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女性鍼灸師が教える生理痛の7つの痛みの原因|東洋医学から考える症状別の対策方法

小室聡子
はなこ治療院院長。鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、レイキセラピスト、産業カウンセラーとして、心と身体、スピリット全体の調和を目指した施術を行なっている。開業以来、性別、年齢、症状を問わず2万人以上を施術。臨床以外にも、小児はりやお灸の一般向け講座のほか、プロ向けの講演を主宰し、東洋医学の普及に努めている。アメブロ『東洋医学の教科書 by鍼灸師はなこ』(https://ameblo.jp/hanalog89)では、女性ならではの視点で鍼灸や病気の情報を発信中。https://hanako-do.jp

月経は痛くない!




「月経は痛いもの」
「鎮痛薬を飲めば良い」
と思っていませんか。

月経は、痛くないのが当たり前です!

西洋医学では病気がなければ、
月経痛は問題ないと考えられています。

鎮痛薬やピルを処方されて終わり、
ということが多いはずですよね。
病院では根本的な治療は行いません。

月経は日々の養生の成果が現れる、
女性の成績表のようなもの。

身体を大切に扱うと
すっきりと良い月経がきますし、
不摂生をすれば痛みだけでなく
様々な月経トラブルにつながります。

痛みは身体が発するSOSです。
無視せず身体の声に耳を傾けましょう。

体質が月経痛を形作る



東洋医学では、子宮・卵巣・卵管等、
生殖に関わる器官を「女子胞(じょしほう)」と言います。

女子胞は「奇恒の腑(きこうのふ)」とされ、
五臓六腑とは別物です。

形は腑に似ていて
役割が臓に類似していますが、
どちらとも働きが異なる特殊なものです。

実際には、月経は女子胞の働きだけでなく、
肝・脾・腎の影響も受けています。

それらの働きによって体質が形作られ、
体質よって痛みの種類や
そのタイミングが変わります。

自分の月経の状態に注意を向け、
体質を把握しましょう。

東洋医学では、女性は7年を一期とします。

7×2=14歳が初潮を迎える目安、
7×7=49歳が閉経の目安となります。

個人差はありますが、その期間は35年。

東洋医学には、痛みの根本に
アプローチする知恵がたくさんあります。

35年間毎月迎えるものだからこそ、
痛みのない月経を目指してほしいと思います。

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痛みの裏に病気があることも

月経が始まる直前、月経時の痛みを、
「月経痛」といいます。

程度の差がありますが、
7〜8割の人が感じていると言われています。

毎月鎮痛薬が必要だったり、
外出ができず寝込むほど重い症状は、
「月経困難症」と呼ばれます。

月経困難症の中には、
子宮筋腫や子宮内膜症などの
病気が隠れている可能性があります。

何らかの病気があって起きている
「器質性月経困難症」と、
西洋医学的な異常がない
「機能性月経困難症」があります。

前者は30代以降、
後者は若い女性に多くみられます。

月経困難症の症状がみられる場合で、
鍼灸や漢方薬など
東洋医学の施術を希望するときは、
まず病院での検査をお勧めします。

病気があっても
(あればなおさら)養生は有効ですが、
状態を把握することは大切です。



東洋医学的痛みの分類



あなたの月経痛、例えるとどんな痛みですか?

シクシクする。重だるい。
子宮が掴まれる感じ等々。
人によって痛み方が違うはずです。

実は、体質が痛みの種類を決めているんです。


痛みと気血の関係

東洋医学では
「不通則痛」「不栄則痛」
という言葉があります。

「不通則痛(ふつうそくつう)」
通じない、つまり気や血が上手く流れず、
滞ると痛みが生じる、という意味です。

「不栄則痛(ふえいそくつう)」
栄養が足りず気血が不足すると
痛みが出るという意味。

つまり、
気血の流れや量が、
痛みを作っているのです。


痛みの種類と体質

脹痛
はったような痛み
→気の流れが悪い(気滞)

重痛
重だるさを伴う痛み
→余分な水が溜まっている(湿邪)

刺痛
針で刺されるような痛み
→血の流れが悪い(瘀血)

絞痛
絞られるような痛み
→冷えて血が滞る(寒凝瘀血)

