なぜ私達には「ポジティブな意識」が必要なのか?まだまだ解明しきっていない思考と周波数の関係とは。
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なぜポジティブな意識が必要なのか?思考と周波数の関係とは。
思考はどこから起こる?
私たちは毎日、膨大な量の情報を処理し、様々なことを考え、多くの感情が流れていく中で生活しています。
あまりに当たり前すぎて感情や意識がどこから起こっているか?なんて考えることもないですよね。
漠然と「思考や感情は脳で起こっている」ということは知っている方がほとんどでしょう。
でも脳の中で何が起こっているかとなると難しいのではないでしょうか。
脳細胞をつなぐ神経システム
意識や思考は脳細胞同士の情報伝達で行われています。まるでインターネットのネットワークのように複雑でありながらものすごいスピードで情報伝達を行っています。
この情報の伝達はホルモンなどの物質と電気によって協調して行われていますが、ここでは電気的伝達に焦点を絞ってお話を進めたいと思います。
人間の体は電気だらけ!神経システムに流れる電気信号
さて思考や意識のみならず、人間の活動はすべて神経の伝達によって行われています。内臓の働き、筋肉の動き、痛みを感じること、倦怠感を感じること…これらの全てが神経の伝達によって行われています。
中枢神経、自律神経、運動神経、知覚神経、あらゆる場所にあらゆる神経が分布しており、
その神経に電気が通っている…
こんなふうに考えるとまるでロボットのようですね。
それくらい人間の体は電気だらけなのです。
電気信号からは電磁波が発生
これだけ多くの電気が流れている人間のカラダ。
電気の流れが発生すると必ず磁場や電磁波が発生します。
またカラダを構成している素粒子は常に振動しています。
この振動もまた電磁波を生み出しています。
電磁波には非常に多くの種類があり、電磁波という言葉だけを使うと「疑似科学」と言われてしまうことがあります。
ですが、ごく単純に、素直に考えるなら、電気が流れ素粒子や細胞が振動しているカラダから電磁波が発信されていることは疑いようのない事実だと思います。
電磁波は空間に共鳴
電気自体はそれを伝達する媒体を必要としますが、電磁波は空間に共鳴して拡散していきます。これも既存の科学で実証されていることですし、テレビや通信が電波で行われていることからも明らかですね。
ということは、ここまでの話をつなげると、
思考や意識が電気によって発生→その電気は電磁波を生み出す→電磁波は空間に伝播するということになります。
ここまでは実証されている科学的事象を素直に繋げただけです。
とはいえ科学者ではありませんので非常に非専門的な見解であることをあらかじめご理解ください。
各感情、思考にも固有の周波数があり
さてここからはいささか疑似科学と言われてしまう内容かもしれませんが、感情と周波数については古くから多くの研究がなされてきました。
感情に特有の周波数があること、特定の周波数によって特定の感情を惹起することができること(洗脳にも使えること)、これを軍事目的に使用すること…などが研究され続け、近年にはこの周波数の特性を医療に活かす研究も盛んになってきました。
これらが事実だとすると、前項の話にさらに繋げて、
思考や意識が電気によって発生→その電気は電磁波を生み出す→電磁波は空間に伝播する→感情をコントロールすることによって
特定の電磁波を発信することが可能かもしれない→ポジティブな意識はポジティブな電磁波生み出し、
それを空間に発信できる可能性があるかもしれない、ということになります。
カウンセリングのような外部からのインプットではなく、神経伝達などに直接働きかけてポジティブな感情に導く
医療への応用には特に精神的症状へのアプローチがあります。
物質的疾患に関しても周波数を整えることで根本から改善するように働きかけるという活用がされ始めていますが、
増加の一途をたどる精神症状に対して周波数を用いたセラピーに注目が集まりつつあります。
精神的症状にはこれまで薬物治療とカウンセリングによるものがありましたが、
カウンセリングは時間もかかり、行う術者や患者さんのタイプによっても効果が変わります。
対して周波数による精神症状へのアプローチは電磁波を整え、内から感情を整える作用が期待できるため今後はさらに活用が広がるのではないかと思います。
素粒子は極微なので、意識から発信された電磁波的エネルギーが影響を及ぼす可能性は十分にある
前回の記事にも書きましたが、人体は隙間だらけです。
それは素粒子の運動によって形成されている空間が約99%、
実際の質量はわずか1%です。
それくらい小さな粒子です。
そしてこの素粒子は空間にも飛び交っています。
カラダや空間に存在する極微の素粒子にであれば、人間の意識に由来する電磁波が影響を及ぼす可能性は十分にあるのです。
そしてその影響を受けた素粒子が創る人体や出来事に感情のエネルギーが反映されるとしたら!
