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Organic Life to all the people.

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海外では幼少期から当たり前に取り組まれている「性教育」。日本の学校では教えてくれないのはなぜ?体と向き合い妊娠・出産を経験して分かったこと。

UharaRisa
理学療法士、オーガニックビューティセラピスト、月経血コントロールヨガインストラクター、産後美人のためのメンテナンスヨガインストラクター、natural health coaching programアドバンス会員。 理学療法士として総合病院、老人保健施設に勤務し、リハビリテーションに従事。脳血管疾患、整形外科疾患、呼吸器疾患、外科・内科疾患など様々な障害を負った患者様を診てきた中で「未病」から防げるものはないかと考え、「予防医学」に興味を持つ。 また、自分が生理痛・生理不順に悩んでいたのもあり女性の身体のメカニズムを勉強し始め、女性のためのヨガインストラクターの資格を取得。その後、食生活も改めるため正常分子栄養学も勉強し、実践すると不調や肌質の変化を実感。 同時に、オーガニックコスメにも出会い「素肌ケア」で健康へと繋がることを学ぶ。 自分の妊娠・出産・育児をきっかけに、多くのお母さんやこれから母親になる女性のためのケアを伝えたいと思い、ブログで情報発信を始める。現在オーガニックトリートメントや冷え・生理痛改善のケアができるサロンオープンを目指して活動中。

あなたは自分の子供にどうやって”性”について伝えますか?

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日本の性教育は遅れている?世界と比較した日本の現状

理学療法士×オーガニックビューティーセラピストの
宇原理紗です。

あなたは小学生の時に、どのような形で“性教育”について学びましたか?
大人になって子育てしている方は、どのような形で子供に対して“性”を伝えますか?
またこの記事を読んでいる、パートナーがいる方、ご夫婦の方はお互いの“性”について話し合った事はありますか?

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私が初めに“性”について学んだのは、小学校4〜5年性の時期、女の子だけ保健室に集められて「生理とはどういうものか」と教えられる授業でした。
サンプルのナプキンを広げて、「これはナプキンと言って、生理の時に下着に付けておいて、トイレに行った時に汚れていたら替えるもの」という内容でした。

当時、私は初潮を迎えるのが早かったので、周りの女の子にバレないようにコソコソとナプキンを抱えて、トイレに行って替えていました。
思春期を迎える女の子だと、「あの子もう生理が来たの?」なんて、噂になりませんでしたか?

私がいたクラスは噂をする女の子も沢山いて、私は生理が嫌で仕方がありませんでした。

私の母は保健師であり、生理については教えてくれましたし、生理用品も用意してくれましたが、
私は生理に嫌悪感を持っていて、家庭の中で話題になるのが嫌でした。

私はセラピストとして日々女性の身体と向き合い、今でこそ生理の大切さ、男女の性についての理解の必要性を知ることができました。

子どもの頃の私に、“性”についての知識がもっとあれば…、
周りの大人の伝え方が少しでも違っていれば…、生理についての捉え方もポジティブになっていたのではないかと思います。

初潮を迎える前の準備として、
●生理についての認識
●男女の性差
●成熟する性機能


など、導入の話次第で生理に対するイメージも、性教育に関しても捉え方が変わるはずです。
当時の自分の受け止め方も違ったのではないかと思います。

ほとんどの方は学校の教育課程の保健体育の授業で、からだの発育や発達過程などを学んだという人が多いのではないでしょうか。
家庭の中で両親から教えてもらったという人もいるかもしれませんが、多くの人が学校教育に委ねているのが現状です。

積極的に性教育に取組んだり、産科医や助産師など外部講師を招いて“性教育”について授業をする学校は非常に少ないと思います。

「恥」の文化の日本。
「ネガテイブ」な性への認識。


日本では“性”に関する話題は“恥ずかしい”ものとして捉えられる傾向にあります。

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特に小学生高学年から中学生、高校生にかけての思春期の時期は、自分のからだの変化に追い付けず悩みを抱える方も多くいます。
その一方でからだの事で冷やかされたり、偏った知識として捉えられる事もあります。

