下半身太りは小麦粉の摂り過ぎと骨盤の開きが原因かもしれない?下半身を細くし骨盤開き症状17つを改善する方法
下半身を細くしたい・・・
あなたも一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?
実は、以前はふとももが太いことに悩んでいました。学生時代に剣道を9年間続けた結果、ふとももとふくらはぎが太くなってしまい、
毎日マッサージを続けたので、ふくらはぎはすっきりしたんですが、
太もものお肉が残ったまま・・・
考えてみると、パンが凄く好きで、毎朝パンを食べていましたし、
パスタやたこ焼きなど、小麦粉系の料理もよく食べていました。
その時はカロリー計算ばかりしていたので、まさか食事が体や心に影響しているなんて考えこともありませんでした。
カロリー計算をしても、全く痩せませんでした。
いつもスカートで太ももを隠していましたが、ある日本屋さんで手に取った『骨盤のキモチ』という本を読み、
私のふとももは骨盤の開きや、食事が原因だということに衝撃を受けました。
そこから骨盤を締める体操を朝と夜に行い、食事の改善をしたところ、みるみるふとももが細くなりました。
今では『足が細い』と褒めてもらえるようになりました。
下半身が太いのは、運動のしすぎや筋肉ではなく、食べ物と骨盤の開きが原因
実は下半身太りの原因1つ目は、
『下半身にセルライトなどの脂肪がたまりやすい食事をしているから』なんです。
そうなんです、あなたが食べたものが影響しています。
よく、『塩分が多いものは浮腫むからよくない』と言われますが、それも一理あります。
ただここで指す『塩分』は塩化ナトリウムのこと=精製塩のことです。
天然のミネラルたっぷりの塩であれば、通常の量でも問題ないと言われています。
話を元に戻しますが、下半身に脂肪を溜め込み、太くしてしまう食べ物は『小麦粉』です。
小麦粉は体を冷やす食品に分類されるので、体の下の方にたまりやすく、
腸壁にこびりつきやすいと言われており、消化に時間がかかります。
今『グルテンフリー』が流行っていますが、
小麦グルテンは小腸壁の細胞を壊し、アレルギーを発症させるという事実はほとんどの方が知っていると思います。
小腸の壁には、消化された食べ物が体にとって『必要か』『害か』を判断するための細胞が存在しており、
その細胞が損傷すると、体にとって必要ない物質までも、小腸から吸収されてしまうんです。
これがアレルギーを発症させる原因物質といわれています。
なので、小麦粉のと摂りすぎはあまりよくないと言われ始めました。
ある洗剤メーカーの方は小麦粉を摂らないそうです。
『小麦粉は洗剤でも落ちないくらい強力なんです。』
これが腸のなかで起こっているとしたら、『怖くて食べられない』と話していたそうです。
たしかに小麦粉がついたバットなどをカピカピになるまで放置しておくと
綺麗に流すのが大変ですよね。
体の中に洗剤をいれることはできないので、腸にこびりついた小麦粉を洗い流すまでに時間がかかります。
もし、腸から小麦粉を流すことができなければ、腐った小麦粉がいつまでも腸にへばりついている可能性もあります。
これがずっと腸に居続けたらどうなるのでしょうか・・・
ではどうすれば、腸にへばりついた小麦粉を外に洗い流すことができるのか。
これを洗い流すのに『炭酸水』や『葛粉』がいいと言われています。
余談なんですが、アメリカでは『クランベリージュース』が下半身痩せに効果があると言われていますが、
日本ではなかなか手に入りにくいし、結構砂糖が入っているものが多いのであまりおすすめできません。
換気扇などのこびりついた油やどの汚れを『重曹』を使って落としたりしますが、
炭酸水もこの重曹とおなじような働きを腸内でしてくれます。
重曹は主に『重炭酸ナトリウム』からできています。
製菓用のたんさんなどは、体の中に入れても安心です。
ちなみに重曹は入浴剤として使うと、肌の汚れをとってアルカリ性に保ってくれたりする『優れもの』です。
この役割を炭酸水は体の中で行ってくれます。
ハンバーガーを食べるときにコーラやビールが飲みたくなるように、小麦粉をとると炭酸水を飲むというのは理にかなっています。
極端な例になってしましましたが、要するに、小麦粉を摂りたいときは摂ってもいいので
少量を楽しんだり、炭酸水で洗い流せばいいか!という感覚で楽しんでみてください。
葛粉は、マクロビオティックの観点から言うと、中庸的な食材なので、小麦粉で陰性に傾いた体を、陽性の方へ中和してくれる働きがあるので、一緒にとるといいです。
下半身太りの原因2つ目は『骨盤の開き』にあります。
ある骨盤の名医から教えてもらったのですが、骨盤の開き症状には17種類あります。
それがこちら
これにほとんど当てはまる方もいるのではないでしょうか。
それは仕方がないんです。
出産を経験した方は骨盤が緩んでいます。
妊娠中は骨盤がありえないくらいに開きます。
出産後も骨盤を強制的に締めないと、骨盤は開きやすくなり、この17症状に悩みます。
骨盤はもともと、内臓を納めるために存在しています。
しかし、妊娠や出産で骨盤が開くと、内臓も必然的に下がり、下っ腹ぽっこりになります。
↓
内臓が下がると、腸や子宮が圧迫されるので、便秘や生理痛になりがちです。
↓
下がった内臓をカバーするために腰や背中にも負担がかかり、腰痛や猫背、反り腰やでっ尻になります。
↓
血行不良で肩こり、頭痛、全身に血液が回らずに、末端冷え性になります。
↓
骨盤が開く=腰回りが大きくなり、そこに脂肪がついてしまいます。
↓
腰回りに脂肪がつくと、ふくらはぎやふとももに負担がかかりサイズが大きくなります。
お尻も大きくなります。
↓
横に大きくなったお尻は垂れてしまい、短足になります。
骨盤は定期的に締めないといけないらしく、3週間に1度は整体に通う必要があるそうです。
本当は、毎日整体に通えたらいいですが、
特に子育て中のママは毎日通うなんて無理ですよね。
時間がなくて忙しい方はどうすればいいのでしょう・・・
そこで今回は、自分でできるセルフケアをご紹介したいと思います。
自宅でできる、1分骨盤調整エクササイズ
《やり方はこちら》
1、足を肩幅に開く
2、お尻を上まで持ち上げる(このときお尻とおへそを締める感じ)
3、朝、夜1分間行う
他にもインターネットで調べれば、たくさんやり方は検索できますので、
自分でできる方法を見つけて、骨盤を締める習慣を持ってみてくださいね♪
ここで私が伝えたいのは、
・下半身太りは食事が影響しているということ
・女性は誰でも骨盤が開きやすいということ
・骨盤は自分で締めることができるということ
自分が食べたものは自分をつくる
できることをコツコツと毎日やれば、結果はついてくる
今日から下半身を細くする習慣を身につけ、
来年の春には自信を持ってスカートを履ける自分になりませんか?
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籾米を丸ごと微粉末にした玄米粉。
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