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トランス脂肪酸が「危険」と言われる理由。実は単純な話だった!現代人の細胞は酸化した油で汚染されている。全ての人が知るべき体に悪い油の危険性。

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体に良くない油は存在する。これは周知の事実。でも理由は?

「身体に良くない油がある」という事については既に皆さんもご存じの通りです。
では、そういった油は何がどう危ないの?と聞かれても、その内容を即答できる方は意外と少ないのではないでしょうか。

マーガリンはプラスチックと同じような構造だから悪い。
ショートニングやコーヒー用のポーションも同じように悪い。
大量生産品の油は化学溶剤を使っているから悪い。

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私自身も、長い間このような漠然としたイメージを持っていました。

漠然とは言っても、上記のような内容が分かっていれば身体に良くないということは十分に分かります。

しかし、もしあなた自身が人に伝えようと思ったときに
「身体に悪いという事実」だけではなく、「体の中でどのような事が起きるのか」を
具体的に、そして簡単に伝えることができれば、多くの方に「より深く理解してもらう機会が増える」のではないかと思います。

そこで、今回は製品として出回っている食用油の“良い面・悪い面”について、少しまとめてみました。

突然ですが「細胞膜の働き」ご存知ですか?

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細胞膜は生命をコントロールしている

私たちの身体を作っている全身の細胞は「細胞膜」という大切な器官に包まれています。

細胞膜は「知性を持った器官」とも言われており、細胞にとって必要な物・不必要なものを切り分ける、
環境から受ける様々な周波数などの信号をキャッチして細胞に伝えるなど、全身の「細胞のふるまい」に影響を与えています。

これについては、世界的に著名な細胞生物学者のブルース・リプトン氏が「細胞膜こそが真の脳であり、生命をコントロールするために最も大切な働きを行っている」とも述べています。

細胞膜の機能が低下すると本当にマズイ

細胞膜は、私たちが思考を行った際に伝わっていく微細な電気信号、人や動物などの生命体から出ている様々なエネルギーなど、
「目に見えないシグナル」を感じ取る機能を備えています。では、もし細胞膜が信号をうまくキャッチできなくなってしまうと、一体どういったことが起きるのでしょうか。

発生してしまう現象の一例としては、脳機能の低下、太りやすくなる、肌バリア機能の低下、ホルモンバランスの乱れ、自律神経の失調、重金属や化学物質などの不要な物質をブロックできず取り込んでしまう、等が挙げられます。

これだけ見ても、細胞膜の働きが低下すると「全身に悪影響が発生する」ことが分かります。

細胞膜の主な材料は「油脂」

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オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸の役割

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なぜ突然細胞膜の話を始めたのかと言いますと、実は細胞膜を作っている主な材料が「油脂」であるからです。
現代人はオメガ3系脂肪酸を摂取した方がいい!とよく言われますが、その理由も「健康的な細胞膜の生成に必要」だからです。

ちなみに、オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸は1:4の割合で摂取することが望ましいのですが、
現代人は海藻や魚などを摂取する機会が減ったため、オメガ3系脂肪酸が圧倒的に不足しています。

オメガ3系脂肪酸は細胞膜に柔軟性を与える効果があり、オメガ6系脂肪酸は細胞膜に固さを与える効果をもっています。
ほどよいバランスが保たれているほど、細胞膜の働きがうまく機能する、といった仕組みになっているのです。

逆に言えば、あまりにもバランスが偏ってしまうと、細胞膜の働きが低下してしまうということになります。

トランス脂肪酸が及ぼす健康への悪影響

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マーガリンやショートニングといったトランス脂肪酸たっぷりの食品は有害であることが判明しており、ヨーロッパ各国やアメリカなど
多くの国において既に使用が規制されています。

上記のような製品は、水素を人工的に添加することで合成油脂を作り上げているのですが、国内では食品添加物として多くの食品に利用されています。
スーパー等で加工食品を買い求めれば、ほとんどのものに添加されていることが確認できるでしょう。

ではこのトランス脂肪酸が何故悪いのか、その理由について少し述べたいと思います。
まずは、トランス脂肪酸が関連しているとみられる疾患の一部をご覧ください。

糖尿病、認知症、統合失調症や鬱などの精神疾患、
ホルモンバランスの乱れ、癌、血栓及び動脈硬化の進行(心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳卒中)、各種依存症、アレルギー性疾患etc…

ここに挙げたような症状が出るという事は、「免疫系統の働きが狂ってしまう」ことを暗に示しています。
トランス脂肪酸を摂取するだけで、何故そのようなことが起きてしまうのでしょうか。

その秘密は先ほどの細胞膜の話に繋がります。

トランス脂肪酸が悪影響を与えるその理由。実は単純な話だった。

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トランス脂肪酸は大別すると2種類があります。

一つは何らかの理由によって「酸化してしまった油」、もう一つは「人工的に作られた油」です。

どちらのトランス脂肪酸も同じ様に悪影響を与えることが明らかとなっていますが、
合成されたトランス脂肪酸は「自然界に存在しない不自然な形」であるため、体内で代謝することが特に難しいと言われています。