場合によっては学校の中では「いじめ」、社会の中では「セクハラ」に発展するケースも少なくありません。


私も昔は自分のからだのことを何か言われるのが嫌でしたし、
下半身はがっちりしているのに上半身が華奢であることがコンプレックスでした。

“性”についてもあまりオープンに話す方ではありませんでした。

しかし、理学療法士となり、からだの仕組みを学べば学ぶほど、
イメージは変わり、“性”を学ぶ事は決して恥ずかしいことではないと強く思うようになりました。


生理痛の原因や不妊の原因もそこには隠れているため、
“性”を学ぶことで自分のからだを大切にでき、新しい命を紡ぐこともできるからです。


命の始まりがそこにあり、愛情だって感じる事ができるのです。

望まない妊娠の一方で、消えゆく命がある

スマホで流れる性の話題。でも、それって本当に正しいことなのでしょうか。

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インターネットの発達により“性”に関する情報が世の中に溢れるようになり、
スマートフォンの普及で、より早くより簡単に情報を手に入れる事ができるようになりました。

スマートフォンを使えば、指1本でたくさんの情報を手に入れる事ができますが、果たしてそれは正しい情報ばかりなのでしょうか?


正しい情報を手に入れる事ができれば、自分のからだを守ることが出来ますが、
誤った情報に流されてしまうと性犯罪に巻き込まれたり、望まない妊娠に至ってしまう事もあるかもしれません。

私の周りでも中学生ごろから彼氏がいる人が増え、“性”についての話も増えました。
今や小学生から付き合う子が増えている時代です。

男女を意識する時期に差し掛かると、その場の雰囲気に流されて行動してしまう人も多いと思います。

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特に思春期の時期は親の話を聞き入れることが難しい時期です。
学校の先生からの話も素直に聞けない子が多いのではないでしょうか。

必然的に頼りになるのは友人からの情報やインターネット、本などから得る情報になります。
誤った情報を認識する前に、公的な場などでも早い段階でしっかりと“性教育”を学ぶことができれば、望まない妊娠も減るのかもしれません。

日本の人工中絶率は、年間でおよそ20万人に達するとも言われています。


この数字は世界の諸外国と比較しても、異常に高い数値です。
望まない妊娠が増える一方で、新しく芽生えた生命も力なく消えているのです。

世界の“性教育”事情

日本では主に小学生の高学年から“性教育”を行っていますが、

アメリカやヨーロッパでは幼少期から取り組んでいる国がほとんどです。特にオランダでは世界的にも先進的に“性教育”に取り組まれています。


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オランダでの“性教育”は、性的発達や性行動(性徴の変化、生殖、妊娠、出産、避妊や堕胎、性病など)に関する知識の伝達に留まらず、性に関する正しい情報収集の仕方・意見形成や意思決定の仕方・他者(の価値観)の尊重等、生活態度やスキルを学ばせる幅広い内容のものであること、

性教育という学科やカリキュラムを元に授業を完結させるのではなく、科目横断的な学習や生徒・教職員・保護者から成る学校共同体を基盤とした物理的・人的環境の整備にも力を入れ、外部の専門機関(特に地域の保健局)の助言に基いて青少年の心身を健全に発達させることができるよう、教育文化学省と厚生省との協力下で包括的に行われます。
(現代性教育研究ジャーナル参照)


つまり、オランダは学校の教育現場だけでなく保護者や地域を巻き込み、行政の協力の元で子供に「性教育」を当たり前にしています。

驚くことに、これは1960年代ごろから始まっているため教員だけでなく、
保護者や政治家までもが、包括的な教育を受けてきているため、誰もが「当たり前」なのです。


性的多様性を尊重できる社会が成り立っており、LGBT(性マイノリティ)に関しても中等学校教育として意見交換をさせます。この時に初めて自分がLGBTであることをカミングアウトする生徒も出てくるそうです。

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日本であれば「性的情報」はネガティブに捉えられ、公の場でオープンに話すことも避ける傾向にあります。
学校教育の現場でも、日本であれば生徒はクスクスと笑ったり、からかったりすることが見受けられますが、

オランダでは子供たちは全員円になって座り、「クスクス笑わない」「からかったり、ふざけたりしない」とルールを決めてから始められ、
生徒も教員も平等の立場で発言できる環境を整えるほどなのです。


この差は個人で「意思決定」を自由に行い、「人権を尊重する」という国の方針が根付いているからです。

あなたはこの「差」をどう考えますか?



