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諦めないで!季節の変わり目に肌荒れする人必見。東洋医学から見る、春~夏にかけて今からできる症状別4つの養生ポイント!

MARIE
中医学・薬膳料理アドバイザー/国際中医薬膳師 中医学に限らず統合医療(代替医療)、漢方、アロマ、アーユルヴェーダ、マクロビオティックなど学び、 現在は中医学を中心とした薬膳料理など、日常生活のちょっとした心がけでプラスαになれるライフスタイルを発信中。

「季節の変わり目だから仕方ない」と諦めていませんか?

肌荒れ
厳しい冬の寒さが終わり、あたたかかくなる春~夏にかけ、旅やイベントも増えアクティブに動きたくなるシーズンへ突入します。
一方で、紫外線の増加、気温の上昇、気温の温暖差、高湿度など、自然界の外へと向かう力が急激に変化するタイミング。

また、入学、入社、転勤、異動といった新しい環境でのストレスも発生しやすく、肌トラブルが起きやすい注意が必要な時期でもあります。肌のかゆみ、ニキビや熱感など肌の炎症、冬の寒い時期には落ち着いていた肌の赤みや発疹、ジュクジュクした症状が出やすくなる人も。
新年度で新しい出会いがあったり、イベントで写真を撮る機会も増えるのに肌が荒れてしまっていると、せっかく楽しくワクワクした気分も下がってしまいますよね。

でも、それって本当に季節の変わり目だけが原因でしょうか?

日々の生活の中で間違った対処や食事法によって、悪化を加速させている可能性も。

季節の変わり目だからといって、諦める必要はありません。

しっかりと対策することで、今年の春~夏は笑顔で一歩踏み出すチャンスです。

日本の梅雨は厄介……でも打つ手はある!

梅雨イメージ
肌トラブルは、必ずしもひとつとは限りません。
まずは、肌トラブルのタイプを見極める必要があります。
東洋医学では、大きく分けて2つの原因から派生すると考えます。

外因:紫外線、気温の変化、アレルギーを起こす原因とされる物質(花粉)などの環境の変化

内因:ストレス、身体の不調(五臓六腑、陰陽のバランスの失調)など


私たちは自然界とともに共存しています。

とくに日本は、春~夏にかけては雨が多く、湿度の高い梅雨があります。
この時期のジメジメとした気候に体調を崩す人も……

かつて、日韓サッカーW杯では、この湿度が原因でなかなか調子をあげられなかった海外選手がいたくらい、日本の湿度は厄介でもあります。

しかし、春夏秋冬は日本で暮らす人間にとっては毎年やってくるものでもあります。
問題は、春夏秋冬に合わせ私たちがどのような心構えで体を整えていくかです。

それぞれの時期に備えた、日常生活。
それぞれの時期にあった、体調管理。

そして、それぞれの体質に合わせた整え方です。


春においては、邪気のひとつである「風邪(ふうじゃ)」を寄せ付けないことがポイントです。

梅雨においては、邪気のひとつである「湿邪(しつじゃ)」を外に出すことがポイントです。
身体の中にたまっている余分な湿(しつ)を排泄するため、脾胃(ひい)の消化器系の働きを高めることも大切。

初夏においては、邪気のひとつである「火邪(ひじゃ)」を溜め込まないことがポイントです。
皮膚の赤みや炎症などは、皮膚に停滞している「毒素」が原因となるため、解毒作用を持つ「腎」の働きを高めることも改善につながります。

このように、肌トラブルは、表面的にケアをして症状を抑えるだけではなく、身体の中から改善していくことがとても大切。

症状、季節ごとにこれらとうまく付き合うことができれば、春~夏にかけての肌トラブルの糸口が見え、一気に改善の兆しが高まります。

春~夏にかけて、症状別の肌トラブル対策!

