冷え性の原因を知って根本的に冷えない体を作る。体を温める効果的な食べ物・習慣。細胞から体を温めるマグネシウム食とは?
冷え性の原因を知って根本的に冷えない体を作る。体を温める効果的な食べ物・習慣。細胞から体を温めるマグネシウム食とは?
今年の冬は気温差が激しいので、急な寒波は冷え性の人でなくても辛いですよね。
この時期はインフルエンザが流行ったり、忘年会での飲み過ぎ、食べ過ぎなど、
誰でも体調を崩しやすくなりますが、体調不良をお越しやすい人と、すぐに元気回復する人の差は?
ズバリ『冷え』
冷えが免疫力を下げることは、もう皆さんよくご存知だと思います。
ではその理由を理解できている人は?
ここを理解していないと、テレビや雑誌に振り回されてしまい、大切な身体を視聴率や広告のためのおもちゃにされてしまうので、しっかり理解してもらいたいと思います。
こんにちは。身体の調律師 神戸貴子です。
細胞の振動数を整えることで、体質改善を指導しています。
冷えは万病のもと。冷え性の原因と、正体とは?
西洋医学的には病気ではない『冷え性』ですが、体温のコントロール機能の不具合による血行不良のことを『冷え性』と、言います。
体は賢いので、常に体温を一定に保つエアコンのような機能が備わっています。
例えば、暑い夏に外でスポーツなどをした時、体温が上昇していきます。
そうすると、賢い身体は、汗をかいて皮膚から水分を蒸発させ、気化熱を発散し、身体を冷やします。
その逆に寒い冬には熱が外気に奪われないように毛細血管を収縮させ、温める血液を送り込んで体温を保とうと働いてくれます。
その調節がうまくいかなくていつまでも血管が収縮しているのが冷え性の状態です。
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冷えると免疫力が下がるのか?冷え性と免疫力の関係性。
体温が下がると免疫力が低下するとよく言われますよね。
体温と免疫には、どういう因果関係があるのでしょう。
免疫を司る白血球のうちのリンパ球などは、低体温になると、動きが鈍くなるという性質があります。
ですので、普段から体温が低い人は、いざ働く出番の時に、しっかり働ける環境にないことにあります。
これにより、風邪をひきやすかったり、風邪を引いても、中々治らず長引いてしまう傾向にあるのです。
わかりやすく説明すると、寒空に手袋なしでずっと立っていたら、寒さで手がかじかんで、グーパーグーパーって動かしにくくなりますよね?
手がかじかんでるときに突然侵入者が来たらどうなりますか?
動けないよー!戦えないよ~!みたいな感じです。
でも、冷えていないときなら、スムーズにグーパーグーパーって簡単に動かせますよね。
そんな時に侵入者が来たら、ぱちこーん!って、すぐに戦ってやっつけられるイメージです。
暖かい方が、生き物が活発になるのと同じで、私たちの細胞や免疫も同じようなことが言えます。
免疫細胞は、温かいのがお好み
私たちの体に存在する免疫細胞は、35℃より37℃の方がよく働いてくれるということ。
ウイルスや菌が侵入されたとき、体温が高い=強いということになります。
体が冷えてしまう主な理由
では冷え性になる理由にはどんなことがあげられるのでしょう。
①体が熱をうまく作り出せない
②熱を作っても全身に熱を運べていない
実は、冷えの原因ってこの2つだけだと言われています。
なぜ、熱を作れなかったり、運べなくなっているのか
①体が熱をうまく作り出せない
これは、肉体的、精神的ストレスにより、細胞の機能が弱り、自律神経が正常に働けなくなっているSOS
②熱を作っても体中に熱を運べない。
これは、血液という温水を運ぶためのポンプ機能が悪くなっている原因が何であるのかを見極めて、それを取り除く必要があります。
人それぞれ原因が変わるので、もちろん対策も変わります。
血液、そして体の中を温水状態にするために細胞から温める!
