スマホ老眼、スマホ鬱、スマホ四十肩…その原因はスマホ首にあり!
本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ
スマホ老眼、スマホ鬱、スマホ四十肩…その原因はスマホ首にあり!
気が付くと電車でもカフェでも周りを見渡すとほとんどの方がスマホを見ています。
ゲームをしたり、移動中に情報を集めたり、アプリを使って英会話などの勉強をしていたり、皆目的は様々でしょうが、もうスマホを触っていない人を見つける方が難しいくらい老若男女スマートフォンを持参し、何かをしています。(私もです)
しかし、これが今新たな現代病として様々な問題を引き起こしていることご存知でですか?
本来は年を取るとともになっていくであろう老眼や四十肩。
まさかそんなことまで関係あるの?と思うような症状の代表が「鬱」。
それら症状が20代で増加しだしていることから、「スマホ鬱」「スマホ老眼」「スマホ四十肩」スマホ○○」と、呼ばれるようになっています。
まるで数年前には「成人病」と呼ばれていた「糖尿病」「脳梗塞」などが、ある時期から若い年齢でもなることから、「生活習慣病」と呼ばれるようになったかのように、いまでは、老眼や四十肩も20代でおきていることから「スマホ○○」と呼ばれるようになり、現代病のひとつになってきました。
例えば老眼ひとつとってもこれまででも言えるのですが、老眼=年とるとなる? 年って何歳? みんな必ずなるの?
40歳でなる人もいれば、60歳でなる人もいる
その差はいったいなに?老眼以外の症状にも共通すること。
それは心臓部位より上に障害が出ているということ。
米国脊髄専門研究(http://www.jscf.org/search.html?cx=010332369117742326955%3Akc2nfsimcmu&cof=FORID%3A10&ie=UTF-8&q=%E9%A0%9A%E6%A4%8E%E3%81%AE%E8%A7%92%E5%BA%A6&btnG.x=0&btnG.y=0&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=http%3A%2F%2Fwww.jscf.org%2F)によると、うつむく角度により、相当な負荷が首にかかることで、問題が深刻化していくようです。
スマホ時のうつむく角度が与える首への負担
0度 4~5Kg 1
5度 12Kg
30度 18Kg
45度 22Kg
60度 27Kg
スマホをしている姿を客観的に見ていると年齢関係なく、これまでは年と共に姿勢が崩れていくことで起きていたであろう症状が、スマートフォン世代の若者たちにも起きているという情報が届いています。
年を重ねることで出てきやすかった症状が子供たちにも起きるようになってきた。
それはブルーライトの影響ももちろんあるでしょうが、長時間同じ姿勢で居続けることから起きる姿勢の崩れも一つの原因になっていると言う事は無視できない事実です。
当サロンのお客様達を見ていて思うのは、老眼も耳が遠くなるといった症状も、年齢は全く関係がないということを目の当たりにします。
姿勢が整い細胞膜が柔軟になるようなお食事を意識されている方たちは、80歳を超えても、しっかり目も見えていますし、耳も遠くない。
逆に細胞膜が硬くなるような食生活などをされていた方が、症状の改善に相談に来られた時は、60代でも耳が遠かったり、目にトラブルを抱えている方が多いように感じます。
年だから腰が曲がるわけでもないことは、皆さんもお気づきですよね。
50代で膝に水が溜まるひともいれば80歳でも膝の痛みを感じた事がない人もいます。
70%前後が水でできている私たちの体にスマートフォンが与える影響は?
全ては、この水の循環、酸素の循環がキーワードになっているのだと経験上感じています。
この循環を邪魔するのが体の歪み。流れを阻むのが、体液の粘土状態。細胞の隅々に栄養や老廃物を運ぶ役割の酸素(呼吸)。
たかが角度?
毎日どの角度でスマホやパソコンを使うかで、身体へ与えている重量感がこれほど差があるなら、身体へのダメージ、相当変わると思いませんか?
不自然な角度で過ごす時間が長ければ長いほど、フィルムを張っていてもブルーライトの影響も感じますが、肩から上への体液の循環障害により、様々な不定愁訴の原因になること、イメージしやすいのではないでしょうか?
