様々な効果をもたらす「16時間断食のやり方」入門。興味あるけど大変そう?まずはなぜ断食が必要なのか理解する事から始めよう
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カナダで乳癌の代替医療を独自で研究しているヨガインストラクターのMIOです。
今回は私自身が乳癌を体験した時から行っている16時間断食についてご紹介します。
断食の真の意味とは「空っぽの胃腸に一番吸収させたい栄養を選ぶ「目」を養うこと」が第一歩。
「断食」と聞くと、「3日間何も食べない」とか「断食道場に1週間通う」等を想像される方も多いと思います。
もちろん、お金と時間をかけて専門家の指導の元に行う断食は安全で効果的ですが、実際に効果を体感する目的だったら、
敢えて習わなくても、毎日自宅にいながらできる方法があるのでご紹介します。
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※以下の記事は私の個人的な経験に基づいている為、私の個人ブログ<自然体で乳癌と向き合う>からの情報と重複する箇所があります事、予めご了承ください※
16時間断食
16時間断食とは、例えば前の日の夕食を午後7時に食べたら、翌日の午前11時までの計16時間、固形物を食べないという方法です。
この方法はつまり、朝食を抜くだけなので比較的取り組みやすいのと同時に、水分は補給してもいいので、
朝から白湯、緑茶、レモン湯、シナモンティー、生姜湯などを摂取できます。
その為、比較的に初心者がすぐに取り組みやすい方法の1つです。
また16時間断食に慣れてきた方には
◉プチ断食=1日1食
◉週末断食=土・日のどちらかを断食する
◉朝夜断食=午前11時から午後4時までは好きなものを食べ、それ以外は何も食べない。
などの方法もあります。
これらの方法はつまり「手法」なので、個々それぞれが続けられる方法が一番好ましいと思います。
しかし、断食を始める前に知識として必要な事があります。
断食を実践する「意味」を理解する事。
①断食とは胃腸に休息を与える事で、胃腸にこびりついてる「不燃物」を取り除く事なのです。
お風呂のお湯が常に溜まっていたら、風呂底を掃除できないのと同じように、胃腸に常に食べ物が入っている状態では、
その前に食べたカスや、そのもっと前に食べたカスの残りが消化・分解されないまま、胃腸の内部に取り残され、それらが次第に腐敗し、悪玉菌の住処になる可能性が高くなります。
つまり定期的に胃腸を空の状態にする事で、処理されずに残ったカスを燃焼させることができるのです。
②胃腸に吸収させたいものを選ぶ
断食によって空の状態に近くなった胃腸を始め、体内70兆個とも言われる全細胞、
更には1000兆個とも言われる腸内細菌の全ては、食べ物の栄養を今か今かと待ちわびています。
つまり断食後の体内は、飢えた70兆個+αの細胞たちが、スポンジ状態の受け入れ体制で、食べ物が来るのを待っています。
そんな状態だからこそ、食べるものを選ぶ必要があるという事です。
「16時間断食終了!お腹すいたからコンビニのジャムパン食べよっ!」という選択は、つまり体内に吸収されるのは、
その原料である糖類、脱脂粉乳、油脂、乳化剤、ショートニング、その他数々の添加物が、体内にスポンジのように吸収されていくという事です。
つまり、今まで何もしなくても次から次へと栄養が与えられ、十分過ぎる栄養で満たされていた体内70兆個の細胞は、
急に食べ物=栄養が最低限しか与えられなくなる事で「危機感」を覚えます。体内70兆個の細胞は、細胞自身のたった1つの使命である「生存」に向けて、一斉に飢えを満たすための生存競争を始めます。
言い換えると、今まで朝+昼+晩+間食+夜食+デザート+過食などにより、絶えず栄養の補給を期待できていた細胞も、
16時間断食により今まで10吸収できていた栄養分が3にしか満たなかったら、「栄養が足りない」と判断して胃腸に入ってきた食べ物を100%消化、吸収、分解する事で細胞自身の栄養源に変える為に必死に働き、次に栄養が入ってくるのを待ちわびる状態になります。
つまり栄養分が余らない➡︎全て綺麗に消化、吸収、分解される➡︎不純物が溜まらない➡︎毒素が出ない体となる事で、悪玉菌の過剰な増殖を防ぐことが出来るのです。
また、細胞の生命活動に必要なエネルギーを産出する為に、体内に溜まっている脂肪、コレステロール、肝脂肪、動脈瘤など、
今までの食事やストレスで消化しきれず残った物まで燃焼されるので、血管の大掃除にもなるのです。
更に癌細胞などは高栄養、高カロリー、高血糖、高脂肪の食品を好み、逆に酵素の多い食品群や、低カロリーの食品群は大嫌いなので、
16時間断食と、16時間断食後に食べる食品をコントロールする事で、癌細胞への栄養源を断ち切る事に繋がっていくのです。
栄養源が断ち切られた癌細胞は、次第に「冬眠状態」のようになると言われています。
つまり、活動ペースが極端に遅くなり、「種」のように殻に身を包み動かなくなるのです。
つまり16時間断食は癌細胞の増殖を防ぐことにも繋がっていくのです。
断食後に食べたい食事の一例
・酵素を含む食材(生野菜、発酵食品)
・レモン、生姜、梅干しを入れたお湯やお茶
・味噌汁、野菜スープ
・ぬか漬け、黒にんにくetc
繰り返しますが、16時間断食後に食べるものが、体内70兆個の細胞に100%吸収されると思って、食べるものは慎重に選んでください。
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③生活習慣の見直し
もし、例えば自分でお味噌汁を作って飲みたいけど、料理する時間がないからコンビニ食でいいや、
という場合には、そもそも「断食」という課題の前に、「生活習慣」という問題が浮き彫りになっている事が明確です。
つまり、真の問題は「何を食べるか」という選択の以前に、「味噌汁1杯作る10分間すら、
自分に与えられない生活習慣」が気づかないうちに自分にストレスを与えているのかもしれません。
つまり、一日は誰にでも平等に24時間与えられています。
その中のたった10分の調理時間を自分の為に使わずに、「一体何のために使っているのか」がそもそもの問題である場合が多いのです。
それは自分の感情を置き去りにして、人の為に生きている場合とか、他人の評価のために自分を犠牲にしている場合が
自分の生活の大部分を占めていないか?と自問自答するきっかけとなります。
健康とは「病がない状態」ではなく、自分が自分の心に素直に生きている状態のことを指すと思います。
長年の習慣で知らずに培ってきてしまった自分自身の感情のズレに気づく為にも、無意識に行っていた食生活に少し制限をかけて、
今まで何となく「習慣だから」と食べていた物を区別してみると、本当に必要なものに気づけるきっかけになるかもしれません。
(※当記事は、私が2015年に乳癌を発症し、その後独自の自然療法によって7センチあった乳癌腫瘍をわずか
半年で5センチ以上も縮小させた方法の1つとして取り入れた「16時間断食」についての実際の経験を元にした記事であり、医学的根拠に基づいている訳ではありません。
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