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ちょっと待って!カップラーメンにも負けない大量の添加物を含むエナジードリンク市販エナジードリンクって本当に効果はあるの?エナジードリンクの内容物を調べました!

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エナジードリンク、飲んでいますか?


日本でも昔からエナジードリンクと言うものは販売されていきましたが、
海外製品が日本に入ってきたことでエナジードリンクブームが巻き起こりました。

日本の会社もこれに負けじと色々なエナジードリンクを開発しているようです。

エナジードリンクとはもともと脳を活性化させることなどにより「いつもよりエネルギーに満ちあふれている状態」を作り出すものとして、仕事前や大事な行事、スポーツの試合前などに飲まれるドリンクとして親しまれてきました。

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しかし、今では容器やロゴのかっこよさエナジードリンクの味などが好まれるようになり、本来の効果はあまり注目されずに、なんとなく仕事前に飲んでいるという方が増えてきたような印象を受けます。

もちろん、エナジードリンクという文化そのものが好きだ!
という方は結構なのですが、実際にそのエナジードリンクに”効果”を求めて購入されている方もいらっしゃるはず。

本当に効果はあるの?!
市販エナジードリンク

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でもちょっと待って!
エナジードリンクって本当に効果があるの?飲むべきものなの?


今回は、エナジードリンクに含まれている成分が本当にエナジーを生み出すものなのか調べましたので紹介させていただきます。


エナジードリンクに含まれている物

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カフェイン、タウリン、アルギニン・・・。
エナジードリンクには様々な”効果がありそうな”成分が含まれていますよね。

今回は特に代表的な”効果がありそうな”成分、さらにこれは摂取したらまずいでしょ!
と言うような成分や添加物
をリストアップしてみました。

”効果がありそうな”成分

  • カフェイン
  • タウリン
  • アルギニン
  • BCAA
  • カルニチン

それぞれの詳しい効果については後述します。

「え?」これ要る?と違和感のある成分を含むものも・・・・。



これは摂取したらまずいでしょ!という成分

  • 糖質
  • 保存料(安息香酸Na)
  • 合成香料
  • 合成着色料 などなど

下記で解説していますが、カフェイン、タウリンなどの効果がありそうな成分はごく少量しか含まれておらず、
それらも、サプリメントなどで比較的簡単に摂取できるものばかりです。

そんな少量の成分のために、大量の糖質や保存料といった危険な栄養素を摂取しなければならないエナジードリンクは本当に必要ですか?


砂糖水にも匹敵する、糖質たっぷりのエナジードリンクで本当に元気になれると思いますか?

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もちろん糖質の含有量はエナジードリンクの内容量や製品にもよって変化しますが、近年流行りのエナジードリンクでは大容量のものが多くなってきているために、もちろん糖質の含有量も増えてしまいます。

平均的な糖質の含有量は約30g/250mlとなっています。
250mlというのは缶コーヒーの細長い「ロング缶」と言われるサイズと同じで、今最もシェアが高いブランドのエナジードリンクがこれに該当します。
更に大容量のエナジードリンクでは500ml近い容量になるので、糖質の含有量も60g前後になってきます。

60gの糖質。
そしてこれらは甘味料ですので、おにぎりに含まれる糖質とはわけが違います。

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例えるならば、大さじ3杯の砂糖を水に溶かして飲んでいるような状態ですね。

毒性物質に変化する可能性の高い、危険な保存料

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エナジードリンクに使われている保存料の多くは安息香酸ナトリウムというものです。
エナジードリンクを飲むにあたり、これが最も避けたい添加物です。

この安息香酸ナトリウムは酸化防止剤として使用されるビタミンCと反応することで「ベンゼン」という毒性物質に変化します。
これが体内に入ると、白血病や癌のリスクを高める働きをするのです。

この安息香酸ナトリウムの危険性についても過去に当サイトで「小林くみん」というライターが紹介しています。

厚生省で以前変異原性、発ガン性が認められた添加物。
単独でも毒性は強いのですが、ビタミンCと反応し白血病の原因となる物質(ベンゼン)に変化する可能性も危惧されています。
日本消費者連盟の調査で、ベンゼンが検出された市販の清涼飲料水、栄養ドリンクもあります。

危険度レベル「高」。これだけは避けたい、特にハイリスクな添加物リストをまとめました。



その他の添加物

エナジードリンクには大量の添加物が含まれていますが、その中でも特に強烈なのが安息香酸ナトリウムでした。
しかし、それ以外にも着色料、防腐剤、人工甘味料など様々な添加物が含まれていることは、商品裏の原材料名を見れば一目瞭然です。

オーガニックではない栄養ドリンク
危険度の高い添加物を含む可能性が高い
疲れた時、つい手に取っていませんか?
でも、市販の多くの栄養ドリンクには危険性のある添加物が潜んでいる可能性が高いのです。

(人工甘味料)+ 安息香酸 Na(保存料)+ 合成香料 + 着色料 = 栄養ドリンク

女性向けの、食物繊維や酵素、コラーゲンなどの有効成分が手軽に取れるドリンクにも注意が必要(人工甘味料、着色料、香料、保存料などが含まれている場合が多い)。

食品表示をよく確認して良質なものを選ぶよう心がけましょう。

危険度レベル「高」。これだけは避けたい、特にハイリスクな添加物リストをまとめました。」より。

カップラーメンにも負けない大量の添加物を含むエナジードリンク


カップラーメンにも引けを取らない大量の添加物を含む原材料、これら全ての安全性を確かめることは至難の技ですし、一生懸命調べなければわからないような怪しげなものをそもそも飲むべきなのでしょうか。

確認するのも面倒ですので”飲まない”ことが一番ではないかと思います。

もちろん、摂取する価値のあるもの、それだけ効果のあるものであればいいのですが、
果たしてエナジードリンクの効果というのは期待できるものなのでしょうか?



