辛い花粉症、副作用のあるアレルギー免疫療法はもうこりごり!来春に備えて今から取り入れる未来型の花粉症対策とは?
「ええっ!?…ついさっきまで鼻詰まってたのに、いきなり治った!なんで!?」
スギ・ヒノキの花粉がひととおりおさまった5月のある日、
花粉症持ちの我が家の娘がまだ微妙に朝だけ鼻がグシュグシュしているので、
「あること」をしたら一瞬で鼻づまりがすっきり。
冒頭は、驚いた娘が大声で放った一言です。
国内では、年々花粉症患者が増加しています。
それなのに、多くの人が対症療法でしのいでいるという現実。
そんな中、皆さんに朗報があります!
それが娘の体験した「あること」なんです。
今回は、時代を先取りする「未来型の花粉症対策」についてお伝えします。
なんと日本人の過半数が花粉症を自覚。
若年層ほど増える傾向に!
日本人の5人に1人とも、4人に1人とも言われてきた花粉症の患者数。
2019年の3月に、北海道と沖縄以外の全国9361人を調査したところによると、
花粉症を自覚する人は58%にも及んでいることがわかりました。
(ウェザーニュース)
年代別分析では、
30代以上で花粉症を自覚する人は60%前後なのに対し、
10代、20代は全体平均より高い割合で花粉症を自覚しており、
なかでも10代は、平均より18ポイントも上回っていることがわかったのです。
ちなみに、私の住む地方は全国的にも花粉症の人が非常に多いことで知られています。
我が家の子ども達の小学校では、
3月や4月になると、クラスの半数以上の子どもはマスクを着用し、
花粉症用の眼鏡をかける子も当たり前になってきました。
少し窓を開けただけで「花粉入った!閉めて!!」と叫ぶ花粉センサーのような子もいます。
ちなみに授業をしている先生も花粉症であることが珍しくなく、
毎年春先は異様な光景が見られます。
現代の花粉症治療はどうなっている?
我が家の子供のうち2人は、
かつて小学校の検診によってアレルギーの可能性を知らされ、
耳鼻科の血液検査によって花粉症が発覚したのですが、
医師もすっかりさじを投げていました。
「花粉症は一度かかると完全に治ることはほとんどないですからね!
一生うまく付き合っていくしかないです。
しっかり毎年薬を飲んで症状を抑えてね。
洗濯物や布団は絶対外に干しちゃだめですよ。
洗濯は室内干し、布団は布団乾燥機でね!
私の患者さんで外に干してる人なんていませんよ。」
これを聞いて「医者なのにどうにかして治そうという気がないのか」と驚いたものですが、
おそらく珍しいことでもないのだろうと思います。
花粉症の治療は大きく2つに大別され、
対症療法(不快な症状を抑える)と、根治療法(完全に治すためのもの)があります。
対症療法
飲み薬、目薬、点鼻薬といった薬物を使ったものや、
鼻の粘膜にレーザーを照射して凝固させるレーザー治療などがあります。
薬物治療
薬物治療については、辛い症状の軽減が期待できる一方で、
自分の体質に合わない薬を処方されることもあるなど効果が薄い場合も多く、
深刻な副作用があることも否めません。
現在は主流ではないかもしれませんが、
効果が強力なステロイド剤は長期間使用すると依存性があり、
骨粗鬆症、感染症、副腎機能の抑制、胃潰瘍などのリスクが上がります。
よく知られる「抗ヒスタミン剤」(アレルギー現象に対抗する薬品の一種)は、
辛い鼻水には即効性がある一方で、
眠気を生じる、口が渇く、排尿しづらくなるなどの副作用があり、
服用したら運転してはいけないという注意表示がある薬品もあります。
子どもであれば、けいれんを起こす危険性が指摘されています。
「第二世代」の抗ヒスタミン剤に注意!
