日本人が最も恐れる癌にならないために今すぐできる食事法と習慣とは。末期がん患者を大勢見てきた私だからこそ伝えられること。
日本人は、みんなガンに恐怖を抱いている。
このままいくと2人にひとりはがん?
こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
ハーモニックニュートリション代表の滝野清です。
いきなりですが、日本の死因のNo. 1はガンですね。
「もうじき二人に一人はガンで死ぬ時代が来ます」と、先日保険の営業の方に脅されました。確かに今のままではこうなるようです。
私は以前、代替医療のドクターのサポートをしていたことがあり、ここで多くのガン患者を見てきました。
病院でもうこれ以上は無理と見放され、最後に来院する患者さん。
食事を変え、少しは回復するもののやはり治らずに亡くなる方も多い印象でした。
ガンの末期は壮絶です。
腹水がたまり、動けなくなる、そして痛みに耐えられなくなるとモルヒネを使われ、意識がもうろうとした中、苦しんで逝く。
最後は力尽きて死んでいく感じでした。
実は、私の妹も乳がんから大腿骨転移、そしてそこから全身転移で50歳の若さで死にました。
彼女は看護師で、仕事の時間が不定期で食事が悪かったと言っていました。
現代医療で手術とホルモン剤で治療していましたが、どんどん進行し、最後に私のところに来て、食事療法をやりましたが手遅れでした。
同級生は健康診断で肝臓にガンが見つかり、全く痛くもないのに手術され、抗がん剤を打たれ、なんと一年半で亡くなりました。
この時の末期も壮絶でした。
また、30代の息子をガンで亡くした母親は病室で半狂乱になりました。
乳ガンを患い、代替医療のドクターの食事法で完治近くまでいった50代女性は途中で気が緩んだのか、食事を戻してしまい3年後に再発して、あっという間に亡くなりました。
怖い話ばかりですみません。
私が見てきた人たちの中でも、まだまだありますがこのくらいにしておきます。
こんな体験から、自分は絶対にガンになりたくないと思いました。
そして絶対にガンならないと決めました。
また、ガンの人、病気の人をなんとかしようと関わるのもやめました。
それはドクターに任せればいい。
それよりも、ガンにならない人を作ったほうがはるかに幸せだと。
よし、ガンにならない食事法、健康法を作り上げよう!そう決めました。
学んだ食事法病気を治すものでもありますが、病気にならない食事法でもあります。これを、もう少し今の食生活に合わせ、普通の人が悪い習慣を簡単に変えられるようにアレンジしてみよう。
そう思い、その組み立てをしました。
まずは理論をしっかりさせよう。
よく調べてみると、世界的にみると先進国はガンが減って来ているのです。
これには驚きました。日本の死因の1位はがん。それなのにアメリカではどんどん、がんが減っているのは何故なのか?その真実をここに報告します。
こんな良い情報がなぜ日本には広がらないのか!
こんなに苦しんでいる人がたくさんいるのに、どうして?どうやら、病気になってもらわないといけない人たちがいるようで、その人たちが色々と支配しているようなのです。
つまり、必要な情報は隠されており、情報操作されている。
怖いですよね。
このことは、別の機会に話すとしましょう。
それはさておき、海外の成功事例があるのなら
それを学べば良い、そう思い、調べると、アメリカでは「マクガバンレポート」以降ガンが減っていることがわかりました。
マクガバンレポートとは、
1970年代のアメリカでは、心臓病とガンが死因の1位、2位とどんどんこの病気が増えていました。
このままでは、病気が増えすぎて、医療費がかさみ、国家予算が破綻しかねないと、当時のフォード大統領がこの病気の原因を徹底的に調べる方針を出しました。
そして、アメリカ上院栄養問題特別委員会を設立し、徹底的にガン、心臓病の原因を調べることにしました。
莫大な予算を使い、2年後の1977年に5000ページにのぼるレポートが発表されました。
その時の委員長の名前を取って「マクガバンレポート」と言われています。
その中身はびっくりの内容でした。
概要
「我々の慢性病は肉食中心の誤った食生活がもたらした<食原病>であり、薬では治らない。」
「我々はこの事実を率直に認めて、すぐさま食事の内容を改善する必要がある。」
食事改善の指針
肉、乳製品、卵といった動物性食品を減らす。
高脂肪、高カロリーの食品も減らす。
その代わりに、できるだけ精製しない穀物や野菜、果物を多くとる。
食事や栄養のとり方と病気の関連が初めて公式の場で明らかになりました。
そして結論的には
人間の体は、それを構成しているひとつひとつの細胞が正常なバランスをとっていれば病気にならない。
また、細胞を正常に働けるようにしてやれば病気は治る。
細胞に栄養を与えることがこれからの医学である。
と結んでいます。
これは1977年のことです。今から41年前。
ここからアメリカの栄養学が一気に進みました。
細胞レベルにいかに必要な栄養素を届けるか、という栄養学です。
栄養のバランスとは何をどのくらい摂ったらよいのか?
