赤ちゃんのアトピー・皮膚発疹の原因。我が子が酷い発疹を発症してから試した3つの対策。
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かわいい赤ちゃんを授かり、無事に産まれてホッとしたのもつかの間、
多くの方が赤ちゃんの皮膚湿疹に悩まれているのではないでしょうか。
私もその一人でした。
そんな時、これまでの食生活など、自分を責めるお母様も多いと思います。
薬はありがたいもの?
幼い頃、私は気管支喘息、アトピー性皮膚炎などを患う子どもでした。
そんな私を母は足しげく病院に連れて行ってくれていました。
痒いから眠れない私の背中を掻きながら寝かせていたそうです。
ちょっと風邪を引けばすぐに病院に行き薬を飲む。
それが当たり前だと思っていました。
そして、小学生の頃にはアレルギー性鼻炎に移行しました。
まさにアレルギーマーチです。
そんな私を育てる中で、母は添加物に気をつけるようになります。
そして、母自身も病気になり、医者に一生薬は手放せないと言われたことから、母は西洋医学、薬に疑問を持っていったのです。
薬は症状を抑えているだけで、抑えると出るべきものが溜まってしまう
それから私は風邪を引いても薬は飲まず、湿疹が出ても何もしないことを実践しました。
高校生だった私はそれを理解して頑張ってみようと思ったのです。
その冬は3回続けて風邪を引きました。
そして、頭や首を掻くと汁が出るようになりました。
掻くとひどくなるのではと我慢していても、寝ている間に掻いては汁が出て、また夜に掻いては汁が出て…の繰り返し。
目立たない部分だったことも頑張れた理由かもしれませんが、それが半年ほど続きました。
そして、大学生の頃にも一時期出ましたが、それからはすっかり出なくなったのです。
汁が出て痒かったところは昔薬を塗っていたところとリンクしているようにも思えました。
この経験から自分の子どもには湿疹が出ても薬は塗らないようにしよう、と漠然と考えていました。
何がいいのだろう?
しかし、妊娠、出産は当然初めてのことで、命がかかっているので不安でした。
第一子のときは、一般的な育児雑誌で得る情報がほとんで、赤ちゃんは毎日お風呂に入れてゴシゴシと石鹸で洗い、
保湿剤を塗るのだ、という情報しか載っていませんでした。
一応使うものにはこだわりましたが、湿疹はひどくなる一方で…。
乾燥もするようになり、湿疹は全身に広がりました。
湿疹に良いという入浴剤を取り寄せては風呂に入れ、オイルがいいと聞けばオイルを取り寄せマッサージ、ジェルがいいと聞けばジェルを取り寄せ塗ってみる…。
一時的に改善したようには見えても、それは続きませんでした。
しかし、調べているうちに、私が以前に体験したように赤ちゃんも身体の中から出すべきものを出しているのだという考えのものをいくつか見つけたのです(冷えとりやホメオパシー、ミネラルを取り入れるなど)。
それらの写真は相当酷い状態でしたが、どれもきれいな皮膚に戻っていたのでした。
私が我が子のためにせっせとやっていたことは、強い薬は使っていないけれど、症状を抑えようとしていたのだということに気づきました。
昔の人はそんなことはしていなかっただろう。動物もしない。
そういえば、赤ちゃんの湿疹は当たり前だと祖母も言っていたなぁ…
自分がケガをしたら、毎日瘡蓋を取りたいと思うか?ケガを毎日濡らしたいと思うか?
