2018/12/27

ちょっとした体の不調。それはあなたの細胞の再生能力が低いことが原因です。体の再生能力を上げるために必要なこと。

「心と体」「美容と健康」の関係をお伝えするダイティシャン(健康美指導士)として28年間美容に携わってきました。日本はアメリカより最低５０年、予防医学の分野で遅れていると言われていた時代にドクターズデータ社による毛髪分析、分子整合医学を取り入れた施術法で、自身の喘息やアトピー、無排卵など様々な疾患を克服。自身の体験、お客様の改善に感動し、分子整合医学を学ぶ。ハワイ大学では、医者であり、法律家であり、ハワイアンヒーリングセラピストでもある世界的栄養学の権威、ハワイの人間国宝Drテリーシンタニ氏に、独自に開発した栄養療法プログラムを学ぶ。ハワイでは、美しい風景は神々の造形と考え、「マナ」という霊力が宿ると伝えられ、ハワイの王族たちはそのパワーを神から与えられた人として代々受け継がれ「カフナ」というハワイのシャーマンとなります。政府に認められているたった5人のシャーマンのうちの1人ハワイ王家末裔「フランク・ヒューイット」（フラの神様とも呼ばれている）による「病とスピリチュアルの関係」などを学ぶ機会にも恵まれ、これらたくさんの出逢いがあり、何を頑張っても欲しい変化が出なくて悩んでいた人たちへライトワーカーとして、光、振動数、細胞の関係をお伝えし、「信じる者は救われる♪頑張らずに手に入れる生まれ変わりダイエット（体質改善）」で全国変身フォトコンテスト4度入賞最近は、遠方や子供さんの相談が多くなってきたことから発信力のあるこの場所でしっかり情報をシェアしたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。 http://felice-bt.net/

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本物のオーガニックが見つかるオーガニックショップ

こんにちは。身体の調律師　神戸貴子です。
細胞の振動数を整えることで、体質改善を指導しています。

食を変えればすぐに変化がでる。
けれども、頑張って始めたわりには、すぐに変化が出ずに、
ガッカリされている方も多いのではないでしょうか。

ちょっぴり難しいお話になるかもしれませんが、
細胞の構造と機能について知ることは、栄養学で最も重要な部分です。

できるだけわかりやすくお話したいと思います。

全ての病気の根源は細胞にある

病気の根元は細胞の異常にあります。
皮膚炎など皮膚に異常がある方は、皮膚組織の細胞が健康でなく、
高血圧の人は、血管を形成する細胞に病変があり、血圧値が異常になる。

細胞には多くの種類があり、形や大きさが異なります。基本的な構造や内容物は同じです。
全ての細胞は細胞分裂の結果、再生されるので（コピーしてるような感じです）、
この分裂する際の情報（遺伝子）に異常が起きることで、様々な障害が発生します。

なぜ、細胞の遺伝子異常が起こるのか

一般的に言われているのは、皆さんもご存知だと思います。
紫外線の影響、x線、電磁波、タバコ、化学薬品、大気汚染、食べ物の代謝物、水道水の塩素、添加物、
農薬、過度な運動、その他活性酸素を生成する物によって、遺伝子情報は傷つけられます。

傷つけられた遺伝子が、正しい生体物質を作ることをできずに、生まれた細胞がガン細胞。
そのガン細胞が組織上で増殖し、血管やリンパ管を通ることで、
生命体を致命的な状態に陥れることになります。
その遺伝子が持つ傷や性質、量にもよりますが、多少の障害を受けても、
それらを修復する仕組みも持ち合わせているのが私たち人間の賢い体。
体がきちんと機能しているかが、運命を分けているだけなのです。

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異常になった細胞が再生されない理由

私達の身体を構成する細胞は、日々、『再生』と『破壊』を繰り返し生きています。
この再生スピードが早いのか？　破壊スピードが早いのか？
この違いが、その人の健康美の差となります。

『年だから仕方ない』という方がいますが、
これは、年齢と共に破壊スピードが早くなってしまったことによる結果です。
若くても破壊スピードが早い方は肥満、トラブル肌、病気になります。
ご高齢でも再生スピードが早い方は、いつまでも若々しく元気に美しいです。

再生スピードと破壊スピードの差とは？

古い細胞をスムーズに捨て、
正常な新しい細胞をつくる作業が、きちんと出来ているか？出来ていないか？
たったそれだけ。

・細胞を作り直す材料がたっぷりある人
・細胞を作り直す材料が常に不足している人

パンやパスタ等、現代人が好む食生活では、糖質や脂質は摂取出来ても、
身体を作り直す為に必要な、ビタミンやミネラル、たんぱく質の材料が摂取不足の状態になりやすい。

摂取量は減っているのに、
栄養素を消耗する要素（アルコール、砂糖、ストレス、添加物、環境汚染等）は増加。
それに加え、食物に微量に残されている栄養素ですら、
土壌汚染や農薬などで、素材そのものの栄養素が減少してしまっています。
（今では、野菜でガンになるといわれるほどの薬害があるんだそう）

皮膚や髪の毛を含め、細胞をつくる材料は、
たんぱく質という形で口から摂取し、アミノ酸という状態に分解する必要があります。

この状態にするために必要なビタミン、ミネラル。
これらを働かせるのに必要な酵素。
酵素を働かせるために必要な腸内温度。
このどれか一つでも欠けてしまうと、細胞は修復されないのです。

