2019年最新!今最もアツいオーガニックトレンドとは?EU最大級のオーガニック展示会が発表した今最も注目のトレンドワードを公開。
ヨーロッパ最大のナチュラル・オーガニック製品のトレードショー
「Natural & Organic Products Europe」の
2019年海外オーガニックトレンド・ニュース最新版
「Natural & Organic Products Europe」は、
ナチュラル、オーガニックのライフスタイル、食品、ビューティーケア製品を扱う
業界先駆者達、開発者、バイヤー、インフルエンサー・ブロガーにとって
過去20年間に渡って参加が外せない展示会。
毎年、48ヶ国から10500人以上の来客を迎え、
700ブランドが展示されており、2019年はロンドンで開催されました。
2019年の「Natural & Organic Products Europe」にて業界関係者が発言した
最新の海外オーガニックトレンド・ニュースを公開いたします!
参照:Natural & Organic Products Europe https://www.naturalproducts.co.uk/
キーワード①:「ヴィーガン」
「ヴィーガン」ライフスタイルは止まることを知らないほど、
ますます消費者が気になるポイントに。
その理由は、環境保護の目的でヴィーガンになる人が増えている傾向にあるとのこと。
特に、オーガニックに関心のある人の意見や意向から、
ゴミを無駄に排出したり、プラスチックを使用せず、
環境に配慮したヴィーガン製品を作るように
業界側が影響を受け、意識して製品化せずにはいられない状況になってきているそう。
メディア『The Economist』も、
「2019年はヴィーガンの年」と謳ったほど。
参照:The Economist, The year of the vegan https://worldin2019.economist.com/theyearofthevegan
ヴィーガン製品の競争力も高まり、新製品が次から次へと発表され、
大手スーパーも消費者の注目を得るために
ヴィーガン製品を展開するところも。
2018年12月、ユニリーバもオランダ発のベジタブルミートブランド「ベジタリアンブッチャー」を買収すると発表するなど、
「ヴィーガン」はもはや単なる流行では終わらない勢いになりつつある。
キーワード②:「パーソナライズ・サプリメント」、「子供向けサプリメント(グミなど)」
先述したヴィーガンのトレンドに伴い、
たんぱく質やビタミンの不足が懸念され、
サプリメントを通してバランスのとれた食生活を求める人々も増える傾向に。
ヴィーガン向けのたんぱく質やビタミン補強のみならず、
細菌フローラに訴求したサプリ、
消化器に向けたサプリ、
脳に働きかけるサプリ、
ムードを良好にするコンセプトのサプリ
・・などもトレンド傾向にあるとのこと。
海外では人気のドリンク「コンブチャ」の次に、
引き続き「消化器」に注目した食品は今後も増えると予測されています。
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・ヴィーガンプロバイオティクス
・最強のホリスティックフード「ブルーグリーンアルジー」
・オーガニック・プロテイン
キーワード③:「カンナビジオール」
WHOもその効果及び体へのリスクがないことをレポートとして発表し、
現在アメリカやヨーロッパで話題の「カンナビジオール」。
2019年も海外では業界関係者の注目を浴びています。
日本ではまだあまり知られていませんが、麻に含まれている抽出物で抗うつなどの効果があるのではと言われています。
この「カンナビジオール」に、ミントなどと合わせて飲料や化粧品として展開されています。
参考: WHO CANNABIDIOL (CBD) Critical Review Report https://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/CannabidiolCriticalReview.pdf
キーワード④:「サスティナブル」、「エシカル」
リサーチによると、オーガニック業界では特にミレニアル世代で
「サスティナブル」な製品が重要なテーマになってきている、とのこと。
例えば、プラスチック代替品としてヘチマをスポンジの代わりに使用したり、
キッチンシーンではココナッツオイルベースのナチュラルな洗剤を購入するなど、
若者が買い物をする際には日々の生活を少し無理してでも、「サスティナブルであること」が優先度高く、
強い関心となっているそう。
家で使用するプラスチックを削減するための消費者の需要に対応するため
リフィル可能な食品や洗剤、
ノン・プラスチックのストロー、
竹で出来た歯ブラシなどの製品
の需要が増えてきているため、海外のナチュラル・オーガニックストアで近年よく見かけます。
今や単に「良い商品」を生産するだけでは消費者を納得させることが出来ず、
原材料、パッケージ、会社自体の方針までも生産者は注意を払わなければいけないレベルまで
消費者の知識が高まってきている。
「自然分解される、なら良い」ではなく、
それが分子レベルで必ず自然分解されるのか、というところまで生産者はこだわらなければならないほどだ、とのこと。
また、チャリティ活動をしていれば消費者が納得するような浅いレベルにも止まらず、
製品がリサイクル可能なのか、
リサイクルで作られたものなのか、
倫理的に調達された原材料なのか、
生産方法はサスティナブルなのか・・・など、
特にオーガニック業界では消費者から厳しく求められる傾向があります。
逆に言うと、オーガニック食材とは直接的には関係のないような「プラスチック」の環境へのインパクト、
などについても、売り手側は意識せざるを得ない段階に。
近年、日本でも、ファッション業界でエコファーをミレニアル世代の消費者がブランドに提案したり、
「キットカット」がプラスチックの包装から紙の包装へシフトしていったように、
海外のオーガニック業界では、ますます今後もこのテーマが重要になってくるとみている。
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キーワード⑤:大手スーパーの「オーガニック」オリジナルブランド
大手スーパーや、ディスカウントストアもこぞってオーガニックカテゴリー製品を引き続き強化している傾向。
オーガニックの商品の供給がまかないきれないため、自社オリジナル製品も開発販売して対応している状況にあり、某スーパーのオーガニックカテゴリーの売上は昨対で50%もアップしたのだそう。
例えば、イギリスの大手スーパーAldiは、
オリジナルブランドのベビー食品は全てオーガニック、としています。
参考: Aldi https://www.aldi.co.uk/about-aldi/corporate-responsibility/resources-for-our-products/organic
ディスカウントストアの「コストコ」でも、
オーガニックカテゴリー製品をかなり強化していることに気づかれた方も多いのではないでしょうか。
キーワード⑥:「アルコールフリー飲料」
海外のミレニアル世代の約30%がアルコールを全く飲まないライフスタイルを選択しつつある、とのこと。
飲む場合でも、節度のあるアルコール飲酒、を心がけている人も増加傾向に。
その結果、大手ハイネケンやバドワイザーなどからもノンアルコール飲料や、濃度が低めのアルコールの生産へシフトする動きにあるそう。
キーワード⑦:次のスーパーフード「藻類」
スーパーフードカテゴリーでは、次にくるトレンドは藻類と予測。
海藻類は「ミドリムシ」や「スピルリナ」も、世界的にも以前から注目されていますが、
タブレットやパウダー状でサプリメントとして取りやすいものも展開され、
引き続き、スーパーフードとして注目される予測。
☆100種類以上の栄養素を含む聖なる藻「ブルーグリーンアルジー」
EUでは、オーガニック業界でもBrexitに注目。
今後イギリスがオーガニック製品を問題なくヨーロッパ各国へ輸出して業界をリードしていけるのか、
業界関係者もトレンドを語る上でBrexitを無視できない状況だそう。
今後も、オーガニック製品がよりサスティナブルに多くの人に届くように
海外のトレンドを日本にも照らし合わせながら、1カ国のみならず波及効果がでるよう期待したいですね。
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