あなたの頭、硬くない？髪の美しさだけでなく頭痛や肩こり、顔のタルミ、シワにも影響する○○の硬化。 今日から始める簡単お手入れ方法とは？〜IN YOU Marketが私に教えてくれたこと vol.13〜

若い頃は何もしなくても、サラサラ、ツヤツヤのロングヘアが保てていたのに、
30〜40代あたりから髪の様子が変わってきた？と感じている方はいませんか？

私もその一人です。

しばらくショートヘアにしていたので感じませんでしたが、
久しぶりに髪を伸ばそうとしていて、
昔のようにきれいに伸ばせないことに気づいて驚きました。

具体的には・・

▷髪がパサついてまとまらない
▷やたら静電気を起こす
▷艶がない
▷白髪が増えた　などなど

ロングヘアが多いのは圧倒的に10代、20代まで。

子育て時期など、自分のことに時間がかけられず、
ショートヘアにしているママ世代あたりから、
ショートやボブの方が多くなっていき、
30、40代以降になると大半の方がショートやボブです。

それは単に髪が短い方が洗髪やドライが楽だから、
という理由だけではないんじゃないかと気づきました。

加齢とともに、髪がきれいに伸ばせなくなっていくことも原因なんですね。

髪だけじゃない！
肩こりや頭痛、肌のタルミやシワの意外な原因

すでに四十路を超えて久しい私ですが、髪のトラブルだけでなく、
肌にも老化の波が押し寄せてきているのを感じています。

▷ 目を見開いた時に、おでこにシワがよるのが気になる
▷ 下まぶたのあたりのタルミが気になる
▷ 顔全体のくすみが気になる
▷ 下を向いて鏡を見たときの顔全体のタルミが恐怖

こういった肌の変化と、髪の変化。
実は同じところに原因があるのです。

それは、頭皮です。

頭皮は、髪が生えているので顔とは区切ってお手入れをしますよね。
顔にはこだわりのスキンケア商品を揃えて水分補給、保湿とお手入れを欠かさないのに、
その顔の延長である頭皮についてはどのくらい意識をしてお手入れをしているでしょうか。

諸悪の元凶「頭皮の硬さ」をチェックしてみよう

頭部の皮膚は、顔からおでこ、頭全体と繋がり、さらに首や背中へと繋がりあっています。
つまり、首や肩の凝りがひどいという方は、まず間違いなく頭皮が下へと引っ張り下げられ、柔軟性を失っています。
頭皮の硬さのチェック法をご紹介しますので、
一度お試しくださいね。

1 左右のこめかみ辺りの皮膚を指の腹で動かしてみましょう。
それがあなたの本来の皮膚の柔軟性です。

2 頭頂部の頭皮を同じように指の腹を使って動かします。

どうでしたか？
頭頂部の皮膚の方が硬くて動きづらかったという方は、頭皮が硬くなっているといえます。

頭皮の硬さがおでこのシワを深くする

目を見開く時に、まぶたを開く筋肉が働くのですが、
これが老化とともに開けづらくなってきます。
すると目を見開くためにおでこの筋肉を使って引き上げるようになるのですが、
頭皮が硬くなれば、うまく皮膚が動かず、おでこのシワが深くなりやすくなるのです。

さらに追い討ちをかける重力

私たちはいつも重力を受けているため、
一番上にある頭頂部は常に体の皮膚が下へ引き下げられる影響を受け、
ピンと引っ張られ続けています。

年とともに頭頂部がペタンコになってきたと感じることはありませんか？
こういう原因があったのですね。

頭皮の硬さが髪のツヤも失わせる

そして、毛髪が生えている毛穴に着目してみましょう。
若い頃は、細胞に栄養と水分と弾力があり、毛穴はきれいな丸い形をしていました。
丸い毛穴から生える髪はきれいにまっすぐ伸びるため、
髪がきれいに生え揃い、表面が滑らかなので光を反射してツヤが生まれます。

この毛穴も加齢とともに細胞の弾力を失い、形が丸ではなく歪な形になってしまうのです。
すると、生えてくる毛がまっすぐ伸びず、うねったりしてしまうのです。
うねった髪が多くなると、光を反射しにくくなり、ツヤがなくなってしまうというわけです。