ポジティブな意識はカラダや出来事にもポジティブに働きかけポジティブな結果を生む、ネガティブな意識はネガティブな結果を招いてしまう可能性が高くなる、ということなのです。これこそが「ポジティブな意識が必要なワケ」です。
心臓には電気を発生する組織があるって本当?
少し話題が変わりますが「心はどこにありますか?」と質問すると多くの日本人は胸に手を置くと思います。
東洋医学でも「神は心臓に宿る」と言われ、精神の中枢は心臓にあると考えます。
ここまで見てきたように思考や意識の正体は電磁波、周波数であることがわかります。
その電磁波を発生する組織が心臓にある、ということは意識は心臓から起こっているといっても過言ではないのかもしれません。
実際、なにか大きな精神的ショックを受けたとき、脳波よりも心電図の乱れの方が一瞬早く起こるというデータもあります。
なので普段から心臓の調子を整えておくことが意識や周波数を整える上でとても大切です。
特にお子さんなどの場合、心臓がまだ小さく電気信号も安定しきっていなこともありますので、
子供さんが元気がないとき、不安や恐怖感を訴えるとき。寂しがるときには胸に優しく手をおいてお話を聞いてあげてください。
手の平には労宮という心臓にダイレクトにつながるツボが存在します。
ここをお子さんの胸に当ててあげることで親御さんの温かい愛や慈しみが心臓から手を通してダイレクトに流れ込んでいきます。
このような愛の伝達はペットなどにもとても有効です。今やペットも家族同様、子供と同じようにこころが通じている方も少なくありません。
なんとなく元気がない、食欲が少ない、そんなときには是非手を胸に当ててあげてください。
生体電気を乱す原因
さてここまで書いてきたように、人体や環境は意識による微細な周波数でも変化する可能性があるということでした。
現在増加中の病気や症状の多くは原因不明のものが少なくありません。
これまでの物理的原因を追究しても解明できない…ということはこのような微細な周波数の乱れが直接的または間接的に多くの病気を生み出しているとも考えられます。
人間が本来持っている正常な周波数を乱すものとして以下のことが考えられます。
太陽フレア(電磁波)
宇宙線(放射線=電磁波)
地球の磁場や引力の変化(北極点が大きく移動)
通信のための電磁波
電気機器が発生する電磁波
体内に存在する細菌などの微生物が発生する電磁波
食事や皮膚から吸収してしまう添加物、鉱物
精神的ショック
他にもあると思いますがこれらが大きな要因の可能性を考えます。
乱れた周波数を整えるには意識をコントロールすること
前項の原因で周波数が乱れ、体調を崩したり、精神的症状を発症されている方は少なくないでしょう。
病院でも原因がはっきりしないため理解していただけず、苦しい思いをなさっている方も多いと思います。
もちろん病院での検査やその他の治療などが必要なケースもありますが、ご自身で出来ることは「意識や思考を整える」ということです。
意識や感情の中でも自然治癒力に関連が深いのが「愛」「許し」「慈しみ」「調和」「感謝」などでしょう。
意識的にこのような感情を発生させることによって自然治癒力を活性化するような周波数が発信されるものと考えることができます。
病気になると「何が悪いんだろう」「自分が何をしたというのだ」「なぜ私が…」こんな意識になってしまうのは当然のことだと思います。
ですがそこを乗り越えてポジティブな意識に変容することができれば自然治癒力を活性化できるかもしれません。
目に見えない世界だからこそ注意が必要!