近年では「眠くなりにくい」というCMでおなじみになりましたが、
眠気が出にくい「第二世代」の抗ヒスタミン剤もあります。
確かに既存の抗ヒスタミン剤のように眠気もあまり起きず、
口の渇きや排尿障害もほとんどないと言われ、
速効性があり効き目も長いという大きなメリットがある一方、
頭痛やだるさ、めまい、吐き気、肝機能値の異常などの副作用が現れる場合もあります。
極めて稀ですがアナフィラキシー・ショックや顔面蒼白、
血圧低下など重篤な症状が現れることもあります。
また、眠気が起こることは少ないながら、
たとえ眠気を感じていなくても集中力や判断力、
パフォーマンス低下の可能性があると警鐘を鳴らす医療関係者もいます。
常用で体重が増加する可能性も指摘されており、
服用によって満腹中枢への刺激がなくなり、
食欲を増進させるホルモンであるグレリンの分泌が促進されて食べすぎ、
体脂肪燃焼が抑制された結果、体重が増加するケースもあるというのです。
結局は薬物治療も対症療法であることには変わりがなく、
花粉症そのものが治るわけではありませんし、
長期間飲み続ける場合は定期的な肝機能検査をすべきだという意見もあります。
参考:ビジネスジャーナル
レーザー治療
薬物治療で充分な効果がなく、
特に鼻づまりがひどい場合にはレーザー治療もあります。
鼻の粘膜の表面に麻酔をかけてレーザー照射すると、
腫れていた粘膜が固まって鼻の中の空間が広がり、鼻づまりが解消しやすくなります。
また、粘膜が固くなって水分が失われたことで外から入ってきた花粉が付着しにくく、
かりに付着しても抗原が体内に入りこみにくくなります。
そうすると、くしゃみや鼻水の症状も抑制されるというメカニズムです。
治療にかかる時間は30分程度で済み、出血や痛みもほとんどないので、
治療後はすぐに通常通りの生活を送ることが出来ます。
妊産婦や妊娠を予定している女性、薬が飲めない人、子供でも可能な治療であり、
健康保険の適応も認められていますが、やはりそれなりに費用はかかります。
デメリットもあり、レーザー治療後1週間くらいは鼻水・鼻づまりが悪化し、
そもそもせっかく治療したのに効果が感じられない場合もあります。
効果も1年前後しかなく、この治療をしたからといって必ず改善するという保証もありません。
また、スギ花粉に対する治療は花粉の飛散しない11月〜1月にしなくてはならず、
花粉が飛散してからでは効果が期待できません。
根治療法
最近「根治療法」として期待され、
関心が高まっているのが「アレルゲン免疫療法」です。
2014年からは保険が適応になったこともあり、
一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
花粉症の原因物質(アレルゲン)を少量から取り入れて少しずつ増やしていき、
維持量に達したらその量を長期間投与して免疫を得ようという治療法です。
現在のところ、スギとダニにしか適応がなく、それ以外のアレルゲンは効果が薄くなります。
以前は注射や舌下に液体を垂らす治療法でしたが、最近は錠剤タイプもあります。
初回は医師が投与しますがその後は毎日自分で服用し、
通院については最初は1~2週間に一度、その後は1ヶ月に1回程度になります。
治療には最低2年ほど、安定した効果を得るためには3年以上の継続が必要で、
開始時期は花粉飛散のピークを避けた6月~11月頃でないと、
次シーズンでの効果が期待できません。
5歳以上が対象であり、ぜんそくのある人や妊娠中、高血圧の人は注意が必要です。
また、効果は100%というわけではなく、2割ほどは効果が感じられない人がいます。
アナフィラキシーショックなど、まれに重篤な症状が現れることを了承してくれること、
もしそのような症状が起こった場合は、
救急車の手配が可能であることなどが治療の条件でもあります。
また、スギ花粉以外にも反応し、年中アレルギー症状がある酷い花粉症の場合、
内視鏡を使った「後鼻神経切断術」(粘膜を焼きながら後鼻神経を切る)や
「粘膜下下鼻甲介骨切除術」(鼻腔内の骨を切除する)といった手術法もあります。
ムズムズ感やくしゃみ、鼻づまりからの解放が期待でき、
前者は短時間で済みますが、後者は1泊2日で全身麻酔の手術になります。
ここまで見ると、これからは対症療法よりも根治治療の方がメジャーになってくるようにも思えます。
わらにもすがる思いで、何年も治療を続ける人が大勢出てくるかもしれません。
いつも春になると花粉情報をこまめにチェックし、
外出時にはメガネとマスク、帽子をばっちり装着し、
窓も思うように開けられず、
上着も花粉がつきにくいツルツルしたものを着るようにして、
帰宅後は玄関で花粉を落とし、洗顔、うがいが当たり前、
晴れていても、洗濯はいつでも部屋干し。
そんな生活からは一刻も早く抜け出したいと思いますよね。
無数に存在するセルフケア方法。
症状がひどいと効果が出るまで待てない!!
