ストレス対策にはミネラルがおすすめ!新生活をストレスフリーで過ごすコツ
年度末は何かと仕事が忙しくなり、
いつも以上にストレスを感じやすくなる時期です。
さらに4月から新生活が始まる方は、環境の変化についていけるのかという不安から
ストレスを感じているかもしれません。
今回は、ミネラルの視点からみたストレス対策についてお伝えしていきます。
ストレス対策には、肝臓のケアがおすすめ
肝臓は「デトックス臓器」として、
ストレスから体を守ってくれる働きがあります。
より効果的なストレス対策を知るためにも、
まずはストレスと肝臓の関係についてお話をしていきます。
現代人に特有のストレスの原因とは?
ストレスの原因は人によって違いますが、昔にはなかったストレスの原因があります。
例えば、現代人特有のストレスといえば、
・排気ガス
・残留農薬
・食品添加物
・ブルーライト
・電磁波
などがあげられます。
現代人特有のストレスの原因は、見た目にはわかりにくいものが多く、
気付かないうちにストレスを溜めてしまっているケースがあります。
ちなみに厚生労働省の調査によると、
仕事や職場の環境に強いストレスを感じている人は
58.8%もいることが分かっています。
ということは、何かと忙しい年度末や新年度は、
仕事と現代人特有のストレスのダブルパンチで心が疲れやすくなりがちです。
痛ましい話ですが、
自殺される方のピークは4月と5月だという調査結果もでています。
仕事の状況はなかなか自分ではコントロールしにくい部分もあると思いますが、
少しでもあなたの心と体が休まるよう自分でしっかりケアしていきましょう。
ストレス解消には有害物質のデトックス!肝臓をいたわろう
肝臓は、最大のデトックス臓器といわれています。
なぜなら、私たちの体の中に侵入した有害物質の90%以上を解毒してくれるからです。(※1)
人間は長い歴史の中で、自然界にある毒物から身を守るため、
体内に解毒システムをつくってきました。
ですので、残留農薬や食品添加物などの大半は肝臓が無毒化してくれています。
肝臓のおかげで、私たちは健康な生活を送ることができていますが、
化学物質に囲まれた現代ではおそらく肝臓の負担も大きいと考えられます。
「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、
たとえ微量の有害物質でも、毎日何十年と摂っていれば、
体に不調が出てきてもおかしくありません。
ですので、デトックスをすることで有害物質を体の外に排出することが大切です。
デトックスを助けるミネラルと、体を蝕むミネラルとは?
ミネラルと一言でいっても、
体に悪影響を与える有害なミネラルもあれば、
体内の代謝を助ける有益なミネラルもあります。
次は有害ミネラルとデトックスのお話をしていきます。
ストレス対策でデトックスするべきは有害ミネラル
なかなか収まらない不定愁訴の原因として、
有害ミネラルの蓄積が指摘されることがあります。
有害ミネラルとは言葉の通り、
私たちの体を蝕むできるだけ体の外に排出したいミネラルのことです。
有名なものでいうと
・カドミウム:腎臓障害や骨粗鬆症、貧血、(汚染源:喫煙や生活排煙、プラスチック製品)
・アルミニウム:腎臓障害や食欲不振、息切れ、(汚染源:アルミ器具、乾電池、膨らし粉)
・水銀:うつ状態や皮膚炎、眠気、情緒不安的(汚染源:魚介類、歯科用アマルガム、乾電池)
・ヒ素:色素沈着や皮膚癌、疲労(汚染源:防腐剤、肉類、殺虫剤、穀物類)
・鉛:貧血、不安感、めまい(汚染源:喫煙、鉛管による水道水)
などがあげられます。
もちろん有害ミネラルの大半は尿や髪、
爪などからきちんと排出されます。
ですが、なかなか疲れが取れなかったり、イライラしがちな方は、
体の中から有害物質をデトックスしてリセットしてあげましょう。
有害ミネラルの排出を助けるミネラルで、ストレス軽減
有害ミネラルについて詳しくなったところで、
今度は有害ミネラルの排出を助けるミネラルをご紹介していきます。
例えば、
・亜鉛:鉛、水銀、カドミウムの排出を促す
・マグネシウム:アルミニウムの排出を促す
・鉄:鉛、アルミニウムの排出を促す
などがあげられます。
ちなみに、
・亜鉛を多く含む食品:ごま、のり、ワカメ、昆布、納豆など
・マグネシウムを多く含む食品:豆、しいたけ、いも類、昆布、野菜など
・鉄を多く含む食品:レバー、緑黄色野菜、大豆、玄米、いも類など
となっています。
ミネラルはビタミンのように熱で壊れる心配がないので、
煮物や汁物など過熱する料理にすると、
食べられる野菜の量も増えるのでおすすめです。
もともと植物は、土壌に含まれるミネラルを吸収してたくましく育ちます。
ぜひ毎日イキイキと過ごすためにも、
植物の力をかりて有害ミネラルを排出しておきましょう。
☆太古の植物の力で有害金属をデトックス!Minery「飲むミネラル」
ストレス軽減には野菜がいい?野菜からミネラルを摂取するには?
