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ベジタリアン妊婦の出産体験記録。ベジタリアンでの妊娠は栄養・健康面にどう影響する?私はこうして健康な子どもを出産しました。

袴田 はるか
1day vegan cafe運営。 2歳の子ども、夫と3人暮らし。家族全員veganです。 地球と動物と健康に優しい自然な暮らしを営んでいます。 妊娠中から現在まで、vegan子育て中。 素材の味を活かす美味しい料理を勉強中です。

ヴィーガン妊婦だった私は、安産で、元気なベビーを出産しました。

画像サイズ小 誕生
妊娠・出産は多くの人にとって人生の中で大きな出来事です。

今から約2年前、私は元気な女の子を出産しました。
体重は2890グラム。分娩室に入ってからは45分という安産。

元気な産声で分娩室の中が明るくなったのは本当に良い思い出です。

そんな私は、日本では滅多にいないベジタリアン(ヴィーガン)妊婦だったのです。

産前産後から現在まで、ずっとヴィーガン食を食べています。

これを読んでいるIN YOU読者の中には菜食の方もいるかと思います。

菜食だけど、将来的に出産をしたい、または妊娠している方・・・

「でも、菜食で本当に安全な出産ができるの?」
「栄養バランス偏らない?」
「肉は食べたくないけど食べないといけないの?」


など素朴な疑問をそれぞれが抱えておられるはず。

そんな方に、私のヴィーガン妊娠生活体験談をお届けします。


肉や魚を食べないと栄養が足りないは本当?

ベジタリアン食での妊娠生活は可能なのか


ヴィーガンとは、

肉・魚・乳製品・卵などの動物性食品を一切とらず、衣食住全てにおいて動物性のものの使用を極力避ける人

とされています。

私は、上記のような食生活で妊娠期間を過ごしました。
ヴィーガンとは、いわゆるベジタリアンの中のひとつの分類です。

その他にもベジタリアンの種類には乳製品は食べるけれど、肉は食べない方や、
魚は食べるけれど肉は食べない方など・・・色々なジャンルがあります。

肉・魚を食べずにタンパク質が足りるのか?
牛乳を飲まなくてカルシウムが足りるのか?


日本でのベジタリアンに対してのイメージはそういうものが多いと思いますが、結論から言うとベジタリアン食での妊娠生活は可能です。
私自身、妊娠中は胎児の成長などに何の問題も無く出産まで過ごせました。

アメリカでも農務省・保健社会福祉省から認められるベジタリアン

サイズ変更 ベジタリアン食
アメリカでは、農務省と保健社会福祉省が栄養摂取に関するガイドラインを発表していますが、
「ベジタリアン食は、『アメリカ人のための食生活指針』と矛盾なく一致でき、各栄養素の一日所要量を満たすことができる」と記載されています(ⅰ)。

また、アメリカとカナダの栄養士会が共同で発表したベジタリアン食のガイドラインおいては、

・「適切に準備されたベジタリアン食は、健康に有益であり、必要な栄養素を満たしており、いくつかの疾患の予防や治療に利点がある」(ⅱ)
・「乳幼児や小児、青少年、妊産婦・授乳婦、高齢者のいずれも、適切に準備されたベジタリアン食を利用できる」(ⅲ)

とされています。

必要な栄養素のうち、大豆は必須アミノ酸がすべて含まれる良質なタンパク質源であるし、
妊婦や胎児に影響があると考えられる水銀を含む魚を食べなくて良いので健康的であると言えるでしょう。


カルシウムについては、大豆や緑葉野菜(ブロッコリーやケールなど)に豊富です。
一説では、

・日本人などアジア人は乳糖不耐症の人が多く、乳製品からのカルシウムを有効に利用出来ない場合も多い

(=乳製品をとっているからといってカルシウムが豊富に摂取できているわけではない)

・ヴィーガンについては動物性タンパク質を摂取しない為、
代謝過程で多くのカルシウムを消費しないので、必要なカルシウム摂取量がそもそも少なくてよい


ということも言われています。

はなあふ野菜 サイズ変更

ベジタリアン食で大切なことは・・・・


1.バランスよく多品種の食品を摂ること
2.必要な栄養素・エネルギー量を満たすように注意すること
3.必要なたんぱく質を得るため、豆類、特に大豆製品を多めに摂ること
4.ビタミン、ミネラルの所要量に注意すること


の四点です(ⅳ)。

妊婦では、特にビタミンB12、ビタミンD、鉄分が不足しないように注意せねばなりませんが、こちらも留意した食事にすれば問題ありません(Ⅴ)。
(ⅰ)(ⅱ)(ⅲ)(ⅳ)(Ⅴ)出典:『ベジタリアンの医学』蒲原聖可

