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体が硬くなっていませんか?体がやわらかいことによる健康メリットは計り知れない!今日からすぐにできるストレッチ方法

IN YOU読者のみなさんは、
体を壊してからの対症療法よりも、そもそも病気にならないよう生活習慣に気を付けて予防している方が多いかと思います。

普段、健康のために心がけていることはなんですか?



野菜をたくさん食べる、
腹八分目、
砂糖はひかえめに、
タバコは吸わない、
夜更かししない、
ストレスを溜めない、


そして、多くの人が実践しているであろう「運動」

筋力はあるけど体が固いという方いませんか?


一般的に運動というと、筋力や持久力をつけることに注目しがちですが、柔軟性も大切な運動能力のひとつ。

筋トレやランニングを頑張って筋力や持久力はつけたけれど、柔軟性だけはどうも・・・という方はいませんか?

私が今まで出会った人たちの多くは体が固く、開脚で90°開けないという人やあぐらをかけない人、はたまた長座(足を伸ばして座ること)ができない人も珍しくありません。

老若男女問わず、です。

学年トップレベルで体がやわらかかった私の体験談。

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私は運動神経全般に関しては中の上ぐらいですが、柔軟性に関しては常に学年トップレベルでした。
体育の授業で行う体力測定では、柔軟性だけいつも満点だったのでそれで総合得点を上げていたほど。(立位体前屈の記録は足の下30cm)

周りから「軟体動物」と呼ばれていました。
(上の画像のような動きもできます)

柔軟性のおかげか、怪我が付き物である器械体操部の練習でも左肘の逆関節を1回と足首の捻挫を数回ほどしただけ。
骨折やらヒビやら肉離れが日常茶飯事の世界ではかなり軽傷で済んだクチです。

柔軟性のおかげで大怪我を免れてきた子ども時代。

また、小さい頃は捻挫すらしたことのない子どもでした。

当時は食生活もあまり良くなく、運動神経も最悪、おまけに肥満児だったのでさぞかし体に負担がかかっていただろうと思われるのですが、それでも怪我知らず。
幼稚園の頃はないものねだりなのか骨折に憧れてました(笑)。

年齢を重ねると固くなってくることも!

私の場合は生まれつき体がやわらかく、ストレッチをしなくても固くならない体質だったのでタカをくくっていました。

が、油断しすぎたのでしょうか。
20代後半くらいから、少しずつ固くなってきました。

前後左右の開脚は180°開きますが、昔は何ともなかったのに今ではももが突っ張って少し痛いです。(それでも世間一般よりは何倍もやわらかいのですが・・・)

「みんなよりもかなりやわらかいんだから良いじゃないか!」と思われてしまいそうですが、やはりストレッチをしなくても変わらずキープできた体が固くなってきたという事実には危機感を覚え、今いちど柔軟性について見直すことに。


体がやわらかいことでのメリットは?

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怪我をしにくくなる


体が固いと筋肉や腱、靭帯を傷めやすくなります。
体がやわらかくなると可動域が広がり様々な体勢を取れるため、怪我をしそうになった時に回避できる可能性も上がるのです。

ただし、可動域が広い分、体に負担のかかる体勢も無理なくとれてしまうため、知らず知らずのうちに体を傷めてしまうこともあるので要注意。
たとえば腰の柔軟性が高い場合、ブリッジ運動をしすぎて腰を傷めてしまうこともあります。

出産時の負担軽減

体がやわらかい人は出産時に骨盤が開きやすくなります。
また、分娩時楽に足を広げられるというメリットも。

体がやわらかければ絶対に安産、というわけではありませんが、やわらかくしておくに越したことはないでしょう。

腰痛防止

ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)が固いと骨盤が下がり腰に負担がかかります。
体がやわらかいと筋肉の緊張がほぐれ、痛みが取れるため腰痛が緩和されます。

スポーツのパフォーマンス向上

体がやわらかいほど可動域が広いということになるので、スポーツで様々な動きができるようになりパフォーマンスが上がります。

もちろんスポーツに限らず、日常生活でもたとえば高い所のものを取るのに腕を伸ばすのが楽になるなどのメリットが。

血流が良くなる

筋肉が固くなっていると血流が悪くなり、体の各器官への酸素や栄養素の供給が滞ります。
筋肉がやわらかいほど血流が良く、またストレッチの動きそのものも筋肉や関節への血流を助け全身の血流改善につながります。

血流が良くなることで冷え症の改善なども期待できるでしょう。

姿勢が良くなる

筋肉が固いと脊椎の歪みにつながり、姿勢が悪くなりがちです。

ストレスの軽減

体がやわらかくなると筋肉の緊張がほぐれ、ストレスが軽減されます。

出典:http://www.livestrong.com/article/332519-what-are-the-benefits-of-good-flexibility/

体をやわらかくするには?