農薬や食品添加物、有害ミネラルは、ストレスや不定愁訴につながります。
ミネラル豊富な野菜の力を取り入れて、しっかり体と心のケアをしていきましょう。
野菜であれば何でもよいというわけではなく、
ミネラルが豊富で健康な野菜を選ぶためには、
農薬を使わず、できれば化成であれ有機であれ、
肥料をできる限り使わないものを選んでください。
肥料を入れなくても虫食いがなく立派に育った野菜は、
土壌が良質で肥料を使う必要がなく、根からたっぷりと養分を吸い上げ、
虫も寄せ付けないので農薬もいらないほど健康である証拠です。
こちらの記事も参考にしてくださいね。
★「虫が食べるほど安全な野菜」は大間違い!?オーガニックの未来を切り拓く「炭素循環農法」とは
1日に食べるべき野菜の量は、350gもあった
現在、厚生労働省は野菜の摂取量について、
・1日350g食べよう
・1食1皿以上、1日5皿以上食べよう
と国民に呼びかけています。
とはいっても350gという数字だけ聞くと、イメージしにくいかと思います。
1食で摂る野菜の量は、
・加熱した野菜ならば、片手のひら1杯
・生のままの野菜ならば、両手のひら1杯
を目安にしてみてください。
あなたが昨日食べた野菜の量は、どれくらいでしたか?
参考までに、平成30年の「国民健康・栄養調査」では、
20~30代女性の野菜の摂取量は約240gだったと報告しています。
つまり現代の日本人は、女性だと約110gも野菜が足りていない状況です。
ストレス対策のためにも、あと一歩足りない野菜を補いたいところです。
野菜不足を感じるけれど、外食が多い人は?
仕事が忙しくて外食やお惣菜生活が続きやすい人には、
食事を補助する意味でサプリメントもおすすめです。
1日だけきっちり自炊するよりも、自分の生活に合わせて、
ミネラルを摂取しやすい方法を見つけることも大切です。
また普段、「野菜をしっかり食べているよ!」という方も、
野菜のミネラルが減っている現代社会では、
体調に合わせてサプリメントを使ってみることもおすすめです。
サプリメントを購入する際は、
・天然100%(植物由来が望ましい)
・第3者機関が認めるオーガニックの原料
・栄養素の含有量が多すぎないか
(※過剰摂取は副作用だけでなく、吸収率の低下につながります)
をチェックしましょう。
外食が多い方は野菜が多いメニューを選びつつ、
野菜が足りない部分は上手くサプリメントで補いましょう。
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¥ 18,225 (税込)ストレス対策には、ミネラルの摂取で肝臓をケアしよう
現代社会では、農薬や食品添加物、有害ミネラルによる土壌汚染などが
ストレスの原因になることがあります。
今回の記事では、
・肝臓で約90%以上が解毒される
・亜鉛やマグネシウム、鉄は、肝臓での解毒を助ける
・20~30代の女性は1日あたり約110gも野菜が足りていない
・外食が多い方は、サプリメントを上手く活用する
という内容をお伝えしました。
忙しい年度末や新生活のストレスは、
植物の力を借りてしっかりケアしませんか?
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<参考>
※1:見てわかる!図解 経皮毒
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