IN YOUでも、花粉症対策についてはさまざまな方法をお伝えしてきました。
□ とにかく花粉を取り込まない
□ 有害金属の排出(排泄・発汗)
□ 農薬を避ける
□ 電磁波を避ける
□ 身体に悪いものを食べない
□ ハーブティやアロマ
□ 冷えの改善
□ 鼻うがい
□ オメガ3の摂取
□ アルコールを避ける
□ 東洋医学から見た花粉症に良い食材を食べる etc.
どれももっともな内容であり、長期的にじっくりと体質改善に取り組むことは、
花粉症の克服にとどまらず、とても大切なことです。
しかし、居ても立ってもいられないような深刻な症状の時、
「じっくり体質改善しよう!」なんて思えないことも当然あります。
特に子どもが花粉症で苦しんでいる姿を見るのはとても辛いことです。
赤ちゃんの時から花粉症、
目の周りを掻きむしりすぎて真っ赤に腫れる、
風邪をこじらせたかのように咳がひどい、
鼻水と鼻づまりがひどくて眠れずに苦しがっている、
睡眠不足から体力が低下し、病気にかかりやすくなる、
鼻がつまり、目を痒がりながらもなんとか宿題をやろうと一生懸命頑張っている…
どれも見ていてあまりに辛く、
できることなら今すぐ代わってあげたい。
わらにもすがる思いで様々なことを試してみても、
結局たくさんありすぎて精神的に苦しくなった経験ありませんか?
当然だけど、何かを始めてもすぐに変わることはない。
今すぐにでも辛い症状を楽にしてあげたいから、
根本的な解決にならないとはわかっていても、どうしても対症療法を選んでしまう。
そうやって、毎年毎年同じようなことを繰り返す。
症状はいっこうに良くならず、罪悪感みたいなものも感じる…。
もう、そんなに頑張らなくても大丈夫ですよ。
IN YOUだからこそお伝えできる、とっておきの秘策があります。
こんな花粉対策があったの?!
花粉に対して根本的に身体を順応させていく、
驚きの未来型・花粉症対策スプレー
冒頭でお伝えした「あること」。
それは、スギとヒノキの「花粉レスキュースプレー」です。
私も「最近IN YOU Marketで販売するようになったなぁ」くらいの認識しかなく、
しかも今考えると大変失礼なのですが、
「たぶん巷の『花粉がつかないようにブロックするスプレー』みたいなもので、
原材料がすべてオーガニックなんだろう。」
くらいにしか考えていませんでした。
ところが実物は、自分が恥ずかしくなるくらいまったくの別物でした。
全く新しいタイプの、花粉セルフケア!