でも、これだけではイマイチよく分かりませんよね。
では、トランス脂肪酸が悪い理由について、もう少し掘り下げてみましょう。

ヘルシーなキャノーラ油の裏側

よく「カロリーオフ、コレステロール0」など、ヘルシーをうたったキャノーラ油が販売されていますが、
ヘルシーと呼ばれる理由は「体内でうまく代謝できず、燃焼させることができないから」という事実を一般的な消費者は知らされていません。

通常、脂肪は代謝された後にホルモン物質として利用されるのですが、このような油脂はホルモンとして利用することができず、

内蔵脂肪として体内に残ったり、血管内に付着したりします。
これは本当にヘルシーなのでしょうか。

トランス脂肪酸は細胞膜に致命的なダメージを与える

トランス脂肪酸は、細胞膜の構造に致命的とも言えるダメージを与えます。

先ほど、オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸の絶妙なバランスで細胞膜が作られていることについて述べましたが、
実はトランス脂肪酸は細胞膜に隙間を作ってしまう、あるいはオメガ3系脂肪酸の吸収をブロックする等の動きを行うことが分かっています。

細胞膜の働きが悪くなってしまうと、どのようなことが起きてしまうのか。
その実態は冒頭の方で述べた通りです。多くの方が困っている症状の原因と強く関連していることが分かりますね。

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脂質と糖分の組み合わせが脳に強い快楽効果を与える?

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油と特定の物質との組み合わせは「脳に危険な影響を与えることがある」

トランス脂肪酸の話とは直接的な関係はないのですが、少しお伝えしておきたい内容があります。
皆さんは、脂質と糖分の組み合わせが脳に強い快楽効果を与えることはご存知でしょうか。

例えば、油と白砂糖、油と小麦の組み合わせ等がそれに当たります。
また、油とグルタミン酸Naといった組み合わせも、依存傾向の強化や脳機能(扁桃体等)の低下に繋がりやすいと言われています。

どれもよくある食べ合わせではありますが、「つい食べてしまう」ような習慣を持っている方は、極力注意した方がいいでしょう。

細胞膜を強化するためにも、良い油を摂ろう!

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体に良い油の選び方について

体に良い油の選び方については、以下の記事がとても参考になります。

体にいい安全な油の選び方と体に悪い油の見分け方。オリーブオイルや、植物油を選ぶ時にチェックすべきこと

性質として、化学物質は油に溶けやすい。ということは?

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古式圧搾製法などで作られた菜種油などは比較的購入しやすいものですが、油には「化学物質が溶けやすい」という性質があるため、
原料が完全オーガニックかどうかを確認しておくことはとても大切です。


残留農薬、化学肥料、除草剤etc、それらの薬剤が不使用であるということは、安全な食用油を購入する上で必須の条件とも言えます。
また、容器はガラスであることが望ましいでしょう。

ガラスが望ましい理由については最高品質の油製品を提供しているFROLA社がこのように述べています。

「エフアモール研(食用油の研究において世界的に知られている)の研究では、”どのような種類のプラスチックであったとしても、食用油との反応が皆無とは言えない”とされている。また、色の濃いガラス容器であれば、光の影響も心配する必要がない」

上記の内容に基づいて考えてみますと、たとえ有害成分フリーのプラスチックであったとしても、
プラスチックと油脂が反応する可能性があることに変わりはありません。だとすれば、ガラス容器を使用している製品の方が安全性が高いと言えるのではないでしょうか。

良い油にはファイトケミカルが含まれている

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いわゆる精製油でない場合は、天然由来のファイトケミカルなどが豊富に含まれているのが食用油の特徴です。
国産でも、精製されていない菜種油や米油には酸化防止作用のある成分が豊富です。

酸化防止成分が入っている油は、熱や光、空気などによって油が酸化することを防いでくれるため、とても使いやすく、安心して使用することができるでしょう。

摂取する油の質は「未来に影響を与えている」

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人は不思議なもので、自分が当然だと感じていることに関しては、あまり疑問を持ちません。
脳は現状に慣れる、恒常性という機能が備わっているからです。

例えば、現代社会では加齢と共に様々な不調が出てくることが当然だと言われています。
しかし、幾つになっても肌がキレイなのが当たり前で、足腰が弱らないのが当たり前で、あらゆる病気は当然のように治る。

このような信じがたいことが「本来は当然」だとしたら、多くの方が未来に夢や希望を抱くようになるのではないでしょうか。

数々の医師や学者の方が実証していますが、その人の考え方や価値観といったものが変わると、
細胞の働きが変わり、「その人が当たり前だと感じている現実」を実現するために、力が発揮されるようになります。


自己暗示により、病気があっという間に癒されていく事実は一例に過ぎません。

水は全てを知っている!?今後人間の健康に大きく関係する「水は情報を記憶することができる」驚愕の事実とその活用事例。

参考までに上記の過去記事も。
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農薬類の不使用、オーガニック製品の流通など、国内では課題も多く、まだまだといった印象を受けますが、
私自身は「健康的で豊かなライフスタイルを送る人々」がこれから先、大きく増加していくような流れを感じています。

自分自身の本来の能力を取り戻すためには、健康的な油脂を摂ることがとても大切です。

強く酸化した油脂や人工的に作られた油脂を摂り続けていれば、
有害物質の感受性が高まり「ネガティブな思考や感覚」を生み出しやすくなるからです。

健康的で幸福に生きる為にも、ぜひ「良い油」を摂る事を心がけていただければと思います。

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