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【食べる暑さ対策&冷え対策 】東洋医学に学ぶ「旬の果物を使った夏の体温コントロール術」とは

【食べる暑さ対策&冷え対策】
東洋医学に学ぶ「旬の果物を使った
夏の体温コントロール術」とは

夏が近づくと食べたくなるものの一つが、
ひんやりと冷たいアイスクリームかもしれません。


でも同じ涼を取るなら、
実は、夏の果物も役立つことをご存知ですか。

そこで今回は、体内に熱がこもりやすい
夏にこそ食べたい、体の熱を取ってくれるフルーツについてご紹介しましょう。

また合わせて、冷房冷えなどの際、体温を上げるのに
オススメの果物もご紹介します。

つい食べてしまうアイスクリームに、
罪悪感を感じることはありませんか?

暑い日に手が伸びてしまう
アイスクリームですが

健康や美容を気遣う方にとっては
できるだけ避けたいものです。

つい口にしてしまって、
罪悪感を感じたり後悔した経験はないでしょうか…?

アイスに含まれる砂糖や植物油脂による
「健康リスク」

アイスに含まれる植物油脂や砂糖の害は
これまでもIN YOUで多く語られてきたため、ご存じの方も多いでしょう。

★ラクトアイスは油でできた「身体に悪い偽物アイスクリーム」といっても過言ではない理由

砂糖や代替甘味料による健康リスクとは?

溶けたアイスクリームが、凍っていた時よりも甘く感じたことはありませんか?
人間は温度が低いと甘味を感じにくいため、アイスクリームには
大量の砂糖や甘味料が使われています。

砂糖や代替甘味料を摂取すると急速に血糖値が上昇し、
その後の急降下を招きます(血糖値スパイク)。


また、情緒不安定でイライラしたり、切れやすくなることは
砂糖の摂り過ぎが一因と言われていることを
多くの方がご存じのことでしょう。


酸性食品である砂糖を摂取することで
体内の酸化を促進しますし、

糖分をエネルギーに変える際には多量のビタミンやミネラルが
失われることになります。

植物油脂による健康リスクとは?

「植物」という言葉から一見身体によいイメージを持ってしまう
「植物油脂」ですが、
水素添加されたトランス脂肪酸に代表されるように
これらは「食べるプラスティック(※)」とも呼ばれ、
健康への危険性が指摘されています。

※これらの油脂が、プラスティックそのものだという意味ではなく
加工により腐りにくく酸化しにくい構造に変化しているため、そう呼ばれています。


不自然な(人工的な)分子構造をしているため
体内に蓄積され、心疾患のリスクを高めるといった健康への影響が懸念される
のです。

身体を温める食材と冷やす食材

ここからは、アイスクリームの代わりに食べたい
果物のお話と、関連する薬膳の情報をご紹介します。

薬膳の考えでは、
食べ物一つ一つに
それぞれ身体を温める作用や冷やす作用があるとされています。


それらは
熱性、温性、平性、涼性(≒微寒)、寒性に分けられ、
左から順に
熱性が一番身体を温め、寒性が一番身体を冷やすもの。
真ん中の平性は身体を温めも冷やしもしない性質です。

例えば、唐辛子は身体を強く温める熱性です。
実際、唐辛子を口にすると、
身体が温められることを実感されるのではないでしょうか?

そして、熱性や温性の食べ物には
身体を温めるほかにも痛みを止めたり、
(東洋医学でいうところの)気血のめぐりをよくする効果があるとされています。

逆に、夏になると登場する苦瓜は寒性です。
身体の熱を冷ます効果や、
毒を排泄したり
火照った身体を潤す作用があるとされています。

このように、食材には
身体を温めるものから冷やすものまで様々にあり
果物も同様に分類することができるとされているのです。

この夏、アイスの代わりに食べたい果物(冷性の食べ物)

アイスの代わりに食べるなら、
当然、身体を冷やしてくれる果物が良いでしょう。

そして、夏が旬の果物には
身体を冷やしてくれるものが多くあります。

「旬の食べ物が健康に良い」といわれるのには、
実はこんな理由もあるのかもしれません。

スイカ

スイカは寒性の果物です。


身体の余分な熱を取り除き、
渇きを癒します。


利用作用や抗酸化作用、降圧作用があるとされています。

夏バテ、喉の痛み、口内炎
排尿時の熱感、むくみ
肝炎、腎炎等の対策にも用いられます。

冷やす作用が強いため
冷え性の人や寒い季節に食べるのは控えた方がよいでしょう。

バナナ

バナナも寒性の果物です。

熱を冷まし、肺や腸を潤すために
便秘や喉の腫れの対策に用います。


年中手軽に食べられるバナナですが
夏に食べる事が最も理にかなっているのです。

又、バナナに含まれるトリプトファンは体内でセロトニンに代わるため、
睡眠トラブルを抱えている人にも、おすすめです。

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キウイフルーツ

キウイフルーツも寒性の果物です。

身体の余分な熱を冷まし、渇きを止めます。
胃の働きを良くし、利尿や解毒作用があるとされています。
抗菌、抗癌、抗ウイルス効果
もあるとされています。

食欲不振や消化不良、
便秘対策に用いられます。

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パイナップル

パイナップルは平性または微寒とされています。

身体の余分な熱を解き、潤します。
消化を助け、便通をよくします。
酒による酔いを醒まし、エネルギーの源である気を補う
とされています。

熱による便秘や身体の渇き、
熱中症、
消化不良やむくみ等の対策に用いられます。

身体を冷やしたくない時に食べる果物(温性)

クーラー等で身体が冷えた時には、
逆に身体を温める果物を食べると良いでしょう。

桃は温性の果物です。

エネルギーの源である気を補い、
身体を潤します。


血のめぐりを良くし、整腸作用もあるとされています。

疲労、ほてり、口の渇き
乾燥からくる便秘、咳や喘息
生理痛対策などに用いられます。

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さくらんぼ

さくらんぼは温性で、
特にお腹を温めて消化機能を向上させます。


エネルギーの源である気を補い、
皮膚を潤してくれます。

食欲不振、疲れやすい、顔いろが悪い
皮膚の乾燥、関節や筋肉が痛むといった症状に
効果があるとされています。

旬の果物を食べて夏を乗り越えよう

薬膳の世界では
身土不二」と言って、その土地でその季節に作られる作物を頂く事で、
自然と調和し、健康につながるとされています。

その意味から考えると、
夏にアイスクリームの代わりに旬の果物をいただく事は
メリットが大きいのです。


この夏、是非取り入れてみてください。

(参考)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_wakaru/#3
『先人に学ぶ 食品群別効能別どちらからも引ける性味表大辞典』竹内郁子編著

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