このスプレーは、国産のスギもしくはヒノキのフローラルウォーターが主な原料です。
フローラルウォーターとは、
ある植物を水蒸気で蒸留してアロマオイルを抽出する時にできる副産物のことで、
芳香蒸留水とも呼ばれます。
単に蒸留すればいいというわけではなく、
長年の研究の成果により、
最も有効成分が抽出できる部分を使って、
最も有効成分が出るような抽出方法から作られた、
大変貴重なものなんです。
これを鼻腔に向けてシュッと噴霧することで、
花粉に対して根本的に自分の体を順応させていき、
辛い花粉症の症状を軽減に向かわせるという、
驚きのスプレーです。
病院で行われる免疫治療はアナフィラキシーなどのリスクがありますが、
このスプレーは副作用のない花粉対策を実現しているのです。
実際にこのスプレーを使って、辛い症状が改善された方からは、
「このスプレーのおかげで、本当に助かった!」
「一生続くと思っていた花粉症から解放された」
「自然の成分だけなのに、こんなに効果があるなんて信じられない!」
「例年とは比べ物にならないほど、快適になった!」
などの嬉しい声が続々と届いています。
500名の花粉症の方に体感実験を行ったところ、
なんと7割以上の方が『症状が良くなった』と回答しました。
(ちなみに残りの3割の方は効かなかったというわけではなく、
「確かに症状は良くなったが、本当にこのスプレーだけでそうなったのかわからない」
という内容の回答が多かったそうです。)
先ほどお伝えした医師の指導の下に行うアレルゲン免疫療法も、
どのようなメカニズムで効果があるのかまだ具体的なことは解明されていませんが、
この花粉症スプレーも同様で、
どういう理屈で症状が改善に向かうのか詳しいことはまだよくわかっていません。
ところが、あまりにもたくさんの方の「辛い症状が改善した!」という声に、
代替医療・自然療法にも造詣の深い医師や、
アレルギーの名医と言われるような医師を始め、
医療関係者からも熱い注目を集めつつあり、
今後のさらなる解明に大きな期待が寄せられているんです!
外国人が不思議に思う現代日本が「マスク大国」。
現代の日本は、戦後政策の植林と現代人の免疫の乱れが重なり、麗らかで活動的になるはずの春に、
スギやヒノキの花粉症で悩み、マスクを手放せない老若男女が少なくありません。
医学部時代に「減感作療法」というアレルゲンを極微量のみ皮下から吸収させ、
体がアレルゲンに対して防御できるいう免疫をつけていく治療を教わり、
素晴らしい治療法だと感銘を受けた一方、
アレルゲンである原因物質を体内注入するためアナフィラキシーショックを起こす場合があり
専門医が万全の体制で取り組む治療法と聞き、身構えた経験があります。
花粉レスキュースプレー(スギ用、ヒノキ用)は、15年の研究を重ねて完成した、
特殊技術のフローラルウォーターが主原料の、目頭や鼻腔粘膜に噴霧していく「自然水」です。
花粉から体を守る発想から、花粉に順応していくことを叶えた自然療法で、
シーズン前から使って、春に備えて使っていってみてください。
医師/内科専門医/統合医療医/自然療法医/ホメオパス
フラワーエッセンス国際プラクティショナー
中村裕恵
既存の免疫療法と比べてみると?
先ほどもお伝えした通り、病院で行われる免疫療法は、
□ 医師の管理下で行わなければならず、定期的な通院が必要
□ 花粉の飛散のない6月~11月から始めなければ効果が期待できない
□ 開始から数年間は休みなく投薬し続けなければならない
といったデメリットがあります。
ところが、
この花粉症レスキュースプレーはハードルがとても低いのです!
医師の管理も必要なく、
思い立ったら花粉のピーク時でもそうでない時期でもいつでも使えます。
花粉のピーク時であれば辛い症状の軽減が期待でき、
飛散のない時期であればピーク時に起こる症状の予防が期待できます。
辛い花粉症、今こそ本気の対策に乗り出そう!
この記事を読んで「いま花粉飛んでないけど…?」と思った方、
今の時期から予防に動き出していいんです!
花粉飛散前であれば、1日1回を目安に鼻腔に向けてスプレーするだけ。
ピーク時であれば、目のかゆみ、鼻水・鼻づまりなど不快だと感じたらその都度、
目頭や鼻腔に向けて直接スプレーしてください。
(目はこすらないようにそのまま肌になじませて使います)
マスクをしている時は、内側にスプレーするのもおすすめの使い方です。
□ 花粉対策を色々試してきたけどどれも効果が感じられなかった方
□ 花粉の時期が本当に辛く、生活に大きな支障を感じている方
□ 次こそ「春」を思い切り楽しみたい方
□ 花粉による肌荒れで困っている方
□ テストと花粉シーズンが重なると困る受験生など、
次の春が、快適な「夢の春」に変わるように、
今こそ本気の花粉症対策に乗り出しましょう!
副作用なしで春を過ごすならこちら!
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