隠痛
シクシクした痛み
→気血の不足

灼痛
灼熱感が伴う痛み
→熱症

冷痛
冷感を伴う痛み
→冷症


痛みのタイミングと体質

痛みが起きる時期も体質により異なります。

月経前後に張痛
→気滞瘀血(気血の滞り)

月経中に絞痛
→寒凝瘀血(冷えによる血の滞り)

月経後半に隠痛
→気血両虚(気血の不足)

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月経痛を改善する養生



月経痛の改善には、
気血を充実させ、
スムーズに流れるようにすること。

良質のタンパク質を含んだ
バランスの良い食事が、
たっぷりの気血を作ります。

十分の睡眠も気血の生成には欠かせません。

目を使ったり、
根を詰めて細かい作業をすると
血を大量に消耗します。

月経前、月経中はスマホも最低限に、
目をあまり使わないようにしましょう。

筋肉を動かすのも、血の力です。
この時期は、運動も控え目に。

冷えは血を滞らせ、瘀血を作ります。
日頃から下半身を冷やさないよう、
衣服を気をつけて下さい。

また、頭からの冷えも影響があります。
中国の女性は、冷えを入れないよう
月経中は洗髪を控えるそうです。

髪を洗ったときは
すぐに乾かすことも忘れずに。


女性の特効穴「三陰交」



三陰交(さんいんこう)というツボを、
耳にしたことがあるかもしれません。

「女性の足三里(あしさんり)」とも呼ばれ、
女性なら必ず使いたい養生穴です。

鍼灸師なら、
月経トラブルだけでなく、
安産や更年期障害など女性に関わる症状なら、
必ず使うと言っても過言ではありません。

どのような痛みの月経痛にも使えるツボですので、
ぜひ覚えて下さい。


三陰交は、うちくるぶしから指4本上。
ふくらはぎの内側にある
脛骨という骨の後ろの際に取ります。

ちなみに、三陰交とは、
肝・脾・腎の三つの陰経(陰の気が流れる道)が
交わったところという意味です。

指三本分と覚えている方が多いのですが、
指四本分ですので、お間違いなく。


お灸,三陰交

「血」のトラブルにはお灸がよく効きます。

自宅でできる台座灸がオススメです。
毎日1個づつ据えるといいでしょう。

ツボの反応が悪いと、
温かさを感じないことがあります。

その場合は、3個まで据えて構いません。
それでも温度を感じない場合もありますが、
ツボが元気になってくると、
温かさを感じるようになってきます。

お灸ができない場合は、
指圧でも構いません。
ゆっくりと気持ちよい強さで、
5回ほど押してみましょう。

また、常に三陰交は冷やさないよう、
寒い季節やクーラーのなかでは、
ツボがしっかり隠れる長さの靴下を履きましょう。

月経痛は温めると軽減することが多いです。
カイロを当てる時は、尾てい骨の上部に。
それでも冷える時は、下腹にもプラス。

ただし、瘀血が強くなると熱を生じ、
温めると症状が悪化することがあります。

温めると不快な時はカイロ等は使わず、
腹巻きなどで保温しましょう。


月経痛の痛みやタイミングを観察しよう

生理痛対策

「月経痛」とひとくくりにされがちですが、
痛みやそのタイミングが、
体質と関係があることが
お分かりいただけたでしょうか。

ほとんどの方が、月経について
詳しく学ぶ機会がないまま、
毎月の月経を迎えていると思います。

また、周囲に人と比べにくく、
異常に気がつきにくいです。

繰り返しますが、
月経は本来痛くないものです。

もしあなたが月経痛で苦しんでいるのなら、
薬を飲む選択だけなく、
根本から改善する努力をしてほしいと思います。

月経痛は卵巣からの影響も受けます。
通常は左右の卵巣が交互に排卵をしますが、
時々は同じ側から排卵が続くこともあるため、
月経痛の治療は3ヶ月を目安に経過をみます。

養生の効果が現れるまでには
少し時間がかかることがありますが、
痛みのない月経は、
女性の健康に欠かせないものです。

正しい養生を続ければ、
身体は必ず変わってきます。

ご自身の体質を把握して、
毎月、すっきりと良い月経を迎えられるよう
お役立て下さい。

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