【初心者向け】新型コロナに負けない！先行きの見えない今、健康に投資するメリットと具体的方法

新型肺炎の感染は依然として増加傾向にあり、
いつもとは異なる新年度を迎えられた方も多い事でしょう。

まさに、先行きの見えない時代。

こんな時代だからこそ、賢く生き抜くための
「健康への投資」について考えてみたいと思います。

突然私たちを襲った新型コロナウイルスとは？

2019年12月以降、中華人民共和国湖北省武漢市において
肺炎患者の発生が複数報告され、
それらの患者から新型のウイルスが検出されました。

この新たなウイルスは、
2020年2月11日WHOにより「COVID-19 (coronavirus disease 2019)」と名付けられました。

ここでは、日本国内で使用されている
「新型コロナウイルス」という名称を使いたいと思います。

新型コロナの罹患者数、感染や症状についておさらい

まずは概要について【厚労省】新型コロナウイルス感染についてから確認してみましょう。

罹患者数は日々変化しています。

私が確認したところ、
2020年4月6日12時の時点で3,654例、
うち患者数2,429例、
無症状原体保有者340例、
陽性確定者885例となっていました。

そのうち、死亡された方は73名、
一方で退院された方は592名です。

このウイルスは、今の時点(2020年4月)では
飛沫感染
接触感染
この2つによって感染すると考えられています。


『出典：首相官邸HPより』

そのため、
密閉空間、密集場所、密接場面の3密を避ける行動が呼びかけられています。


症状としては、以下のようなものがあります。

◆風邪の症状、37.5度以上の発熱が4日間続く
◆強い倦怠感(だるさ)、呼吸困難(息苦しさ)

これらを目安として、帰国者・接触者相談センターへ連絡する事とされています。
しかし、高齢者や基礎疾患のある人はリスクが高いと言われており、
2日程度続く様であれば連絡する事が推奨されています。

新型コロナと他のウイルスとの比較

まだまだ情報が不足しており、わからない事も多いですが、
季節性のインフルエンザと比べ入院期間が長くなる傾向が指摘されています。

・季節性インフルエンザ・・・3日
・新型コロナウイルス・・・11日（中国における中央値）

しかし8割は軽症であり、
重度の場合は死亡リスクが高くなるようです。

世界的にも10代への感染が広がり、
国内でも乳児の感染が報告される等、ますます不安が強まりますが、

一方でイタリアでは103歳の女性が退院されたという明るいニュースも飛び込んできました。（※）

新型コロナ、あなたの予防法は本当に正しい？

現時点では根本的な治療法は確立されておらず、
対処療法を施しているという状況です。

ですので、なおさら「予防」への関心が高まっています。

一般的に推奨されているのは、
先ほどご紹介した「3密を避ける」という行動指針。
そして、マスクの着用や手洗い、うがいの推奨です。

しかし、過度な予防は返って逆効果かもしれません。


私も、新型コロナウイルス感染の広がりと共に、
小まめに手洗いうがいを行ってきました。

しかし頻繁に手を洗いすぎた結果、
手のひらが荒れてしまい、家事の際にも痛む様になってしまったのです。

過度な手洗いは、手の表面につく常在菌のバランスを崩します。

その結果、皮膚のバリア機能が低下し手荒れに発展するのです。

医師の藤田紘一郎氏は、手洗いをしすぎる事で
かえって「風邪をひきやすくなる」と指摘されています。

常在菌が作る皮膚膜が病原体が付着するのを防ぐバリア機能を備えているからです。（※）


また、自宅で過ごす事が推奨されていますが、
日光を適度に浴びる事は免疫力向上にもつながります。

生活リズムも整いますし、
日中の活動が夜の健全な睡眠にとって欠かせません。

感染拡大を防ぐため、人との接触を避ける事は必須ですが、
人の少ない時間帯に散歩するといった工夫も
一種の「予防」になるのではないでしょうか。



推奨されている予防策の本質を見抜く目と、自分でも調べてみるといった主体的な姿勢が
今私たちに求められている様に感じます。

新型コロナの騒動をきっかけに人生の価値観が変化する？

健康への投資をしない人が多い理由は、
いま現在、健康な（健康だと思っている）人にとって、
健康は重要であるが緊急を要する問題ではないからです。

ジャンクフードや添加物たっぷりの加工食品を多くとったとしても、
すぐに体調を崩す訳ではありません。

だから、短期的に見てメリットが大きい方、
つまり「安く、手軽な方」を選択してしまいます。

しかし、今回の様に大変な経験をすると、
価値観を見直す人が増えるのではないでしょうか。

お知り合いに感染者が出たという方もいらっしゃる事でしょう。

基礎疾患がある人はリスクが高いというニュースを見聞きし、
健康の重要性を再認識された方も多いはず。

今こそあなたの価値観も、変化するタイミングなのかもしれません。



人生における価値観は多岐にわたり、
私たちの思考や行動に大きく影響を与えます。

出世、肩書、権威、収入、経済性、専門性、
達成感、リーダーシップ、自由、自律
想像性、個性、美、協調、チームワーク、
バランス、共感、社会貢献、おもいやり
公正、正しさ、挑戦、成長、影響力、家族、健康…


