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遺伝子組み換えの問題点!恐怖のキングコーンがあなたの食卓に

corn

遺伝子組み換えの代表作ともいわれる遺伝子組み換えトウモロコシですがあなたが実はすでに口にしているだろう。
「えっ!?」と思われるかもしれませんが、世界を支配するともいわれているモンサント社が開発した恐怖のキングコーンについて見てほしい。他人事ではなくあなたごとですので。

[目次]

1.遺伝子組み換えトウモロコシをネズミに与え続けると。。。

遺伝子組み換えトウモロコシをネズミに与え続けると
遺伝子組み換えとうもろろしをネズミに与え続けた結果、発ガン率が上昇。そしてこれらは、人間の臓器の損傷や早期死亡を引き起こす可能性がある。マウスで起きるのであれば、もちろん人間でも起きる可能性は非常に高い。

巨大腫瘍を発生させたマウスの姿は「他人事」ではなく、人間の将来の姿でもある。
GM食品を食べ続けて人体に影響が出るのは、ラットの寿命で換算すると、なんと10年後なのです
つまり、遺伝子組み換え作物を無節操に食べていると、あなたの身体に巨大な腫瘍ができる可能性があるし、高確率でになる。
遺伝子組み換え作物は「毒」であり、さまざまな問題を引き起こすのではないかとはずっと言われてきたが、製造者であるモンサント社はこれを否定し続けてきた。

コーン しかし、やはり遺伝子組み換え作物は、それを食べ続けると身体を破壊することが証明されたと考えてもいい。

遺伝子組み換え作物は危険な食物なのである。
食べてはいけないものだったのだ。

さらに実験結果では、遺伝子組み換え作物を食べ続けたマウスは早死にすることが多いことも確認されている。
私たちはトウモロコシや大豆などは長い間、安全なものだと分かっているからそれを育て、調理し、食べてきた。
しかし、遺伝子組み換え作物は、見た目が同じでも成分が改変されてしまっているので、安全性は保証できない。
害虫を殺すために毒を持った種類まで作られており、そんな作物の実を私たちは食べさせられている。

2.制作者側の意見

一方で制作者側は遺伝子組み換えは安全であると述べている。

「業界はバイオテクノロジー食品に対して十分な配慮を行っている。」

「正直にいって私には、がんは遺伝子組み換えでなく偶然でできたものにすぎない」

「彼は元々遺伝子組み換え反対論者ではないか!この実験は、遺伝子組み換え技術がいかに安全であるかを、厳密に調査しないまま行ったものだ。」

3.そもそもキングコーンとは

世界で75%普及されているキングコーン。コーンといえば甘くて美味しい印象ですがキングコーンは主に食用ではなく家畜用なのです。
あんまり美味しくないのですがキングコーンには以下のメリットがあります。

3−1.キングコーンのメリット

3−1−1.雑草に強い

コーン畑にも雑草は生えて邪魔。それを除去するために専用の化学薬品を散布するわけです。
遺伝子操作でこの化学薬品には大丈夫なコーンを植えたので、この化学薬品を散布すればコーンだけは無事であとの雑草は一掃出来るとのこと。凄い。

3−1−2.通常の5倍の収穫量

改良された種子と無償供与された肥料により通常の5倍の収穫量が見込めます。
当時は革命的で全農家様が使ってました。

3−1−3.害虫が寄らない

虫が食べると死ぬように遺伝子組み換えされています。

3−2.キングコーンの危険性

キングコーンの危険性
「そのまま食べないなら、危険はないんじゃないの?」
と思いがちですが。この独コーンは、牛、豚、鶏などの肉、魚、牛乳、たまご、あるいは
加工食品や医薬品を通じて私たちの口に入ってきます。
コカコーラなどの炭酸飲料の甘味料や、アイスコーヒーに入れるガムシロップにもコーンが含まれている
可能性は高い。なぜならどちらも原料は、トウモコロシから作られる「コーンシロップ」だからだ。

3−3.なぜここまで増えた?