エナジードリンクに含まれる”効果がありそうな”成分まとめ

前置きが長くなりましたが、本題である”エナジードリンクの効果”について見ていきましょう。

確かに、カフェインやBCAA、アルギニンなど効果が実際に確認されているものもありますが、果たして効果を期待できるほどの量が入っているのか他の食品では代用できないのかという所に注目して頂ければと思います。

カフェイン

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こちらはどのエナジードリンクにも含まれていて、また効果も実感することができますので、おそらく「エナジードリンクの主成分」ですよね。

日本で販売されているエナジードリンクでは、小さい缶のもので80mg、大きいもので160mg程度です。(世界レベルになると、最も多いもので400mg近くになります。)

カフェインの摂取は実際に身体能力(最大筋力や持久量)を向上させることが確認されていますが、カフェイン160mgというのはドリップコーヒー1杯で十分に代用できる量ですので、わざわざ添加物の危険性があるエナジードリンクを購入す必要があるかと言われると疑問です。

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ちなみに、カフェインはサプリメントとして購入すると、カフェイン200mgのカプセルが100個入りで500円程度と非常に安価です。運動をするにあたり本格的にカフェインを摂取したいというのであれば、エナジードリンクを毎回飲むよりもサプリメントのほうが利口ですね。

参考
THE ACUTE EFFECTS OF A CAFFEINE-CONTAINING SUPPLEMENT ON STRENGTH, MUSCULAR ENDURANCE, AND ANAEROBIC CAPABILITIES
The Effect of Different Dosages of Caffeine on Endurance Performance Time


タウリン

なぜかパワーの源として認知されているタウリンですが、基本的には体の機能を正常に戻すという効果が期待できる成分です。
ですので、タウリンを含むエナジードリンクはこれから頑張るぞ!という時よりは、

今日も頑張った〜。という仕事終わりなどで効果的ですが、
決して「いつもよりエネルギーに満ちあふれている状態」を作り出すものとして効果があるわけではありません。

平均的なエナジードリンクのタウリンの含有量は1,000mg(最近は入っていないものも多い)ですが、コチラもサプリメントとして購入すると、500mgのカプセル100個入りで1,000円程度です。

また、食品から摂取する場合には、主に魚介類から摂取でき、
貝類であれば100gに500-1,000mgのタウリンが含まれています。

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アルギニン

こちらは筋トレ前に摂取されることの多いサプリメントで、ボディビルダーの間で人気があります。
そのために、身体パフォーマンスの向上という意味では非常に効果的な成分なのですが、エナジードリンクではその含有量が少ないというのが残念なポイントです。

エナジードリンクでは多く含まれているものでも500mg程度
しかし、アルギニンによる効果を感じたいのであれば4-6gといったグラム単位での摂取を長期に渡り行なう必要があります。

決して、今500mg摂ったからといって身体が元気になることはありません。

Pharmacokinetics, safety, and effects on exercise performance of l-arginine α-ketoglutarate in trained adult men

BCAA

こちらもボディビルダーに人気のサプリメントで、筋トレ前に摂取することで集中力やパフォーマンス向上が期待できます。

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Administration of branched-chain amino acids during sustained exercise — effects on performance and on plasma concentration of some amino acids

こちらの論文では、BCAA摂取により集中力、身体パフォーマンスの向上が確認されていますが、BCAAの摂取量は7.5-16gとされているために、エナジードリンクに含まれている500mg程度のBCAAにはもはや効果は期待できません。

カルニチン

カルニチンは体脂肪をエネルギーとして利用する際に必要な補酵素で、たしかに摂取することで上手に体脂肪をエネルギーとして使えるようになるために、「エネルギーに満ちた状態」を作ることが出来ます。
モンスターエナジーに含まれていることで有名ですが、配合量は30mg

もうお気づきかと思いますが、こちらも1g/日程度摂取して効果が期待できるものですので、30mgでは少なすぎるのです。




エナジードリンクの中で有効な成分はカフェインのみ。
しかもそれ以外の成分はほとんど効果なし、かつ添加物たっぷりのエナジードリンクに意味はあるのか。


ここまでいくつかの成分を紹介してきましたが、この中で最も効果的な成分はカフェインでそれ以外については含有量が低すぎて効果はほとんど期待できないものばかりでした。

正直、これらはパッケージに「〇〇配合!」と明記したいがために入れている程度のものですのです。

カフェインについてもドリップコーヒーで十分に代用できるので、改めてエナジードリンクに調べてみても、やはりエナジードリンクを購入する意義というものが見つかりませんでした。

エナジードリンクを買うくらいなら安全なオーガニックコーヒーで十分では・・?

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もちろん、エナジードリンクという文化そのものが好き!
なんだかエネルギーが湧いてくるような味が好き!

という方はいらっしゃると思いますし、なにもそういった方々に向けて「エナジードリンクは効果がないし、危険だから飲むのをやめろ!」と、言うつもりもありません。

しかし、エナジードリンクに本当の効果を期待しているのであれば、
今回紹介した根拠を元に「ドリップコーヒーでいいじゃないか」ということを提案させていただきます。

皆さんはどう思いますか?

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池田 歩
メキシコ、チワワ州の州立大学にアメリカンフットボーラーとして招待して頂き活動している学生アスリートです。 大学での専攻は体育教育と生化学。それらに加え10年以上続けているウエイトトレーニングで得た経験や知識をインターネットを通じて発信しています。 2016年に菜食に出会い、現在はヴィーガンアスリートとして混食に劣らない肉体を作り上げるための菜食アスリート食を研究しています。
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