ファンデーションなしでもツヤ肌になれる!ファンデを使わないヨーロッパ人女性に学ぶノーファンデのメリット
今お使いのファンデーション、
あなたの肌を綺麗にしてくれていますか?
それとも・・・?
もしかすると、
あなたの本来の綺麗な肌がファンデーションでダメージを受け、
老化しているかもしれません。
日本では社会人になると、
仕事のために化粧品を揃えて化粧をするのが普通・常識となっています。
そのため、ほとんどの人が疑問を持つことなく、
当たり前のように毎日ファンデーション、チーク、リップをつけていると思います。
それは果たして、全員にとって当たり前で、良いことでしょうか?
今回は、ファンデーションで肌が老化するリスクや、
ヨーロッパでの事情をご紹介しながら脱・ファンデーションのメリットをお伝えします。
ファンデーションで本来きれいな肌がまさかの老化?
ファンデーションを365日毎日つけるリスク
ファンデーションは、
リキッドタイプ、パウダータイプ、クリームタイプなどがありますが、
大きく分けて、水分・油分・顔料から成り立っています。
中には、肌質によっては特に気をつけたい、下記のような成分があります。
その1:合成界面活性剤
「合成界面活性剤」というと洗剤を思い浮かべることが多いと思いますが、本来混じり合わないものをなじませるもの。
ファンデーションには水分と油分が含まれるのが一般的で、
本来混じり合わない水分と油分をなじませるのが
この「合成界面活性剤」。
しかし、時間がたつにつれて水分と油分が分離すると、
肌上で油分が浮かび上がってきてしまうことも。
特に「オーガニック」「ナチュラル」と謳っているファンデーションにも
合成界面活性剤成分は使用されている場合もあるので、要注意です。
代表的な成分:
「ラウリル硫酸ナトリウム」
「トリエタノールアミン」
など
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その2:脂質類
脂質は、紫外線の刺激によって、肌上で酸化しやすい成分。
これにより、ニキビのみならず、シミやしわ、炎症を引き起こしやすくなり、
老化の原因にもなっています。
実は、天然のオイルも酸化しやすい成分。
天然オイルでも、精製が荒い場合、「油焼け」を起こし、シミを作ってしまうことも。
オイルでの保湿が合わない人は特に気をつけたいポイント。
油分を含まないファンデーションもあります。
代表的な成分:
「トリグリセリド」
「パラフィン」
「ワセリン」
「馬油」
「シアバター」
など
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その3:タール色素
石油から生成される着色料「タール色素」。
過去に発ガン性が報告された例があります。
食品にも使用されており、食品用は天然色素に取り替えられてきた経緯もありますが、
口紅など化粧品には依然として使用されています。
代表的な成分:
「黄色4号」
「赤色219号」
「黄色204号」
「黄色202号」
など
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その4:防腐剤
水分や油脂を含んだファンデーションのような化粧品は、雑菌が繁殖する絶好の環境。
そのため、数ヶ月に渡り、雑菌を繁殖させず使用するためには防腐剤が使用されるのが一般的です。
ただし、その防腐剤が肌に刺激をもたらすことも報告されてきました。
代表的な成分:
「安息香酸」
「パラベン」
など
その5:香料
無香料の化粧品も増えてきましたが、
まだまだ「合成香料」が使用された化粧品が多いのも事実。
合成香料が目や鼻を刺激し、痒みをもたらすなど、
もともと苦手な方もいらっしゃると思います。
代表的な成分:
「香料」
(※合成香料も、香料のみと記載されています。)
など
ファンデーションをつけないヨーロッパ人の美肌
ヨーロッパではほとんどの人がファンデーション、チーク、リップをつけることなく美肌をキープしています。
20代でなくても、
その透明感ある肌がファンデーションで作られていないことを間近で見て、
驚いた人もいるのではないでしょうか。
それには、
「化粧をしていないと恥ずかしい」という概念がない文化的背景
が大きいと感じます。
そんな彼女たちから、
“日本人が美肌を持ちながらも、ファンデーションをして肌にしっかり蓋をしていること”
を不思議に思っている話も何回か耳にしました。
日本人の「ファンデーションメイク」は、彼女たちには不自然に映り、
「どうして綺麗な肌にリキッドファンデーションを塗って、
毛穴を閉じて、肌トラブルをわざわざ引き起こしているのか?」
と聞かれたこともあります。
現在、ファンデーションをやめて、
日焼け止めのみを使っていると宣言するセレブも増えてきました。
その背景には、
社会人に求められるマナーに関して、日本とヨーロッパの文化の違いもあり、
一概にヨーロッパ人がファンデーションの成分について熟知していて、
ナチュラルメイクでいることを決めているとは言えません。
ただし、そのような文化の違いも含めて、
スキンケアについて、学べることが多いのではないかと思います。
彼女たちが代わりにこだわっているのは保湿。
ヨーロッパは日本以上に空気が乾燥しており、
水も硬水なので肌を乾燥させる要素がたくさんあります。
そのため、クレンジング・洗顔を毎日繰り返さないのも、
肌バリアを強化し、保湿を高める秘訣です。
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私も肌のためにファンデーションを止めました
かくいう私も、30代に入ってからファンデーションが崩れやすく、
特に一日の終わりはファンデーションが崩れた結果、
かえって老化した顔色になることに気づき、
ファンデーションをほとんど使用しなくなりました。
使用するのは、冠婚葬祭の時のみです。
コンシーラーも、アイクリームでしっかり保湿していない時には、
何歳も年をとってみえてしまいます。
成分的にも、化粧崩れをした時にも老化してしまうメイクアップをやめて、
ヨーロッパ人のようなナチュラルな肌生活をはじめてみました。
いきなりは難しい場合でも、
週末はファンデーションを控えてみたり、
コンシーラーと日焼け止めのみを使用してみたり、
自分なりの肌の変化を観察してみるのも良いかもしれません。
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環境保護のための脱ファンデーション
その次のステップとして、
石油系、合成界面活性剤を使用しない化粧品を選択することは、
環境保護にも繋がります。
自分の肌をいたわることは、ひいてはその先の環境を考えることになります。
化粧品の合成原料がどのように調達されるかはもちろん、
合成成分がどのように自然にまた戻っていくのかを考えた時、
それがオーガニックのものや自然の成分の方が
素早く自然に還元していくのは言うまでもありません。
自分、そして環境のために出来ることを
化粧品という点からも意識していくと良いかもしれません。
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