そう思った私は思い切ってお風呂に入れないことにしたのです。
夏だったので、毎日濡らしたガーゼで身体は拭きました。
意外と臭くなく、お風呂に入れる手間もかからず、保湿などの心配もしないでよくなり、なんだか肩の力がふっと抜けました。
ただ、赤ちゃんの見た目は汁が固まったり掻きむしった後の瘡蓋だらけで…。
毎晩起きて、掻いて汁だらけになる我が子を見るのはとても辛かったです。
自分もそうやって出すべきものを出した経験があるのに我が子となるとかわいそうで…。
包帯を巻いてみたり、夏でも長袖を着せたりもしました。
健診のときは毎回病院で処置をしてもらうように勧められました。
集団で行われた自治体の健診では、痒いためにマットに背中を擦り付け、それがタコ踊りのようで恥ずかしかったです。
周りの子と明らかに違う動作で…。
それに他の子は肌がきれいで…、と、ついつい我が子を比べてしまったりもしました…。
でも、そんな私の顔をニコニコしながら見つめる我が子を見ていると、この子にとってはそんなことは関係ないことで、痒いけど幸せに生きているのだと言っているような気がしました。
大きくなってから出すよりも赤ちゃんの頃に出してしまった方がいい。大きくなってからがもっと辛い。
そう思える経験があったから乗り切れたのかもしれません。一歳を過ぎた頃には、一部を除いてほぼきれいにはなっていましたが、ある日私が目を離したすきに腕が血だらけに…。
それほど痒かったのでしょう。
しかし、出してしまえたのか、その後はあっという間に跡形もなくきれいになったのです。
本当に皮膚は排泄器官なのだと実感しました。
無農薬野菜でも本当に元気な野菜には虫がつかないと言います。
虫食い野菜は理由があるから虫が食べに来てくれているのだと。
人も同じです。理由があるから症状があるのです。
インフルエンザが流行っていても、かかる人とかからない人がいるように。かかる必要のない人はかかりません。
出す必要がない人からは出ないのです。
それに、私たちの身体はたくさんの菌に守られています。
菌は怖いものではありません。常在菌を味方につけることも皮膚の状態を落ち着かせるのに必要なことです。
洗いすぎは赤ちゃんだけでなく、私たち大人にとっても良いことではありません。
IN YOU にも記事がありました。
殺菌・抗菌・消毒のし過ぎが招く弊害。常在菌を味方につけて健康体になる方法。
アトピー悪化要因とされる第2の異物侵入路は『皮膚』です。『皮膚常在菌』の存在を意識して処置しましょう。
食生活を改善したのに美容には成果が現れなかった私が見落としていた,たった一つの正しい習慣。常在菌を正常に整える塩浴のやり方
昔の人が年配者から順番にお風呂に入っていたことも、おじいちゃんおばあちゃんの常在菌を取り入れるという点でも見習うべきところがありますね!
どんどん頬ずりしてもらいたいくらいです!
私の経験から言えること。
私の経験からアトピーや発疹にオススメの対策をご紹介させていただけたらと思います。
⚫︎ 石鹸は使わない。
⚫︎ 肌の状態が良くないときは入浴はしない。
ガーゼで拭くだけで清潔は保てる。⚫︎ 掻き壊しても赤ちゃんの皮膚は再生するから過剰な心配はいらない。
爪は切り揃えるが、ミトンはいらない。IN YOUの読者の皆さんは気をつけられている方が多いと思いますが、母乳を与えるお母さんの食事ももちろん大事です。
また、離乳食を与える時期が早いのも良くないと言われています。
私は食べたそうにし始めた8ヶ月頃から始めました。
以下、おすすめの記事です。
3カ月~5カ月から離乳食、始めていませんか?早すぎる離乳食がアレルギー体質のリスクを高めていた事実。
アレルギーも増加?早すぎる離乳食が引き起こす子供への思わぬ悪影響とデメリット。「子どもが離乳食を嫌がる」「好き嫌いがある」とお悩みの方へ。
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忙しい現代ですが、我が子の人生を思い、一生のうちの1年間くらいを見守れたら…。
今では10年前の1年間を懐かしく思います。
何も言わずに見守ってくれた夫や両親に感謝です。
※個人的な意見も含まれており、全ての方に合う方法ではないかもしれません。不安な方は専門家に相談されてください。
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