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本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ IN YOU Market 本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
IN YOU Market

趣味で始めた無農薬菜園が仕事になりました。植物を育てるのに農薬は必要ない。自然栽培ルバーブができるまでのストーリー【オーガニックベンダーズ達の声 by IN YOU Market】

ruba

IN YOUMarketで販売されている、
熊本の新しい赤「フォーストルバーブ」。
日本で初めてルバーブの軟化栽培に成功した、出品者の作取様に今回お話を伺いました。

「熊本の新しい赤。フォーストルバーブ」詳しくはこちらから

熊本県でハーブとバラ薇の苗を育てている作取さん。
一体なぜ苗を育てているのでしょうか?




「もともと、私は脱サラ組なんです。

毎日の業務に終われる中、このままではいかん。

人生一度きり、何か人生をかけたやり甲斐のあるものをしたいと思い始め、

やっと気づいたのが、植物(花)が好きという事でした。

思い起こせば、昔から植物が好きでした。

小学校2年生の時に、学校で配られた植物の種や球根の

チラシを見ては、注文して育てていました。

はじめはチューリップを育てました。



それ以来、身近に植物がある生活を送ってきました。

サラリーマン時代で忙しく働いていた時も、

ベランダで家庭菜園なんかをしていました。」

植物を育て始めたのは、約45年前。
バラやハーブに関しては、20年もの歳月を共に過ごしている作取さん。

子どもながらに感じたワクワク感をそのまま今受け継いで、
ハーブとバラの苗の販売に至るまで、
相当な苦労があったのではないのでしょうか?

0から始めた、ハーブとバラ作り。
気候に合った植物の選ぶことが大事




「まずは、本当に0から始めたことですね。

販売をするまでは、全く違う仕事をしていたわけですから。

趣味でやっていた庭が、そのまま畑に広がって行った感じですね。

自分で勉強をして、資金を貯めて、

1年の準備期間を経てハーブやバラの苗の販売を2003年に開始しました。

日本の気候からして、バラよりもハーブの方がの栽培は難しいんですよ。

ラベンダーの苗でも、30種類以上の苗を取り寄せて試験栽培。

あるものは梅雨で枯れ、夏の暑さで枯れ、そして冬の寒さで枯れる始末。

1年後わずか1種類しか生き残りませんでした。

ハーブが枯れてしまうのは、だいたい気候に合っていないということ。

ハーブを育てるのは、その土地の気候に合っているのかがとっても重要なんです。



「フォーストルバーブに関しては、

熊本県の山の上に畑がありまして、

片道1、2時間かけて月に何回か通って大切に育てています。

ルバーブの原産国はシベリアで標高が高いところでしか育たないんです。

ルバーブが育つ標高の高い山奥で、栽培をしています。」

農薬を使わない、自然栽培。そのこだわりとは・・・?



「ハーブやバラを育てていく上で、病気や虫から守るために、

農薬を使ったり、何か栄養素を与える必要がなかったんです。

必要がないので、わざわざ使う必要はないですよね。

畑は1年間使ったら、次の1年はしっかり畑を休ませて、

土に必要な栄養素は草たちが与えてくれますし。

虫が寄ってきたら、鳥たちが食べてくれます。

自然のサイクルに従って育てていれば、

何にも必要ありませんでした。

手間暇かけて大切に育てられた植物たちを届けたい!



「販売をしている苗には、

お届け後3ヶ月間の苗保証をつけています。

3ヶ月以内に枯れてしまう場合はおおかた、苗に問題があります。

何よりハーブやバラがある生活で得られる喜びを提供したく、

苗を販売していますので、私達がお届けした苗が枯れてしまい、

志半ばでその喜びが得られないのでは、大変申し訳ないと思い、

この保証を設けました。

また、ハーブはその喜びがすぐに得られるよう大きい苗で、

バラは本来持っている性質を最大限に引き出した苗といえます。


今回新たに食べて喜びが得られるよう、
フォーストルバーブを皆さんにお届けします!



「どうせ作るならハイクオリティなルバーブを作りたいとの思いから、

日本では栽培技術が確立されていなかった、

フォーストルバーブの栽培の道へと入って行きました。

ルバーブの軟化栽培には、紆余曲折ありました。

本場イギリスでは100数十年の歴史があるフォーストルバーブ。

ありとあらゆる条件下で、

実験を繰り返すこと約5年。ようやく完成したのが熊本地震直前でした。

見た目はシルキー調の薄いピンク〜濃いピンクまたは赤色で、

食感も柔らかく、ルバーブ特有のエグミが少ないです。


露地栽培に比べ、はるかにクオリティーが高いフォーストルバーブの存在を

多くの人たちに伝えて行ければと思っています。

大人な味わいとなっていますので、

生で食べてもいいし、ジャムやお菓子作りにもおすすめです。



フォーストルバーブは、まだまだ生産途上の段階です。

今後の課題は、生産量を増やし色味がシルキーピンクとシルキーレッドの

フォーストルバーブをお好みで選んでいただけるようにしていきたいと思っています。」

熊本県の新しい「赤」。

フォーストルバーブ


ルバーブを食べたことのない人も、
ルバーブが元々好きな方も、

春らしいし見た目がとっても可愛い「フォーストルバーブ」
あなたも、生活に取り入れてみてはいかがですか?

「熊本の新しい赤。フォーストルバーブ」詳しくはこちらから

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