なぜここまで増えた
アメリカ政府の手厚い補助制度が大きい。
農民がキングコーンを作付けし、収穫すればするほど補助金がもらえる。
補助金なしではキングコーンだけで赤字になるという声もあるそう。
アメリカ政府はキューバ革命以来、砂糖の代替品の安定した供給を確保するためコーン農家に莫大な助成金を与え続けている。

なぜアメリカ政府がここまでキングコーンに肩入れするかというとモンサント社を支配するロックフェラー財閥による圧力からである。

3−4.私たちの体はコーンでできている!?

私たちの体はコーンでできている
キングコーンという映画もできるとおり私の体はコーンでできているともいわれています。
3−2上記でも書いたとおり、直接口にしなくても他の生物を経て私たちのところへやってくるのです。
恐ろしいですね。。。

4.世界中から続々と寄せられる被害報告

4−1.93%の妊婦から殺虫毒

93%の妊婦から殺虫毒 妊娠した女性の93%、80%の胎児から有毒成分(Cry1Ab)が検出されたという調査結果が2011年にカナダで発表された(Bt toxin found in human blood is not harmless)。
この研究を行ったのはシェルブルック大学病院センターの産婦人科の医師たちだ。彼らは30人の妊娠女性と39人のまた子どもを持っていない女性から血液のサンプルを調査した。遺伝子組み換え経緯の有害物質が93%の妊娠女性の血液(30人のうち28人)から検出され、80%の女性(30人のうち24人)の臍帯血からも検出された。妊娠していない女性のケースは69%(39人のうち27人)。

この毒素は遺伝子組み換えトウモロコシを飼料とした家畜の肉や牛乳、卵などを食べた結果と考えられる。
遺伝子組み換え関連の有害物質が妊娠した女性、胎児、妊娠していない女性の血の中に存在していることをこの調査は初めて明らかにしたものだ。

しかし、この問題は米国・カナダに留まることはない。なぜならば日本での飼料の自給率は20%台に過ぎず、圧倒的部分は米国からの輸入であり、米国での大豆生産の93%、トウモロコシの86%が遺伝子組み換えであるという(2009/2010 Genetically modified food Wikipedia)。つまり米国で起きているGM飼料を通じた有害物質汚染は日本でも起きていると考えざるをえないからだ。

4−2.遺伝子組み換えじゃがいもでマウスに成長障害

4−3.遺伝子組み換えトウモロコシで、害虫ではない蝶の幼虫が死んだ。

4−4.フィリピンの農民がGMコーンの花粉を呼吸して健康被害

アメリカは、遺伝子組換え食品への怖れを過剰反応だとあしらったが、ノルウェイの研究者はフィリピンの農民がバイテクコーン農場の近くに住んでいて害を受けたと報告した。遺伝子組み換え食品論争は五日間に及ぶ国連のバイテクセーフティ会議での中心議題となり、アメリカの代表が欧州連合と環境団体の生命操作製品を過剰にコントロールしていると攻撃した。

4−5.筋肉痛や発疹を伴うトリプトファン事件

トリプトファン事件
トリプトファン事件(トリプトファンじけん)とは、米国において1988年末から1989年6月にかけて、昭和電工が製造した必須アミノ酸である「L-トリプトファン」を含む健康食品を摂取した人の血中に好酸球が異常に増加して筋肉痛や発疹を伴う症例(EMS)が大規模に発生した事件である。FDAのサイトによると、被害は1,500件以上、死者38名と記録されている。

原因は、遺伝子組み換えで変異した微生物が、猛毒タンパク質を生成したことである。

4−6.糖尿病の被害

糖尿病
コーン・シロップは砂糖より安価な甘味料だが、ブルックリンでは、コーン・シロップを大量に含む炭酸飲料による糖尿病が深刻な問題となっていた。

5.まとめ

遺伝子組み換え作物は
「より多くの食料が確保でき将来の食糧危機を救う」というのが推進派の意見ですが体調を壊しているようでは元も子もないですよね。
みなさんも気をつけましょう。

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