冷え対策での砂糖を控えるとかパンやインスタントなどバランスの悪い食生活を見直すとか、
食環境の詳細などは、色々他のIN YOUから数々のアドバイスがあるので、ぜひそちらを参考に見てくださいね。
私からは、それらを見直すと同時にやってもらいたいことをお話させていただきます
重大な役割を持つ栄養素。ズバリ冷え性に大事な栄養素。キーワードは『マグネシウム』
私たちの体は、内臓の筋肉運動(グー収縮、パー拡張)で生きています。
全ての筋肉運動に必要な栄養素、命を維持するために重大な役割のある栄養素が『マグネシウム』なのです。
細胞の司令塔です。
身体の現場監督さんです。
心臓がわかりやすいですね。まばたきなどとは違い、私たちの意思では、自由にコントロールすることの出来ない筋肉運動。
血管も、リンパも腸の蠕動運動も胃も肝臓も全ての内臓の筋肉運動に最も必要なミネラルです。
神経伝達にも大きく関わる栄養素なので、不安を和らげるミネラルでも有名です。
重大な役割を持つマグネシウムですが、平成25年国民健康・栄養調査によると、日本人摂取基準より七割も絶対的に不足していると公表されました。
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ところでいったい体のどこの部位で熱は作られているんだろう?
(安静時における臓器別エネルギー消費)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/9688626/
代謝量(熱を作り出す力)の割合
骨格筋21.6%、肝臓21.3%、脳19.9%
心臓8.6%、腎臓8.1%、脂肪組織4.0%
その他16.5%
このデータが教えてくれてることって、これらの臓器が健康で効率よく働ける環境を作り出せれば、体の冷えから解放されるってことです。
当サロンでは、毎年イメージングダイエットでお客様たちが全国大会で入賞してもらっているのですが、これは、まさに、脳を刺激して活性することで、代謝量をあげているからなのです。
肝臓に健康でいてもらうには、一番のポイントはホントに飲み過ぎや食べ過ぎ!?
脂肪肝など含め、肝臓にダメージを与えるのは、アルコールの飲み過ぎや脂肪の食べ過ぎと思われがちですが、実は飲み過ぎ、食べ過ぎは、素材次第ではそれほど影響は高くなくて、問題は添加物や薬物など、自然界にないものや石油由来の薬の無毒化が肝臓の働きを低下させてしまいます。
骨格筋の健康で勘違いしてほしくないこと
体力に合わない無理な筋肉トレーニングで、筋肉を硬く鍛えるのではなく、
一度の呼吸で大きな拡張と収縮を繰り返すことが出来る柔軟な筋肉ポンプを動かすことでの運動神経の刺激をして欲しいです。
硬い筋肉は大きく膨らまないので、小さな拡張は小さな収縮しか出来ないので、結果呼吸が浅くなることで、細胞の末端に栄養素を届けることが難しくなります。
普通に呼吸をするだけで、熱を生みだし、冷えない体になるには?
厚着をしたり、カイロを張り付けたりと表面を温めることでもなく呼吸するだけで温かくなれるなら苦労しませんよね。
冷たい飲食物をできる限り避けたりすることは大事かもしれませんが、それ以上に大事なことがあります。
熱を作る基本のき!
最も重要なこと、それは、肺や腸などの内臓の筋肉が、大きく膨らむことが出来る柔軟な筋肉ポンプを手に入れることです。その働きに最も必要な栄養素がマグネシウム。
今年の冬は、マグネシウムを消耗する生活を減らし、マグネシウム豊富な物を摂取し、細胞の環境を整えて
熱を作り出し、効率よく全身に温水を運べる体を作りましょう。
ミネラルのマグネシウムを豊富に含む食材たち
あさり、牡蠣などの貝類
ゴマや大豆発酵食、昆布など海藻類
干しエビやしらすなど、海のものに多いので、被爆対策意識した安全性の高い産地のものをうまく利用してみてください。
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また、ミネラル商品もオススメです。
消耗は、アルコールや砂糖の分解、精神的、肉体的ストレス、添加物や薬の無毒化などに使われるので、
まずは消耗を見直してから、足すことを考える習慣をしてもらえてらと思います。
大声で笑うと暑くなって、汗かいたりもしますよね?
笑うと免疫上がると言われる所以です。
大笑いが一番冷え改善に繋がるかもしれませんよ。、毎日笑顔でお過ごし下さい。
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