私のヴィーガン妊娠生活


参考書籍
ヴィーガン妊娠生活を送る上で参考にした本は『プレママのベジママ宣言-赤ちゃんを安心して生める食生活ガイド』(シャロン・K・インテマ著)です。
プレママのベジママ入門
こちらの本には、妊娠中に必要な栄養素をベジタリアン食でどうやってとるかがしっかりと書いてあります。
また、海外のベジタリアン妊婦の体験談がたくさん載っている為、大変心強いです。
これからベジタリアン妊婦になろうと思っている方にお勧めの一冊です。

ヴィーガン妊娠生活の良かった点

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1.便秘にならなかったこと


妊娠中は消化器運動の低下により便秘になる人が多いそうですが、
私は妊娠初期~後期までの間に一度も便秘になったことが無く、陣痛が来ている最中でもしっかりと排便を済ませて出産に臨めました!

ちろん、出産前の浣腸は行なっていません。

食物繊維豊富な野菜をたくさん食べること、
オリーブオイルなどの植物性油の摂取量が多かったこと、
味噌など発酵食品を多く食べていたこと、などが便秘にならなかった理由でしょうか。

便秘にならなかったため、身体はいつも軽く気分は爽快。
大きいお腹でも心に余裕をもって妊娠生活を楽しむことが出来ました。

2.体重コントロールがしやすかったこと


ヴィーガン食を食べていても、やはり妊娠中の体重増加は免れません。
私は、妊娠中に体重が10kg増加しました。そして、出産翌日には7kg減量しました。

体重の増加についてはどちらかというと多かったように思いますが、出産翌日に7kg減量したことで、純粋な増加は3kg程度と見込まれます。
毎朝同じ時間に体重計に乗り、増えすぎていれば夕食では炭水化物を少なくし野菜やタンパク質源を増やすなどコントロールしていました。

糖質や動物性タンパク質源を大量摂取せず身体に余分な脂肪がつく機会が少なかったため、体重計に乗って驚くほど体重が増えていることがほとんどありませんでした。妊娠後期は「水を飲んでも太る」と言われていますが、その時期だけ特に体重コントロールを強化していました。

ヴィーガン妊娠生活で気をつけていた点


1つだけ留意していた点があるとすれば、鉄分の摂取についてです。
ヴィーガンになる前から私はもともと貧血気味だったのですが、妊婦健診の血液検査の結果ではいつも貧血気味である結果が出ていました。

こちらは、『金針菜』やひじきを食べることで強化していました。

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金針菜とは、カンゾウの花で漢方に使われるもので、ほうれん草の20倍もの鉄分を含みます。
また、胃腸の働きを改善し肝の疲れをとってくれる優しい食材で身体に良いものです。

菜食主義者の多いインドでは好んで食べられています。

そして、炊き込みご飯でひじきを入れるなど、栄養バランスを考えて食事をしていました。
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また、ビタミンの中で唯一動物性食品からしか摂取できない「ビタミンB12」については、ニュートリショナルイーストで摂取していました。

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日本はアメリカと同じくらい。そして、ヨーロッパより、「ベジタリアン」が増えてきている?!

まとめ

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ヴィーガン妊娠生活は大変快適で、困った点は特にありませんでした。

何よりも、ヴィーガン妊娠生活を行なう上で必要な栄養や気をつけなければいけないことについて自分自身でしっかりと下調べをして妊娠生活を送れたことが大きな自信につながりました。

私と夫は出産の2年前からヴィーガンでしたが、妊娠前まで体調良く過ごしていたので、妊娠中もヴィーガン生活を送ることは何の迷いも無い選択でした。
NPO法人アニマルライツセンターの2014年の統計によると、

日本のベジタリアン率は4.7パーセント、内ヴィーガン率は2.7パーセントです。
この数字はアメリカとほぼ同じで、ヴィーガン率だけ見ればドイツやイタリアを上回っています。

日本の人口のうち2.7パーセントしかいないヴィーガン。
しかも妊婦となると、サンプル数が少なすぎて周りの人は驚くばかり。

ただ一方、現在の日本ではあまりにもヴィーガンやベジタリアンが行けるお店が少なかったり情報がなかったり
欧米諸国よりも理解が遅れている現状にあります。


多くの反対意見も寄せられましたが、自分の決断に自信を持って生活出来ていたことで幸せな妊娠生活を送れました。

ヴィーガン・ベジタリアンの食事をしている人もそうでない人も、赤ちゃんと自分がどう生活していきたいか?
赤ちゃんにどのように育って欲しいか?これを念頭に置いて自分自身でしっかりと選択するということが何よりも大切ではないかと思います。

これから妊娠生活を送る方も、そうでない方も、しっかりと確かな下調べをして自分の決定に自信を持って物事を進めていってくださいね!


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