かゆみ、乾燥、赤み、ニキビ、発疹、ジュクジュクとした炎症など。
この時期にだけ症状としてでる人もいれば、年間を通して症状はあるがこの時期にとくに悪化してしまう人など。

肌トラブルといっても、症状は人それぞれです。


紫外線対策など「外因」への対策はもちろん必要ですが、やはりしっかりと体質や証にあった改善方法が大切です。
春~夏にかけて起きやすい肌トラブルを症状別に理解し、症状を穏やかにしたいですよね。

症状別の肌トラブル対策①かゆみ(春~:風邪)

かゆい
肌のかゆみ、というと乾燥やアレルギー反応をイメージされる人も多いかと思います。
東洋医学において、春~夏にかけて出やすい肌のかゆみを大きく2つに分けて考えます。

気になる症状&改善策

1つ目は、身体のあちこちにかゆみを感じる症状です。


具体的な症状としては、動き回るように身体のあちこちがかゆい、症状の変化が早い(発疹が出たり治ったり)、比較的上半身に出やすい。
ここがかゆい!と思っていたら、時間が経つとまた違うところもかゆい……

このような症状は、邪(じゃ)のひとつである風邪(ふうじゃ)により起こると考えられます。
動く性質をもつ風邪なので、変化も早く、あちこちに身体中を駆け巡るように現れます。


身体の表面機能が低下し、皮膚の「気・血」の巡りが悪くなることで現れます。
浅い部分の症状なので、初期段階でもあります。慢性化しないよう、早めに改善を心がけましょう。


オススメの食材:気の巡りを良くし、発散させる

パクチー

香菜(パクチー)、薄荷(ミント)、紫蘇、菊花、三つ葉など


香りの良いもの、辛味(しんみ)があるもので、外へと発散する食材。
この辛味とは、唐辛子の味が辛みとは、また少し違うので注意してください

このタイプにオススメのアイテム:無農薬ハッカオイル


症状別の肌トラブル対策②かゆみ(初夏~:乾邪)

砂漠

気になる症状&改善策

そして、2つ目は乾燥からくるかゆみの症状です。

具体的な症状としては、皮膚の乾燥、口や鼻の粘膜の乾燥、乾燥によるかゆみ、から咳、コロコロとした便秘など。

肌の乾燥、というと秋~冬にかけての肌トラブルとイメージする人も多いかと思います。
実際、日本の夏は湿度も比較的高いので、空気の乾燥によるトラブルはあまり心配ありませんが、エアコンによる乾燥や体内の潤い不足には注意が必要なんです。

潤いは、肌を守る大切な要素です。肌が乾燥していると、ファンデーションもうまくのらないし、
あかぎれや乾燥からの痛みへと繋がります。この時期の乾燥によるかゆみは、体内の「血」不足により、皮膚の潤いや栄養が足りなくなることが多くみられます。


化粧水や保湿液、ボディークリームなどで外からも潤い補給も必要ですが、潤いを補うような食材で十分に栄養を摂り、身体の内側から潤いを保つよう心がけましょう。

オススメの食材:血を補い、身体を潤す

白木耳

白きくらげ、なつめ、ほうれん草、蜂蜜、りんごなど


ダイエットによる栄養不足の人にも多くみられる症状です。
薄着の多くなる夏に向けダイエットに励むのは良いことですが、それが原因で肌がボロボロになってしまったら本末転倒。
やはり、美しくきれいに痩せたいですよね。適度な油分や低カロリーでも体を潤す作用のある食材もあります。

そして、バランスよく、しっかりを食べることが何よりの改善ですよ。

このタイプにオススメの食材:農薬不使用の生蜂蜜


症状別の肌トラブル対策③湿(梅雨~:湿邪)

雫

気になる症状&改善策

日本特有の湿度の高い梅雨シーズン、とくに梅雨~夏にかけてはさらに湿気が多くなり、湿邪(しつじゃ)が原因となって皮膚の症状を悪化、身体の不調が出やすいタイミングでもあります。


新たに症状が出るというよりは、古傷の悪化や、擦り傷・切り傷をした時にジュクジュクとし治りが悪かったり。
具体的な症状としては、ジュクジュクした皮膚の症状、口の中がネバネバする、むくみなど下半身に症状が出やすい、慢性化しやすい、食欲不振など。