最後の駄目押し！カラーリングが頭皮の潤おいを失わせる

また、今はカラーリングをしている人が多いですね。
それまではカラーリングはしていなかったけれど白髪が気になりだして染めるようになったという人もいますよね。
このカラーリングも頭皮へのダメージが大変強いものです。
髪が染まってきれいに見えているとしても、
頻繁なカラーリングは
地肌の細胞に間違いなくダメージを与え、頭皮を老化させる過酷な環境にあるといえます。

顔の延長である頭皮のケアをして細胞を活性化

何気ない生活の中にも頭皮を痛めつける環境が整っているという悲しい現実。

年を重ねても美しい髪を保ちたい、お肌のタルミやシワも増やしたくないという方は、
少しでも頭皮に優しい環境を作ってあげるためのケアが必要です。

私が最近心がけている頭皮のケアをご紹介しますね。

シャンプー前に椿油で頭皮のマッサージを

昔から髪や頭皮のお手入れに使われてきた、椿油。
頭皮を柔らかくし、保湿し、新陳代謝を高めてくれます。
シャンプー前の髪が乾いた状態で、
髪をかき分けて、頭皮に直接オイルがなじむようにつけていきます。

(髪につけるとベタベタになるだけで地肌に届きませんので気をつけてくださいね。)
その後、指の腹を使ってオイルを頭皮によりなじませつつ、マッサージしていきます。

両手のひらで側頭部を挟み、頭頂に向かって皮膚を寄せるように引き上げます。
手のひらで挟みにくい頭頂部は、指の腹を使って中心に寄せるようにしていきます。
指がオイルで滑るようにして、指の腹で地肌を撫でるようにするのも気持ちがいいです。
目の疲れにも効果的ですよ。

マッサージ後はいつも通り入浴して、シャンプーしてくださいね。

髪は自然乾燥ではなくドライヤーで乾かす

気温が上がってくると、やりがちな自然乾燥。
部屋干しの洗濯物が臭う状況を思い浮かべて見てください。
自然乾燥は、地肌が蒸れたり雑菌が増えるなど、髪にとっては最悪な行為

今は、温度が高温にならない、髪や地肌に優しいドライヤーも出ていますので、
しっかり髪をかわかすことが大切です。

IN YOU Marketで見つけた！
植物のミネラルが潤いをもたらす万能スプレー

一般市場に出回っていない、美容室やエステサロンでのみ販売されてきたという、
こちらのビューティースプレー。

私が選んだのは、ただの化粧水ではなく、
肌荒れや髪の傷みの原因となる「酸化」を防いでくれる、
科学理論と自然が融合した化粧水だから。
防腐剤や添加物は一切使用していません。

老化や肌トラブルの原因となる酸化によって発生する「サビ」を除去し、
フラットな状態にしてくれるのがこの化粧水なのです。

原料となる植物は、豊かな土壌からのミネラルをたくさん含んでいます。
ヒバマタ、コンブ、ワカメ、ホンダワラ、アラメ、マツ、スギ、タケ、クマザサ、イタドリ、ヨモギ、カヤなど、
日本で昔から親しまれてきた野草30種類以上のミネラルが含まれています。
植物由来のミネラルは、親和性が高く、
人の体に全く悪影響を与えません。

実際使ってみると、まず無香料であることが嬉しかったです。
市販の髪用のスプレーに使われている香料が好みではないので、
無香料のこちらはとても使いやすいです。
髪だけでなく、頭皮を保湿するようにスプレーしてなじませています。


これらの頭皮ケアをするようになって、
頭皮よりも先に変化を感じるのが顔です。
おでこのシワが入りにくくなり、目元のタルミもあまり気にならなくなりました。
頭皮ケアの影響の大きさを実感していますよ。

もちろん肌への化粧水としても使えるのですが、敏感肌の娘もかなり気に入っているようです。
他の化粧水は肌にしみるのか嫌がりますが、この化粧水は自分から進んで肌につけたがります。
余計なものが一切入っていないので、幼い娘にも安心して使えるのもうれしいです。

髪に、肌に、いろんな用途で使えるニュートラルなこのビューティースプレー、
ぜひお試しくださいね。

オーガニックの力で美髪を手に入れよう！

あなたにおすすめの記事

消費者が安全なものを求めているのに、オーガニック農家が日本では増えないのはなぜなのか？農業の現場から見る本当の理由とは。

農薬でガンになった人も…農薬があなたの体にもたらす被害とは。農薬が心身を侵すメカニズムと悪影響を避けるための方法

来年からの食卓はホルモン剤・農薬まみれ？ TAG・TPPを今こそ考える