肩や首の痛みはイメージしやすいですが、脳への酸欠がスマホ鬱を招き、脳への栄養障害が物忘れや集中力低下に繋がり、頚椎の中を通ている神経の通りを圧迫することで、腕や手に痺れが起きやすくなり、圧迫による頸部の骨がずれることで頭痛やめまいといった症状も出てきます。
うつむいた状態が長く続くことで、胸腔が狭くなり、肺の膨らみが小さくなることで、呼吸が浅くなり、体内に取り込む酸素量が減り、冷えやだるさ、自律神経失調症など、首とは関係のない症状も現れ出します。
もちろん胸腔がつぶされている姿勢だとその下の腹腔もつぶされてしまいます。
腹腔には、免疫の70%、ホルモンの90%をつくっている腸が存在していますので、たかが「スマホ首?」と、軽く考えていると、免疫を落としたり、ホルモンの不活性による老化や不妊、体温維持が難しくなることで、栄養の吸収力も下がり、老廃物排泄能力も下がってしまいます。
二人に一人がガンになると言われている時代、ガンにとって嬉しい環境は酸欠と冷えです
二人に一人、ガンにならない身体を維持していくためには、ちょっとしたことを気を付ける日々の積み重ねが大切だと私は思っています。
その一つが、内臓の機能を邪魔しない姿勢。姿勢が崩れるということは、内臓が圧迫や歪みをつくり、正常な機能ができない環境になるからです。
スマホ首にならないために
①毎日の生活習慣でスマホを触っている時間を見直す。
②使い過ぎはもちろんなのですが、スマートフォンやパソコンを使用する際の姿勢を自身で意識することはとても大事です。
できれば15分に一回位は、スマホから眼を離し、肩に手お置いて肘を外側にくるくる回して内側に巻き込んだ肩を外側に戻すように腕回しをしたりして途中リセットする。
スマホ中は肩が内側に巻き込まれた姿勢が長時間続いているので、この動きは肩こり解消にも良いかと思います。
③内巻きの姿勢で凝り固まろうとすることを防ぐために、鼻から深く息を吸って、口からは~っと吐いて肺にしっかり酸素を送り届けることを意識し、腕を外側に向けて回すことで、凝り固まりを予防することは可能です。
④うつむく角度が深くなればなるほど、首への負担は増しますので、できる限り正面を見るような姿勢で操作すると良いですね。
⑤寝る前には、歪んだ筋肉をリセットするために全身の筋肉をリラックスさせる動きが自身でできるようセルフケアなどを習われることも一つの改善策になると思います。日々の歪みは日々取る。
スマホが原因で飛蚊症などの症状が出始めている人に試して欲しいこと
ブルーライトカットのフィルムはもちろん付けて頂きたいのですが、目には髪の毛よりも細い毛細血管がたくさんあってそれが酸素と栄養を目に届けています。
スマホを長時間していることで、眼輪筋の動きが低下することで緑内障含め目の悪症状を招いているケースが多く見受けられるので、手のひらを軽く目に触れた状態で呼吸を2~3回息を吸って吐いてを繰り返した後、黒目をくるくる右に3周、左に3周を4セット程繰り返してみてください。少し視界が開けて目の疲れが緩和するはずです。簡単にできるセルフケアですので、こまめに取り入れてみてください。
目を酷使する現代人にぜひ飲んでほしい!「オーガニック生クコの実100%ジュース」を見る今すぐこちらをクリックして購入する
オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market
IN YOU Marketストレスはその日のうちに解消しよう!IN YOU厳選オーガニックアイテム
お勧めの記事
それって本当に鬱!?|ココロの不調はまず、食生活の見直しで改善!爪が柔らかければ赤信号!?|栄養型うつ病になる仕組みと栄養素別欠乏チェックリスト しかして鬱かも?そう思ったら最初にするべき対策
あなたは副腎疲労症候群になりやすいタイプ?|真面目で頑張る人は要注意!鬱と誤診されやすい副腎疲労の原因と対策
この記事が気に入ったら
いいね!しよう