この湿邪は、身体に溜まった余分な水分が原因です。


体内の水分調節を司る脾胃(ひい)の消化器系の機能が低下すると、水分代謝の悪化を招きます。
すると外から「湿邪」が身体に入り込んでも、余分な水分をうまく体外へ排泄することができず、身体の汚れである「湿」が皮膚に滞ってしまい、肌トラブルを引き起こすと考えられます。

あくまでも、余分な水分です。

水分は、肌を潤したり、身体のPHを保つ重要な要素です。無理に水分摂取を控えるよりも、溜め込まないことが大切です。利尿作用のある食材の摂取、脾胃を傷めない、脾胃の機能を高めるような規則正しい生活習慣を心がけましょう。

オススメの食材:身体の余分な水分の排出を促す

ハトムギ

小豆、ハトムギ、とうがん、どくだみ茶、とうもろこし茶、緑豆、春雨 など


利尿作用(体外への水分排出を促す)、味の薄いものを中心に選びましょう。

この利尿作用のある食材は、身体を冷ます涼性・寒性に分類される食材も多くあるので、このような食材ばかりを選ぶのではなく、献立の1つに追加してみたり、まずはお茶から少しづつスタートしてみたりと、身体の調子に合わせて整えてみてくださいね。

このタイプにオススメの食材:野草茶・野草パウダー


症状別の肌トラブル対策④熱(夏~:熱邪)

ニキビ

気になる症状&改善策

梅雨も明け、いよいよ夏本番!屋外でのイベントも増え、暑さ対策が必要なシーズンの突入です。
初夏~夏本番の暑い時期は、熱邪(ねつじゃ)による肌への刺激に注意が必要です。

具体的な症状としては、皮膚の熱感(ほてり)、赤み、痛み・炎症、ニキビの悪化など。
また、この熱に伴い、口の渇き、熱性の便秘といった症状も引き起こします。

十分な水分補給にによる熱中症対策、日焼け止めを塗布するなどの紫外線対策はもちろん必須です!
それ以外にも、身体の余分な熱を取り除き、熱感などの症状をなるべく抑えるよう心がけてみましょう。

オススメの食材:身体の余分な熱の排出を促す

ゴーヤ

苦瓜、ごぼう、レタス、スイカ、緑茶、たんぽぽ茶 など


苦味(苦みのあるもの)、涼性(身体の熱を冷ます働きのある)の食材を摂るようにしましょう。
この苦味は、薬膳において身体の中から余分な熱を排泄する作用が強いとされています。

涼性のもので熱を冷まし、苦味のもので余分な熱を排泄し、バランスよく身体の熱を取り除きましょう。

このタイプにオススメの食材:有機緑茶農薬不使用のモリンガ


季節の変わり目の肌トラブルを日々の養生と体質別の改善策で乗り越えよう!

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肌トラブルを抑えるためには、原因を突き止めることが先決です。

春~夏にかけては、体が動きだすタイミング。
そして、環境も変わるタイミングで目に見えない心的ストレスが起きやすい時期でもあります。

五臓六腑、陰陽五行では春は木です。
木の特徴は、外へ外へとぐんぐんのびのびと成長することを好みます。
冬の冬眠から目覚めた身体をうまくコントロールしていくことが、春~夏を快適に過ごすことにも繋がります。

肌トラブル、という体表(皮膚の表面)に現れるということは、内臓からのアラートでもあり、早め早めにケアすることが大切。

症状別に合わせた対策で、皆様が心地よい毎日を過ごせますように……


タイプ別!オススメのオーガニックアイテムと、食材をゲットしてみよう

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有機緑茶
農薬不使用のモリンガ
野草茶・野草パウダー
農薬不使用の生蜂蜜
無農薬ハッカオイル



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中医学・薬膳料理アドバイザー/国際中医薬膳師 中医学に限らず統合医療(代替医療)、漢方、アロマ、アーユルヴェーダ、マクロビオティックなど学び、 現在は中医学を中心とした薬膳料理など、日常生活のちょっとした心がけでプラスαになれるライフスタイルを発信中。
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