便利さと引き換えに、かつてないほどの大量の活性酸素か発生する現代で、
慢性的なビタミンミネラル、酵素不足に陥っている私達の身体は、
シミやシワはもちろんですが、ガンを含め、高血圧、心臓病、アルツハイマー、糖尿病など、
生活習慣病と呼ばれる病気（症状）が蔓延してしまっています。

これらは『体内酸化』による身体からのメッセージだとしたら、
原因を無視して、副作用と引き換えに安易に薬を飲むという選択はしないと思います。
薬は全て石油由来。さらに活性酸素をつくるわけですから。

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遺伝子情報を修復するために必要な栄養素

遺伝子がきちんと修復されるには、アミノ酸含め、葉酸や亜鉛などのビタミン、ミネラルの供給が必要です。
有害物質が多いと、修復酵素の働きが追い付かなく、ガン細胞が生じることになります。

全ての病気は、修復するのに必要な栄養素の不足が原因です。
正常な細胞分裂を行うためにも、栄養素をしっかり摂取することが大切です。

細胞を守るために必要な必須栄養素と非必須栄養素

体内で合成出来ないので、摂取しなければいけない栄養素を『必須栄養素』
体内で他の栄養素を材料にして、合成出来る栄養素を『非必須栄養素』といいます。

ビタミンやミネラルのほとんどは必須栄養素です。（口を通して摂取しなければ、不足がおきます）
必須栄養素を欠乏させたとき、その栄養素が受け持つ生理作用が機能しなくなり、欠乏症が起きます。

皆さんが身近でご存知なのは、鉄欠乏での貧血や、ビタミンＡ不足での夜盲症など。
一般の方が、ミネラル栄養学を勘違いしてしまうのは、
鉄が不足しているなら、鉄を補えば良いと思ってしまうことにあります。

ビタミン、ミネラルは一つが多くの働きを兼ね、たくさんの栄養素とチームを組んで機能しているので、
鉄を補えば良い、という単純なお話でもないので、少し深くお話します。

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単体では機能しない栄養素　『生命の鎖』

私たちの細胞は約60兆個の細胞から成り立っています。口はただの入口。
細胞の隅々にまで栄養や酸素が届かなければ、その細胞は飢餓状態となり、
受け持っている働きが果たせなくなり、死滅する場合もあります。

細胞の生命を維持するためには、
少なくとも18種類のミネラル、20種類のビタミン、8種類のアミノ酸が一定量揃い、
相互に支えあい、細胞外液に溶け込んでいることが必要なのです。
必須栄養素は鎖で出来た首飾りのようなもので、『生命の鎖』と呼ばれています。

46種類の栄養素は、どれかが一つ欠けたとしても鎖としての働きは失われ、
細胞の病変（生きるために遺伝子を書き換えた細胞＝ガン）に繋がります。
体は複雑なようで実はシンプルだと、私は思っています。

年齢に関係なく、細胞さへご機嫌でいてくれる環境を知れば、
快調な状態をつくりだすこともできるし、死にいたらしめることもできるってことですからね。

『まごわやさしい』を食べてみよう

それでも、食材がそれぞれ持っている栄養素を把握することは難しいですよね。

合言葉は、『まごわやさしい』　です。
以下の食品をバランスよく摂取することが、栄養素を欠かさないためにも大切です。

ま＝豆類（天然醸造発酵味噌、醤油などを利用して）
ご＝ごま
わ＝わかめ、海藻類（被爆対策必要なので産地気をつけて）
や＝野菜
さ＝魚介類（被爆対策必要なので産地気をつけて）
し＝椎茸類
い＝芋類（血糖値トラブルある方は注意）

罪悪感もって食べると体液の循環悪くなり、身体に留めるものが多くなります。
楽しく感謝して、美味しい！と言って食べることは体液の循環良くして、無駄なものは追い出してくれます。

細胞を活性化するために、今日からできること

身体は賢い。
栄養素が不足してもすぐに死なないよう、今を維持しようとする働きもちゃんと供えています。
この命を守るために、SOSのサインを色んな形でお知らせしてくれるのです。

それが、寝ても取れない疲労、イライラ鬱々、ニキビ、しみ、浮腫み、高血圧、高脂血症、不妊など、
不定愁訴と言われている症状などです。病名ではなく症状名です。
まだ、この段階では病気ではないんですよ。ただの身体からのメッセージ。

まずは、それらの原因となっている生活習慣があるなら、見直す必要がありますよね。
あとは、最近のご相談で多いな～と感じているのは、たんぱく質不足であったり、
たんぱく質は食べているけれど、たんぱく質を分解する為のビタミンＢ群等の栄養素不足によって、
アミノ酸に分解することがうまくできず、利用出来ていないパターンが目立ちます。

そのような方は、細胞の再生力を上げるために、以下の項目を実践してみてください。

①ホルモンや免疫、遺伝子、皮膚などをつくるために必要なたんぱく質をアミノ酸として利用出来るように、
腸内温度をキープするために、平熱目指せ36.7度。

②身体を冷やす砂糖や冷たい飲食物を控え、
お腹の中で熱が生まれやすいよう大腰筋のポンプ機能をアップする。

③大根おろしや生姜、薬味と呼ばれる食材を利用し、
麹漬などたんぱく質の分解を手伝ってくれる食べ方を意識する

④農薬だけでなく、ホルモン材や抗生物質などの餌を与えられている肉類や卵、
養殖魚等を避け、ジビエや自然卵などを利用する。