新型コロナウイルスの世界的蔓延を経験したあなたは、
今後何を大事にして、どのように生きたいですか？

新型コロナに負けない！未病のうちにケア

私は、東洋医学や分子栄養学に触れ
「未病」のうちにケアする重要性を実感しました。

今後起こりうるであろう経済危機、
コロナウイルスの様な新種のウイルスが蔓延したとしても、
健康に投資しておく事にリスクはなく、
経済的、時間的、精神的に、大きなメリットがあると考えます。

未病ケアで生まれるメリットとは？

もし仮に、何かの病気に罹ったとします。

病気の重症度や治療期間によっても大きく異なりますが、
公益社団法人全日本病院協会のデータを読み解くと、
1日に10万円以上の医療費が必要になる疾患もある事が分かります。

これらを治療する際、大抵は通院治療から始まりますが、
通院には多くの時間を要します。

仮に1回の通院に2時間かかったと仮定して月2回5年間通院したとすると
480時間、つまり20日間分を通院に使ってしまう事になります。

実際には、検査や診察などで2時間以上かかる事も多くあるでしょうから、
通院で失う時間は軽視できません。

その時間を、家族と過ごしたり趣味の活動に使えたとしたら、どんなに良いでしょうか。

未病のうちにケアする事で、心にも余裕が生まれ、より豊かな時間を過ごす事ができるのです。



更に、未病のうちにケアするメリットは精神的な部分でも大きいと考えます。

人生の中で起こる様々なライフイベントに関して、
アメリカの精神科医Thomas HolmesとRichard Raheが発表した
「ホームズとレイのストレス度表」という一覧表があります。

様々な場面で活用されるこの表ですが、
確認してみると「本人の大きなけがや病気」は
上位(42位中7位)に位置している事がお解りになるでしょう。

新型コロナをきっかけに健康に投資！
何から始めればいいの？

ここまでお読み頂いた方は、
「これからは少し健康の事も気にしてみようかな」
と感じられた方もいらっしゃる事でしょう。

しかし健康に関する情報は多岐にわたり、
中には根も葉もない情報や
個人的な体験談を誰にでも当てはまる事の様に表現しているものも存在します。

間違った健康法を続け、かえって健康を損なってしまう事は避けたい所です。

何よりもまず自分を知る事から

健康へ投資しよう！
そう決めた方に一番最初にして頂きたいのは
「自分を知る」という事です。

自分を知る事で、流行りの健康法に惑わされず、
身体の状態に応じた適切な対応法が取れる様になります。
効率的に、ご自身の健康に投資できるという訳です。

例えば私の場合は、生まれつき胃腸機能が弱く
エネルギーが不足しやすい体質です。

疲れやすい、冷え症といったマイナートラブルを抱えやすく
調子を崩すと、胃がキリキリと痛み食べ物を受け付けなくなります。

そのため、不調のサインを感じた際には、
スープやおかゆ等の消化の良いものを少し食べて胃腸への負担軽減を図り、
身体をゆっくりと温め、たっぷりの睡眠をとって回復に努めています。

やはり日々の習慣こそが重要

健康を意識しはじめると、
気を付けたい事はたくさん出てきます。

・出来るだけ体内に不要なものを入れない事(農薬、排気ガス、化学物質等)
・取り入れてしまった不要なものは排出する事(解毒力を高める)
・質の良いものを入れる事
・運動習慣を持つこと
・安定した心を保つ事

どれから始めるか、どういった方法を取り入れるかは
「自分を知った上で」ご自身で判断されるのが良いでしょう。

IN YOUマーケットで販売されている質の良い商品を
日常的に取り入れてみるのも一つの方法だと思います。

☆食事する感覚で美味しく続けられるオーガニックサプリメント
　「Mineryスーパー・ラテシリーズ」


しかし、どういった方法であれ一朝一夕に健康を手にする事はできません。
日々の習慣として続けられるものを見つけてみてください。

新型コロナショックを経験したあなたは、
今後どのように生きたいですか？

新型コロナウイルスがこれほどまでに蔓延した今、
罹らないという事も大事かもしれませんが
むしろ罹っても大丈夫な身体づくりが必要なのではないでしょうか。

その意味において、今以上に、

「予防」
「未病のうちにケアする」

という事が注目されているタイミングはありません。

自宅で過ごす時間も長くなる事でしょうから、
ご自身の価値観を今一度見つめ直してみて下さい。

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