性について理解する事で、自分のからだを大切にできる

女性は成長過程において、生理を経験します。

私は生理痛が酷く、「月経血コントロールヨガ」に取り組んできました。

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生理の事を改めて学び、実際のヨガでからだの使い方を習得していくと、
今までの私が思っていた生理が当たり前ではなかったことに気づかされました。


本来の生理というものはナプキンに出すのではなく、トイレで腹圧をかけて排出します。

これはやみくもに腹圧を掛けるのではなく、骨盤底筋群を働かせ、子宮・膣に1~2時間ほど経血を貯めておきトイレで骨盤底筋群を緩める呼吸法で腹圧をかけて排出します。

昔の人は今でいう便利な「紙ナプキン」がなかったため、
生理の時は「当て布」をしてまめにトイレに行って、布ごと腹圧をかけて捨て、経血を排出していたといいます。

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もちろんうまくいかず粗相をしてしまうこともあったようですが、昔の人は、生理は「排泄」として当たり前にできていたということです。


今は働く時間も増え、便利な“ケミカルナプキン”や“タンポン”ができ、CMでは綺麗な形で放送さていますよね。

しかし、薬局で市販されるナプキンやタンポンの成分は高分子ポリマーという冷えピタや紙おむつに使われる“化学成分”が多く含まれます。

以前この記事がIN YOUでもご紹介されました。

たった一つの市販タンポン製品によって片足を失った女性モデル。タンポンやナプキンに使われる合成素材が引き起こす、死の危険もある恐ろしいトキシック症候群とは?


腕の内側の皮膚からの経皮吸収率は1%ですが、膣など陰部からの吸収率は45%と、化学成分をたくさん吸収してしまうのです。
からだに不必要な化学成分が吸収されてしまうため、“経皮毒”と言われ、生理痛の原因ともなっています。

「オーガニックのナプキンは高い」「布ナプキンは面倒」という認識は世間的にもまだまだ強いですが、

■本来の生理のしくみ
■ケミカルナプキンがもたらす、からだへの負担
■経皮毒からの健康被害


を考えると生理のイメージも変わり、選択肢も変わります。

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私は病院に勤務しており、まめにトイレに行くことができない時間もありました。
そのため、“オーガニックナプキン”を選択し、生理期間のみ可能な範囲でまめにトイレにいくように心がけたところ、
徐々にトイレで経血を排出できるようになり、ナプキンの汚れが減りました。

夜も多量の経血がでていましたが、徐々に量は減り、ほとんど夜間は出なくなりました。
生理痛も緩和し、常に手放せなかった鎮痛剤も持たなくなり、無事に妊娠出産にたどり着きました。


生理痛は体質ではありません。
便利なものや生活習慣が生み出している「現代病」でもあります。

いくつになっても“鎮痛剤”を持つ生活を続けますか?
それともからだの使い方や“ナプキン”の選び方で生理の見方を変えますか?

そして自分の子供に“生理は嫌なもの”というネガティブなイメージを与えますか?
それとも“ポジティブ”に迎えられるようにしますか?


パートナーがいる方やご夫婦の間でも、一度“性”について話し合ってみる事をお勧めします。

女性の“生理”は女性しかわかりません。
しかし、話し合ってお互いのからだを理解しあうことならできるはずです。

内に秘めていても、口に出さなければわからないことばかりです。

子どもとも、旦那さんとも、パートナーとも、
あなたの口から伝えてみてくださいね。



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オオーガニックコットン100%の安心布ナプキンスターターセット

この布ナプキンは、オーガニック認証を受けた安心の生地で作られています。
今まで布ナプキンデビューできなかった方にもぜひ試していただきたい理由があります。

安心安全な洗剤もついており、今までお気に入りの布ナプキンをお使いだった方も、
初めての方にも自信をもっておすすめできる「スターターセット」です。

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理学療法士、オーガニックビューティセラピスト、月経血コントロールヨガインストラクター、産後美人のためのメンテナンスヨガインストラクター、natural health coaching programアドバンス会員。 理学療法士として総合病院、老人保健施設に勤務し、リハビリテーションに従事。脳血管疾患、整形外科疾患、呼吸器疾患、外科・内科疾患など様々な障害を負った患者様を診てきた中で「未病」から防げるものはないかと考え、「予防医学」に興味を持つ。 また、自分が生理痛・生理不順に悩んでいたのもあり女性の身体のメカニズムを勉強し始め、女性のためのヨガインストラクターの資格を取得。その後、食生活も改めるため正常分子栄養学も勉強し、実践すると不調や肌質の変化を実感。 同時に、オーガニックコスメにも出会い「素肌ケア」で健康へと繋がることを学ぶ。 自分の妊娠・出産・育児をきっかけに、多くのお母さんやこれから母親になる女性のためのケアを伝えたいと思い、ブログで情報発信を始める。現在オーガニックトリートメントや冷え・生理痛改善のケアができるサロンオープンを目指して活動中。
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