「意識をコントロールして治癒を期待する」ことを推奨はしていますがこれは必ずご自身で行っていただきたいのです。なぜなら、原子以下の素粒子はこれまでの物理学では説明できないような不可解な動きをしていることが、証明されています。
量子トンネル
これは今観測した次の瞬間に全く別の場所で観測できるという素粒子の性質。つまり素粒子は距離や物質的空間に影響を受けることなく影響を及ぼすことができるということ。
量子もつれ
二つの素粒子をぶつけ合うと、一旦接触した素粒子同士はどれだけ離れていても、片方を刺激するともう一方にも同じ反応が起こるという性質。一旦関係性を作ると距離に関係なく影響することができる。
遠隔治療や遠隔ヒーリングなどの言葉も近年では非常によく目にするようになりました。
量子トンネルや量子もつれは現実に存在する現象です。
でもその理論の詳細が科学的に完全に立証されたわけではありません。
従ってまだこれに対して、危険がないということは、誰にも言い切れないのです。
極端な例ですが、「使い方だけ分かったから使いましょう、これさえしていれば安全なはずです」といって行なっている原発と同じようなものかもしれません。
もし予想外の反応を起こしてもその理論が分かっていないので対処法もないはずです。
歴史もないので経験則もほとんどないはずなのです。
学んだり、開花させるなど、不必要!誰もが当たり前に能力を持っている
前述のように意識や能力で波長をコントロールする手法には、基礎のない危ないものがあまりに多過ぎます。自然派の医療などに興味をお持ちの方は特にこのようなものに惹かれる方が多いかもしれませんが、
解明されていないだけにリスクもあるかもしれないと言うことをご理解ください。それらのリスクをなるべく回避していただくためには、ご自身で意識を整えていただきたいと思います。
SNSなどで「誰にでも能力はある」「開花させましょう」「スプーンを曲げられるようになります」などというフレーズをよく見かけます。
そのような講座もよく見かけます。
誰にでも能力はある・・これは私も賛成です。
しかし、誰にもある能力というのはスプーンを曲げたりするためのものではありません。
人に見えないものを見る能力でもありません。
手をかざしただけで奇跡を起こす能力でもありません。
ましてこれらを開花させる必要などどこにもありません。
誰にでもある能力があるならば、「愛」「いたわり」「慈しみ」「感謝」などの意識から発せられる、素粒子の運動を整える能力だと考えています。
しかし、これには特殊な感覚などいりません。
特殊な出来事など必要ありません。
無論、スプーンを曲げる必要など毛頭ありません。
親が子を思う心、これが一番の力です。
朝、玄関で行ってらっしゃい!と見送る祈り、これが子供に1日のエネルギーのガードを作ってくれます。
そしてまた信じる心です。
心配でも「あの子の魂は強いはず!だから絶対大丈夫!」そう念じる波長が子供の波長を高めます。
またペットを慈しむ心、これも波長を整える大きな力を持った感情です。
お子さんやペットだけではありません。
自分を愛すること、自分をいたわること、自分を褒めること、自分をねぎらうこと、これらが乱れた波長を整えてくれるはずです。
大災害が増えています。今は地球の浄化期間だとも言われていますね。
そんな時期だからこそ余計に心の持ち方、使い方に意識をおいて、他者に頼るのではなく自分の意識で自分の乱された周波数を元に戻していく。
そういうことがとても必要な時期なのだと思います。
今、何かの症状に苦しんでいる、改善させたい状態がある、そのために意識だけではなく他にもエネルギーを動かす方法を何か行いたいとお考えの場合は前回記事でご紹介したサイマティクスが安全かつ有効に周波数の乱れを整えます。
ご興味があれば一度体験していただければと思います。
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