いやいや、いくら摂っても消化しないと意味が無い!
それもそうだが、吸収にも個人差がある。
サプリメントもどんどん開発され、そして試されました。
ここに登場したのが、「酵素栄養学」です。
エドワード・ハウエル博士が1985年に提唱しました。
細胞の中に含まれる「酵素:enzyme」という栄養素の働きをいかに高めるか。
まさに酵素が消化、吸収、代謝に関わっていることがわかりました。
しかもこの酵素の一生の生産量は決まっていて限りがあり、浪費や年とともにその生産量は減っていく。
①いかに上手く食べ物を消化するか→消化酵素を上手く働かせる
②それを効率よく吸収するか→腸内環境の整備
③吸収された栄養素が上手く合成または分解されて機能するか→代謝酵素を上手く働かせる
私はこの酵素栄養学を酵素医療として実践されていたドクターから学んでいたので、すーと入っていきました。
そして、先程のマクガバンレポートとこの酵素栄養学をミックスさせることが、ガンにならない食事法(栄養学)と確信したのです。
ポイント
主食は玄米、雑穀、または全粒のパスタ、パンなど精製していない穀物主体とする。
酵素が含まれた生野菜、果物、発酵食品を多く摂る。
代謝酵素に必要なビタミン、ミネラルをバランス良く摂る。
オメガ3の油を積極的に摂る
年齢に合わせた食事量にする。場合によっては酵素サプリを使用する。
化学物質(食品添加物、農薬、薬、人工甘味料など)は出来るだけ避ける。
遺伝子組換え農産物を食べない。
ファスティングを定期的に行う。
よく噛む。(最低30回理想は50回)
夕食を食べてから3時間は空けてから寝る。(食べてすぐ寝ない)
酸化を意識して、還元するものを積極的に摂る。
ストレスを溜めない。
この食事法を自分で試し、体感的に確認で出来ました。
健康法を徹底しようとすると「安全な食材」がほぼ、どこにもないことに気がつかされた。
しかし、この食事法を進めていくうえで、その食材にガツンとぶつかりました。
この理論から、化学物質や有害物質、自然界に無いものなどを食べると当然細胞レベルで機能低下を起こすので、
排除したいのですが、調べてみると現在の日本の食材はほとんどがダメなのです。
野菜、お米、果物は農薬まみれ・・・・。
しかも農薬は世界で禁止傾向になる危険なものをどんどん使っている。
加工食品は食品添加物や遺伝子組み換えだらけ。
食品添加物を使っていても表示しなくても良い売り場、業態がある。ダイエット=人工甘味料は化学合成品。
遺伝子組み換え原料を使いながら表示しなくても良いものがある(油、醤油、ブドウ糖果糖液糖、原料の5%以下など)。
有機栽培の肥料は遺伝子組み換えのエサを使った飼料を食べた家畜の糞を使っている可能性がある。
(世界基準では禁止)
品種改良のおかげで野菜の栄養素はどんどん減る。
世界が禁止傾向のトランス脂肪酸は日本では全くのフリー。
まだまだありますが、これほどまでに日本の食料品は汚染され、食卓が窮地に追いやられているのです。
どうすればいいのだろう。
いち早く、一人でも多くの人に、正確な情報を伝える必要を感じました。
色々な利権がからんでいるので、なかなか外には出て来ない情報だからです。
では、これを伝えて行こうということで、セミナーを始めました。
コツコツと・・
すると、どのようなメニューがいいのか教えて欲しいとの声も出て来ました。
メニュー開発は私の得意技。
まず、美味しくなければ続かない。
妻に、まずは料理教室、そして和食のプロのところで習ってもらいました。
そして、簡単で美味しい、そして酵素を活かすメニューが完成しました。
野菜やお米、果物そして調味料も自然栽培やオーガニックの素晴らしいものを作っている方々にどんどん出会いました。
この方たちと一緒に広げていきたい!
そんな思いでこのメニューと私の講座とドッキングさせて、シリーズでお伝えすると、どんどん健康に変わっていただける方が増えました。
お互いが喜び合える!
こんな素晴らしい仕事は無い!
これを、人生の使命として伝えて行こうと思っています。
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