2019/04/27

世界最古レベルの脅威の植物「ブルーグリーンアルジー」とは？その魅力に迫る！【オーガニックなうまくんシリーズ】

牧野睡

会食恐怖症(人前で食べられない症状)という対人恐怖症を経験したことにより、食生活の大切さに改めて気づかされる。現在は、美意識研究ライターとして、有名Webサービス note.muで、記事を寄稿中。『乃木坂46に美人が多い理由』『小顔になれる！造顔マッサージを3ヶ月続けた結果』は、週間タグランキングで最も読まれた記事に選ばれた。現代において、必要とされる食のあり方や美意識のあり方について独自の観点から紐解いていく。

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世界最高の栄養源とも言われる
ブルーグリーンアルジーは、
私たちの体にどういう作用をもたらしてくれるのか。

今日から知ろう！ブルーグリーンアルジー

ライター:「ねぇねぇ、うまくん、
ブルーグリーンアルジーって知ってる？」

うまくん: 「あぁ、グラミー賞を11回取った人でしょ！そのくらい知ってるんだから〜！」

ライター: 「(うまくん…、
それ、ブルーノ・マーズだよ…)」

ブルーグリーンアルジーには、
20種類のアミノ酸をはじめ、様々な栄養素が含まれている！

ライター:「ブルーグリーンアルジーというのはね、20種類のアミノ酸をはじめ、
様々な栄養素を含む完全栄養食品なんだ！
しかも、驚くべきことに、
体への吸収率がほぼ100%なんだよ〜。
別名、AFAとも呼ばれているよ」

うまくん: 「す、すごい！
でも、なんで、ブルーグリーンアルジーは、
そんなにパワフルなんだろう…」

古代から生き続ける神秘の生物・ブルーグリーンアルジー

ライター: 「ブルーグリーンアルジーがパワフルな秘密は、
その正体が、35億年前から生きる藍藻類の一種で、すべての生物の祖先であるからなんだ！
つまり、ブルーグリーンアルジーは、
生命力の塊といっても過言ではないんだよ」

うまくん: 「ブルーグリーンアルジーさまさまだね〜！」

朝、忙しいあなたにオススメしたい！ブルーグリーンバナナスムージー！！

ライター:「はい、これ、ブルーグリーンアルジーが入ったバナナスムージーだよ！
うまくん、ちょっと飲んでみて！」

うまくん: 「ゴクゴク…。ぷはぁ〜！
なんだか、エネルギーがみなぎってきた気がするよ〜！」

ライター:「ブルーグリーンアルジーは、
アンチエイジングやダイエットにも効果的なんだよ〜」

（参照）『神秘の古代食　ブルーグリーンアルジー』

おわりに（裏話）

今回は、
ブルーグリーンアルジーという一風変わった栄養食品について
お伝えしました。

今はまだ、世間に浸透していないブルーグリーンアルジーという言葉ですが、
そのうち、テレビ等で取り上げて段々と有名になってくるのではないかなと、
個人的には思っています。

ミドリムシ先生との出会い

お話は変わりまして、
ブルーグリーンアルジーというと、
僕がいつも思い出すのは、小学3年生の時の理科の先生です。

古池先生という60代手前の白髪交じりのおじいちゃん先生だったのですが、
皆、その人のことを古池先生と言わず、
『ミドリムシ先生』と呼んでいました。

それは、
彼が微生物や藻などの
太古からこの地球に住む生物群に対して興味があったからであり、
その中でもとりわけ、ミドリムシを授業で取り扱うことが多かったからです。

貧血のりっちゃんが飲んだ緑色のジュース

ミドリムシ先生は、
木造建築のいわゆる昔ながらの家で、
奥さんと柴犬の3人で、のほほんと暮らしていたのですが、

ある時、
僕は、友達の里都（りっちゃん）と健太朗を連れて、
先生のお宅にお邪魔することになりました。

学校の先生の家に行くことは、
なかなかのレアケースですが、

ミドリムシ先生は、自分たちにとって、
実のおじいちゃん同然であったので、
お宅にお邪魔することに、当時はそれほどの違和感を持ちませんでした。

僕と友だちの二人は
ミドリムシ先生の邸宅にて、
彼の様々なコレクションを見せてもらいました。

小学生の時のことなので、
うろ覚えな部分がありますが、
名前もわからない緑色の藻類をたくさん見せてもらった記憶があります。

ミドリムシ邸宅に着いて、一時間くらいすると、
友達のりっちゃんが、
「なんだかフラフラする…」
と言って、リビングのソファに横たわってしまいました。

おそらく、
貧血か何かだったのだと思います。

それを見た
ミドリムシ先生は、
「大丈夫かい？ちょっとゆっくりしていなさい」
と言うと、台所の方に走っていきました。

ちょっとして、
戻ってきたミドリムシ先生の右手には、
謎の緑色のジュースの入ったコップが一つ握られていました。

ミドリムシ先生はそれを、
「これを少し飲んでみなさい」
と言って、りっちゃんに渡しました。

僕と健太朗は、
お互いの顔を見て、ほんの少し苦笑いを浮かべました。

「（あれ、飲んで平気なものなのだろうか…）」

そんな不安とは裏腹に、
りっちゃんの調子は30分ほどで回復しました。

謎の緑色のジュースに、
貧血を治す効果があったかどうかはわかりませんが、
りっちゃんが来た時よりも元気になっていたのは確かでした。

もちろん、
その謎の緑色のジュースの中身は
ミドリムシ先生以外誰も知りません。

ミドリムシ先生、元気でやっているでしょうか。