ストレッチ

ストレッチにも様々な種類がありますが、今回は体が固くてストレッチがおっくうな人向けにテレビを見ながらでもできるものをご紹介します。
伸ばす時に少しずつ息を吐きながらやってみてくださいね。

・長座(足を伸ばして座る)

ふくらはぎの筋肉が伸びます。

できる人は、つま先を自分側に引き寄せてみましょう。

・左右開脚

太ももの内側・裏側の筋肉が伸びます。
無理しすぎず、少し痛いかなと感じるところまで開きましょう。

・左右開脚+上体倒し

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出典:https://www.sydneydancecompany.com

左右開脚した状態で、各足に沿って体を倒します。
倒した側の太ももの裏側と、倒していない側の腰の筋肉が伸びます。

できる人は、倒した側の手を反対側に伸ばし、もう片方の手を頭の上に持っていき倒した側に伸ばすとより筋肉が伸びます。(両脚伸ばしても片脚を曲げてもOK)

・あぐらをかく

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出典:http://dn.donnor.com

太ももの側面の筋肉が伸びます。
左右の足の裏を合わせ、背筋は伸ばしましょう。

できる人は、ひざ小僧を押して床に着けるようにしたり背筋を伸ばしたまま顔を前に向け、上体を前に倒してみましょう。(ヨガの猫のポーズのようなイメージで手を前に出し、肩の筋肉を伸ばす)
胸を張り、頭ではなくおへそを床に着けるようにするのがポイント。

意外とおすすめなのがラジオ体操。

色々なストレッチを組み合わせてみたいけどなかなか覚えられない!という方におすすめなのがラジオ体操。

多くの人が子どもの頃に経験しているので動きが覚えやすいというのと、様々な運動が組み込まれているので全身まんべんなくストレッチできます。

ある程度体がやわらかい人には物足りないかもしれませんが、あまり柔軟性に自信のない人はラジオ体操から始めてみるのもおすすめです。

体がやわらかくなるツボを押す

体がやわらかくなるツボ、というのは諸説ありますが、私が以前試して効果的だったのはひじの内側(関節の少し下)のツボです。

ピンポイントに見つけるのが難しかったので、その付近を複数の指でまんべんなく押してから立位体前屈をしたら記録が伸びたことがありました。

ツボと柔軟性向上に関しては個人差があるようなので、ご参考程度にとどめていただけると良いと思います。

お酢を飲むと体がやわらかくなるって本当?

昔から言われている「お酢を飲むと体がやわらかくなる」という噂。
果たしてこれは本当なんでしょうか?

大手酢メーカー・ミツカンのウェブサイトによると、
お酢の主成分である酢酸がカルシウム分を溶かし、骨や卵の殻をやわらかくするところからきているのではないかとのこと。

ただし、これは調理上での話であり、お酢を飲んだからといって人体の柔軟性が向上するという科学的データはないそうです。

出典:http://faq.mizkan.dga.jp/faq_detail.html?page=1&category=&id=1021

私も試してみたことがありますが、特に体がやわらかくなることはありませんでした。

柔軟性は大切。
ストレッチは無理なく楽しめる範囲で続けよう。

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元々体がやわらかい人は特にストレッチを続けようとは思わないでしょうし、逆にすごく固い人はストレッチが苦痛になりなかなか続けられないと思います。

やわらかい人は、私のようにある時からだんだん固くなってくることがあるということを頭の片隅に置いておいてください。
固くなり始めてからのストレッチは少し辛いので、是非今から実践しやわらかい体をキープしましょう。

固い人は、少しずつ無理のない範囲で良いのでストレッチをしてみましょう。
無理して行うと痛くて嫌になってしまうし、何よりも筋肉や関節を傷めてしまい危険です。
是非今回ご紹介した「ながらストレッチ」を試してみてくださいね!

私もずっとストレッチはサボってきましたが、固くなってきたのをきっかけに考え直すことができました。
今後も大きな怪我をしないように、また将来の出産に備えて少しずつでも続けていこうと思います。

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