが、
オイル選びで最も大切なのは、「酸化していないオイル」を買うことです。
実は市販のオイルの多くは、加熱して成分を抽出しています。
コーン油、大豆油、アマニ油にエゴマ油など、どの油を選ぶにしても加熱して酸化してしまった油では確実に体には有害です!
ですから必ずラベルを確認して欲しいのは「コールドプレス」「低温圧搾」などの文言があるかどうか?
ない場合でも製造背景まで調べることが大事です。
体にとっては酸化は老化であり、
酸化こそが病の原因とも言われています。
せっかく買うのなら、きちんと確認して良質のココナツオイルを使うことが必須です。
オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market
IN YOU Market手軽にデトックス!IN YOUおすすめの、オーガニックアイテム
<1日200円の健康習慣!>ミネラルならこれ1つ。あなたの毎日が輝き始める無味無臭「飲むミネラル」 by Minery(ミネリー)カナダ原生林から誕生!重金属・農薬テスト済|たっぷり2.5-3.5ヶ月分でお得!【3個セット】
¥ 53,361 (税込)オススメの記事
常識化されつつあるココナッツオイルは日焼け止めよりも〇〇に使うのが正しかった!栄養士が語るココナッツオイルの正しい使い方口の中でもカンジダ菌が繁殖?!カンジダ対策にもなる「ココナッツオイルうがい」その万能すぎる体感度は、試さないともったいない
料理に使うだけじゃない!ココナッツオイルの超意外な10の使い方・活用方法。ココナッツオイルの秘めたる可能性とは?
この記事が気に入ったら
いいね!しよう